先日、練馬で「産後クライシス」というお題で、お話させていただきました。
貫井ぴよぴよという素敵なほっこりした子育て中の皆さんが集まる広場です。
お話会のあと、NPOを作り10年以上子育て広場の運営をされてきたみなさんとおしゃべりする機会があり、
とても楽しく参考になる話ばかりでした。
みなさん、熱いんですよね~
(私も今後、子育てしてるみんなが集まれる場を作っていきたいので)
その中で、これこそ本当のイクメンだねっていうパパの発言をききまいした。
パパがときどき子育て広場に赤ちゃんと二人で見えるそうです。
それはやはり珍しい光景なので、「えらいですね~」とスタッフや多くのママに言われるそう。
本当のイクメンはそこで一言
「自分なんてときどきですから、ず~っとこれをやってる妻は本当にえらいです!」と即座に否定の心からの言葉がでるそうです。
そうでしょ?えらいでしょ?という反応もあるのでしょうね・・・
やらなきゃというイクメンも、やらないよりはいいけれど。
でも、こんなに自分はやってるんだというイクメンはちょっと困りもの。
外ではいい顔をするのに、家では・・・という自称イクメンも最近いるみたい、これもかなりの困りもの。
支援することになってない場合もあるので、察することが下手な男性には伝えるしかありません。
支援することになってないのに、いっぱい頑張ってる気になられたら、母親も余計に疲れます。
パパに伝えたいことは・・・
常に「ママは何をしてほしいのか?」に焦点をあててください!ということ。
ママを大事にすると、それが子どもに届きますよということ。
ママに伝えたいことは・・・
パパには具体的に頼みごとをしてください。
(言われる前にはできないもののようです、察することの苦手な生き物のようです、男の人は)
これは、練習と思ってねと最近伝えてます。
今後、多くの方々に頼っていく練習。
子育ては一人ではできないものです。
赤ちゃんのときは必死でなんとかなったとしても、成長とともに、子どもの世界は確実に広がる。
信頼できる多くの人と子育てができると、それは本当に豊かな子育てになると思います。
そうそう、こんな素敵なパパの言葉も。
赤ちゃんとツーショットのときに、「パパを独り占めね~」とスタッフが声をかけたら、
「逆ですよ、こちらが赤ちゃんを独り占めさせてもらってるんです~」と。
やっぱり、世の中には本物のイクメンがいる。
イクメンにも初心者から上級者まで・・・
めざせ!上級者!ですね~
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