先日のひだまりクラスで、お母さんが病気になってしまったという話が何人かから出ました。
復職講座でも言ったのですが、お母さんの不調は本当に家庭が回らなくなります。
大黒柱はお母さんなのかもしれません。
育児疲れが慢性になってくる頃、実は子どもの睡眠がとぎれとぎれになる頃に、
乳児期の後半に、お母さんは病気になりやすい感じがしています。
おっぱいで、夜間授乳回数が多くて、体重がすごく減ってきていて、
かつ、忙しくて子どものごはんはちゃんと一生懸命用意するのに、
自分のごはんがいい加減になっているあなたは危険です!
夜中は何回も起こされるのに、自分の時間もほしくて、ついつい夜更かしになるあなたも危険。
風邪が今までになく長引いたり、これまでかかったことのない病気になってしまったり・・・
肺炎とか、腎盂腎炎とか、中耳炎とか、副鼻腔炎とか・・・
PMSが子育て中にひどくなってしまうこともあります。
お母さんが病気になって動けなくなったら、家族が子育てするしかなく、
お父さんが仕事だと実家に頼ったりできればいいけれど、実家が遠い方もいますね。
そんなときのサポートが杉並区でされています。
ほとんど子育て応援券事業になっています。
母子手帳をもらった時のバッグに入っている子育て便利帳「赤ちゃんがやってきた」に紹介されてます。
予定を立てて預けることもできますが、
どうしても困ったときには緊急一時保育や子どもショートステイもありお泊まりでお願いもできます。
子育て応援券ガイドブックにもあります。
一般的なよくつかわれるひととき保育は、普段からおなじみになっていると、
預ける方も預けられる方も安心です。
いろんな場所に子連れでいってみてはいかがでしょう。
4月8日からは、子どもセンターが保健センター内にできました。
産前産後支援や訪問育児サポーターの申し込みもできますし、
医療のことについても、専門家がアドバイスしてくれます。
保育園の入園相談や申込みも受け付けてくれます。
子育て応援券の使い方やその人にあった場所の案内をしてくれる場所があったらいいのにと
思ってましたが、そんなアドバイスも受けられそうですね。
どんな雰囲気の場所か私もわからないのですが、
次回の保健センターの仕事で、のぞいてみようと思います。
気候がよくなってきましたから、ぜひ、近くの児童館、子どもセンター、
行ってみませんか?
身体を使ってしっかり遊ぶ。特に午前中。
生活にメリハリがついて、リズムが整いやすいですよ。
よく動いた日にはよく食べるし、夜よく寝ると感じることが多いと思います。
特に、1歳すぎたら、または歩きだしたら。
お外に出かけるのは、とても大事です。
生活リズムが整うとお母さんも楽ですよ。
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