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Untersee-Boot

あるいは感想記として

『スポーツドリーム』 1/3

2009年01月05日 | スポーツドリーム
前回に引き続き、ゲストは五十嵐投手。

まずは、

南原   「南原清隆のトヨタスポーツドリーム。今日のゲストは東京ヤクルトスワローズの五十嵐亮太投手です。あけましておめでとうございます」
五十嵐 「あけましておめでとうございます」

という、挨拶で番組はスタート。
正月番組真っ盛りだった世間とは裏腹に、この番組で新年っぽかったのは冒頭の挨拶のみで、他はまったく普通だったのにちょっと笑ってしまいましたが、それはそれとして(笑)。

今回は、恒例の10の質問で野球の話などをあれこれと。
"息子にも将来プロ野球選手になってもらいたいと思っている?"という質問には「いいえ」と答えていた五十嵐投手と南原さんの間では、

五十嵐 「とりあえず野球もやらせますけどね、いろいろ運動やらせますけど」
南原   「はい」
五十嵐 「ま、そんなかで野球が好きだったら、ね、目指してやればいいですし」
南原   「はい」
五十嵐 「プロ野球選手になって欲しいからって、いろんなことやったりは多分しないと思います」
南原   「どうですか?(息子さんと)球とかボール投げとか遊んでますか?」
五十嵐 「えーとね、あんまり遊んでないですね」
南原   「はい」
五十嵐 「ま、そんな、まだ一歳半なので」
南原   「はい」
五十嵐 「ボールを持つとかっていうのはないですけど、ま、ただ何か力けっこうあるので」
南原   「あぁ、体大っきいですもんねぇ」
五十嵐 「ガブって、何かつねったり掴んだりするとき「あ、何か痛いぞ」って思ったりもするし」
南原   「はい」
五十嵐 「「ねぇねぇ」ってやるんですよ。「ねぇねぇパパ、パパ」みたいな」
南原   「ポンポン・・」
五十嵐 「ポンポンやるんだけど、そのポンポン、バーン!バーン!っていうから」
南原   「アッハハハハ」
五十嵐 「けっこういい力してるから、まぁ、運動はやらしたいですよね」
南原   「あぁ~、ちょっと投げ方見て「あら?こいつちょっと」とか」
五十嵐 「一回思ったのが、写メで撮ったんですけど、僕けっこう担いでこうやって投げるじゃないですか」
南原   「はいはいはい」
五十嵐 「手を伸ばして」
南原   「はいはいはい」
五十嵐 「左手伸ばしてこうやって担いで投げるんですけど」
南原   「はい」
五十嵐 「(息子が)寝てるときにこうやって寝てたんですよ、その担ぎ方で」
南原   「アッハハハハハ」
五十嵐 「これはちょっと受け継いだな!と思って」
南原   「アッハハハハハ、アッハハハハ」
五十嵐 「わかります?仰向けに寝て、右ひじをたたんで」
南原   「はいはい」
五十嵐 「左腕を伸ばして」
南原   「はい」
五十嵐 「股を割ってこうやって寝てたんですよ」
南原   「あら~、股を割って!?」
五十嵐 「そう、股を割って、「あぁいいな~と」思って、これちょっと、「こういう投げ方になんのかな」と思って」
南原   「こりゃいい・・でも、僕も子供見てるとすごく勉強になりますよ、体の使い方とか」
五十嵐 「あぁ~」
南原   「自然ですもん、重たいもの持ちますよ!子供って」
五十嵐 「へぇ~~」
南原   「重たいもん持つときにね、どうしてるのかと思ったら、片いっぽに、例えば左手に重たいもん持ってたら、右手で重たいもん持ってないのに持ってるようにバランスとってるんですよ」
五十嵐 「う~ん」
南原   「えっ!?あ、子供ってこんなふうに・・」
五十嵐 「あぁ~」
南原   「バランスとる」
五十嵐 「大人だったら腕だけで持っちゃいますもんね」
南原   「そうなんそうなんですよ、だから子供っておもしろいなって思うんですけども、えぇ」

というやり取り。
自分では子供に甘くないと言っていた五十嵐投手でしたが、子を持つ親はさして変わらないようで(笑)。
子供の寝姿が自分の投げるフォームに似てたんだ話を嬉々として喋っていた五十嵐投手でありました(笑)。
それから、南原さんお馴染み(?・笑)の、子供の体の使い方は勉強になるトークもあったりして、あれやこれやと子供話、いや、パパ同士の話に花が咲いてました(笑)。


あとは、今年はアリゾナで自主トレして瞬発系の力をつけていきたいという話や、あれもこれも手をつけると分からなくなるので余計なことをせずに微調整する、去年からメモを取り始めた(五十嵐投手は勢いで投げてるイメージだったので、これはちょっと意外)という話などがありつつ、

南原   「今年はでもね、お友達のスワローズマンとも」
五十嵐 「はい」
南原   「また、交流しながら」
五十嵐 「交流しながら(笑)」
南原   「えぇ」
五十嵐 「スワローズマン・・僕、どうなんですかね?」
南原   「うん」
五十嵐 「ちょっと出てきたとき別につまんない男だなと思ったんですけど、意外と」
南原   「うん」
五十嵐 「オフシーズンで」
南原   「はい」
五十嵐 「あの、記者の方のネタがなかったのか(笑)どうか分かんないけど」
南原   「反響があって」
五十嵐 「反響があったんですよね、意外とね(笑)」
南原   「はいはい」
五十嵐 「うん」
南原   「わりに冗談っぽい感じで、ね」
五十嵐 「出てたんですけど、彼は。何か・・」
南原   「いや、求めてるんじゃないですか、時代が」
五十嵐 「そうなんっすかね」
南原   「意外とギャグもそんなもんですもん、流行るギャグって」
五十嵐 「あぁ~」
南原   「最初から流行らそうって思ったギャグって意外と流行んなくて」
五十嵐 「あぁ~」
南原   「周りが認めだしてきて「あれ?これおもしろい?」っつって」
五十嵐 「え、じゃ最初がおもしろ・・たいしておもしろくないことでも、ちょっとタイミングよかったり周りが「ワッ」となったら盛り上がるもんなんですか」
南原   「いちばん盛り上がりますよ」
五十嵐 「へぇ~~」
南原   「で、気を付けなきゃいけないのが、自分がだんだん盛り下がってきてるんだけど、まだ大衆が盛り上がってきてるときにね、自分が先に飽きちゃうんですよ、それを我慢して」
五十嵐 「へぇ~~」
南原   「えぇ(笑)、自分が先に飽きちゃうんですよ」
五十嵐 「ハッハハハハ」
南原   「「まだいってるの?」それを我慢して続けてると、それ流行っていくんですよ。その、はや・・自分の飽きたことも乗りこなしていかなきゃいけないんですよ」
五十嵐 「あぁ、そう僕、あれ、だけど、南原さんのすごい見てる、『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば』とかバリバリ見てましたからね」
南原   「アッハハハハ!アッハハ」
五十嵐 「今、思ったけど、すっごい」
南原   「もしかして小学校のときに・・」
五十嵐 「こうして会えることなんて信じられないぐらいですよね!」
南原   「ハッハハハ、ハッハハハ」
五十嵐 「メッチャ見てましたよ!ミモー好きでしたもん、僕」
南原   「アッハハハ、ミモーですか」
五十嵐 「ミモー」
南原   「いや、目黒に居ますよミモーは」
五十嵐 「ホントですか~」
南原   「ハッハハハ」
五十嵐 「いや~、ミモーに会いたい、俺、この調子でミモーにも会おうかと思って」
南原   「いやいやいやいや(笑)、何の話をしてる(笑)」

という話も(笑)。
ちょっと迷いが見えるスワローズマンに対し、お笑い道を熱心に指導していた南原さん(笑)。
そして、その言葉を興味深そうに聞いていた五十嵐投手(笑)。
やはり子供のころバリバリ見ていた(笑)南原さんの言葉だけに、説得力があったということなのでしょう(笑)。
あ、でも、ギャグは自分が先に飽きるけど・・云々という話は、確か志村さんが言ってた言葉のような気がしますが・・(笑)。
あと、カトちゃんも少し前の新聞のインタビューで同じようなことを答えていてビックリしましたが、とにもかくにも、今年の五十嵐投手には、南原さんから伝授されたお笑い心得を胸に、スワローズマンに野球にと(逆か・笑)頑張って欲しいと思います(笑)。



丑年

2009年01月01日 | あれこれ
明けましておめでとうございます。

昨年は多くの方に来ていただき、そして贔屓にしていただき
ありがとうございました。
おかげ様で、ブログを始めてから四度めの正月を迎えることが出来ました。
無愛想なブログですが、今年もよろしくお願いします。

2009年が、ウンナン二人にとっても皆さんにとっても、良い一年でありますように。