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Untersee-Boot

あるいは感想記として

『Get Sports』 1/18

2009年01月19日 | Get Sports
Chapter 1 は、川口能活選手の特集。

Chapter 2 は、松井秀喜選手の特集。

Chapter 3 は、この時期恒例の朝日ビッグスポーツ賞の授賞式と、授賞式会場でのG-Talk。
ニュース&スポーツでは、渡辺監督の靴イジリをしたり、伝書鳩役になって王監督に質問をしにいったりしていた南原さん(笑)。
授賞式では、ソフトボールの元日本代表の内藤恵美選手に、南原さんがGet Sports賞のトロフィーを渡してる様子が、約4秒ほど流れてました(笑)。
各賞が発表されたあと、受賞式会場からG-Talk。
壇上にはタキシーズ・・ではなく、南原さん、栗山さん、中西さんの3人がタキシード姿で勢揃い(笑)(栗山さんと中西さんは蝶ネクタイでしたが、南原さんはニュース&スポーツでも映っていたように、お馴染みのスカーフふうのタイでした)。
壇上で話を聞くゲストは、女子レスリングの吉田選手、水泳の北島選手、ソフトボールの上野選手の金メダルトリオ。
まずは、

南原 「さぁ、ここからはですね」
栗山 「はい」
南原 「『Get Sports』のトークに、こんだけね、色々な名選手がいらっしゃる中で、この3人を素材で選ばさせてもらいました」
栗山・中西「ハッハハハハ」
中西 「素材なんですか(笑)」
栗山 「独断で」
南原 「すいません、独断で、えぇ、若干こう、ありますけども、はい」

というやり取りでG-Talkがスタート(笑)。
「素材で選ばさせてもらいました」という南原さんの言葉を聞いて、最初は???と思ったのですが、これ、もしかしてサッポロのCMにかけてたのか?(笑)
ちなみに、この日の『Get』ではサッポロのCMが1本流れていましたが、麦とホップを間違える田村○和さんが出てきて、南原さんのCMは流れていませんでした。
あ、それから、ア○ヒビールのCMも1本流れていましたが、どうやらア○ヒはWBCのスポンサーでテレ朝がWBC(予選?)の独占放送をするようで。
う~む、このへんの事情が「若干こうありますけども」ということ・・なのかどうかはわかりませんが、とにもかくにも、責任品質な男はあっちこっちに気も配る男、という感じでした(笑)。

壇上では、南原さんたちが3人の選手に質問をしながら色々な話を聞いていましたが、北京オリンピックで一番苦しかった試合は?という質問に対し、北島選手は「200メートルの決勝」という答え。
それは何故かというと、

南原 「100(メートル)終わって優勝して」
北島 「はい」
南原 「まぁ、モチベーションもあがってますよね」
北島 「(うなづく)」
南原 「な、何でつらかたんですか?」
北島 「あの~、僕、試合が始まってから、予選、準決、決勝って毎日レースで」
南原 「はい」
北島 「最後に自分の個人種目が200の決勝だったので」
南原 「はい」
北島 「それがしかも、いちばん朝イチだったんですね」
南原 「はい」
中西 「はいはいはい」
北島 「しんどかった~、起きんの」
(会場・笑)
中西 「起きんのがしんどかったんですか」
北島 「はい」
南原 「あれ逆に、1時間遅かったら、これ世界記録出てたと思いますか?」
北島 「思います」
南原 「ハッハハハハ」
栗山 「ハツハハハハ」
北島 「あれ、30分でも遅かったらもうちょっと記録良かったと思います」
南原 「200が一番しんどかった」
栗山 「そういうところあるんですね」
南原 「理由。眠かった」
栗山 「はい(笑)」
(会場・笑)
南原 「北島さんらしい」
中西 「疲れて起きられなかったじゃないですかね」
南原 「そうですね」
中西 「はい」

とのことでした(笑)。
北京五輪の水泳競技はかなり変則的な日程だったので北島選手も大変だったと思いますが、眠くなければ世界記録が出てたかもしれないのか!?(笑)
金メダルを獲れたのは喜ばしいことですが、起きるのがしんどくて世界記録が出せなかったのはちょい残念でありました(笑)。


金メダルのかかった決勝直前何をしていた?という質問では、吉田選手は、連勝がストップした時に獲った銅メダルを決勝戦の入場直前に栄監督から見せられた、という答え。
それを聞いて、

南原 「何て監督なんですか!」
(会場・笑)
南原 「逆に(テンションが)下がるかもわかんないでしょ」
中西 「今日(栄監督が会場に)いらっしゃってますよ(笑)」

ってなやり取り(笑)。
ちなみに吉田選手は、銅メダルを見せられて栄監督から「悔しい思いは2度としたくないな」と言われ「ガッと燃えた」と言ってましたので、南原さんの心配は杞憂だったようです(笑)。


あと、集中力を高めるのに聴いてる曲は?という質問では、

南原 「よくね、スポーツ選手は」
中西 「この1曲」
南原 「曲をよく聴いたりしてモチベーション上げたりとかする、(この質問)いいですね」
中西 「北島さん、何かよく・・」
南原 「ヘッドフォンしてますね」
中西 「してるじゃないですか」
北島 「はいはい」
南原 「何あれ聴いてるんですか?」
中西 「何聴いてるんですか?」
北島 「あれけっこう何ンにも聴いてないとき多いんですよ」
(会場・笑)
南原 「はぁ?え!?」
中西 「え?何も聴いてない」
北島 「はい、実は」
南原 「でもこうやって何か、こういう感じ(と言って音楽にノッてるジェスチャーをする)で来てるじゃないですか」
北島 「話しかけられないじゃないですか」
栗山 「はぁ~」
中西 「あぁ~」
南原 「(手をポンと叩き)なるほど」
北島 「(うなづく)」
南原 「よくバスから降りてくるときも、こうやって聴きながら」
北島 「あれ聴いてないっすよ、実は(笑)」
南原 「音楽流れてない」
北島 「はい(笑)」
中西 「流れてない」
南原 「えぇ。実は「頑張れよ!」とか言っても、実はちょっとうっすら聞こえてるぐらい」
北島 「聞こえてますね」
南原 「ハッハハハハハ」
北島 「「北島さん」っていうのも聞こえてますから(笑)」
中西 「それでこうやらずに(ヘッドフォンを外さずに)普通に歩いていくみたいな感じですか」
北島 「はい」
南原 「でも、いちいちこうやって(握手するジェスチャー)やると、リズム狂っちゃんうんで」
中西 「はぁ~」
南原 「何も聴いてない(笑)」

という話も(笑)。
う~む、北島選手はヘッドフォンをしてるけど何も聴いてなかったとは!?
お釈迦様でも気がつくめぇ、という感じの裏話でありました(笑)。


あとは、南原さんからの「(試合前に)少しの不安もないですか?」という質問に、北島選手は、少しの不安もすごく大きくなるのでその不安を埋めるために練習をやってきたんだと自分に言い聞かて気持ちでカバーする、という話をしていたりして、硬軟取り混ぜた話題で盛り上がっていた約10分のG-Talkでありました。



Chapter 4 は、シンクロ日本代表の高校3年生、乾友紀子選手の特集。

Chapter 5 は、フィギュアスケート雑学王 #2「スピン」。
でした。