今回のゲストは、阪神タイガースの平野恵一選手。
阪神の平野選手と聞いて、「ん?誰??」という感じで最初は今いちピンとこなかったのですが、ロッテ戦でファールボールを捕球して一塁フェンスに激突・・という話を聞き、ようやく分かりました。
あの、フェンスに激突した場面は衝撃的な映像だったので今でもよく覚えていますが、あれが平野選手だったのか!?
それに、昨シーズンオリックスから阪神に移籍してた!?
う~む、まったく知りませんでした。失礼しました。
フェンスに激突して怪我をし、一時は車椅子から起き上がることも出来ないほどだったそうですが、今年はセ・リーグのカムバック賞を獲得したとのこと。
怪我から復帰して新天地での活躍、何よりであります。
平野選手はプロになってから毎年監督が変わり、来年はプロ生活8年で8人目の監督の下でプレイをすることになるそうで。
新しい監督の下でやる免疫もアッピールの仕方も慣れた、と言う平野選手に、南原さんから「これね、サラリーマンの方も(番組を)聞いてたりとかもすると思うんですけども、上司が変わってアッピールってどこが大事なんですかね?」という質問。
平野選手いわく、上司がどういう仕事をして欲しいのか方針を良く見極めて認められるように、とのことでしたが、
南原 「岡田監督の場合は(アッピールするポイントは)どこだったんですかね」
平野 「そうですね~」
南原 「はい」
平野 「岡田さんは守備をものすごく大切にされてる方ですし」
南原 「はい」
平野 「ま、あとは機動力もね、ホントに使いたがってたんで」
南原 「はい」
平野 「ま、そのへんと」
南原 「「まずは守備だな」と」
平野 「はい」
南原 「はい」
平野 「で、あと熱い人間が好きそうだったんで」
南原 「ハハハハハ」
平野 「とにかく熱く!」
南原 「アッハハハハハハ!、ハッハハハハハ。熱く(笑)」
平野 「はい」
南原 「えぇ」
平野 「一度あの~、岡田さんに怒られたことあったんですよ僕、ベンチで」
南原 「はいはい」
平野 「「バントするな」って言われたのに僕バントしたんですよ」
南原 「はい、はい、それは自分の判断で」
平野 「岡田さんは「ヒット打て」と」
南原 「はい」
平野 「ここはもう「ヒット打て!お前に任せた」というところを僕は・・」
南原 「ランナーいたんですか?」
平野 「いたんですよ」
南原 「はい、赤星さんいた」
平野 「赤星さんいたんです」
南原 「はい、はい」
平野 「1アウト2塁ですかね」
南原 「はい」
平野 「岡田さんはもう「ヒット打て!」って言ったのに、僕は次の新井さんに何とか」
南原 「はい、つないで」
平野 「つなごう、金本さんにつなごうっていうのがあったんで」
南原 「はい」
平野 「もう、バントして2アウト3塁にしたんですよ(笑)」
南原 「はい」
平野 「そういうふうにしたら、もう「交代」っつって(笑)、「お前ダメだ」って言って(笑)」
南原 「それはいつ頃だったんですか?」
平野 「それは・・シーズン中(なか)ぐらいですかね」
南原 「中(なか)ぐらいですか」
平野 「はい、で、ま僕は・・」
南原 「すぐ交代ですか?」
平野 「そうです」
南原 「「ダメだ!交代!」」
平野 「で、もう、たぶん普通の選手だったら「ふざけんな!」っつって、こうヘルメットをね、投げたり、もうベンチ裏すぐ引き返して」
南原 「はい」
平野 「「もうやってられるか!」ってやる」
南原 「「俺はチームのためにやってんだよ!」みたいな」
平野 「そう、そうです」
南原 「はい」
平野 「ですけども!」
南原 「ですけども!」
平野 「はい」
南原 「はい」
平野 「岡田さんは・・」
南原 「大事ですよ」
平野 「はい、そうではなく、もうすぐに僕は道具だけはしっかり片付けて」
南原 「はい」
平野 「で、すぐにベンチに帰ってきて」
南原 「(笑)」
平野 「内心ね、やっぱり「何でですか!」って思ったんですけども」
南原 「はいはいはい」
平野 「もう、「最高!」って声だしてました(笑)」
南原 「アッハハハハハハハ」
平野 「監督の近くでね、それも(笑)」
南原 「アッハハ、あ、応援のほうにまわって」
平野 「はい、応援のほうにまわって」
南原 「そしたら、「お、こいつは腐らずに行くタイプだな」」
平野 「そうなんですよ、そこで腐らずにね」
南原 「えぇ」
平野 「はい、大抵たぶんほとんどの選手は腐ると思うんですけど」
南原 「はい」
平野 「僕はそこをグッとこらえて」
南原 「こらえて、感情を抑えて」
平野 「抑えて、「行きましょう!」」
南原 「アッハハハハハハ!いや~素晴らしいですねぇ(笑)」
平野 「そしたらですね」
南原 「はい」
平野 「ゲーム終わったあと」
南原 「はい」
平野 「岡田さんが一人一人握手するじゃないですか」
南原 「はいはい」
平野 「勝ったんですよ、ゲームは勝ったんですよ」
南原 「はいはい」
平野 「こう「お疲れさん」「お疲れさん」」
南原 「はいはい」
平野 「僕も握手してもらうときがあって」
南原 「はい」
平野 「「あ~もうシカト」、「無視されるかな」と思ったんですけども」
南原 「はい」
平野 「グッと(手を)握り締められて」
南原 「はい」
平野 「「明日頑張れ」、ひと言」
南原 「くぅあ~~~!カッコいいこと言いますね」
平野 「「良かった~」って(笑)、ハッハハハハハハ」
南原 「ハッハハ、良かった~(笑)」
平野 「「腐らずに良かった~」って思いましたよ(笑)」
南原 「(笑)「ちゃんと横で野次飛ばしてて良かった~」(笑)」
平野 「野次じゃない野次じゃない(笑)」
南原 「「最高、最高」(笑)」
平野 「そう、野次じゃないです(笑)」
南原 「あ~ちゃんと見てるわけですねぇ」
平野 「そういうね、そういうところがやっぱり」
南原 「ここ、大事なんですね」
平野 「大事ですよね」
というやり取りも(笑)。
南原さんから「やっぱ平野選手あれですね、話してると熱い」と言われ、「無駄に熱い」と言って笑っていた平野選手ですが、「(赤星選手から)「最高の一二番を作ろう」と声をかけられてその言葉で燃えた」という話や、「(色んなポジションを守れるからといって)使い勝手がいいって思われるとイヤなんですよね」「ここはお前じゃなきゃ駄目だから行ってくれ(と言われたい)」という話もしてましたので、ベンチで声を出してるだけではなく(笑)、確かに何かにつけ熱い選手という感じです(笑)。
あとは、昨年は優勝できなかったことが悔しい、と話していた平野選手と南原さんの間で、
南原 「いや、でも来年は、ねぇ、真弓新監督で」
平野 「はい」
南原 「えぇ、もちろん2番で」
平野 「はい」
南原 「やっぱりセカンドが・・・」
平野 「そうですね、ま、でも、あの、ホントに何番でもどのポジションでも」
南原 「どのポジションでも」
平野 「チームの勝利に貢献できれば」
南原 「はい」
平野 「優勝できればいいです。優勝したい」
南原 「これ、上手く電波使って真弓監督に届けみたいな感じ・・」
平野 「ちょっと待ってください(笑)」
南原 「(笑)」
平野 「ジャイアンツ寄りですかここは(笑)、ハッハハハハハ」
南原 「ジャイアンツ寄りじゃないです(笑)」
平野 「今日は(笑)」
南原 「プロ野球寄りで」
平野 「そうですね、プロ野球、はい」
南原 「あとツッこみ寄りです」
平野 「アッハハハハハハ」
南原 「ツッこんだら面白そうなんで(笑)」
平野 「いやいやいや、ホントに」
南原 「(笑)えぇ~、さ、そんな熱い平野選手のですね、リクエストを一曲おかけしたいんですけども」
平野 「はい」
南原 「今日はどうしましょうか」
平野 「そうですねぇ」
南原 「はい」
平野 「ま、野球はホントに」
南原 「はい」
平野 「大切な言葉があるんですよ。タイミングです」
南原 「アッハハハハ!」
平野 「タイミングというね」
南原 「タイミングはでも大切ですもんね」
平野 「そうですね、何・・ま、何でもそうですよね」
南原 「はい」
平野 「タイミング、大切な」
南原 「はい」
平野 「『タイミング』を(笑)、『タイミング』という曲を(笑)」
南原 「もしかしたらブラックビスケッツですか?」
平野 「もちろんです」
南原 「出た。これ僕がタイトルつけたんですよ『タイミング』って」
平野 「あ、じゃヤメよっかな」
南原 「ハッハハ」
平野 「アッハハハハハ」
南原 「人間には大切なものがあるだろうシリーズなんですよ、ブラックビスケッツって」
平野 「はい」
南原 「まずスタミナ、次にタイミングってことでつけたんですよ」
平野 「はい」
南原 「これはお聴きになってたんですか?」
平野 「そうですね」
南原 「はい」
平野 「かなり、あの~、高校のときですか」
南原 「高校生ですかぁ!?」
平野 「はい。もう何も楽しみがない」
南原 「(笑)」
平野 「野球漬けのときに」
南原 「あ・・」
平野 「タイミング、タイミングって」
南原 「アッハハハハ、見てて(笑)」
平野 「はい」
南原 「そうですか~、じゃ是非(笑)、高校生の頃に戻った感じで聴いてください」
平野 「はい」
南原 「ブラックビスケッツで『タイミング』です」
という話があり、この番組では2回目の『タイミング』がかかってました(笑)。
で、曲のあとは、
南原 「えぇ、ブラックビスケッツで『タイミング』でした。いい曲ですねぇ」
平野 「そうですねぇ」
南原 「ハッハハハハハハ」
平野 「ホント(笑)、ちょっとでも、昔を思い出しましたね」
南原 「思い出しました?」
平野 「はい。良いです」
南原 「あの~純粋に・・」
平野 「そうですね、初心に」
南原 「野球をやってた頃の」
平野 「はい」
というやり取り(笑)。
競歩の山崎選手や今回の平野選手など、ブラビ世代(笑)の選手が活躍するのは喜ばしい限りですが(笑)、高校生の頃・・云々という話を聞くと時の流れを感じ、チョイしみじみしてしまいました(笑)。
あと、ショート、セカンド、外野といろいろなポジションを守る平野選手は、沢山のポジションを出来たほうが沢山チャンスもあるしプロで長生き出来る、実践に近い打球を獲る練習をするためにバッティング練習の打球を試合開始直前まで獲っている、相手チームの同じポジションの選手の動きや打球も見てる、という話もしてましたが、どれもプロ魂の塊という感じで大いに感心。
厳しいプロの世界で、身長169センチでレギュラーを張っている秘訣の一端をうかがい知ることが出来る、平野選手の話でありました。
最後は、昨シーズンは怪我で戦列を一ヶ月離れてしまったけどタイガースファンの方から怪我をしないでくれという意見がものすごく多かったんで今シーズンは怪我をしないで優勝します、という平野選手の話がありつつ、
南原 「個人的な目標とかあるんですか?」
平野 「いや、もうホントに、先ほど言いましたけど、優勝だけです」
南原 「あら~、じゃ、真弓監督には言いたいことありますか?」
平野 「・・優勝します」
南原 「「使ってください」とかないんですか?」
平野 「・・・・」
南原 「「俺使ったら得しますよ~」とかもないんですか?」
平野 「(笑)ないです。アッハハハハハハ」
南原 「それがメッセージ受け止めてください」
平野 「ハッハハハハハハハ」
南原 「優勝します」
平野 「そうです。はい」
南原 「怪我をしないで」
平野 「はい」
というやり取りで番組は終了(笑)。
南原さんと平野選手は初対面とのことでしたが、笑い声が絶えず和やかに話が弾んでいた30分でありました。
熱いファインプレイで観客を沸かすこともプロとして大事ではありますが、毎試合出場するということが何よりもいちばんのファンサービスだと思いますので、平野選手には今年は是非とも怪我をしないで一年間頑張って欲しいと思います。
来週に続く・・・。
阪神の平野選手と聞いて、「ん?誰??」という感じで最初は今いちピンとこなかったのですが、ロッテ戦でファールボールを捕球して一塁フェンスに激突・・という話を聞き、ようやく分かりました。
あの、フェンスに激突した場面は衝撃的な映像だったので今でもよく覚えていますが、あれが平野選手だったのか!?
それに、昨シーズンオリックスから阪神に移籍してた!?
う~む、まったく知りませんでした。失礼しました。
フェンスに激突して怪我をし、一時は車椅子から起き上がることも出来ないほどだったそうですが、今年はセ・リーグのカムバック賞を獲得したとのこと。
怪我から復帰して新天地での活躍、何よりであります。
平野選手はプロになってから毎年監督が変わり、来年はプロ生活8年で8人目の監督の下でプレイをすることになるそうで。
新しい監督の下でやる免疫もアッピールの仕方も慣れた、と言う平野選手に、南原さんから「これね、サラリーマンの方も(番組を)聞いてたりとかもすると思うんですけども、上司が変わってアッピールってどこが大事なんですかね?」という質問。
平野選手いわく、上司がどういう仕事をして欲しいのか方針を良く見極めて認められるように、とのことでしたが、
南原 「岡田監督の場合は(アッピールするポイントは)どこだったんですかね」
平野 「そうですね~」
南原 「はい」
平野 「岡田さんは守備をものすごく大切にされてる方ですし」
南原 「はい」
平野 「ま、あとは機動力もね、ホントに使いたがってたんで」
南原 「はい」
平野 「ま、そのへんと」
南原 「「まずは守備だな」と」
平野 「はい」
南原 「はい」
平野 「で、あと熱い人間が好きそうだったんで」
南原 「ハハハハハ」
平野 「とにかく熱く!」
南原 「アッハハハハハハ!、ハッハハハハハ。熱く(笑)」
平野 「はい」
南原 「えぇ」
平野 「一度あの~、岡田さんに怒られたことあったんですよ僕、ベンチで」
南原 「はいはい」
平野 「「バントするな」って言われたのに僕バントしたんですよ」
南原 「はい、はい、それは自分の判断で」
平野 「岡田さんは「ヒット打て」と」
南原 「はい」
平野 「ここはもう「ヒット打て!お前に任せた」というところを僕は・・」
南原 「ランナーいたんですか?」
平野 「いたんですよ」
南原 「はい、赤星さんいた」
平野 「赤星さんいたんです」
南原 「はい、はい」
平野 「1アウト2塁ですかね」
南原 「はい」
平野 「岡田さんはもう「ヒット打て!」って言ったのに、僕は次の新井さんに何とか」
南原 「はい、つないで」
平野 「つなごう、金本さんにつなごうっていうのがあったんで」
南原 「はい」
平野 「もう、バントして2アウト3塁にしたんですよ(笑)」
南原 「はい」
平野 「そういうふうにしたら、もう「交代」っつって(笑)、「お前ダメだ」って言って(笑)」
南原 「それはいつ頃だったんですか?」
平野 「それは・・シーズン中(なか)ぐらいですかね」
南原 「中(なか)ぐらいですか」
平野 「はい、で、ま僕は・・」
南原 「すぐ交代ですか?」
平野 「そうです」
南原 「「ダメだ!交代!」」
平野 「で、もう、たぶん普通の選手だったら「ふざけんな!」っつって、こうヘルメットをね、投げたり、もうベンチ裏すぐ引き返して」
南原 「はい」
平野 「「もうやってられるか!」ってやる」
南原 「「俺はチームのためにやってんだよ!」みたいな」
平野 「そう、そうです」
南原 「はい」
平野 「ですけども!」
南原 「ですけども!」
平野 「はい」
南原 「はい」
平野 「岡田さんは・・」
南原 「大事ですよ」
平野 「はい、そうではなく、もうすぐに僕は道具だけはしっかり片付けて」
南原 「はい」
平野 「で、すぐにベンチに帰ってきて」
南原 「(笑)」
平野 「内心ね、やっぱり「何でですか!」って思ったんですけども」
南原 「はいはいはい」
平野 「もう、「最高!」って声だしてました(笑)」
南原 「アッハハハハハハハ」
平野 「監督の近くでね、それも(笑)」
南原 「アッハハ、あ、応援のほうにまわって」
平野 「はい、応援のほうにまわって」
南原 「そしたら、「お、こいつは腐らずに行くタイプだな」」
平野 「そうなんですよ、そこで腐らずにね」
南原 「えぇ」
平野 「はい、大抵たぶんほとんどの選手は腐ると思うんですけど」
南原 「はい」
平野 「僕はそこをグッとこらえて」
南原 「こらえて、感情を抑えて」
平野 「抑えて、「行きましょう!」」
南原 「アッハハハハハハ!いや~素晴らしいですねぇ(笑)」
平野 「そしたらですね」
南原 「はい」
平野 「ゲーム終わったあと」
南原 「はい」
平野 「岡田さんが一人一人握手するじゃないですか」
南原 「はいはい」
平野 「勝ったんですよ、ゲームは勝ったんですよ」
南原 「はいはい」
平野 「こう「お疲れさん」「お疲れさん」」
南原 「はいはい」
平野 「僕も握手してもらうときがあって」
南原 「はい」
平野 「「あ~もうシカト」、「無視されるかな」と思ったんですけども」
南原 「はい」
平野 「グッと(手を)握り締められて」
南原 「はい」
平野 「「明日頑張れ」、ひと言」
南原 「くぅあ~~~!カッコいいこと言いますね」
平野 「「良かった~」って(笑)、ハッハハハハハハ」
南原 「ハッハハ、良かった~(笑)」
平野 「「腐らずに良かった~」って思いましたよ(笑)」
南原 「(笑)「ちゃんと横で野次飛ばしてて良かった~」(笑)」
平野 「野次じゃない野次じゃない(笑)」
南原 「「最高、最高」(笑)」
平野 「そう、野次じゃないです(笑)」
南原 「あ~ちゃんと見てるわけですねぇ」
平野 「そういうね、そういうところがやっぱり」
南原 「ここ、大事なんですね」
平野 「大事ですよね」
というやり取りも(笑)。
南原さんから「やっぱ平野選手あれですね、話してると熱い」と言われ、「無駄に熱い」と言って笑っていた平野選手ですが、「(赤星選手から)「最高の一二番を作ろう」と声をかけられてその言葉で燃えた」という話や、「(色んなポジションを守れるからといって)使い勝手がいいって思われるとイヤなんですよね」「ここはお前じゃなきゃ駄目だから行ってくれ(と言われたい)」という話もしてましたので、ベンチで声を出してるだけではなく(笑)、確かに何かにつけ熱い選手という感じです(笑)。
あとは、昨年は優勝できなかったことが悔しい、と話していた平野選手と南原さんの間で、
南原 「いや、でも来年は、ねぇ、真弓新監督で」
平野 「はい」
南原 「えぇ、もちろん2番で」
平野 「はい」
南原 「やっぱりセカンドが・・・」
平野 「そうですね、ま、でも、あの、ホントに何番でもどのポジションでも」
南原 「どのポジションでも」
平野 「チームの勝利に貢献できれば」
南原 「はい」
平野 「優勝できればいいです。優勝したい」
南原 「これ、上手く電波使って真弓監督に届けみたいな感じ・・」
平野 「ちょっと待ってください(笑)」
南原 「(笑)」
平野 「ジャイアンツ寄りですかここは(笑)、ハッハハハハハ」
南原 「ジャイアンツ寄りじゃないです(笑)」
平野 「今日は(笑)」
南原 「プロ野球寄りで」
平野 「そうですね、プロ野球、はい」
南原 「あとツッこみ寄りです」
平野 「アッハハハハハハ」
南原 「ツッこんだら面白そうなんで(笑)」
平野 「いやいやいや、ホントに」
南原 「(笑)えぇ~、さ、そんな熱い平野選手のですね、リクエストを一曲おかけしたいんですけども」
平野 「はい」
南原 「今日はどうしましょうか」
平野 「そうですねぇ」
南原 「はい」
平野 「ま、野球はホントに」
南原 「はい」
平野 「大切な言葉があるんですよ。タイミングです」
南原 「アッハハハハ!」
平野 「タイミングというね」
南原 「タイミングはでも大切ですもんね」
平野 「そうですね、何・・ま、何でもそうですよね」
南原 「はい」
平野 「タイミング、大切な」
南原 「はい」
平野 「『タイミング』を(笑)、『タイミング』という曲を(笑)」
南原 「もしかしたらブラックビスケッツですか?」
平野 「もちろんです」
南原 「出た。これ僕がタイトルつけたんですよ『タイミング』って」
平野 「あ、じゃヤメよっかな」
南原 「ハッハハ」
平野 「アッハハハハハ」
南原 「人間には大切なものがあるだろうシリーズなんですよ、ブラックビスケッツって」
平野 「はい」
南原 「まずスタミナ、次にタイミングってことでつけたんですよ」
平野 「はい」
南原 「これはお聴きになってたんですか?」
平野 「そうですね」
南原 「はい」
平野 「かなり、あの~、高校のときですか」
南原 「高校生ですかぁ!?」
平野 「はい。もう何も楽しみがない」
南原 「(笑)」
平野 「野球漬けのときに」
南原 「あ・・」
平野 「タイミング、タイミングって」
南原 「アッハハハハ、見てて(笑)」
平野 「はい」
南原 「そうですか~、じゃ是非(笑)、高校生の頃に戻った感じで聴いてください」
平野 「はい」
南原 「ブラックビスケッツで『タイミング』です」
という話があり、この番組では2回目の『タイミング』がかかってました(笑)。
で、曲のあとは、
南原 「えぇ、ブラックビスケッツで『タイミング』でした。いい曲ですねぇ」
平野 「そうですねぇ」
南原 「ハッハハハハハハ」
平野 「ホント(笑)、ちょっとでも、昔を思い出しましたね」
南原 「思い出しました?」
平野 「はい。良いです」
南原 「あの~純粋に・・」
平野 「そうですね、初心に」
南原 「野球をやってた頃の」
平野 「はい」
というやり取り(笑)。
競歩の山崎選手や今回の平野選手など、ブラビ世代(笑)の選手が活躍するのは喜ばしい限りですが(笑)、高校生の頃・・云々という話を聞くと時の流れを感じ、チョイしみじみしてしまいました(笑)。
あと、ショート、セカンド、外野といろいろなポジションを守る平野選手は、沢山のポジションを出来たほうが沢山チャンスもあるしプロで長生き出来る、実践に近い打球を獲る練習をするためにバッティング練習の打球を試合開始直前まで獲っている、相手チームの同じポジションの選手の動きや打球も見てる、という話もしてましたが、どれもプロ魂の塊という感じで大いに感心。
厳しいプロの世界で、身長169センチでレギュラーを張っている秘訣の一端をうかがい知ることが出来る、平野選手の話でありました。
最後は、昨シーズンは怪我で戦列を一ヶ月離れてしまったけどタイガースファンの方から怪我をしないでくれという意見がものすごく多かったんで今シーズンは怪我をしないで優勝します、という平野選手の話がありつつ、
南原 「個人的な目標とかあるんですか?」
平野 「いや、もうホントに、先ほど言いましたけど、優勝だけです」
南原 「あら~、じゃ、真弓監督には言いたいことありますか?」
平野 「・・優勝します」
南原 「「使ってください」とかないんですか?」
平野 「・・・・」
南原 「「俺使ったら得しますよ~」とかもないんですか?」
平野 「(笑)ないです。アッハハハハハハ」
南原 「それがメッセージ受け止めてください」
平野 「ハッハハハハハハハ」
南原 「優勝します」
平野 「そうです。はい」
南原 「怪我をしないで」
平野 「はい」
というやり取りで番組は終了(笑)。
南原さんと平野選手は初対面とのことでしたが、笑い声が絶えず和やかに話が弾んでいた30分でありました。
熱いファインプレイで観客を沸かすこともプロとして大事ではありますが、毎試合出場するということが何よりもいちばんのファンサービスだと思いますので、平野選手には今年は是非とも怪我をしないで一年間頑張って欲しいと思います。
来週に続く・・・。