南アフリカW杯も今がたけなわ。
ということで、2週連続『Get』出演の南原さん。
現代狂言&打ち上げ&オランダ戦観戦の疲れも見せず(笑)、元気にスタジオに登場していた南原さんでしたが、G-Talkに"LIVE"の文字はありませんでしたので、『Get』本編はニュース&スポーツの前に録画したものだった・・かもしれません。
番組が始まる前の提供バックで、南原さんを先頭に、栗山さん、中西さん、小野さん、中山アナが颯爽とスタジオ入りする映像が10秒ほど流れたあと、CMを挟んでこのメンバーでスタジオからのG-Talk。
普段のサッカー特集のときは、セルジオさんや松木さんなどのお馴染みのメンバーも誰かしら登場するのですが、皆さんオランダ戦中継のために出払ってしまっていたようで(笑)。
急遽決まった(らしい)この日のスタジオのゲストは、前・日本サッカー協会技術員長の小野剛さんだけでした(この方も最近はすっかりお馴染みですが・笑)。
まずは、
南原 「さぁ、ワールドカップ」
栗山 「はい」
南原 「日本はここまで1勝1敗ですけども、栗さんはどのようにご覧になってますか?」
栗山 「まぁあの、オランダ戦に敗れたんですけど」
南原 「うん」
栗山 「最後までこう、戦い続ける攻め続ける、感じるものありましたよね」
南原 「そうですね、世界でファイトしてますけども」
栗山 「はい」
というやり取りがあり、その後南原さんは、中西さんと小野さんにもここまでの日本の戦いについて感想を聞いていましたが、当の南原さんの感想・・オランダ戦当日は朝っぱらから日本代表のユニフォームを着ているほどの熱の入れようだった南原さん(笑)の感想を聞くことは出来ず、ちょい残念でありました。
ちなみに、中西さんのこれまでの日本の試合についての感想は、引き分け以上で決勝トーナメントに進めるので、日本にとっては非常に良い状態で第3戦に望める。
小野さんは、オランダ戦は惜しかったが1点取られてから崩れなかったのが大きかった。(カメルーン戦で)勝ち点3を取ったところでチームが上向いており、自信をもっと堂々と戦ってくれている。
とのことでした。
その後、小野さんにデンマーク攻略の話を聞いていましたが、
南原 「さぁ、今夜は、日本が決勝トーナメントに進出するために」
栗山 「はい」
南原 「運命の対戦となるデンマーク戦ですが、ということで、今夜はこんなテーマでお送りします。デンマークのこの穴を徹底的に突け!先週はですね、カメルーンとオランダの穴を具体的に」
栗山 「はい」
南原 「この小野さんに提示していただきまして、我々もこう勇気を得て」
栗山 「はい」
南原 「なんかその結果でこう勢いがね」
栗山 「(笑)」
南原 「我々もついた感じがしますけど、さぁ、このデンマークなんですけども、デンマーク、穴はありますか?」
小野 「堅守、あのね、守りの堅いチームなんですけど」
南原 「はい」
小野 「穴はあります」
南原 「あります」
栗山 「はい(笑)」
小野 「ある」
中山 「ということですけどもねぇ、さぁそのデンマークというチームを、ここでご覧いただきましょう、どんなチームでしょうか」
デンマークの紹介VTRが流れる。デンマークがゴールを決めるシーンなどの映像に合わせ「脅威の得点能力」「平均身長184cm、圧倒的な高さと強靭なフィジカルを誇る組織的な守備」「ヨーロッパ予選を首位で突破」「成熟を迎えたチームがニッポンの前に立ちはだかる」というナレーション。
(約1分間のVTRが終わり)
中山 「デンマーク強そうですよねぇ(笑)」
南原 「また良いのばっかり集めてるんでしょ!」
全員 (笑)
南原 「そんな騙されない騙されない、冷静に冷静に」
というやり取りも(笑)。
確かに、流れていたデンマークの紹介VTRは良いシーンばっかり集めていた感じでしたが、デンマークの良いところを紹介せず弱点だけ指摘しても説得力がありませんので、こんなVTRになるのも仕方のないところです(笑)。
で、騙されず冷静に分析していた(笑)小野さんによると、デンマークの穴は「ずばり、センターバックの裏」。
いわく、デンマークのセンターバックは目の前の選手にはものすごく強いが、裏(のスペース)には脆さがある、とのこと。
小野さんはデンマークVSオランダの試合のVTRを使いながらデンマークの選手の動きを検証し、どこに穴があるか説明していましたが、小野さんの話を聞き、南原さんは「おぉ~」「確かに穴あきましたね」「なるほど」「あぁ~」「はぁ~」と大いに納得の様子(笑)。
栗山さんも「なるほどね」「なるほどなるほどなるほど」ってなことを言い、「なるほど」好きな南原さんに負けないぐらい「なるほど」を連発して、大いに感心しながら小野さんの話を聞いてました(笑)。
そして、VTRを使った小野さんの解説が終わると、
小野 「(デンマークは)これだけ(センターバックの裏に)スペースがあってなおかつ後ろから来た選手に詰められて(こぼれ球を押し込まれて)しまう、これはね、もう絶対日本として突きたい。はい、点取れます」
南原 「いただきます、これ」
全員 (笑)
栗山 「あれだけ(スペースが)あれば点入れられそうな」
南原 「何かイメージ」
栗山 「なりますね」
南原 「いや、そう、ね、このワールドカップの映像だから余計説得力がありますね」
栗山 「ありますね」
というやり取り(笑)。
どうやら南原さんと栗山さんには、早くも日本が点を取るイメージが出来たようです(笑)(先週からこの二人はものすご~く無邪気なやり取りをしてるな~・笑)。
そんな二人のイメージをさらに高めるべく(笑)、今度は日本の選手がデンマークの穴をどういうふうに突けばいいのか、小野さんが日本VSカメルーンのVTRを使いながら解説。
いわく、(デンマークのDF)を引っ張り出したところに誰かが入っていく、なおかつまた後ろに飛び出していくような動きがあると、これはいけますよ。日本はそういう動きが得意なんですよね。こういった動きをどんどん組み合わせていけば必ずチャンス何回か、ビッグチャンスを作れると思うんですよね。
とのことでした。
その後は、中西さんがデンマークの穴ではなくストロングポイントをボードやVTRを使いながら解説。
いわく、デンマークはFWのベントナーが注目されているが、ベントナーが点を取るときはロンメダールからのパスやセンタリングが多い。
ロンメダールはカーブ回転のクロスボールの他にシュート回転のボールも蹴れる。シュート回転だとボールの落ちが遅く伸びるように見える。さらに高地での試合なのでボールが伸びる。(クロスボールが)ディフェンスの後ろに抜けてしまう危険があるので注意が必要。
それから、トマソンという選手はベテランでベントナーやロンメダールの良さを引き出している、という話も。
トマソンのどのへんが良いのか、デンマークVSカメルーンの試合のVTRを見ながら中西さんが解説をしていましたが、トマソンは、ディフェンダーを引きつけてスペースを空け、さらにはディフェンスの選手の手を引っ張ってロンメダールが打つシュートコースを空けるという荒業も!?
トマソンのファールもどきのプレーを見て、テレビの前で思わず「汚っ!」とつぶやいてしまいましたが(笑)、でも、これぐらいのズル賢さを持ってないと、世界では戦えないということなのでしょう。
あとは、小野さんから、デンマークの左サイドバックの選手は最後までメンバーが決まらなくて、これまでも失点に絡んでいるのでそこも穴になる、という話や。
中西さんから、最後の3枚の(交代の)カードを誰を切るかすごく重要になってくる。選手の途中交代はメンバーへのメッセージになるので、監督がどういうカードを切るかということを察知して欲しい。
という話などがありつつ。
最後は、
南原 「さぁ、運命のデンマーク戦」
栗山 「ホントですね」
南原 「ねぇ、これで決勝リーグ行ったら世界驚きますよね」
中西 「はい」
小野 (頷く)
南原 「もう一歩でございます」
栗山 「はい」
南原 「デンマーク戦、この穴を突いてぜひ突破してもらいたい」
栗山 「はい」
南原 「見守りましょう」
というやり取りで、約20分のG-Talkは終了。
決勝はリーグじゃなくてトーナメントですが、そんな細かいツッこみはとりあえず置いといて(笑)。
南原さんの言うように、明日はぜひともデンマークに勝って(もしくは引き分けて)決勝トーナメントに進出し、世界を驚かせて欲しいと思います。
あとは、全米オープンゴルフの特集。
プロ野球オールスターの特集。
でした。
あ、そういえば、全米オープンが開催されるこの時期は、スタジオでゴルフレッスンをするのが恒例になっていましたが、今年はW杯企画が立て込んでいたせいか、スタジオ実践はありませんでした。
でも、来月は全英オープンがありますので、もしかしたらそこで、サラリーマンよろしくワイシャツ姿でクラブを振っている南原さんの勇姿を見ることが出来るかもしれません(笑)。
ということで、2週連続『Get』出演の南原さん。
現代狂言&打ち上げ&オランダ戦観戦の疲れも見せず(笑)、元気にスタジオに登場していた南原さんでしたが、G-Talkに"LIVE"の文字はありませんでしたので、『Get』本編はニュース&スポーツの前に録画したものだった・・かもしれません。
番組が始まる前の提供バックで、南原さんを先頭に、栗山さん、中西さん、小野さん、中山アナが颯爽とスタジオ入りする映像が10秒ほど流れたあと、CMを挟んでこのメンバーでスタジオからのG-Talk。
普段のサッカー特集のときは、セルジオさんや松木さんなどのお馴染みのメンバーも誰かしら登場するのですが、皆さんオランダ戦中継のために出払ってしまっていたようで(笑)。
急遽決まった(らしい)この日のスタジオのゲストは、前・日本サッカー協会技術員長の小野剛さんだけでした(この方も最近はすっかりお馴染みですが・笑)。
まずは、
南原 「さぁ、ワールドカップ」
栗山 「はい」
南原 「日本はここまで1勝1敗ですけども、栗さんはどのようにご覧になってますか?」
栗山 「まぁあの、オランダ戦に敗れたんですけど」
南原 「うん」
栗山 「最後までこう、戦い続ける攻め続ける、感じるものありましたよね」
南原 「そうですね、世界でファイトしてますけども」
栗山 「はい」
というやり取りがあり、その後南原さんは、中西さんと小野さんにもここまでの日本の戦いについて感想を聞いていましたが、当の南原さんの感想・・オランダ戦当日は朝っぱらから日本代表のユニフォームを着ているほどの熱の入れようだった南原さん(笑)の感想を聞くことは出来ず、ちょい残念でありました。
ちなみに、中西さんのこれまでの日本の試合についての感想は、引き分け以上で決勝トーナメントに進めるので、日本にとっては非常に良い状態で第3戦に望める。
小野さんは、オランダ戦は惜しかったが1点取られてから崩れなかったのが大きかった。(カメルーン戦で)勝ち点3を取ったところでチームが上向いており、自信をもっと堂々と戦ってくれている。
とのことでした。
その後、小野さんにデンマーク攻略の話を聞いていましたが、
南原 「さぁ、今夜は、日本が決勝トーナメントに進出するために」
栗山 「はい」
南原 「運命の対戦となるデンマーク戦ですが、ということで、今夜はこんなテーマでお送りします。デンマークのこの穴を徹底的に突け!先週はですね、カメルーンとオランダの穴を具体的に」
栗山 「はい」
南原 「この小野さんに提示していただきまして、我々もこう勇気を得て」
栗山 「はい」
南原 「なんかその結果でこう勢いがね」
栗山 「(笑)」
南原 「我々もついた感じがしますけど、さぁ、このデンマークなんですけども、デンマーク、穴はありますか?」
小野 「堅守、あのね、守りの堅いチームなんですけど」
南原 「はい」
小野 「穴はあります」
南原 「あります」
栗山 「はい(笑)」
小野 「ある」
中山 「ということですけどもねぇ、さぁそのデンマークというチームを、ここでご覧いただきましょう、どんなチームでしょうか」
デンマークの紹介VTRが流れる。デンマークがゴールを決めるシーンなどの映像に合わせ「脅威の得点能力」「平均身長184cm、圧倒的な高さと強靭なフィジカルを誇る組織的な守備」「ヨーロッパ予選を首位で突破」「成熟を迎えたチームがニッポンの前に立ちはだかる」というナレーション。
(約1分間のVTRが終わり)
中山 「デンマーク強そうですよねぇ(笑)」
南原 「また良いのばっかり集めてるんでしょ!」
全員 (笑)
南原 「そんな騙されない騙されない、冷静に冷静に」
というやり取りも(笑)。
確かに、流れていたデンマークの紹介VTRは良いシーンばっかり集めていた感じでしたが、デンマークの良いところを紹介せず弱点だけ指摘しても説得力がありませんので、こんなVTRになるのも仕方のないところです(笑)。
で、騙されず冷静に分析していた(笑)小野さんによると、デンマークの穴は「ずばり、センターバックの裏」。
いわく、デンマークのセンターバックは目の前の選手にはものすごく強いが、裏(のスペース)には脆さがある、とのこと。
小野さんはデンマークVSオランダの試合のVTRを使いながらデンマークの選手の動きを検証し、どこに穴があるか説明していましたが、小野さんの話を聞き、南原さんは「おぉ~」「確かに穴あきましたね」「なるほど」「あぁ~」「はぁ~」と大いに納得の様子(笑)。
栗山さんも「なるほどね」「なるほどなるほどなるほど」ってなことを言い、「なるほど」好きな南原さんに負けないぐらい「なるほど」を連発して、大いに感心しながら小野さんの話を聞いてました(笑)。
そして、VTRを使った小野さんの解説が終わると、
小野 「(デンマークは)これだけ(センターバックの裏に)スペースがあってなおかつ後ろから来た選手に詰められて(こぼれ球を押し込まれて)しまう、これはね、もう絶対日本として突きたい。はい、点取れます」
南原 「いただきます、これ」
全員 (笑)
栗山 「あれだけ(スペースが)あれば点入れられそうな」
南原 「何かイメージ」
栗山 「なりますね」
南原 「いや、そう、ね、このワールドカップの映像だから余計説得力がありますね」
栗山 「ありますね」
というやり取り(笑)。
どうやら南原さんと栗山さんには、早くも日本が点を取るイメージが出来たようです(笑)(先週からこの二人はものすご~く無邪気なやり取りをしてるな~・笑)。
そんな二人のイメージをさらに高めるべく(笑)、今度は日本の選手がデンマークの穴をどういうふうに突けばいいのか、小野さんが日本VSカメルーンのVTRを使いながら解説。
いわく、(デンマークのDF)を引っ張り出したところに誰かが入っていく、なおかつまた後ろに飛び出していくような動きがあると、これはいけますよ。日本はそういう動きが得意なんですよね。こういった動きをどんどん組み合わせていけば必ずチャンス何回か、ビッグチャンスを作れると思うんですよね。
とのことでした。
その後は、中西さんがデンマークの穴ではなくストロングポイントをボードやVTRを使いながら解説。
いわく、デンマークはFWのベントナーが注目されているが、ベントナーが点を取るときはロンメダールからのパスやセンタリングが多い。
ロンメダールはカーブ回転のクロスボールの他にシュート回転のボールも蹴れる。シュート回転だとボールの落ちが遅く伸びるように見える。さらに高地での試合なのでボールが伸びる。(クロスボールが)ディフェンスの後ろに抜けてしまう危険があるので注意が必要。
それから、トマソンという選手はベテランでベントナーやロンメダールの良さを引き出している、という話も。
トマソンのどのへんが良いのか、デンマークVSカメルーンの試合のVTRを見ながら中西さんが解説をしていましたが、トマソンは、ディフェンダーを引きつけてスペースを空け、さらにはディフェンスの選手の手を引っ張ってロンメダールが打つシュートコースを空けるという荒業も!?
トマソンのファールもどきのプレーを見て、テレビの前で思わず「汚っ!」とつぶやいてしまいましたが(笑)、でも、これぐらいのズル賢さを持ってないと、世界では戦えないということなのでしょう。
あとは、小野さんから、デンマークの左サイドバックの選手は最後までメンバーが決まらなくて、これまでも失点に絡んでいるのでそこも穴になる、という話や。
中西さんから、最後の3枚の(交代の)カードを誰を切るかすごく重要になってくる。選手の途中交代はメンバーへのメッセージになるので、監督がどういうカードを切るかということを察知して欲しい。
という話などがありつつ。
最後は、
南原 「さぁ、運命のデンマーク戦」
栗山 「ホントですね」
南原 「ねぇ、これで決勝リーグ行ったら世界驚きますよね」
中西 「はい」
小野 (頷く)
南原 「もう一歩でございます」
栗山 「はい」
南原 「デンマーク戦、この穴を突いてぜひ突破してもらいたい」
栗山 「はい」
南原 「見守りましょう」
というやり取りで、約20分のG-Talkは終了。
決勝はリーグじゃなくてトーナメントですが、そんな細かいツッこみはとりあえず置いといて(笑)。
南原さんの言うように、明日はぜひともデンマークに勝って(もしくは引き分けて)決勝トーナメントに進出し、世界を驚かせて欲しいと思います。
あとは、全米オープンゴルフの特集。
プロ野球オールスターの特集。
でした。
あ、そういえば、全米オープンが開催されるこの時期は、スタジオでゴルフレッスンをするのが恒例になっていましたが、今年はW杯企画が立て込んでいたせいか、スタジオ実践はありませんでした。
でも、来月は全英オープンがありますので、もしかしたらそこで、サラリーマンよろしくワイシャツ姿でクラブを振っている南原さんの勇姿を見ることが出来るかもしれません(笑)。