goo blog サービス終了のお知らせ 

Untersee-Boot

あるいは感想記として

そういえば

2007年12月27日 | ウンナンあれこれ
昨日はトークライブだったのか・・・。
チケットを取り損なってからすっかり忘れてた、いや、あえて忘れるようにしていたのですが(笑)、どうやら2月には見ることが出来るようですので、楽しみに待ちたいと思います。

あ、それから、男は黙って・・のビール会社のCMの話にはビッくらこいたな~。
年の瀬に、一足早いお年玉でありました(笑)。

ところで、一昨日放送の清水ミッチャンの番組は、どうやら全国ネットではなかったようで。
ちなみに、今日の『ビバリー昼ズ』で、ミッチャンが「『夢逢え』のスタッフがあの番組をつくってくれましたし・・」と話してました。
で、ご覧になれなかった人がいるというのは残念なので、ウンナンが出てた場面を中心にレポのようなものをちょこっと。



『清水ミチコの20周年だからリップサービス』
子供の頃の写真でミッチャンの生い立ちやプロフィールなどをナレーションで簡単に紹介したあと、デビューのきっかけになった渋谷ジァンジァンのライブや永六輔さんの話をするミッチャン。
続いて、テレビデビューとなった『冗談画報』(1987年4月15日放送)の舞台のVTR。
この中でミッチャンは、♪港のヨーコ横浜横須賀~ にのせて楠田枝里子さんのマネをしてました(笑)。
そして、「1988年『夢で逢えたら』開始」という紹介のあとに、『夢逢え』のミドリのコント"別れましょう"のVTR。
久し振りにミドリを見ましたが、ミドリは今見ても強烈だな~(笑)。
ちなみに、この時のミドリは、ミツオ君(内村さん)に、「私たち別れましょう」「他の女を抱くがいいわ!」と、別れる気もないのに別れを告げてました(笑)。

VTRが終わり、"『夢逢え』の思い出を語る"と題し、『夢逢え』について語るミッチャン。
 
清水 「『夢で逢えたら』っていうのは、それまで私やっぱりピンでやってきて、女の人って珍しかったので、あの~、すごく、こう、チヤホヤされてたと思うんですよね。で、「あ、あたしはちょっと面白いのかもしれない」と思ってたら、こういうお笑いのホントの精鋭たちに会って、「ぜんぜん面白くないかもしれない」と思って、ものすごく落ち込んだ番組でもあるし。落ち込んだ時に「何か面白いものないかな~」と思って、一生懸命探したら、あのミドリと、あのブサイクなキャラクターと出会うことが出来て、「頑張れば何とかなるんだな~」っていうことを、奇しくも教わった番組ですね(と言って『夢逢え』の台本を見せる)」

テロップ・ウッチャンナンチャン清水ミチコを語る
ナレーション・「そんな『夢で逢えたら』の想い出を、このお二人に語っていただきました」

楽屋らしき場所で並んで座っている内村さんと南原さん。
内村さんは白地に青いストライプのシャツ、ライムグリーンのネクタイを締め、グレーのスーツ。
南原さんは、ネクタイは締めず、白いシャツに薄紫のベスト(?)を着て、紺のスーツ姿でした。
イロモネアの収録だったのかな?という感じでしたが、真偽のほどは分かりませんので、間違っていたら悪しからず。
で、二人のコメントは、


   (真面目な顔の内村さんと南原さん、軽く頭を下げる)
内村 「どうも・・ウッチャンナンチャンです(笑)」
   (今度はちょっと笑いながらもう一度頭を下げる二人)
内村 「フフ(笑)」
南原 「(真面目な顔で)よろしくお願いします」
内村 「よろしくお願いします(笑)」
   (もう一度頭を下げる二人)
内村 「え~、ミッチャン、20周年おめでとうございます」
   (頭を下げる二人)
南原 「(早口で)おめでとうございます」
内村 「さよなら」
南原 「ハハ(笑)、もうちょと話ししなきゃ」
内村 「そうですね(笑)」
南原 「え~」
内村 「はい」
南原 「20周年ね」
内村 「うん」
南原 「えぇ、早いもんですけどもね」
内村 「早いですね~」
南原 「ま、我々も20周年・・終わったよね」
内村 「も・・う、過ぎましたね」
南原 「そうですね」
内村 「22、3年ですけどもね」
南原 「偉いですね、区切りをちゃんとやろうとして」
内村 「そうですね(笑)。うちら一切やんなかったけどな」
南原 「そうですね。そこらへんがやっぱ年の功ですね」
内村 「そうですね~」
南原 「ミッチャンですね、ま、ミッチャンは、えぇ~『夢で逢えたら』っていう番組でね」
内村 「そうです」
南原 「一緒になって」
内村 「はい」
南原 「でね、何故かやたらね、服がね、胸を強調する服を着てたんですね」
内村 「はぁ~~!?そうでした?(驚いたような顔で南原さんのほうを見ながら)そうでしたっけ!?」
南原 「最後のエンディングコーナーとかね」
内村 「あぁ~~!?」
南原 「何でそんなに胸を強調するんだと(笑)」
内村 「あのね、(ミッチャンは)ちょっとプライド高いとこありますからね」
南原 「アッハハハハハハハハハ」
内村 「あの~、モノマネ芸人って言われるのがものっすごいイヤ・・」
南原 「ものっすごいイヤなの」
内村 「イミテーション何とか、自分は。とか言ってましたけど」
南原 「えぇ」
内村 「モノマネ芸人だと思います(笑)」
南原 「はい」
内村 「もう、ホント、(『夢逢え』の放送が)深夜の時代に、なんか6人で踊るみたいなやつがあったじゃないですか」
南原 「そうそうそうそう」
内村 「(ミッチャンが)いちばん運動神経悪かったね」
南原 「(ピアノ弾くマネして)音楽出来るのに?」
内村 「音楽出来るのに(と言ったあとウンとうなずく)」
南原 「(ミッチャンには)困った」
内村 「(笑)」
南原 「世代の差を感じたよ」
内村 「そう(笑)、何だろうね、あの運動神経の無さはって思いましたね(笑)」
南原 「でね、ピアノもね、こう、弾いてくれるんですけどね」
内村 「うん」
南原 「そんなに上手くなかったですよ(笑)」
内村 「アッハッハハハハハハハハハハ」
南原 「(ピアノを弾くマネをしながら)時々間違えるんですよ、なんか(笑)」
内村 「うん(笑)」
南原 「ど、どうしたの?って」
内村 「そうだね(笑)。(真面目な顔で)あとね、モノマネもそんな・・」
南原 「アッハハハハハハハハ」
内村 「・・でもないな~(笑)」
南原 「お前、全否定じゃねぇかよ(笑)。アッハハハ」
内村 「ねぇ~(笑)」
南原 (体を前に倒して右手で膝を叩いて笑う)
内村 「そんな、想い出があり(笑)」
南原 「えぇ~(笑)」
内村 「ホントに『夢逢え』のね」
南原 「えぇ」
内村 「メンバーなんで、やっぱちょっと違うものがありますね」
南原 「そうですよ」
内村 「ミッチャンとはね」
南原 「(腕を組んで)『夢逢え』の中のマリリン・モンローですからね」
   (画面中央に、マリリン・モンローのマネをしてるミッチャンの写真と、♪ププッピドゥ~の歌声)
内村 「(体を前後に揺らして)アッハハハハハハハハハ」
南原 「ハッハハハハハハハ」
内村 「(手で膝を叩きながら)ハッハハハハ」
南原 「ハッハハハハハ」
内村 「ホントにね(笑)」
南原 「(笑)」
内村 「いつまでもお元気で(笑)」
南原 「えぇ(笑)」
内村 「ハッハハハ」
南原 「健康に気をつけて」
内村 「風邪に気をつけてね(笑)」
南原 「これからも人をマネし続けてください(笑)」
内村 「はい、どうもありがとうございました~。(小さい声で早口で)おめでとうございます」
   (笑顔で頭を下げる内村さんと南原さん)

というものでした(笑)。
ミッチャンが『夢逢え』の中のマリリン・モンローだったというのは初耳ですが(笑)、とにもかくにも、愛情のこもった二人のコメントでありました(笑)。
それから、番組の最初にちょこっと流れていた、ミッチャンがテレビ初出演の『冗談画報』には、"IMITATION SINGER 清水ミチコ"とテロップが出てましたので、「モノマネ芸人と言われるのがイヤ・・云々」というのは本当だったようです(笑)。

あとは、20周年ライブの様子が流れたり、ミッチャンの自宅のネタづくり部屋を紹介したり、平野レミさんや、一緒にラジオをやってる高田文夫さん、三谷幸喜さんのコメントがあったりしつつ、最後はミッチャンと矢野顕子さんの対談とピアノセッション。
憧れの矢野さんとのピアノセッションでは、本番前に少し涙ぐんでいたミッチャンでありました。
あ、あと、私が一番笑ったのは、"目マン"(笑)。
パーカーを頭からかぶって目だけ出す"目マン"。
あまりのくっだら無さに、テレビの前で久し振りに大笑いしてしまいました(笑)。

ってな感じの、ミッチャンの20周年の番組でありました。