OZ.

Opened Zipper

新ホイール交換作業(後編)

2008-03-21 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
新ホイールへの交換作業ですが、フロント側が終わったので次はリア側。
まずはスプロケCS-HG80-I(11-30T)を装着します。
フリーの広い溝にスプロケ(カセット部と7速、8速ギア)の▼印を合わせてハメ込み、ロックリングを乗せます。

そこにロックリング専用工具TL-LR15を合わせて、モンキーレンチでグイグイ回していきます。
ロックリングの溝が「ガキガキガキガキ…」と鳴るので不安になりますが、こんなもんなんだろうなぁ。

いつものように「MTBメンテナンス」(旧版)を参考にしつつ、体重をかけて回しました。
新版ではなく旧版を見ていた理由は、新版にはスプロケ交換が載ってなかったため。(何でだ?)

スプロケを固定できたので、次にチューブとタイヤを装着。
これはもちろんフロントと同じ作業。
タイヤも装着できたところで、ハイユニ号に取り付けます。
リアエンドに新ホイールのハブを合わせて乗せて確認しますが、どうもズレているようでタイヤがフレーム(チェーンステーの根元付近)に当たります。
リアエンドにはリアディレイラーアダプターユニットを左右にオフセットして装着しています。
オリジナルの位置のリアエンドでは、7速化の時点でチェーンがシートステーに接触してしまうため。
このオフセットに左右でズレが生じているらしいので、リアディレイラーアダプターユニットのオフセット位置を調整しました。

しかしセンターを合わせたものの、今度はトップギアに入れたときにチェーンがシートステーにほとんど接触してしまってることに気づきます。
7速のときはスプロケ外側にワッシャを入れて調整してたんですが、8速の方がトップが1段外寄りになるためのようです。
しょうがないので、リアエンドのオフセットを更に大きくして対応。
リアディレイラーアダプターユニットをずらしてオフセットしているとは言え、エンドのギリギリ末端までズラしてるし、エンドからアダプターごと脱落しないか不安。
まぁでもそんときゃそんときで。(相変わらずテキトー)

リアエンドのオフセットをズラした関係でブレーキ位置もズレてしまうため、Vブレーキのシュー位置調整も行いました。
とは言え、リム幅が変わったからどっちにしても調整は必要だったんですが。

ブレーキ調整が完了したので、一応これでホイール交換作業は終了。
乗ってみての感想はまた後日。
パーツ価格(税込)作業重量増
20インチ手組みホイール DeoreDISC前後輪セット
ブラックスポークモデル ハブカラー:ブラック
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±0g
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※送料:まとめ買いした際の送料を商品単価で比率分配した相当分