OZ.

Opened Zipper

フレンズ#1 マンハッタンの6人

2005-04-15 13:37:40 | ドラマ・フレンズ

邦題:マンハッタンの6人
原題:The One Where Monica Gets a New Roommate
   (モニカの新しいルームメイトの話)


■エピソード

チャンドラー、ジョーイ、モニカ、フィービーの仲間たちはいつもコーヒーハウス・セントラルパークにたむろしている。
モニカの兄ロスは妻キャロルがレズに目覚め離婚することになり、モニカ達のアパートの近くへ引っ越すことに。
モニカの高校時代の親友レイチェルは、婚約者のバリーを愛していないことに気付き、結婚式からウエディングドレス姿のまま脱走してモニカを頼ってコーヒーハウスへ。
勝手にモニカのアパートに居候することに決めてしまう。

■感想

最後にロスがレイチェルをデートに誘う予告をして「スプーンを掴んだ」シーンが印象的です。
これが今後10年続く2人のドラマ…というかすったもんだの幕開けなんですね。
厳密に言えばロスは大学生の頃からレイチェルを見てたんだから、もっともっと長いんだけど。

全シリーズを終えた後でまた観返すと、10年間の思いを抱いて観てしまって、非常に感慨深いです。
俳優が皆、若いってのが一番大きいですが…フィービーが一番変わったかな?
ジョーイはパイロット版ではまだキャラが固まってなかったのか、おバカキャラではなくフツーに軟派な役者の卵って感じなのが違和感があって可笑しいです。

このエピソードの原題を検索すると「Pilot」と「The One Where Monica Gets a New Roommate」がヒットします。
アメリカのドラマは試験的にパイロット版が作成されて、デキが良いとシリーズ第1話になるシステムなので、当初のタイトルは「Pilot」だったのが、後でVHSやDVDなどで再販したときに内容を表すタイトル「The One Where Monica Gets a New Roommate」に変えたのかな? と勝手に想像してます。
どなたか経緯をご存知の方は教えてください。

ところで「The One Where IT All Began」というタイトルもどこかで見かけたんですよね。
コレはコレで納得できるタイトルですが、後から振り返ってつけたっぽいので、どうなんだろう?


ダンボールのギターでロック

2005-04-14 15:20:52 | Opened Zipper
深夜のTV番組はくだらなく面白いので大好きなんですが、子供が寝る時間の都合もあるので、あまりリアルタイムでは見れません。
いつもHDDレコーダーに録り溜めて、時間のあるときに見ています。

ちょっと前の話になりますが、録画したはねるのトびらを見ていると、サンボマスターのパロディをやってました。
塚地がギター・ヴォーカル、堤下がベース、梶原がドラムの3人組でブサンボマスターというバンドなんですが、明らかにサンボマスターを更に汚くデフォルメした感じ。
(その後、サンボマスターの公式掲示板が荒れたりしたそうなんで、ご存知の方も多いと思いますが)

あぁまたくだらないコントやって、と喜んで見ていたんですが、このブサンボマスターの曲「言いたいことも言えずに」がかなりちゃんとした良い曲でした。
曲とかメロディとかだけじゃなく、歌詞もヒドいといえばヒドい内容なりに、ブサイクな男の魂の叫び的にロックしてました。

自分も嫁さんもこの曲がすっかり気にいってしまい、はねるのトびらの録画データからこの曲の部分を切り出して保存し、更にMDに落として車で聴いている程です。
歌詞は2パターンあるんですが、初回に放送されたバージョンの方が良かったですね。

そんな大人達の愚かしい行為によって犠牲になるのは、いつも世でも子供達なのです。
2歳になる息子のタイトは、ブサンボマスターの「言いたいことも言えずに」の映像を親が繰り返し繰り返し見ていたせいで、刷り込まれてしまいました。
まだろくにしゃべれないのに「あおあいーおおこあー」(=顔が良い男は~)と唄いながら、体を揺すってギターを弾く真似をするのです。
そのあまりの不憫さを面白がった両親は、捨てる予定だったダンボールを使って工作を開始。
自分が下書きして線を引き、嫁さんがカッターで切り抜いて絵を描き、さらにガムテープや強力両面粘着テープを駆使して、ギターを製作。
ソッコーで作ったダンボールのギターを持たせると、タイトは喜んで弾く真似をしながら「あおあいーおおこあー」と唄い続けるのでした。

最近はちょっと飽きてきたようであまりやってませんが、たまにTVに波田陽区が出てるのを見ると、ギターを持って「だんにぇーん」(=ざんね~ん)と言ってます。


Clip-On SVR-715

2005-04-13 12:36:52 | デジタル機器
かなり旧い機種なんですが、今でもSONYのHDDレコーダーClip-Onを使っています。

 SONY HDDレコーダー Clip-On SVR-715 製品情報:
  http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200006/00-0622/

購入したのは、確か2002年8月頃。
最初はロクラクやREC-ONというHDDレコーダーに興味を持って調べていました。
それまでは録画には8mmビデオをメインに使っていたので、SONYのWビデオ(8mmビデオ+VHSビデオ)使いでした。
8mmはVHSと比べてかさばらないし、ビデオウォークマン(これまたSONYの8mm)も持っていたので、重宝してました。

しかしMDのようなディスクメディアに記録することに慣れてくると、テープに録画して巻き戻して再生という操作がわずらわしくなってきます。
そこでHDDに録画する機械を物色し始めたのです。

スペックや操作性など色々調べてロクラクにほぼ決まりかけてましたが、調査中に「クリポン」という単語をよく見かけるので、気になって調べてみました。
それがSONYのHDDレコーダー、Clip-Onでした。
2000年8月に発売されたものですが、使っている人はとにかく絶賛という感じで、ともて操作性が良いらしい。
しかも頑張れば自力でHDDを大容量のものに換装できるとか。(もちろんメーカー保証外)
EPGで番組情報を受信して一覧表示したり、録画したものに自動的に番組情報が付くなど、今ではあたりまえの機能ですが、当時の自分には夢のマシンのように思えました。

調べれば調べるほど気になって気になって、ついに購入を決意。
HDDが40GBになった後継機のSVR-515も既に発売されていましたが、筐体やリモコンがチープになっているのと、どうせHDDは換装するつもりなんでどっちでも良いやってことで、30GBのSVR-715を購入しました。
ケーズデンキで展示品だったものを見つけ、未使用でない点と既に後継機種が出ていることなどをネタに店員に揺さぶりをかけ、安く購入することができました。
ソッコーで120GBのHDDも購入し、Clip-OnのHDD換装方法を説明したサイトを参考にしながらチャレンジ。
試行錯誤を繰り返した結果、やっと120GB化に成功しました。
これでSP画質で40時間強録画できます。

DVDレコーダーのように保存しておくことはできませんが、録画したものを残しておいても、自分は一度見たらほぼ確実にもう二度と見ることはないって分かっています。
それはこれまで録り溜めたもののろくに再生されないままだった数百本の8mmビデオが証明しているので。

さて、我が家で活躍し始めたClip-Onは本当に便利で、とても使いやすいです。
HDDにばんばん録画して、1.5倍早見再生でサクサク見て、見終わったら削除…これで十分です。
動作中にHDDの音がうるさい点には目をつぶってあげてます。

最初は「またつまらんものを買って」と文句を言っていた嫁さんも、この便利さに負けて愛用してます。
今はもう1台HDD+DVDレコーダーがあるんですが、それでもClip-Onの方が使いやすいので、今でもこちらの方が稼働率が非常に高いです。

唯一気になっている問題点は、電源が不安定なのか、たまにHDDがなかなか立ち上がらないことがあることです。
これは製品の問題ではなく、HDD換装による影響のようです。
最近はこの対策のために、ずっと立ち上げっぱなしになってます。
電気代がちょっと気になりますが、クリポンに思う存分活躍してもらうためには譲歩します。

フレンズ

2005-04-12 13:14:03 | ドラマ・フレンズ
ご存知だと思いますが(そうかな?)、「フレンズ」はアメリカで1994年から10年間放映された大人気のシットコムです。

 WOWOWのフレンズサイト:
  http://www.wowow.co.jp/friends/

WOWOWで放映されていた日本語版も、この前の3月で最終シリーズが終了。
…ついに終わってしまいました。

WOWOWにはずっと加入していて、フレンズが放映されているのも知っていましたが、たまに流れているのをなんとなく観て「アメリカのおバカなコメディ」程度にしか認識してなかったです。
数年間かけてそれを何度か繰り返すうちに、次第におバカさ加減が気になり、だんだんネタにハマって大ウケしまうようになり、ついに「フレンズ」を真面目に観るようになり、気が付けば大ファンになっていました。

残念ながら最初の頃のエピソードを見たことがなくて悔しい思いをしていましたが、2003年3月~9月にかけてWOWOWで「フレンズ 一挙大放送」と銘打って、第1~第8シリーズが放映されました。
俺のために? この俺のための一挙大放送なの? と勘違いする程嬉しかったです。

HDD+DVDレコーダーを購入して全て逃さずにガッツリ記録し、ドラマを観て「は~、昔こういうエピソードがあったんやね」などと感心しつつゲラゲラ笑わされていました。
続く2003年10月からの第9シリーズ、2004年10月からの第10シリーズも全て記録し、DVD-Rに保存しました。

アメリカでは1シーズンは9月末~翌年5月末で、24~25話が放映されます。
最終(第10)シリーズだけはちょっと短くて19話で、全236話です。
不要部分を編集してDVD-Rディスク1枚に4~5話を記録していきましたが、最終的にはDVD-R×50枚になりました。
24時間ノンストップで観ていっても、5日かかります。

ほとんどの映画やドラマは、ディスクへ記録して保存しておいても二度と観ないと思うんですが、このフレンズは今後何度も繰り返し観ることになりそうです。
せっかくなので、フレンズを第1話から順に観返していって、エピソードの簡単な紹介とコメントを書き綴っていこうと思います。
ブログに書くネタに困ったら、フレンズへ逃げようかな。

そうそう、4月からWOWOWでフレンズの姉妹編「ジョーイ」の放映が始まってます。
フレンズの6人の中では一番好きだったジョーイがまだまだ見られるので嬉しいです。
「ジョーイ」のエピソードについても書いていこうと思ってます。


アンダーワールド "Underworld"

2005-04-11 13:57:06 | 映画
吸血鬼vs狼人間な映画「アンダーワールド」を観ました。
これは意外な拾い物でした。


邦題:アンダーワールド (2003年 アメリカ)
原題:Underworld
時間:121分
監督:レン・ワイズマン
脚本:ダニー・マクブライド
出演:
 ケイト・ベッキンセール (セリーン)
 スコット・スピードマン (マイケル・コーヴィン)
 マイケル・シーン (ルシアン)
 シェーン・ブローリー (クレイヴン)
 ビル・ナイ (ビクター)


■ストーリー

千年以上抗争を続けてきた吸血鬼族(ヴァンパイア)と狼人間族(ライカン)。
数百年前にライカンのリーダー、ルシアンが吸血鬼族に倒され、ライカンは滅亡に瀕していると思われていた。
吸血鬼族のハンター、セリーンはライカンが人間の医者マイケルを追っていることに気づく。
セリーンはマイケルに接近するが、マイケルは死んだはずのルシアンに咬まれてしまう。
セリーンが調査を進めるうちに、吸血鬼族内での裏切りに気づく。

■感想

基本的にSF&ホラーマニアなので、WOWOW番組案内に書いてあったこの映画の紹介を読んで「出来はともかくとりあえず録っとけ」とばかりに録画しました。
ちょっと前に吸血鬼モノを録画して観たら、あまりにお粗末な映画だったので、時間を損した気分でした。(睡眠時間を削って観てるので)
説明からはB級の臭いがプンプンしていたのであまり期待せずに観たんですが、これが意外にもデキが良くてとても楽しめました。

アクションや演出に多少ツッコミどころはあるものの、設定がちゃんと練られていたし、映画全体の雰囲気もストーリーも良かったです。
吸血鬼族や狼人間族が誕生した経緯や、吸血鬼族の長老の定期的な復活のシステム、地下に潜む狼人間族が企む計略などなど、マニアを喜ばせる内容でした。
序盤からあまり経緯を説明してくれない映画なので、最初は事情が分からずに「この映画って続編か何か?」と戸惑いましたが、そこは観ているうちに理解できるレベルだし潔くて好きです。

SF・ホラー・吸血鬼・狼人間・ガンアクション等に惹かれるという方、未見なら是非どうぞ。


デニムジャケットで妥協してくれ

2005-04-10 23:34:01 | Opened Zipper
昨日、嫁さんがエクササイズの教室へ行ったときに着ていた服(グレーのヨレヨレの綿パーカー)があまりにも不細工に見えたので、「頼むから可愛いスポーティな服を買ってくれ」と言うことでショッピングモールへ買物へ。
嫁さんが買物してる間、自分も別のショップで子供を抱いて春物の服を物色。

ラフなジャケットが欲しかったんですが、丁度自分の好みに合うのを発見しました。
リーバイスのグレーのデニムジャケット(70802のサックコート)です。
自分は腕が不当に長くてなかなか合う服を見つけられないんですが、試着してみるとコレはピッタリ。

自分の会社は基本的にスーツなんですが、金曜日はカジュアル・フライデーってことになってます。
カジュアルにも限度があって、革靴・襟のあるシャツ必須とかガイドラインがあるようですが、人によってはほとんど無視して無法地帯と化してるところもあります。

自分はもうイイ歳なんで、立場上カジュアルでもそこそこマトモな格好を求められるんですが、ラフな服が好きなもんでどうしたものかといつも悩んでます。
自分のラフ好みを満足させる色落ちさせたデニムだけど、一応ジャケットなんだから許せよという妥協点として、コレを買うことにしました。

試着してみて、子供に聞いてみます。
「タイト、コレどうかな?」
「かわいー」
「いや、コレ可愛くは無いだろ?」

子供は自分が服を着せられたときに皆が「可愛い」「可愛い」と言ってくれるんで、他の人が服を着たときに「かわいー」と言うものだと思っているらしく、必ずそう言うのです。
応用編で「かっこいー」ってのもありますが、滅多に言ってくれません。
たまには父に気を使って「かっこいー」と言ってくれまいか。

大神ファームへ行ってみる

2005-04-09 18:00:00 | Opened Zipper
大神ファームへ遊びに行ってきました。 (※大分ローカルネタです)
#いや、厳密に言うと食べに行ってきたような…

 大神ファーム:
  http://www.ogafarm.com/

「大神」は「おおが」と読みます。
以前から嫁さんが行ってみたいと言っていたので、今週末に行くつもりでした。
日曜日は天気が崩れるらしいので、土曜日に行くしかない。
嫁さんは土曜日午前中にリーボック・マーシャルアーツというエクササイズを習いに行っている(きっといつか夫を叩きのめすつもり)ので、それが終わり次第出発することに。

しかしちょっと出発までに手間取って出遅れ、結局到着したのは14時。
以前、一度入り口まで来たことがあるんですが、入場料が納得できないくらい高価くてやめた記憶があります。
行ってみると入場料は¥500でした…値下げしたのかな?
ちなみに年間パスポートは¥1,000でした。(何かスゴい設定)

朝食が遅かったんで、ちょうどお腹が空いてて、遅い昼食にすることに。
ゲストハウスで食事ができるそうなので入ってみます。

メニューを見て大神ランチ¥1,400を2人分注文します。
内容はサラダ、カップスープ、自家製パン、ハーブティー、それとメイン。
メインはA:ローズマリー風味チキンソテー、B:自家製ソースのトマトパスタ、C:ニョッキのクリームソースからの3択です。
嫁さんはC:ニョッキ、自分はA:チキンにしました。
サラダのドレッシングも、パン用のハーブバターも、メインもとても美味しかったです。
食後のハーブティーもすっきりして落ち着く味でした。
自家製パンは玄米パンとフランスパンがあって、どちらもハーブの良い香りがします。
子供も気に入ったようで、パンをバクバク食べてました。
食べ終わった後でフォカッチャやケーキがあるのに気付き、帰る前に寄って買って帰ることにしました。

ドッグランがあるというので見に行ってみます。
実は食事中にバーニーズ・マウンテンドッグが通りすぎていったのを見ていたので、気になっていたのです。
行ってみると仕切って大型犬・中型犬・小型犬に分けてあって、期待した程広くない様子。
バニは中央で休んでました。
身体がそれ程大きくないから、メスでしょうか。

ドッグランの利用料を見ると、1日¥500…うーん、どうだろう。
もうすぐ犬を飼う予定なので、ドッグランを気に入ったら年間パスポートを買ってちょくちょく来るかも、と思ってたんですが。

その後、子供向けのミニチュアガーデンへ行ってみます。
ミニハウスや水汲みポンプ、砂場がありました。
残念ながら水汲みポンプは壊れていて、ミニハウスも看板が取れたのかクギの先が剥き出しに出ていて、ちょっと廃屋チック。
でも最近、公園には無いので、砂場が新鮮でした。
子供と2人で砂を掘りまくって遊びました。

妙に天気が良くて暑いのと、遊び疲れたので、引き上げることにします。
再度ゲストハウスに寄ってフォカッチャなどを買って帰ろうとすると、嫁さんがショウケースのケーキに心を奪われてしまい、急遽食べて帰ることに。
嫁さんはいちごロールケーキとハーブコーヒー、自分はチーズケーキとコーヒー。
途中で子供のオムツ替えが発生してバタバタしましたが、ケーキもコーヒーも美味しくて良かったです。

食べ物がとにかく美味しい場所だったんで、また行ってみたいです。
ただ、入場料を取られるのがネックかな…

追記:
買って帰ったフォカッチャは翌日の朝食にしました。
オリーブの載ってる方は、オイルが染みて美味しかったです。
写真はわずかに食べ残したフォカッチャ。

さよなら、クロ

2005-04-08 22:01:00 | 映画
先日、映画「さよなら、クロ」を観ました。
犬好きなのでタイトルからすでにヤられてて、見る前からもう泣きそうだ。


題名:さよなら、クロ
時間:100分
監督:松岡錠司
原作:藤岡改造
出演:
 妻夫木聡(木村亮介)
 伊藤歩 (五十嵐雪子)


■ストーリー

学園祭の日の朝、亮介は登校中に黒い野良犬を見かけ、弁当を分けてやる。
その後、学園祭の出し物に使う犬の像が壊れて困っているたときにさっきの野良犬が現れたので、代わりに出し物に出てもらうことに。
野良犬は人気者になって学校に住み着き、「クロ」と名付けられる。
職員や生徒たちに親しまれたクロは職員名簿に番犬として登録され、その高校で10年以上を過ごす。

■感想

ノスタルジックにほのぼの映画で良かったです。
亮介と雪子のストーリーには正直あまり興味無かったですが、病気のクロを助けようと奔走する高校生達のエピソードは良かったな。

クロはあんまり好みのタイプの犬では無かったですが、大人し目で良い子でした。
ちなみに好みの犬はバーニーズ・マウンテンドッグとかニューファンドランドとか。

今「純朴な青年(少年)」っぽい感じの役は全部、妻夫木聡へ回されてる気がします。
いったい彼は何歳まで高校生役をやる羽目になるんでしょうか。
確かに、他にふさわしそうな俳優が居ないような…ずる賢そうなヤツか、馬鹿っぽいヤツしか見当たらないし。
(韓国になら居るかな?)

伊藤歩ってスワロウテイルのときも「ぱっとしないな~」と思ってたんだけど、この映画を観たときも同じ感想でした。
何だろう…華が無いのかな? (大きなお世話)

これが長野県松本市の深志高校の話だったと知ってちょっとビックリ。
自分は大学時代の4年間松本に住んでて、深志高校も知ってるんだけど、このクロの話は聞いたことなかったなぁ。

MDR-DS5100

2005-04-07 22:51:48 | デジタル機器
SONYのワイヤレスデジタルサラウンドヘッドフォンMDR-DS5100を愛用してます。
 MDR-DS5100 (プレスリリース):
  http://www.sony.co.jp/sd/CorporateCruise/Press/199909/99-0921/

購入したのは2000年6月頃…そっか~、もう5年も経つのか~。
その前の3月にPS2を購入したんですが、専らゲーム専用で、しかもPS1ソフトばっかりプレイしてました。
せっかくDVDプレイヤー機能があることだし、5.1chのデコーダ+スピーカーセットを購入してDVDビデオを楽しんじゃおうかと考えてました。
しかしスピーカー6個も置く場所が無いし、集合住宅じゃ大音響で楽しむのは無理なんで、結局ヘッドフォンにしました。

嫁さん用ってことで追加ヘッドフォンMDR-IF5000も併せて楽天市場で購入。
商品が届いたので嫁さんに得意気に披露したところ、見事に「勝手にこんなもん(ヘッドフォン)2つも買って」と怒られました。

当初は邪魔者扱いされてましたが、今ではすっかり我が家の必需品になってます。
例えば映画をじっくり観るとき、TVのスピーカーからの音声だけではセリフが聞き取りづらいことがあります。
音量をむやみに上げてもうるさいだけなので、そんなときはセリフが聞き取りやすいヘッドフォンが役立ちます。
また子供が寝ているときにゆっくりTVを観るときとか、キッチンで洗い物をしながら観るときも便利です。
なんといってもワイヤレスなので、ケーブルを気にせずに動き回れる点はポイント高いです。
(自分は掃除機もアイロンもワイヤレス派)

長年の使用のせいで、ヘッドフォンのスピーカー部分のカバーの布は破れ落ちて無くなってしまってますが、まだまだ活躍してもらいます。

春疾風 ~ハルハヤテ~ / PE'Z

2005-04-06 23:33:55 | 音楽
…ハマりました。
この曲のサビのフレーズが、頭の中で延々と流れ続けています。
コレもネタ元はWOWOWの音楽楽園、録り溜めた中から拾い上げたPVです。
ちなみに今日の放送分の音楽楽園はジェニファー・ロペス、マライア・キャリー、アヴリル・ラヴィーンでしたが、どれももう一度聴きたい気にならず全滅。

トランペット、サックス、ウッドベース、キーボード、ドラムの5人組ジャズグループですが、ビジュアルがストリートかヒップホップと横浜銀蝿の中間っつーか…何だコレ?
インストはあまり聴かない方なんですが(T-SQUAREは好きだったけど)、この曲はノリノリでトランペットが気持ち良くって好きなメロディで、耳に付いて離れません。
しばらく頭の中で流れ続けると、また曲を聴かないと落ち着かない…禁断症状が出てます、ヤバいです。

このグループの他の曲も聴きたいなぁ。
探してみます。

良い醒まし待機

2005-04-06 00:44:07 | Opened Zipper
昨夜は飲み会でした。
昨日の昼前になって突然、飲みに行く話になっていることを聞かされたのです。
これから倹約して生きていこうと思っていた矢先に、いきなり出鼻をくじかれました。

私は5年ほど前に転勤(のようなもの)で東京へ行っていたのですが、そのときの後輩2名が仕事で大分に来たのです。
せっかくだから飲みに行こう、と言うことに。
彼らを知っている職場の連中も誘って、居酒屋へ。

飲みに行くのは久しぶり。
店で飲むのはあまり好きじゃないのですが、昨夜は楽しかったです。
生ビールは美味いし、料理も美味いし、料金は安いし・・・

でも一番楽しいのは、皆で集まって色んな話をすることですね。
昔の話、今の話。
あの人は今どうしてる?とか、当時はこんなだった、とか。
昔の事を懐かしく振り返ってみたりして、なかなか楽しい時間でした。

飲みに行こうと会社を出たのが21時。
飲んで食べて暴れて、日付も変わろうかという頃になって、ようやく打ち上がりました。
さあ、撤収。

ところが私の肉体には、まだまだ酒が回っています。
自動車通勤なので、酔いを覚まさなければ家まで帰れません。
そこで自動販売機で缶コーヒーを購入。

とりあえず車に乗り込んでから、コーヒーを飲んで酔い覚まし。

上の文章は酔いと眠気でフラフラしながらタイプしたので、ちょっと妙な部分もありますね。
しばらく車内でのんびりコーヒーを飲んで、酔いを覚ましてから帰ったという話です。

ザ・亭主関白

2005-04-05 23:11:52 | Opened Zipper
東京日帰り出張なので、準備のために早目に出社しました。
今日は不燃ゴミの日なので、まとめていたゴミのビニール袋を持って家を出ます。
ちなみにゴミ捨てと風呂掃除は自分の仕事と自ら決めたんですが、寝坊した日や残業で遅い日は嫁さんにやってもらってます。
まぁ可能な限りやってるって程度なんですが。

エレベーターに乗って降りてる途中、5階で夫婦が乗り込んできました。
奥さんがゴミ袋を左右に2つずつ、合計4つ持ってます。
発泡スチロールなどが多いようで、重くは無さそうですが、かさ張ってて大変そうです。
ダンナの方は…手ぶら…え?
何故手伝わないんですか? あなたはザ・亭主関白ですか?

「手伝いましょうか?」と言ってみようかと思ったけど、イヤミがキツ過ぎるんでセーブ。
エレベーターが1階に到着し、夫婦の後を歩いてゴミ捨て場へ。
途中でダンナさんは駐車場の方へ、奥さんは止まって見送ってました。

むーん、すぐに駐車場へ向かうから最初からゴミは奥さんに任せてたのかな?
でもゴミ捨て場は駐車場の隣なんだし、ちょっと一緒に持ってけば良いのにねえ。

などと余計なお世話なことを思いつつ、出張へ出発したのでした。

毎日かあさん2 お入学編 / 西原理恵子

2005-04-04 23:38:52 | 読書
読書のカテゴリーなのにマンガですが…

明日、急遽東京日帰り出張になりました。
そこで昼休みに、出張の移動中(バス~航空機~地下鉄)ヒマつぶしに読む本を買うため、本屋へ。

本屋に入った途端に目に入ってきたのが、平積みの「毎日かあさん2」。
買っていこうかと迷いましたが、嫁さんが買ってるかも知れないので保留。
念のため、発売されてることを嫁さんへメールしときました。

帰宅すると「毎日かあさん2」が食卓に置かれていました。
子供と散歩に行ったときに本屋へ寄って買ってきたそうです。(エライッ)
ソッコーで読破しました。

サイバラは元々嫁さんがファンだったんですが、自分も気に入ってハマってました。
特にこの「毎日かあさん」はサイバラ作品の中でも最高だと思っています。

相変わらずプロとは思えない崩れまくった線に毒々しい色使い。
ストーリーもギャグもセリフもキョーレツだし汚らしいしで、どう考えてもキワモノなマンガのはずなんですが、なぜかそこに描かれている子育てと家族と夫婦のドラマに感動してしまうのです。
あまりのバカバカしさに失笑しながらも、じんわりと涙が出てきやがるんです。
ちくしょー、こんなキタナイいマンガに感動させられている自分が悔しい。

自分も父親になったから、この話に感動してしまうんでしょうか。
泣いてしまうか、全く受けつけないかのどちらかだと思いますが、子を持つ親には是非読んでみて欲しいマンガです。

(追記)
前作の「毎日かあさん カニ母編」も併せてどうぞ。

字幕vs吹き替え

2005-04-03 12:00:00 | Opened Zipper
WOWOWの番組表が毎月末に届くと、翌月分の観たい映画をチェックし、まとめてレコーダーに録画予約を設定します。
最近は字幕を読むのが面倒なので、吹き替え版を中心に録画してます。

昔は「吹き替えなんて邪道、俳優のオリジナルの声で聞きたい」とコダワりまくってましたが、いつの間にか逆転してしまいました。
字幕の日本語を読みつつ聞き取れた英語と比較すると、結構ニュアンスが違うことが多いってことに気づいてからでしょうか。
字幕は文字数の制限があったり、言語の違いのせいでジョークが訳せなかったりと色々問題があるので仕方ないんですが、「え~っ? コレをそう訳すの~?」と違和感を覚えることがありました。

吹き替え派に転向した要因としては、子供が生まれたせいもあります。
子供の世話がちょくちょく割り込むので、家でもじっくり映画を観ることが難しくなり、ずっと画面を注視する必要がある字幕版だと更に敷居が高くなってしまうんです。
そのため、多少画面から目を離していてもセリフが聞き取れてストーリー展開についていける、吹き替え版へシフトしていきました。

ただ、状況によっては字幕版の方が都合が良いケースがあります。
それは早見したい場合。
HDDレコーダーの方は音声付の1.5倍速再生ができますが、WOWOW録画メインに使っているHDD+DVDレコーダーは早見再生が無いんです。
良作だったら後でDVD-Rに焼くのでDVDレコーダー側で録画するんですが、あまり時間をかけずに映画を観たいときに不便。
そんなとき字幕版なら倍速再生でサクサク送って、大事なシーンっぽいところだけフツーに再生することで、時間短縮ができます。
映画制作者の気持ちを無視した鑑賞方法ですが、睡眠時間を削って映画を観ているんで勘弁してやって下さい。

WOWOW依存症

2005-04-02 12:00:00 | Opened Zipper
ここ数年、映画はWOWOWの放映を録画して観ることがほとんどです。
たまに嫁さんがレンタルしてきた比較的新作のDVDを観ることもある、という程度。
最後に映画館へ行ったのは「ペイ・チェック」、それもタダ券があったからでした。
お金を払って映画館へ行ったのは、「アイス・エイジ」が最後だったかも…
昔は毎週のように、週末だけでなく平日でも会社帰りに映画館へ通って、レイトショウを観ていた時期もあったんですが…歳を取ったもんです。

WOWOWで放映される映画は2~3年落ちなので、最新の映画が観れないという問題はあります。
しかし2~3年前に見逃してきた映画も山ほどある訳で、鑑賞する時期がずれるだけで安価にたくさんの映画が観れるから重宝してます。

映画だけでなく、音楽もWOWOWに頼りっぱなしです。
以前はフツーに音楽CDを買っていたんですが、MDを使うようになってからは(特に好きなアーティストのアルバムを除いて)専らレンタルでした。
最近はレンタルさえもしなくなり、WOWOWの音楽楽園やMUSIC@といったPVで構成された番組を録画し、編集して気に入った曲だけDVD-Rに焼いてます。
更にその音声だけMDへ録音して、通勤時に聴いてます。

気がつけばすっかりWOWOW依存症になってましたが、加入してて良かった~としみしみ思うのは大好きなドラマ「フレンズ」の放映。
3月にとうとう最終シリーズも終わってしまいましたが、フレンズを観るためだけでもWOWOWに入る価値はあったと思ってます。
全10シリーズ236話は、DVD-R50枚に焼いて保存し、時間があるときに観直しています。(何度観ても面白い!)
4月から姉妹編の「ジョーイ」が始まったので、こちらも録り続けていく予定です。