OZ.

Opened Zipper

100kmサイクリング再挑戦(前編)

2010-11-13 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2010年10月中旬)
約2年前の2008/11/21にハイユニ号で100kmサイクリングしてみましたが、ルート選択を筆頭に走行プランがいい加減過ぎたお陰で、完走はしたもののボロボロになってしまいました。
その後の2年の間の(出鱈目な)カスタムにより、多少はマシになったかも知れない現在ハイユニ号で、そのリベンジを計画します。

今回はお手軽に100km走ってやろうということで、平坦な川沿いサイクリングロードをひたすら往復するという、超弱腰作戦。
真夏に汗をダラダラ流しながら走る予定でしたが、諸事情により実行が遅れに遅れて10月に突入。
休日は家族イベントが色々あるので、自分だけの時間を確保するため平日に休みを取り、この日10/12(火)に決行することになりました。

THE NORTH FACEの大容量ヒップバッグDAY HIKERに栄養補給用のゼリーやスナック、メンテナンス道具、スポーツドリンクのペットボトル500ml×1本を詰め込み、両サイドポケットに500mlペットボトル×2本セット。
更に2つのペットボトル用ボトルケージにも500mlペットボトル×2本セット。
500mlのペットボトルを合計5本用意したのは、10月中旬だけど最高気温的にはまだ夏日になりそうだったため。

息子タイトが小学校に登校した後、8時過ぎには出発しようかと考えていましたが、ダラダラ準備しているうちに時間が経ってしまい、結局9時半頃に出発します。
スタートから躓いてるぞ…

とりあえず午前中に半分の50㎞を走り、一旦帰宅して自宅で昼食を摂り、一休みした後で午後に残りの半分の50kmを走る計画。
とにかくお手軽に、痛んでいる左膝や右足首に負担をかけないよう、無理をしないでのんびり走る方針です。

いつもの朝トレ用サイクリングコースから走り始め、あまりスピードを上げないように25km/h程度に抑えつつ10km走行後、海方向へのサイクリングコースに転進。
走っている途中に気付きましたが、どうもリアタイヤのエアが少ない気がします。
おかしいなぁ、出発前にエアを入れてMAXの85PSIにしたハズだけどなぁ…あれ?
フロントには入れた記憶がありますが、リアに入れた記憶が無い?
リアにエアを入れようとしたところで嫁さんに呼ばれて、用事を済ませた後、エアを入れるのを忘れたままバルブキャップを締めてしまった?
うーん、失態だ。
それでも少し圧が低いだけで、走れない訳じゃないんで、後で休憩のときに注入しとこう。

海へ向けて走り始めると、向かい風が少しある…下流方向には向かい風だけど、戻りの上流方向では追い風になるので、プラマイゼロだろう。
向かい風に対して頑張り過ぎないように、少しペースを落として更に10km走って海に到着。

10時半頃に到着したので、ここでリアタイヤにエアを注入しておくことにします。
ツールボトルに入れていたクランクブラザーズのPower Pump Proを取り出して、ヒップバッグに入れておいたgrungeの携帯ポンプアダプターも装着して使うことに。
携帯ポンプアダプターは、携帯ポンプの延長ホースみたいなものです。
ホイールをフレームに装着したままの状態で、チューブに携帯ポンプ単体だけでエアを注入しようとすると、作業しづらくて作業効率が悪いため、延長ホースにより作業しやすくするグッズ。
実は使うのは今回が初めてで、アダプターをバルブにうまく装着できず、エアが抜けていきます…あれ?
使い方にしばらく悩んでいるうちにエアが抜けまくり、チューブのエアがほぼ空に。
試行錯誤しているうちにちゃんとセットできて、やっとエアを入れ始めます。
少し注入すれば良かったはずなのに、ゼロから入れ直す状態になってしまい、無駄に作業が増えてしまいました。
ひたすらポンピングして注入、注入…
Power Pump Proを最初は大容量モードでポンピングしていましたが、途中から圧に負け始めたので、高圧モードに切り替えて、ひたすら注入。
もう11時だし、そろそろ再出発したかったため、MAXの85PSIに達していませんが、80PSIまで入れたところで「もう良いだろう」と作業を終わらせます。
昼に一度帰宅したときにフロアポンプで追加注入する予定。

そんな感じで出だしから躓きまくってる感じですが、再出発します。
出発して1時間半経過していますが、まだ走行距離はわずか20km。
ちゃんと夕方までに終わるんだろうか…心配になってきました。
(つづく)