OZ.

Opened Zipper

LEZYNE POWER LEVER購入

2010-11-04 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2010年9月下旬)
先日、ハイユニ号で走りに出る前にリアホイール側のタイヤのエアが少なくなっているのに気付きましたが、ポンプで注入すると大丈夫だったので「バルブの締めが甘くて漏れたかな?」と思っていました。
走行しても全く問題なし。
しかし一晩放置しておいた後で見ると、またリアタイヤのエアが少なくなっています…スローパンクかぁ、ずいぶんスローだこと。
リアホイールを外してチューブのエアを抜き、タイヤからチューブを外してチェック…しばらく探っているうちに風が出てくる穴を発見したので、パンク修理キットで補修しておきました。
パンクの原因になったものが残っていないか、タイヤ側をチェックしていると、細くて短い金属の棒が刺さっていました。
こいつが犯人か…何を踏んだんだろう? ホチキスの針の切れっぱしみたいな感じだけど。
パンク修理後に乗って問題なしだったのでOK。

しかしその1週間後くらいに、今度はフロントタイヤのエアが無くなっていました。
今度もポンプでエアを入れてみると全然大丈夫で、乗って見ても問題ないのですが、やはり一晩放置してみるとエアが抜けています。
うーん、またスローパンクかぁ。
室内保管しているのでイタズラされたハズはないから、たまたま運悪くパンクが重なっただけのようですが、ツイてないなーと思いつつパンク修理に入ります。
フロントのホイールを外し、タイヤを外し…とここで事故発生。
タイヤのビードを外すために挿しこんだタイヤレバーがバキッと折れてしまいました。
むーん、こないだのパンク修理の時もタイヤレバーがちょっとヤバいかなとは思ってたんだけど、ついに折れたかぁ。
3本セットのレバーのうち、折れたのはこれで2本目…径年劣化して根性が無くなったんだろうか、コイツら。

その後、残ったレバー1本で何とかタイヤを外してチューブを外し、チェックしてみますが、穴を見つけられません。
風呂の水にでも沈めてチェックしようかと思いましたが、その時はちょっと時間が無かったので予備チューブと交換しておくことにしました。
タイヤ側もチェックしましたが、パンクの原因になったものは見当たらず…刺さって穴だけ開けてすぐに脱落したのかな。
予備チューブと入れ替えてタイヤを装着し、作業完了。
スローパンクしている(はずの)チューブのパンク修理は、時間のあるときにじっくりやることにして先送り。

とりあえずスローパンクへの対処はできた訳ですが、タイヤレバーが1本になってしまったので、タイヤレバーを購入しておくことにします。
昔MTBに乗っていた頃に使っていたパンク修理キットに含まれる金属のタイヤレバーなら2本ありますが、金属だとリムを傷つけそうなので硬質プラスチックのが良いよね。

と思いつつWebで物色…PanaracerやBBB、TOPEAKとかあるなぁ、BBB依存症がまだ抜けないけどこのタイヤレバーはイマイチだな。
TOPEAKはデザインが可愛いんだけど、携帯には不向きかな。

迷った挙句、LEZYNEのタイヤレバー「POWER LEVER」のホワイト(2本セット)をショッピングサイトで注文しました。
数日後に到着したので確認しましたが、2本のタイヤレバーのスポークフック部分がお互いに噛み合う形になっていて、2本セットで収納しやすく出来ています。
2本のレバーを束ねるための伸縮性のあるカバーも付属…ツールボトルに問題なく収まりました。
しかしすぐに使う予定は無いんで、次回のパンクまで出番待ちです。