OZ.

Opened Zipper

プラレールレイアウト検討

2010-02-25 23:59:59 | プラレール
息子タイトの誕生日プレゼントで増えたプラレール部品群を使って、どういうレイアウトにするか考えています。
セットや単品で入手された部品を使いますが、メインとなるのは大きなドームステーション。
このドームステーションを中心にしてレイアウトを考える必要があります。
またウチにある編成車両3つを同時に走らせたい。
そして(橋脚以外の)情景部品は全部使い切りたい。

ドームステーションは平地2本+高架1本の2倍直線レール分の駅になってます。
平地の2本は複線(1/4直線レール分)ではなく、Y字ポイントレール幅(1/2直線レール長)分、開いています。
この3本について、それぞれ独立したループを作れば簡単なんですが、それだけだと面白くないじゃないですか。

なので相互乗り入れができるように、それぞれ接続したい。
平地と高架を繋ぐ坂をどこかに入れたい。
Uターンレールも使って、進行方向を変えられるようにしたい。
そしてできればポイント切り替えはドームステーション近くに集中させて、切り替えのためにバタバタ動き回らなくても済むようにしたい。
(ドームステーションから遠い部分は自動ターンアウトレールで何とかしたい)
そして可能な限りコンパクトに、密度を高目に集約させたい。(部屋のスペース都合と、間延びさせたくない美意識から)
更に欲張ると、全体のレイアウト枠が長方形に収まるとか、キレイなレイアウトにしたい。(それは贅沢?)

仕事の休み時間などに、レイアウトを紙にメモしながら悩んでいます。
コレで良いかな? というレイアウトを考えて、実際にタイトと一緒に作成してみると、部品によっては色々な制限があることが判明しました。
自動ターンアウトレールは厚みがあるので、高架下では使えないとか。(ニュー踏切も同様)
高架への接続のための最初の坂曲線の開始部分の直上にフラットな高架を重ねると、高架下を通過するときに電車のスイッチが天井に当たって動くとか。
ブロック橋脚の高さは本当に車両高ギリギリのようで、これくらいなら大丈夫かなと思って作っても、返り討ちに遭うことが多いです。

高架の下の平地のレールがY字ポイントレールなどを使っていると、ブロック橋脚が干渉して設置できないことがあります。
こういうケースは複線ブロック橋脚に差し替えれば回避できることが多いですが、上下は同じ形のレールにした方が無難だなーとか。
いやー、色々と勉強になります。

そんな試行錯誤を繰り返しつつ、普段は机上でレイアウトに悩み続けています。
なかなか自分で納得できるレイアウトって、できないもんなんだなぁ。
さすが大人のパズル、プラレール。

サスペンションフォーク交換準備5

2010-02-25 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2009年12月上旬)
交換用に入手したRSTのサスペンションフォークGILA PRO用に別途発注していたRSTのノーマル(1インチ)アヘッド用クロモリコラムが12月初旬に到着しました。
別売なのに間違ってGILA PROに同梱されていたノーマルスレッド(ネジ切り)クロモリコラムの、「ネジ切られてないだけ」版に見えます…実際そうなのかも。
これでサスペンションフォーク本体は揃ったので、コラムを合体させてヘッドセットの下玉受けの圧入でも進めておきたいところですが、その前にVブレーキ台座が邪魔なのが気になってます。

ディスクブレーキ化するのでVブレーキ台座は使わないから邪魔です。
Vブレーキ台座なしの(ディスクブレーキ専用の)サスペンションフォークが調達できれば良かったんですが、今さら言ってもしょうがない。
せめて雌ネジだけでも外したかったんだけど、色々やっても回らず、まだ外せていません。
悔しいのでバッサリ切り落としてやることにしました。>憎らしきVブレーキ台座。

時間が取れた12月初めの週末、自室で作業を開始します。
サスペンションフォークのVブレーキ台座部分に金ノコを当てて、ゴリゴリゴリゴリ…
覚悟していたより早く、片側10分~15分くらいで切除できました。
しかし大変なのはココから。
切除した後の「切り株」を鉄ヤスリで削って滑らかにしていきます。
ゴリゴリゴリゴリ…
失敗を懸念して余裕を多く取って切除した初回分は、切り株が大きく時間がかかり40分程度。
もう一方も30分程度かかりましたが、なんとか違和感無い程度にまで滑らかにできました。
後は切除痕を黒でペイントして誤魔化しておけば、Vブレーキ台座があったことも気づかれまい。

まだペイント類も未入手のため、削り落した後が痛々しく銀色に光ってますが、もうしばらく放置です。
ボチボチ必要なパーツは揃ってきたので、ヘッドセット周りの作業(旧ヘッドパーツ除去、新ヘッドパーツ圧入)用の自作工具と、全塗装用の溶剤・塗料を調達しないと。