OZ.

Opened Zipper

サスペンションフォーク交換準備3

2010-02-13 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2009年11月下旬)
注文していたサスペンションフォークとヘッドセットが11月末に届きました。
ヘッドセットのパッケージ、小さいなぁ…こんなに小さいのに5000円弱もするのは釈然としませんが、大きさじゃないのよね。
いずれコイツを頑張ってヘッドチューブに圧入することになりますが、それまでパッケージを開けずに保管しておきます。

サスペンションフォークはRST GILA PRO、さすがにデカい箱だなぁ。
まだ作業はずっと先になりますが、とりあえず箱を開けて中身を確認。
…なんだこりゃ。

なんだっつっても自分が選んで買ったサスペンションフォークなんですが、何というか想像より一回りデカい。
画像を見てた分には、こんなに太い印象なかったんだけどなぁ。
まぁチープな26インチ用のサスペンションフォークとしては、コレがフツーっちゃーフツーなんでしょうが、20インチミニベロの貧相なフォークを見慣れた自分には想像以上にデカく感じられました。
デカいだけじゃなく、何と言えば良いのか…ハイユニ号には分不相応過ぎるんじゃないかと。
全然質感が違う…のはアルミのせいかなぁ。
鉄塊フレームのハイユニ号(MFWS-206F)のリア三角あたりの細いフレームと見比べると、あまりにも違い過ぎるので、そぐわないよなーと感じます。
24インチ用のCAPAにしとけば、まだマシだったかなぁ…まぁしょうがない、これから徐々に見慣れていくしかないか。

ところで箱の中に棒が入っていたので、「あれ? 別売りのハズのコラムが手違いで入ってた?」と思ったんですが、素人にはコレがコラムなのかどうか判断できません。
上部にネジ切りがあるんで、スレッド用のネジ切りコラムのような気もする…下部はやや太くなっていてシムのようなものが付いてます。
そういえばRSTのサスペンションフォークはコラムが別売なんですが、どうやってフォークとコラムを接合するんだろう?と思ってたんでした。
コレがコラムなのか、それともこの棒を使ってコラムと合体する?
箱の中に取扱説明書らしき紙が入っていましたが、メンテナンスの説明のみで、取付方法の説明はありません。
なんと不親切な。

試しにこの謎の棒のシムだけををクラウン下から嵌めこむとピッタリ。
そーか、ここに棒を挿して下端まで嵌めこんで、上からコラムを固定するのかな。
よく分からないんで、Web調べてでRSTのサイトからRSTサスペンションの説明書らしきPDFをダウンロード。
でもこれもやっぱりメンテナンスの説明でした。
注文してるノーマルアヘッド用コラムの方に取扱説明書が入ってることを期待しよう。

一応、この謎の棒の直径を測ってみると…25.4mm。
な~んだ、やっぱりコラム(ノーマルスレッド)でした。
別売のコラムが何で入ってたんだか…どうせならノーマルアヘッドが入ってくれてれば使えましたが、もう別途注文済みなので有り難いくも無いなぁ、残念。

GILA PROですが、ディスクブレーキ台座だけでなく、Vブレーキ台座もあるタイプです。
突き出した雌ネジが邪魔なので、外そうと思ってスパナをあてがいますが、サイズが合わないな。
8mmじゃ小さく、9mmじゃ緩いぞ。
モンキーレンチで回そうとしますが、ビクともしません。
よく見ると雌ネジだけ外しても、Vブレーキ台座自体が出っ張ってて邪魔なことに違いがないようです。
諦めるか…いや、諦めない?
Vブレーキ台座を切り落とそうかな? と邪魔ものを消そうとするいつもの悪い癖が出始めました。
この台座部分の根元に、実はサスペンションの機構が一部張り出していて、切ったらご臨終に…なんてことは無いだろうけどなぁ。
切る? うーん、切るかぁ。
とりあえずこのまま組み付けて、不満に感じたら後日切除してみるって手もあるけど、組み付けた後だと切除やペイント作業が大変だよなぁ。
組み付ける前の方が全然作業し易いし、組み付け作業はずっと先のはずだし(全塗装やヘッドパーツ交換など色々前作業があるので)…やっちまうか?
地道に金ノコでゴリゴリやってれば、組み付けまでに切り落としてペイントまで終わってるんじゃないか?

そんな感じで、まだ組み付け前のRST GILA PROのVブレーキ台座の切除を検討中です。