サスペンションフォーク交換準備

(2009年11月下旬)
昨冬実施予定だったけど諸事情で実施できなかったフォーク交換を、今冬こそ実施しようと準備を開始しました。
本当はその前に、フレーム全塗装をやるつもりだけど、それはそれで置いといて…

アヘッドコラムの26インチ用サスペンションフォークに交換、アヘッド用のヘッドパーツに交換、ブレーキ位置が合わなくなるのでしぶしぶディスクブレーキ化というのがワンセット。
サスペンションフォークが26インチ用なのは20インチ用を入手する手段を見つけられなかったからで、24インチ用でもありましたが毒食らわば皿までで26インチに。

MFWS-206F(R)のヘッドチューブは1インチJISという情報をGDさんに教えていただいたので、1インチJIS用のヘッドパーツを捜します…あんまり無い。
TOKENかTANGEしか見つけられません。
たれさんによるとディスクブレーキ化でヘッドパーツにかかる負荷が高くなるそうなので、耐久性の高いものを推奨されます。
TOKENとTANGEで比較…よく分かりません。

TOKENはカートリッジベアリングとだけ書かれてます。
TANGEはアルミカップにクロモリボールレース採用、あとはサイズの情報程度。
…ふーん、しかし、それが何を意味しているかは分かりません。

アルミ＝軽い、クロモリ＝弾性が長所って理解で良いんでしょうか。
耐久性?を考慮してボールレースはクロモリだが、軽量化のためカップはアルミです? ってアピールかな。
まぁ良いや、分からないから値段で判断だー、高い方が何かが良いんだろうきっと。(テキトー)
ってことでTANGEのテクノグライドDL(HDN027)の1インチJIS用ブラック(HDN05500)にしました。
コレ安く売ってるショップを捜そう。

さて肝心のサスペンションフォーク。
以前はRSTのGILA PROが候補でしたが、あれから1年経って別の選択肢も増えているかも…増えないか、ノーマル(1インチ)のディスクブレーキ台座付きサスペンションフォークなんて。
手の届く範囲のチープなサスペンションフォークを物色しますが、オーバーサイズしか見当たらない。
結局RSTのGILA PROしかなさそう。

RSTはコラム別売りで、ノーマルだとクロモリのみ。
ノーマルアヘッド用のクロモリコラムも一緒に注文しないと。
考えようによっては、後々オーバーサーズのヘッドチューブのフレームを入手したときに、コラムだけ付け変えれば使い回せるんで良いのかも。
…使い回すかなぁ? まぁ良いや。

RSTのGILA PROを安く売ってるところを捜します。
どこも大体1.2～1.3万円くらい…と思ったら1つだけ8800円のショップが。
在庫処分セールだそうでかなりお買い得、24インチのCAPAより安いぞ、これは買わねば。
しかし1万円以上で送料無料だそうなので、もうちょい足すかと思って物色。
そうそう、別売のコラムを買うんだよ…と思ったらRSTのクロモリコラム売ってません。
オーバーサイズのアルミコラムだけ。
何で売ってない?

まぁ無いものはしょうがないんで、そのショップの他の商品を物色しているとTANGEのヘッドセットHDN027がありました。
値段はそこそこ安い方なので、丁度良かった一緒に注文だーと思いましたが、困ったことにサイズ選択ができません。
画像には「STD 1"」と書かれているので1インチでしょうが、JISとITA(カンパ)の選択肢が無い。
そもそもどっちなのか書かれていません。
備考欄に「JIS希望」とか書いて注文しても、見逃されたら痛いな。
不安になったので注文は一旦保留にして、ショップにメールで問合せます。
週明けに「選択可能にしました」との返信をもらい、早速見てみるとちゃんとサイズの選択肢が表示されるようになりました。
良かった良かった。

1インチJISブラックを指定し、サスペンションフォーク、ついでにトップキャップ用工具も併せて注文。
11月末現在、納品待ちです。

残るはディスクブレーキとRSTのノーマルサイズアヘッドクロモリコラムの入手。
早くパーツを買いそろえて準備して、自分を追い込もう。