OZ.

Opened Zipper

全ての始まりのワイヤーロック

2006-02-26 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
ホルダー付きのワイヤーロックを使っています。

折りたたみ自転車を購入した直後、たぶんアクセサリ・パーツ群の中で最初に購入したのがこのワイヤーロックです。
パーツ価格(税込)作業重量増
マルキン自転車 ホルダー付きワイヤーロック
CL-200 BK 太さ10mm×長さ120cm
¥1,760ホルダー取付:+80g
ワイヤーロック取付:+390g
+470g


自転車を盗られたことは、もう20年近く前に1度だけあったかな。
大学の学生寮の自転車置き場に使わないまま放置してたら、いつの間にか盗られてたそうで、警察から「見つかったよー」と連絡があったのでした。
あの時は盗られてたことも知らなかったんだけど。

自分もそんな経験があり、嫁さんも自転車を盗られたことがある話を聞いているので、「自転車は盗まれるもの」と認識してます。
簡単なキーでタイヤが回らないように止めるだけじゃ無意味で、太いワイヤーロックで移動不能な物体に結び付けない限り、持って行かれるものだと思っています。
なので太目で長さもそこそこあるワイヤーロックが無いことには自転車で外に出ることもできない、ということで最初に買いに行ったはず。

家の近所のDIYショップの自転車コーナーには、ママチャリや子供用自転車くらいしか置いてないんですが、一応ワイヤーロックなども陳列されていました。
良いのがあるかなーと思いながら見ていたら、この写真のワイヤーロックを見つけたのでした。
気に入ったポイントは、当初から必要だと思っていた長さと太さをクリアしつつ、ホルダーがあって色が黒と赤だったこと。
ワイヤーロックをサドルバッグに入れて持って回るとすると、ロックがバッグをほぼ占有してしまいそうで困るなぁということで、ホルダーは欲しかったんでした。
自転車自体が白黒+一部赤なので、黒と赤なら違和感無いだろうってことで。

こうして、まずはワイヤーロックを購入。
この「自転車の色に合わせてワイヤーロックを選んだ」という時点から、折りたたみ自転車のオリジナリティ演出魂に火が点いたのかも知れません。
全ての始まりはココだったか。