暫定のサドル交換

折りたたみ自転車のサドル交換にチャレンジしてみました。

硬過ぎるという定評のサドルですが、自分が乗ってみた限りではあまり気にならなかったです。
しかし見た目がチープ過ぎで恥ずかしいので、昔乗っていたMTBのサドルに換えてみることに。

MFWS-206Fの改造をされている方のサイトの情報によると、サドルを交換するにはシートポスト交換も必須といった感じで書かれていました。
しかし標準のサドルの取り付け部分をよく見たのですが、シートポスト上部の細くなった部分で、サドルのフレームを金具で左右から挟んで固定しています。
…レールの幅さえ同程度なら、他のサドルに換えられるんじゃ?
どう見ても、シートポストを換えなくても、サドルだけ交換できそうに思えます。


シートポストは長さが足りないことは分かっていて、いずれにせよ最優先でロングタイプに交換が必要なんですが、いくつかの候補の中でまだ迷っている状態。
なので、まずは「今そこにあるサドル」で、交換してみるかと。

標準のサドルをシートポストごと抜き取って、レンチで金具を留めているボルトを緩めると、あっさり外れます。
MTBで使っていたサドルのレールに付けようと試行錯誤、こっちの方が若干レールの間隔が狭かったようなんですが、ちゃんと固定できました。
全然問題なさそう。
という感じであっさりサドル交換できてしまいました。

パーツ	価格(税込)	作業	重量増
AVOCETレーシングサドル (骨董品)	流用	標準サドル取外し：-295g AVOCETサドル取付：+395g	＋100g

チープなサドルから交換できたのが嬉しくて、早速乗ってみたのですが…硬い、何だか異様に硬いぞこのサドル。
こんなのに乗ってたんだっけか？

どうやら標準のサドルを硬いと感じなかった理由は、昔乗っていたMTBのサドルの方がもっともっと硬かったからのようです。
よくこんなのに乗ってたなぁ＞自分

という訳でサドル交換は無事にできたものの、もっとソフトなコンフォートタイプのサドルに換えるつもりです。