坂東と秩父の霊場めぐりを結願したひげ爺夫婦にとって、西国霊場巡りは必
然的な課題だったが、宿泊を伴い家を留守にすることなどに躊躇もあった。
施設にいる母の体調を確認、家庭菜園の収穫が始まる前の発願を決めた。
今年は式年遷宮になるので、伊勢に立ち寄る行程で連休後の9日出発した。
「ジパング倶楽部」の切符を手に電車の旅が始まり、一日目は名古屋で「味
噌カツ弁当」の昼を取り、外宮と内宮を参拝し「おかげ横丁」にも立ち寄った。
日程の関係から伊勢市内のホテルに宿をとり、夕食は「松坂牛」を賞味した。
二日目は多気から紀勢本線を特急で新宮へ、熊野速玉神社を参拝したとこ
ろで昼時間になり、郷土料理の「めはり寿司」を食べてJRで那智に向かう。
那智駅でバスとの乗継ぎが1分も、事前連絡して待ち時間なく山に向かった。
心配した天候も雨にはならず、荷物を預け杖を借りて石段参道を登り西国観
音霊場一番札所「那智山青岸渡寺」に納経し朱印帳と掛け軸を買い求めた。
隣の熊野権現を参拝し、展望台経由那智大滝まで下りの石段道を歩いた。
そこは世界遺産の地、少しだけ熊野古道の雰囲気を味わってバスに乗った。
小雨にけむる南紀勝浦温泉では、温泉と海の幸を十分に堪能し満足・満腹。
三日目は雨が続くなか電車で紀三井寺へ、駅に荷物を預け傘さして街中か
ら石段を上り二番札所「紀三井寺」に、そこからは紀伊水道が見下ろせた。
二箇寺の参拝で今回の予定は終了、昼を取って帰路を急ぐことにしが 紀三
井寺に食事処がなく、時間も惜しいので和歌山駅の「ドトール」でのちょい昼。
新大阪駅で「柿の葉寿司」を買って車中の「しのぎ」とし、夜9時に帰宅した。
『電車に乗りづめの旅で、お尻と腰が痛くなっちゃった』 と、ひげ爺の独り言。
乗車区間が16区間 その総距離1,619.1キロ、歩いた歩数は36,097歩だった。
然的な課題だったが、宿泊を伴い家を留守にすることなどに躊躇もあった。
施設にいる母の体調を確認、家庭菜園の収穫が始まる前の発願を決めた。
今年は式年遷宮になるので、伊勢に立ち寄る行程で連休後の9日出発した。
「ジパング倶楽部」の切符を手に電車の旅が始まり、一日目は名古屋で「味
噌カツ弁当」の昼を取り、外宮と内宮を参拝し「おかげ横丁」にも立ち寄った。
日程の関係から伊勢市内のホテルに宿をとり、夕食は「松坂牛」を賞味した。
二日目は多気から紀勢本線を特急で新宮へ、熊野速玉神社を参拝したとこ
ろで昼時間になり、郷土料理の「めはり寿司」を食べてJRで那智に向かう。
那智駅でバスとの乗継ぎが1分も、事前連絡して待ち時間なく山に向かった。
心配した天候も雨にはならず、荷物を預け杖を借りて石段参道を登り西国観
音霊場一番札所「那智山青岸渡寺」に納経し朱印帳と掛け軸を買い求めた。
隣の熊野権現を参拝し、展望台経由那智大滝まで下りの石段道を歩いた。
そこは世界遺産の地、少しだけ熊野古道の雰囲気を味わってバスに乗った。
小雨にけむる南紀勝浦温泉では、温泉と海の幸を十分に堪能し満足・満腹。
三日目は雨が続くなか電車で紀三井寺へ、駅に荷物を預け傘さして街中か
ら石段を上り二番札所「紀三井寺」に、そこからは紀伊水道が見下ろせた。
二箇寺の参拝で今回の予定は終了、昼を取って帰路を急ぐことにしが 紀三
井寺に食事処がなく、時間も惜しいので和歌山駅の「ドトール」でのちょい昼。
新大阪駅で「柿の葉寿司」を買って車中の「しのぎ」とし、夜9時に帰宅した。
『電車に乗りづめの旅で、お尻と腰が痛くなっちゃった』 と、ひげ爺の独り言。
乗車区間が16区間 その総距離1,619.1キロ、歩いた歩数は36,097歩だった。