ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

かわり映えしないお正月

2023-01-03 08:34:54 | 食楽・年金ライフ 
           あけましておめでとうございます
  今年も隔週でブログ投稿する予定です どうぞよろしくお願いいたします
年の瀬も「アッ」という間に過ぎ、一昨日が元旦で「令和五年」の年明けを迎えた。
街中に華やかさはなく、「門松」「日の丸」「和装姿」等はほとんど見あたらない。
歳をとったせいなのか世の中が変わったのか、特別な気分のない年末年始になった。
暮れの大掃除は簡単な「小掃除」になり、ゴミや捨て物も通常のゴミ処理で済んだ。
玄関に小さなお飾り一つ、お供えも小さな重ね餅が二カ所だけでカレンダーも一枚。
大晦日も除夜の鐘を聞かずに床に入り、元旦の朝も形ばかりの儀礼と祝い膳だった。
「お節料理」も大半が「出来あい物」で済ませ、手作りの料理は限りなく省略した。
そんな味のないお正月になったのも、ひげ爺が望んで簡略化したからに他ならない。
老齢化した夫婦には、慣習が時には負担になり 必要だったことが不必要になり出来
たことも出来なくなる、それらを整理し「終活的」にマンション生活を選んだのだ。

それでも元旦は氷川神社へ、古神札を返納し「神宮大麻」を求め自宅神棚に納めた。
そんな新年を迎え願うこと、その第一は自分と家族の家内安全/息災延命で、続いて
重篤闘病中の義姉義兄の病気平癒、そして親族/知人の健康/開運と心願成就になる。
さらにコロナ感染の収束とウクライナ紛争の終息、社会と経済の安定と発展である。
『人間が起こす問題は、人間が解決すべきだし人間しか解決出来ない』と、独り言。
地球温暖化・食料問題・戦争紛争・核危機・人権や宗教問題、全てが人間の問題だ。


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