6月のハイキング倶楽部あるっくぅ
一日目は余市。5人の参加者が札幌から中央バスに乗って9時45分に余市着。私達は黒松内から移動して合流。
余市の登地区にあるプロバンスの丘のてっぺんが出発点。ここからの下り1.5Kmくらいでしょうか。樹木の植生がとても豊かでびっくりしました。 久しぶりにシウリザクラも見ることができました。 余市福祉村でひとやすみして、さらにスルジェ農場までの5Km弱のハイキングは果樹園の風景の中・・お天気も上々でよいハイキングでした。
余市テラスにて、健康食ランチを頂いて、余市宇宙の湯で汗を流して一休み。日帰りの方はバスで札幌へ。三名の方は黒松内へ。
二日目は、黒松内町添別のブナ林の散策。 そして白井川へ移動して、合鴨農法の田んぼを見学。
お昼は、ブナ林カフェでスープカレー。
一日目は余市。5人の参加者が札幌から中央バスに乗って9時45分に余市着。私達は黒松内から移動して合流。
余市の登地区にあるプロバンスの丘のてっぺんが出発点。ここからの下り1.5Kmくらいでしょうか。樹木の植生がとても豊かでびっくりしました。 久しぶりにシウリザクラも見ることができました。 余市福祉村でひとやすみして、さらにスルジェ農場までの5Km弱のハイキングは果樹園の風景の中・・お天気も上々でよいハイキングでした。
余市テラスにて、健康食ランチを頂いて、余市宇宙の湯で汗を流して一休み。日帰りの方はバスで札幌へ。三名の方は黒松内へ。
二日目は、黒松内町添別のブナ林の散策。 そして白井川へ移動して、合鴨農法の田んぼを見学。
お昼は、ブナ林カフェでスープカレー。
息子の北斗が帰省中なのですが、漁師の手伝いに行っています。そんなこともあって、K漁業さんと懇親バーベキューをすることになりました。お子さんを交えて4人が来てくれました。
黒松内は北限のぶなの町をまちづくりのコンセプトしているので、黒松内は中間山地と思われがちです。事実そうなのですが、ここは北海道渡島半島の付け根にあり、日本海と太平洋がとても接近している陸地がとても狭い場所なのです。両海の直線距離はわずか20数Kmしかありません。私が住まう「黒松内ぶなの森自然学校」は日本海側にあり、寿都湾の海岸からは2~3Kmほどしかありません。車で10分も行くと漁港があるのです。
漁業は、なかなかわかりにくいです。というのも、表面しか見えない海の仕事です。また仕事の時間帯が朝早かったりしますから、漁師さんの仕事がなかなか見えない。 また、漁師さんはパッパパと反応が早い会話をするので、私のようなテンポの遅い会話ではコミュニケーションが取りにくいことも影響しているのかもしれませんが、どうも馴染み、馴染まれにくいのです。ところが、Kさんは、私に合わせてくれるところがあり、会話の間をとらせてもらえるので、私もコミュニケーションの波長を合わせやすいのです。
今まで聞けなかった、海の中のこと、どんな養殖作業をしているのか、漁業権のことなど、いろいろとお話が聞けました。 もっと、漁業や水産業に興味を持ち、私が近づいてゆかないことには、なかなか、海のことを知ってゆくことができないな。
せっかく海や漁港に近いのだから、これを機会に、もっと知ろうと思います。そして、都会から来る人に漁業のことも語れるようになりたいものです。
***
子ども連れだったので、Kさん達は9時過ぎで帰りました。
残された息子とほっしーと 楽器を使っての歌会となりました・・・。
昨年11月に中国の成都と北京で開催された初の自然教育の全国フォーラムに参加したことを契機に、中国に自然学校を作る支援プロジェクトに参画しています。 日本における中国社会の報道は、対峙するような事柄ばかりですが、実は中国にも市民社会活動が猛烈な勢いで台頭しています。そのことは全く日本では報道されていません。彼らは自分達の活動組織を、英語でNGO、つまり非政府組織活動と言っています。
人口が日本の10倍以上いますから、自然や環境活動をしている、目指している人々も日本の10倍はいると考えていいと思うほど数多くいます。しかし、ご承知のようにまだまだ民主的とは言えない監視社会でもありますから、彼らは政府と時には我が身を削るような交渉やつばぜり合いを覚悟で情報交換や中間支援活動も展開しています。その点から言えば、日本のNPOと鍛えられ方が違います。強力なNegotiation力が必要です。
すでに自然学校的な社会教育、自然・環境教育、子どもを対象にした自然体験活動を始めている団体も数多くあります。その中から選抜して5団体ほどの自然学校立ち上げを支援しようというプロジェクトです。中国と日本の市民活動の架け橋となる日本に本部を置くNGO日中市民ネットワークとNPO日本エコツーリズムセンターが仲介・調整役となり、北京大学の持続可能な社会発展を研究するセンターと中国側の中間支援NGOをカウンターパートナーにJICAの資金的援助を受けています。
私の今のところの役割は、指導者育成のためのテキストづくりです。自然学校設立のノウハウを書き込んでいます。もちろん、日中の社会情勢や習慣は異なりますから、日本型ノウハウをそのまま提供できないでしょう。そこは、中間支援の日中のスタッフが間に入り微調整をして翻訳します。
にしても、まずは自分ごとを整理するのも結構たいへんです。しかし、これまでの自分の変遷とこれからを考える良い機会になっています。 すでに一度ドラフト版を監修者である中国人の先生(美しく聡明な駒沢大学の先生)に提出していますが、優しくも的確鋭くダメ出しを幾箇所も頂いており、明日締切の初稿に鞭を入れられております。
ふたつある原稿の内、ひとつを片付けて先ほどE-mail送信。 あとは、「私と自然学校」という なぜ自然学校を始めたの?という、自叙伝・エッセイ風原稿が1本・・・。 これはNPOねおすの経営よりも、さらに自分ごとなのに、けっこう手ごわく、筆が(タイピング)が進まない・・・。
書き出せたら一気なんだがなあ・・・
あぁぁ~~~~~~~~~~
モンサントの遺伝子組み換え胡瓜を食べ続けた研究。
抜け毛が増えた・・・。 なかなか興味深い研究だね。
日本の報道は企業に寄りかかって経営されている(広告収入)ので、企業経営・経済活動にとって不都合なことは、よっぽどのことでない限り書かないからね・・・。
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51884839.html