夏の子ども長期自然体験村 参加者募集中!!
ねおすがコーディネイトする黒松内ぶなの森自然学校 恒例の夏休み長期自然体験村の参加者の募集を開始しました。 30名定員ですでに あと10名となりました。
ご検討中の方、早めにお申し込みください。 お待ちしています!!
長期自然体験村は、今年でもう開催8回目です。すべての長期村のディレクター、あるいはコーディネイターとして私は参加してきました。 たぶん・・、スタッフとしても子どもとしても、全部参加しているのは、私だけだな・・。と密かに自慢しております・・・。
思い起こせばいろいろなことがあったなあ。
マヨネーズ一本食われた事件
突然、脱走事件
寿都湾横断を目指した遠泳
ニセコの泥の露天風呂探検
羊蹄山登頂とその夕方からの町内少年野球チームとのナイター戦
ボヤ騒ぎ事件
昨年の様子は、こちらから ご覧ください。
http://www.d2.dion.ne.jp/~buna_ns/page053.html
今年も何が起こるんだろうか・・・。 子どももスタッフも3週間もあるなかで起こる珍事、難問を乗り越えてゆくのが、これまた楽しみなのです。 まさしく「生きる力」が育まれる場でもあります。
今年は、7月27日から8月15日まで、元小学校の校舎を利用した自然学校で、全国から30名の子ども達と世界中から集まったスタッフ20名近くが過ごす、熱い夏休みプログラムです。 今年のスタッフは、台湾3名、イタリア1名、韓国1名が決まっています。英会話の勉強もできますよ!!
また、自然体験はもちろんですが、生活体験が大きなテーマとなっています。子ども達にとってはおばあちゃんの年代の給食ボランティアさんから大学生まで、異学年どころか、異世代交流・大家族が大きなテーマです。
黒松内は北限のブナの里で知られていますが、森ばかりでなく、川、海、山もある自然豊かな地です。 山登り、川遊び、海での飛び込み、磯遊び、基地作り、虫取り、冒険・・なんでもできますよ。
3週間を大きく3期にわけ、第1期は、全員の交流を目標に、みんなで同じ場所へ行き展開活動。 第2期目は、毎日4-5グループに分かれてそれぞれが違った活動をする選択プログラム。 そして第3期目は、子ども達が自主的に計画を立て大人がサポートするチャレンジプログラムです。昨年は、
尻別川をダッキーカヌーで下るチーム
朱太川の源流である黒松内岳を河口から歩いてめざし自然学校まで帰ってくるチーム
同じく大平山を海から上り詰めたチーム
3日間基地作り三昧チーム
がチャレンジをしました。
3週間も大勢で過ごせば、楽しいこと、笑いもあれば、つらい事も悲しい事もあります。つまり、人と人との関わり合り方を学ぶ場でもあるわけです。子ども達が他者に関わることが希薄になった・・・コミュニケーションがとれない・・そんな時代の中で、テレビもないCDもビデオもゲーム機もない3週間の合宿生活。「生身」の面白さを体験できる場でもあります。
3週間もの宿泊活動は、全国でも珍しいプログラムです。
みなさんのご参加をお待ちしています。
お申し込みは、0136-77-2012 ぶなの森自然学校へ
HPは、
http://www.d2.dion.ne.jp/~buna_ns/