高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

ブナの大木発見

2007-06-09 22:40:16 | 日記
昨夜は久しぶりというか、もう8年も9年ぶりかもしれません。子ども達と一緒に送迎バスに乗って札幌から黒松内まで移動しました。 かつては、キャラバンキャンプと称してワゴン車で長崎・広島(終戦50周年の年)への旅、屋久島への旅などをしたり、列車を利用してキャンプ地へ移動したりもしたこともありました。

網棚の上に乗るくらいにヤンチャなのがいて、ずいぶんと苦労したことあったなあ・・・。 でも今回は、常連さんばかりでしたので、車内は比較的落ち着いておりましたが、それは最初のうちだけ・・・。 1時間も過ぎると飽きてきたのか、ほっておくと無法地帯になりそうなくらいでした。 それでも 少人数なのでわき合い合いのバス旅行の添乗員を経験しました。

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子どもの自然体験活動イエティくらぶ の二日目(一日目は移動だけですから・・・)は、これまで行ったことがなかった、自然学校正面の丸山へ出かけました。たーぼが森林管理局さんより仕入れた情報を元に、大きなブナを探し出す探検でした。人があまり入っていない山なので、管理局さんにも正式に届出をしました。

予想外に樹種が豊かな森で、草が生茂り踏跡程度の山道は、子ども達にとってはアドベンチャーだったようです・・・。子ども達より始めてのボランティアさんにとってかな・・・。

                 

そして、周囲4mほどの大きなブナを発見いたしました!! 周辺には小さなブナも散見されます。川をはさんで対岸である自然学校側の山麓の牧場には、防風林帯として残された林に多数のブナがありますので・・・

つまり、この一帯は、100年位前、まだまだたくさんの大きなブナが自生していたのでしょう。                  
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