高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

お昼寝

2005-10-23 21:53:25 | 日記
◆昨夜は、予想をはるかに上回る宴会になってしまった・・・。 めったに使われない我家のミズナラの大テーブルもさぞや嬉しかっただろう。 なんか、年末のようだったなあ。

◆飲みすぎたわけでもないが、朝は起きられず、子ども登山チームをお見送りできませんでした。 ご飯を食べてゴミだし仕事をしたら眠くなり、3時間もお昼寝をしてしまった。 ちょっと お疲れ気味かな。

◆MRKが助っ人に来てくれてます。大助かりであります。
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今日は快調

2005-10-22 18:53:18 | 日記
◆昨夜は猛烈な雷雨。 稲光から今暫くして、爆弾が落ちたようなガラスも響く落雷音。月越峠の巨木ミズナラは大丈夫か!? とても心配なり。

◆雪虫の謎解き その2
 昨日は北海道のあちらこちらで雪虫が大発生したようだ。 すると、彼等はやはり、単なる偶然だけを当てにした無謀な飛翔を決行しているのではないかもしれない・・と気づいた。つまり、大移動を一度にし、トドマツからヤチダモにたどりつく確立を高めているのだと思われる。 これぞ、決死の覚悟 なり。

◆本日のガイド
 静岡からやって来た姉妹。今日はタカギワールドで展開できて、90点。

◆夕方から 子どもの登山教室のメンバー 子どもとスタッフ・20名ほどが参集。上級生と中学生ばかりなので、いつものイエティくらぶや長期村と違った、ちょっと「大人な雰囲気」で、時間が流れています。

なので・・一部の大人なスタッフからは、○○○ー○付ミーティングのささやきが・・・、キッチンまり子 から ○○屋・まり子 に看板が掛け変えられるかもしれません。
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雪虫と30点

2005-10-21 22:37:01 | 日記
◆雪虫(トドノネオオワタムシ)が飛んでいます。普段はトドマツの根付近に生活している彼らの内、産卵する連中が、冬の始まりにヤチダモに移るのだそうです・・・。生まれるとまたトドマツへ・・、その理由はなんぞや????
 その危険な移動は、どう見ても風向きの運次第。羽はあるのだが、風の中では意味をなしそうにもない。それを補うかのように、蝋質のホント、白いワタを腰に着けている。浮遊力をつけているんだろうか? だから、飛んでいるというよりも、必死に空中遊泳しています。

 しかし、もしかしたら、かなり熟慮して飛翔を決断しているのかもしれない。侮れない連中かもしれないな。

頼りなげな小さい命なるも、子孫をつなぐために、驚くべき革命的なパワーを持って、新境地を開く連中だなあ。

◆ 今日の森のガイドは、私のワールドが上手く作り出せなかった・・・。30点!! ちょっとへこんだなあ・・・ 勉強せないかんな。 
明日は、静岡からのゲストお二人と森へ。 よっし!!
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寒(さむ)!

2005-10-21 07:53:08 | 日記
◆昨日は、「人間の理解」をテーマにしたワークショップの最終日。自然学校で自分は何がしたいのか? 5W1Hではなくて、Whyの5剰、なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なのか、だからそれを自然学校で実現させるのだ(How)と、他のメンバーに援助的質問を受けながら、自分の内面を見つめる時間。 たくさん頭をつかってもらいました。

◆見渡すばかり人と車とビルだらけの東京から、先日やってきた我父親に「電力事情が悪い北朝鮮のように真っ暗」と言わせた、でも、今日はお月様がとてもきれいな黒松内へ10時過ぎに帰宅。

◆ゲストのTYSさんが待って居てくれました。 MRKも助っ人として到着していました。ISKファミリー、STBと共に、夜は遅いけど、暖かな団欒の晩酌を楽しむ。 やっぱり、田舎はいい!!

◆それにしても・・・
STBよりカツアゲしたタバコを外でモクしたが、外は寒かった!! 夏が終わって初めて、寒い!! と感じた。 

遠くに 雪の 臭いが するなあ・・・
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ゆくえ

2005-10-20 00:25:44 | 日記
自然学校指導者養成講習「人間の理解」の三日目。NTOさんをゲストに自己内観の一日。自分や他者の呼吸や脈を意識したり、感覚を大切にはだしで歩く、トーキングステックなどを実施。私も久しぶりに心と躰の調律ができた一日でした。

夜は、教室に目張りして、生徒11人と講師との懇親会。この代は、もう六期生なり。時代は変遷していること多しと感ずる夜なり。これからの世はいかに・・

何に対して、一番熱く私は、燃えるべきか

今晩は床に寝ます。
おやすみなさい
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原因がわかった!

2005-10-19 07:26:10 | 日記
昨夜も何度も目が覚めた。寝不足のせい、さらには、その度にあの難しい本を読むものだから朝すっきり爽快な気持で起きられないと思っていたが・・、

昨夜も眠れんで、朝なのに、背中がバリバリとこり、腰が伸ばせないような疲れ果てた躰となり、やっと原因が分かった!

ベッドが合わないのだ!

私は、上向き寝タイプで寝返りしない誠実?なヤツなので、弾力が合わないベットだと、身重のような体型は腰と背中に負担を架けるのだ。

出張中はメールもブログも小さな携帯電話で受発信。ますます肩もこる

参った!
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三泊目

2005-10-18 22:18:01 | 日記
◆原稿書こうと(思うだけで、ごろごろと)と宿にいます・ので、つまんない。

◆今日のワークショップは、いろいろな表現トレーニング。ありがとう、がんばってなどの一言を異なる状況設定で心を込めて言う、嵐の夜や宮沢賢治を体で読むなどなど。 はじめは上手に表現できなかった人、自信なさげな人が、どんどんと気持が入った言葉を操る、チームワークが良くなる様子は、見ていて嬉しいもんです。

◆治療した歯が周期的に痛くなる。まいったなあ。でも、今日も あしたも頑張ってゆくしかないなあ。
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理解するのは難しい

2005-10-17 23:08:29 | 日記
◆雨の東京。日本環境教育フォーラム主催の自然学校指導者養成講習で人間の理解という大きなテーマのワークショップを担当中。

キーワードは自己認識、自己理解、自己受容そしてその先に他者理解。11人の講習生を惑わせながらも楽しく過ごしてます。

◆北大の先生が書いた「地域づくり教育の誕生」を読んでます。学びにおける逆転、課題化認識、自己疎外、発達保障労働と、専門用語がたくさんあって、何やらこ難しいんですが、推測するに、ありがたい事ばかりのようなので・・ ふむふむ・・と眠くなる。六千円もしたんで読むぞお!
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異次元な現実

2005-10-17 00:29:29 | 日記
歌才ブナ林の黄葉は、まだ三分といったところでしたが、感性豊かなゲストの女性方にガイドする森は、私も楽しく過ごせます。お越し頂いて感謝!

お昼は、我師匠のMKN三さんも合流。怪しいおじさん達と言われても、再会と別れは、人前でもハグする二人でした。

夕方より東京へ。新宿は十一時過ぎというのに昼間のような賑わい。ケバ派手なお姉さんに並んで切符買うにもどきまきのお上りさんとなる。

昼間の静かな森や大きく広い青空も現実、夜の高層ビルと溢れる人とネオンも現実。でも、まるで異次元。

しばし、東京暮らし。
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十三七つ

2005-10-15 23:10:00 | 日記
◆子ども部屋に修繕大工さんが早朝から入り、慌てて対応。職人は早い!!
 午前中は、YMJちゃんの頼まれ仕事しているうちに、ゲストの送迎時間。

◆狩場山の紅黄葉散策のガイド。3日前にも行きましたが、見違えるように装いを変えて秋爛漫でした!! なぜ?秋に色づくのか? 森と問答しているうちに、色々と解答が見つかっております。

◆研修生から、タバコをカツ上げして吸ったところ、かなりくらっときた。最近、お酒を飲むと、ニコチンが欲しくなる・・・。かつてはかなりのヘビースモーカーだったけど、完全にやめて5年くらい経ち、最近数年は、酒宴のそばにタバコのみがいると、ちょこっともらったりしている。もどらんように気をつけねば・・・。

◆本日のゲストは、5人、プラス・・長期逗留者のKGMさんはゲストなのかなあ・・・、親戚が来て泊まっている感じだなあ。 女性ばかりと焚き火をする。私だけがチビチビと焼酎をやっておりました。 

真っ暗だった夜空が晴れてきて、お月さんが現れました。
「いま、いくつ?」と聞くと・・、
「十三七つ(十三ななつ)、まだぁ、歳は若いぞ」
と答えました・・・。
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