頭をおバカに・・・

曇り空の夜？　事務所の窓は、真っ黒です。まるで黒いシートが貼ってあるみたいです。手を突っ込むと漆黒の闇の中にある、魔法使いの世界に吸い込まれそうです・・・。　

黒松内には、「闇夜」があります。

◆助っ人ＭＳＫがコンビニに行くというので、日本酒を買ってきてもらいました。ちなみにコンビにはここから７Ｋｍほどあります。頭がオーバーヒートしてしまって、眠れないので、頭をおバカにする必要があるんです・・・。　ＳＴＢも毎晩11時過ぎまで残ってます。　彼らも　仕事と暮らしが重なってしまっています。

お百姓さんも仕事と生活が重なっています。そして、大地を耕しますが、「僕らは、社会を耕す百姓だ！！」

おっ・・、そろそろ　おバカになってきたかな・・。

今日は 打たれました。

◆お葬式のお手伝いで午後まで。　仕事をしているよりも「待ち時間」の方がたくさんあり、お年寄り達といろいろ話をしています。

　なくなったＳさんのお宅の前に酒屋があったこと、昔は何かというと飲んだもんだ、○○さんが飼っていたコイが別の沼に逃げたのか、それを捕まえて食っちゃったこと、観音寺のお祭りは賑やかだったこと、３３体の地蔵さんがあることなど・・・　私の目の前にも　「昔」の　この地域の活気が見えるような気がしました。

◆北海道が職員に実施する給与カットを話題にして、あるＮＰＯのメーリングリストに投稿したら、いろいろ反響があり、その応対におおわらわでした。

　平均１１５万円の年収減、給与の１０％削減との新聞報道から、職員給与が高いのでは？という疑問を投げかけたのですが、事実をしっかりと捕らえていない、世帯で年収を論議するのは、女性への理解が足りないという、ジェンダー的なご批判をお電話で頂いたり、打たれました。

　一方では、えっ！！　というような実態の情報をもらったり・・・、　

　相応のお仕事をして頂ければいいのですが・・・、

私達のような民間の給与ベースから考えると、公務員さんは　今の時代では、いわゆる　「勝ち組」にはいっちゃうような気がします。・・・・、　という不謹慎な発言は、再び、波紋を呼んでしまうかなあ・・・。