到着した夜から、朝食1回を除いて、四川料理3回。 おいしいのですが・・、脂っこいし、もうあっさりしたものが食べたい。みなさん、水を飲まないで食べられるのが不思議。 お酒飲んでませんよ。 まだ一滴も。
このフォーラムは昼食付きで無料参加なのです。しかし、かなり遠くから交通費は自費で来ている人達が多いので、そういったサービスになっているようです。ちなみに遠方者の宿泊費も主催側が負担しています。上海や昆明(中国の南西部?)からの人達もいます。初日登録数は80名ほどでした。
写真は今日の昼食会の様子です。
午前中は講義。 自然教育とは? 環境教育からみた自然教育、ちょっと哲学的に考える・・研究者お二人からの発表。特別目新しいことはありませんでした。基本的な事柄の確認。パンダ保護区の方からの実践活動報告。生態系ツアーも始まっているようですが、まだまだ資金獲得を目指した高額ツアー。
午後は上海から来た自然学校をすでに実施しているという女性の進行(ファシリテート)で、アイスブレイク活動(中国語で破氷)。 自分に自然の名前を付ける・・その自己紹介・・、「嵐が来たぞ風味のフルーツバスケット」 自己に意識を向ける活動でした。 これも環境教育活動の基本アクティビィティでしたが、皆さん、たいへんに楽しんで行っていました。
ちなみに、私は Rolling Thunder(雷鳴)・・Reischan と自分につけました。
そして、なぜ誰のためにどんな方法で自然教育をするの? 交流を目的にした合意形成のワークショップが展開されました。
私の出番は、一番初めの予定だったのですが、日本の自然学校事例紹介が始めでは唐突すぎるということで、急遽変更。最終日の3日目となりました。 しかし、明日帰ってしまう人もいるようでリスエストもあり、これまた臨時で、夕食後に追加出番となり、通訳交えて1時間ほど発表。その後、質疑がたくさん出て、終了は22時過ぎとなりました。 みなさんの「日本の自然学校」への関心度はとても高いです。