TPP交渉が行われているマレーシア会議に日本政府も明日から入る。
自民党が掲げている「TPP交渉に関する6項目」は次の通りだ。
(1)聖域なき関税撤廃を前提とする限り、TPP交渉参加には反対
(2)自由貿易の理念に反する自動車などの工業製品の数値目標は受け入れない
(3)国民皆保険制度は守る
(4)食の安全安心の基準は守る
(5)国の主権を損なうようなISD条項は合意しない
(6)政府調達、金融サービスなどはわが国の特性を踏まえる
目標は全て「守り」である。
交渉で勝ち取るべきことを掲げていない。 よ~く見ると、農業生産品のことも6項目に明記されていない。
攻められる項目は政府・自民はわかっているのだ。
しかも、TPPの24分野での主たる議論は目標の年内終結を目指して、すでに終盤を迎えてようだ。マレーシア政府の発表によると29章あるうちの14章はテキストの策定も終わっているとのことであり、その分野がなんであるかは、秘密交渉なので明らかにされていない。この6項目にしても「守れるかも不透明」どころか、「守れなくても」守ったように、なんだかんだと国民を説得するような文言を政府は考えるだろう。
自分で調べて自分で判断して発言しても、そう言ってもね、高木さん・・・、「新聞には書いていない、ニュースでは言っていない」と言う人は身近にもいる。はては、私のことを「偏っている」という人もいる。
でもね・・・・。
マスコミが流す 差し障りのないようなTPPや原発についての報道や国内事件が中心で視聴率を上げるだけのTVの方が、僕は偏っていると思うよ・・・まったく。
自民党が掲げている「TPP交渉に関する6項目」は次の通りだ。
(1)聖域なき関税撤廃を前提とする限り、TPP交渉参加には反対
(2)自由貿易の理念に反する自動車などの工業製品の数値目標は受け入れない
(3)国民皆保険制度は守る
(4)食の安全安心の基準は守る
(5)国の主権を損なうようなISD条項は合意しない
(6)政府調達、金融サービスなどはわが国の特性を踏まえる
目標は全て「守り」である。
交渉で勝ち取るべきことを掲げていない。 よ~く見ると、農業生産品のことも6項目に明記されていない。
攻められる項目は政府・自民はわかっているのだ。
しかも、TPPの24分野での主たる議論は目標の年内終結を目指して、すでに終盤を迎えてようだ。マレーシア政府の発表によると29章あるうちの14章はテキストの策定も終わっているとのことであり、その分野がなんであるかは、秘密交渉なので明らかにされていない。この6項目にしても「守れるかも不透明」どころか、「守れなくても」守ったように、なんだかんだと国民を説得するような文言を政府は考えるだろう。
自分で調べて自分で判断して発言しても、そう言ってもね、高木さん・・・、「新聞には書いていない、ニュースでは言っていない」と言う人は身近にもいる。はては、私のことを「偏っている」という人もいる。
でもね・・・・。
マスコミが流す 差し障りのないようなTPPや原発についての報道や国内事件が中心で視聴率を上げるだけのTVの方が、僕は偏っていると思うよ・・・まったく。
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