高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

塩と青年

2024-07-18 19:02:36 | 来訪者

ロバと旅する青年と会った。

旅の途中で休息に自然学校に立ち寄ってくれました。

話しを聞くと、塩づくりの拠点を探しているとのこと、「そこの体育館は貸してもらえますか?」と聞くので。「さすがに無理」と回答をしました。かつて黒松内町にはか窯炊きをする塩屋さんがいたのですが、調べてみるとその塩づくり小屋はもう壊して更地になっていました。 残念・・

彼の夢は 自分で作った塩をロバに積んで行商をすることだそうです。

その昔、日本では海辺で塩を作り、馬で内陸に運び物々交換や金銭のやりとりがされ、地域間交流が盛んに行われていました。そんな暮らし方が理想なのだそうです。

そんな考え方をする青年が今どきいるなんて、新鮮な驚きでした。

青年、がんばれー!!!

 

 

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