高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

グラッチェ

2020-08-23 08:51:15 | 日記

この夏を越えられるか・・・・

13歳を迎える我が家の老犬グラッチェが、夏の終わりから急速に衰え始めました・・・。 大型犬なので、人間の年齢では80歳にも相当するらしいです。 この夏の暑さにやられて・・、寿命が近づいてきたということでしょう・・。

ここひと月ばかりで、急速に後脚、腰に衰えが出て、散歩もままならぬうちに、立てなくなりました・・・。 横になったままで二日ばかりは食事も取れなかったのですが、今日になり少し身体を起こして、水や餌を食べ出しましたが、やはり立てません・・。腰を支え立ち姿勢を補助する腹帯を手にいれたのですが、なんしか太っているので、うまくはかせることできずに、役にたたない・・・、 トイレ始末もあるし、体重40KGを超えるので介護もひと苦労です。

子どもの頃から何頭もの犬を飼ってきましたが、事故にあったり病気で死んでいたので、最期まで、たぶん看取るのは初めての経験です・・。 

過去の飼い犬を思い出すままに・・・

○○○  幼児の頃にいたスピッツかなあ、身近にいたようなかすかな記憶があるが、名前が思い出せない・・。

ポン   黒茶まだらの雑種 小学生の頃  フィラリアで死亡。

ハッピー ポンのあと、高校生の頃までいたスピッツ。 オフクロが亡くなり、その通夜の晩に突然に亡くなった・・

クロス  ビーグル系雑種 いろいろと相性悪く、行方不明となる・・

〇〇〇  名前思い出せず・・、セントバーナードの子犬をもらったのですが、みるみると大きくなり、これは飼いき れないなと、恐れを感じ、知り合いの農場へ貰われていった。 のちに交通事故で亡くなったと聞いた。

バロン  黒松内に移住するときに、次女の希望の黒い犬ということで、札幌でみつけてもらった黒ラブラドール。彼も逃げて、探していたら道路脇で死んでいた。 大きな外傷はなかったが、車にはねられたと思われる。

そして、今のグラッチェ。 始めてペットショップで買った、実は血統書付きの黒ラブ二代目。年を取って来た3年ほど前から、我家初めての室内飼いを始めたワンコです。

写真は、まだ散歩もできた ひと月前のもの・・。  日々弱ってゆくのを観るのはつらい・・です。

コメント
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