高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

ネパールでの結婚式

2019-10-26 21:10:07 | 日記

 長男の北斗がネパール人のRadika Sapukotaさんと結婚をしました。 昨年、寿都神社でも結婚の儀を日本神式で執り行ったのですが、ネパール人のお父さん、お母さんともお会いしたこともないし、ネパール娘が自国の式も挙げないのはかわいそうだなということもあり、ヒンズー教で地元での結婚式を挙げることにし、私達夫婦と長女、私の弟夫妻、子どもの頃から知り合いのYさんと10月24日から30日までカトマンズを訪問しました。

式は25日、市内のヒンズーのお寺で執り行いました。 境内の野外に式の場が飾られていました。息子(新郎)はまるでネパールの王族が来ているような金糸を織り込んだような服そう、花嫁は赤を貴重にしたネパール服、参列者の女性たちはほとんどが赤のネパールサリー服で華やかでした。

何事もネパール時間、そもそも宿への出迎え時間から2時間近く待たされて、「ほんとに今日あるんかあ・・」という感じでした。

儀式も長く、それぞれに意味合いがあるのでしょうが・・、長い布をふたりで固く結んで、嫁が引いて夫が末端を持って会場を歩き回ったり、食事をするようなしぐさなど・・、いろいろな儀式が続きました。待ったんを解説が欲しかった・・・。嫁のお父さん(実は、お父さんは会場におらず、これがそういうものなのか不明?)が、私たちにマフラーやお金をくれる場面もありました。

会場についてから、終わるまで3時間近くかかりました。

ラディカさんが、ネパール親族に囲まれて幸せそうにしているのをみれて、私も幸福でした。

私としても、とてもよい機会、時間をもらえました。 なが生きしていてよかったなあと、ジジィの気持ちです。

     

          

コメント
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