高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

全体ミーティング

2019-10-09 06:16:41 | 自然学校の日常

台風の影響が出てきたか、夜半から雨。今日は黒松内保育園の「森のようちえん」外活動なのですが、これは園側から中止連絡がくるだろうなと予想しながら、スタンバイ。 昼ごろからMRKさんのお抱え運転手で札幌へ。「四ヶ月ぶりだ!」と言っております。四ヶ月前って6月じゃん・・そんなに連れて行ってやらんかったけ・?・?・? 大事にしようと思っているが、できていない。 娘夫が作った新米の配送やお友達の札幌マダム・バジルの会への参加。人畜無害なので私の参加を許されている・・・。 ほんとは自由にさせて欲しいのですが、私が居るのなら参加しますという同じくな旦那がいるので、お付き合い。

昨日8日は、スタッフ全員が集まれるので全体ミーティングをひさしぶりに開催しました。児童の放課後活動仕事が日課としてあるし、それぞれの仕事が地域性があるので、一括シフトが組めないこともあり、スタッフの休日・出勤は自己管理な事務所なもんで、全員が集まれる時間をつくることがなかなかできません・・。 今回は、1週間前からFTの号令で各自の現状業務と次年度へ向けた想いをレポート書きしてくることになっていました。

私の終活問題は、有効な後継者が現れない、育てきれていないので、自然学校継続の可否にもつながります。辞めるとなると、この校舎施設の利用ができなくなることにもつながり切れない・・・。

ので・・、

運営協議会自体は継続して、町との校舎施設利用契約や受託事業については私が責任代表を継続しつつも、実質事業の運営権限は現有スタッフに委譲する。自然学校の存続問題は、向こう3年かけて結論を出してゆくという基本方針をスタッフ間の了解ごと(正式には、臨時運営委員会で報告了承が必要ですが)としましたが、どの事業は継続し、どの事業は縮小あるいは中止した方がいいかの意見交換、次年度のスタッフの進退・所属身分の希望などをざっくばらんに表明しました。 

結論から言えば、次年度も現有スタッフ全員がなんらかの雇用形態で、自然学校運営に関わることになりましたが、NPO職員とするか、半独立しての契約扱いにするか、それぞれの思惑は整わないものの、ぼんやりとしては、次年度の方向性が見えてきました。

次は、みなさんの意向を踏まえて、臨時運営委員総会に提示するレポートを私が書いて、再度スタッフと会議することにしました。

私の人生設計図では、65歳以後(再来月12月になります)では白紙でしたが、来年は自然学校引退隠居ではなく、自然学校の存続問題については、単なる先送り事項ではなく、こう3年くらいかけて、何がベターなのか、その方向を探してゆくことにしました。

自然学校を経営してみたいという気持ちのある人、探しています。

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