高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

農場を訪ね歩きながら

2019-05-27 13:56:09 | 日記

5月27日

Pocheanの平和木農場。 DMZツアーの出発点のひとつとなっている。バイオダイナミック農法、韓国有機農法の発祥地だと自負している(今の農場主の2代前から着手)。特別に宿泊施設はなかったが、泊り客が現れすこしずつ手作りで施設を作ってきたとのことでした。で、ここでも雑魚寝泊でした。 (・・・、この農場と宿泊場所がいっしょだったのか、メモにも残っていないし、記憶が曖昧なのですが・・・)

営農面積2ha, 牛25頭、ヤギ20頭、豚?頭、養蜂、やさい60種を家族夫婦とスタッフ一人で経営している。(通訳を介しているので、この数字にちょっと??ですが、私のメモより)、太陽光発電パネルも大きい、バイオ発電も目指しているとのこと。

 

そこからバスでさらに1時間ほどゆき、白馬台へ。ここは軍人の監視団も駐留しており、南の鉄路の終着点でもあった。

北への線路は続いていない・・・。

南北分断の悲劇があるだろうということは、頭では理解していても、心から理解できたとは言えない自分を感じた。

We want be back on track.の文字が南北分断を表していて、物悲しい・・・。

参加者で祈りの輪を作り、ここから、小雨も降る中、イムジン河そいのトレッキング約6kmがスタートした。

 

コメント
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