高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

あるっくうin留寿都

2014-09-20 22:15:09 | プログラム ガイド

春から夏の忙しさにかまけて、開催できなかったハイキング倶楽部あるっくぅを再開しました。 今回のハイキング先は、夏の終わり、秋の始まりの留寿都高原です。

道の駅から羊蹄山やニセコが遠望できる高原地帯を4kmほどゆっくりと歩きました。 パークゴルフ場で自走式芝刈り機械に「ほぉ~」。 放牧の育成牛を見て、あずき畑やかぼちゃ畑を見、コクワやヌメリスギダケを少しばかり頂き・・、市街地ものんびりとゆきます。

あちゃあ、高くてとれないやあ・・と眺める参加者のキノコ好きの女子高校生。

北海道では、野山は、行ってはいけない危険な場所、山菜やキノコをとるところ、一生懸命歩くスポーツ的な場所、登山する場所の4つしかないように思います。 ハイキングという、田舎や自然を味わいながらのんびりゆっくり歩くというリクリエーションという概念や遊びがないように思います。

都会にないものがたくさんあります。行っては行けない場所・山菜・キノコを採るだけでない、行ってはいけない危険な場所と人が営む場所のバッファーゾーンを楽しむ活動が定着していないのではないでしょうか?

ハイキング倶楽部あるっくうのコンセプトは、歩く、見る(LOOK)、食べる(くう)です。

留寿都の素敵なレストランで食事をして、帰り道には露天風呂。



明日は寿都湾の海岸段丘の上の集落をハイキングします。

 

 

 

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旨い枝豆

2014-09-20 22:04:00 | 日記

櫻井ブルース農場の自然農法の黒大豆の枝豆は最高においしいよ!!!

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いよいよ現場実習も受け入れます。

2014-09-20 00:16:16 | プログラム 研修、講演等

(昨年のブログから) 去年の今頃は中国に行っていましたが、今年は中国からやってきます。

 2012年から参画していた、NGO日中市民ネットワーク、NPO日本エコツーリズムセンターがJICAからの支援を受けた、中国自然学校ネットワークづくりの一環としての、中国側の自然学校経営者やスタッフ、あるいは立ち上げ準備をしている人の現場研修を黒松内ぶなの森自然学校でも受け入れます。 9月末から約1ヶ月間に2名、通訳兼コーディネイターの朱さんも一緒で3名です。 うち6日間は、他に9名の視察団が来道して、道内の自然学校の視察体験ツアーも実施します。

  世界がグローバル化することは経済ばからでなく、あらゆる場面でも、もう止められない流れです。

アジアとの関係は市民活動ベースでも交流を盛んにしてゆく必要があります。特に環境問題はすでに地球規模の課題です。 外交政治、領土・資源問題・でギクシャクしている日中関係ですが、ギクシャクのままでは環境問題は解決できません。両国の中でこの問題を社会課題として、同じ危機意識を持ち、自然体験型環境教育を啓発実践する仲間を草の根レベルで増やしてゆくこと、そして、さまざまな分野での市民交流を生み出してゆく意義も感じています。

ノウハウを隠している自体ではありません。 日本型のノウハウを提供するというよりも、自然体験活動の様々な手法を体験して頂く過程をもって、お互いに同じ理念を共有することにつながると、私は考えています。

役割は待っていても与えられない、自分で創るものだと思います。 

今のアタシにできることは何だ?と、自問し続けて、できることを実行してゆこう。

 
中国自然学校・上海ネットワーク会議
二日間上海郊外のネット環境のないところにいました。 只今、市街地のホテルに着・・・。 疲れたなあ・・。やっぱり。 当初はもう一週間あり私は途中より合流したのですが、先発の三人(森さ...
 


 

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