(去年のブログから)
あれから1年たったのですね。 東京オリンピック開催決定から・・・。 私は先のオリンピック、なんと半世紀前ですが、オリンピックを見るために我が家が始めて買ったテレビにかじりついていた小学生でした。 今だに忘れられない選手たち、水泳のショランダー、柔道のへーシング、マラソンのアベベと円谷、リフティングの三宅、100m走のヘイズ、バレーボールの東洋の魔女達、体操の遠藤(これはちがったか?)・・・。我々の世代の頭には刷り込まれた人々です。
しかし、今回ばかりは東京オリンピック開催反対であります・・。決まっちゃったからどうしようもない、そろそろ、非国民と見られてしまいそうなアタシです。
なぜって、やっぱり原発事故処理にあります。 これからどのくらいかかるかわからない莫大な費用をどうやって捻出してゆくのでしょうか? その処理自体が経済浮揚になるのでしょうか・・・・。 放射性物質の放出は止まらない現状なのに・・・。 この先、オリンピック開催は本当にできるのだろうか・・・。 「風評被害」と政府は言い続けるだけで、世界も同調するのだろうか・・・。
国をあげて、対処するのは、やっぱり、原発事故処理だと思うのです・・・・。
高木君!
オリンピック招致反対だったので、というより、落ちるだろうと思っていたので・・・、落胆した二日間だった。 なので、やる気がなくなった・・・。 日本の今の方向性、税金の使い方に失望した...