(昨年のブログから) 去年の今頃は中国に行っていましたが、今年は中国からやってきます。
2012年から参画していた、NGO日中市民ネットワーク、NPO日本エコツーリズムセンターがJICAからの支援を受けた、中国自然学校ネットワークづくりの一環としての、中国側の自然学校経営者やスタッフ、あるいは立ち上げ準備をしている人の現場研修を黒松内ぶなの森自然学校でも受け入れます。 9月末から約1ヶ月間に2名、通訳兼コーディネイターの朱さんも一緒で3名です。 うち6日間は、他に9名の視察団が来道して、道内の自然学校の視察体験ツアーも実施します。
世界がグローバル化することは経済ばからでなく、あらゆる場面でも、もう止められない流れです。
アジアとの関係は市民活動ベースでも交流を盛んにしてゆく必要があります。特に環境問題はすでに地球規模の課題です。 外交政治、領土・資源問題・でギクシャクしている日中関係ですが、ギクシャクのままでは環境問題は解決できません。両国の中でこの問題を社会課題として、同じ危機意識を持ち、自然体験型環境教育を啓発実践する仲間を草の根レベルで増やしてゆくこと、そして、さまざまな分野での市民交流を生み出してゆく意義も感じています。
ノウハウを隠している自体ではありません。 日本型のノウハウを提供するというよりも、自然体験活動の様々な手法を体験して頂く過程をもって、お互いに同じ理念を共有することにつながると、私は考えています。
役割は待っていても与えられない、自分で創るものだと思います。
今のアタシにできることは何だ?と、自問し続けて、できることを実行してゆこう。
中国自然学校・上海ネットワーク会議二日間上海郊外のネット環境のないところにいました。 只今、市街地のホテルに着・・・。 疲れたなあ・・。やっぱり。 当初はもう一週間あり私は途中より合流したのですが、先発の三人(森さ...
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