高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

スライドに合わせて

2014-02-21 23:09:05 | いろいろシゴト

 こういう方法があった!

このところ、経営のBackcastingに凝っていますが、今回は礼文島にやってきて地元NPOへのファシリテートをしました。時間が短いので事前に宿題を出させていただき、メールでなんどかやりとりをしました。未来と今の言葉出しをして整理したスライドを2枚作りました。

今回は、それをホワイトボードに映し出し、空白部分を議論しながら埋めてゆく手法をとりました。 これは、なかなかいいかもしれない。

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稚内港に流氷が入ったのか、沖合にあるのか、本日の夕方のフェリーは欠航となりました。というか、稚内から来ていない。明日の朝、稚内からの出航が無ければ、あたしは島に足止めになります。 

離島を体験中です。

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放射能汚染とTPP農業生産物

2014-02-21 08:13:55 | 主義・主張

1リットルあたり2億3000万ベクレルのストロンチウム汚染水がタンクから漏れる。つい先日の19日のNHKWebニュース。 しかし、NHKよ、もっと電波・TVやラジオでも報道しなさいよ!!!http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140220/k10015388331000.html

私は日本の放射能汚染は日本が考えている以上に世界では周知のことだと思います。風評は世界的な問題になりつつあると思っています。自由貿易化されたら、食糧は一気に海外から入ってきて日本の農業は壊滅的打撃受けるとおもいます。

 放射能は未来も漏れ続けます。同じく2月13、14日に試験井戸から超高濃度の4~500万ベクレル/ℓのストロンチウムが検出されたと東電は発表しているのだが、オリンピック話題にかき消されている。これはすでに地下水がメルトアウトした燃料棒により汚染されている可能性を示唆しているそうだ。http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2014020802100004.html

 日本の放射能汚染問題は止まらない。アメリカなんぞはTPPが通れば、一気に「放射能汚染がない」自国の農業商品価値を訴えますよ。アタシがアメリカの農業団体にいれば、農業関税ゼロまではおとなしくししてますよ。 そして、自由化になれば、一気に安全性に対してプロパガンダするな。 

中長期的には日本の農産物の海外へ輸出は、放射能汚染がある国だと世界的な風評にさらされて、かなり困難になると思います。 

食料問題は、もっと地域サイズの地産自給がキーワードだと、私は思っています。 農家は農産物生産の本当の師匠になるべきで、流通商品をだけを作るのではなく、圃場そのものに付加価値をつけることも、生き残る術のひとつだと思います。

コメント (2)
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