高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

小泉さんの叫び

2014-02-07 19:33:45 | 震災支援・脱原発・環境問題

小泉さんの細川候補応援演説はYoutubeでたくさん流れていますね。

この演説を聴くと脱原発の彼の本気度がわかるね。http://www.youtube.com/watch?v=fzzrbjjc0dE 

彼の応援演説は、聞く価値があるな。 上手だ。

宇都宮さんもいいが、日本の政治、経済界への影響力を考えると、細川・小泉ラインの方が原発電力なしのオリンピックを実現させそうだなあ。 

いよいよ、明日が東京都知事選だ。

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複雑系の知

2014-02-07 19:12:45 | 主義・主張

もう、10年以上も前、黒松内に移住したのが21世紀2001年なので、その1、2年前だと思う。「複雑系の知」という言葉を知り、ノートに書き写していた。 座右の銘とまではいかないが、未来に対してとても含蓄ある言葉であり、私のNPO経営でも、経営原理に位置づけて来たと思っている。

しかし、この「7つの複雑系の知」は、誰が発想したものなのか、出典がわらないままでいた。とても気になったままで過ごして来ました。 昨日、まったく関係のないことをインターネットで調べごとをしていたら、ひょんなことから、「複雑系の知」の言葉に再び出会った。 そして、 インターネットで調べていると、田坂広志さんという方が、経営者に向けたメッセージであった。 

ねおす設立からが10年たった2000年前後の当時の会報に、この「複雑系の七つの知」を獲得したネットワークを目指すと高らかに宣言していた。 果たして、どこまで到達したか、評価する時期だな。

複雑系の7つの知

1) 全体性の知   「複雑化」すると、「新しい性質」を獲得する。

              「分析」はできない、全体を「洞察」せよ。

2) 創発性の知   「個の自発性」が、「全体の秩序」を生み出す。

              「設計・管理」をするな、「自己組織化」を促せ。

3) 共鳴場の知   「共鳴」が「自己組織化」を促す。

              「情報共有」はできない、「情報共鳴」を生み出せ。

4) 共鳴力の知   「ミクロ」のゆらぎが、「マクロ」の大勢を支配する。

              「組織の総合力」ではない、「個人の共鳴力」である。

5) 共進化の知   「部分と全体」は「共進化」する。

              「トップダウン」でもなく、「ボトムアップ」でもない。

6) 超進化の知   「進化のプロセス」も「進化」する。

              法則は、「変わる」、そして「変えられる」。

7) 一回性の知   「進化の未来」は「予測」できない。

              未来を「予測」するな、未来を「創造」せよ。

個人的には、行動原則にかなりなっており、組織としても経営原理化させているが・・、果たしてスタッフはそれを認識しているか、気付いているか????? と、なるとね。  しかし、その姿勢はあり、態度もあわられているとは思う・・・。

「情報を共振させなさい」と、言い続けているが・・・、まだまだだね。 部分と全体が同時に共進する概念も理解はできていないな・・。

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アメリカからプルトニウム返還要求

2014-02-07 13:39:42 | 震災支援・脱原発・環境問題

オバマ政権、つまりアメリカは冷戦時代から日本に保有させていた高純度プルトニウム約300キロ(東海村にある実験用)の返還を求めている。このプルトニウムと日本のロケット技術をもってしてはすぐにでも核兵器を製造できる潜在力を日本は有している。これとは別に、日本の原発から生産されたプルトニウムはすでに44トンにも達しているが、兵器用としては純度が少々劣るようだ。 

この要求は震災前の2010年から始まり、日本の政治が民主党に代わり、さらに自民党に戻った今も続き、先月末に再度要求が来た。 なぜ、今なのか・・?

国際テロの問題、日米中韓の政治的・軍事的関係性、日本の政治の右傾化、アメリカにNOと言える日本への国民的傾向、エネルギー問題、政治の不安定など、いろいろなことを鑑みて、あるいは国際関係・外交戦略から考えてのことだ。  しいては都知事選への影響も考えてのことかもしれない。

原発は、プルトニウムという核兵器を製造する時に必要不可欠な物質を結果生産してしまう。政権内外に核武装を口外する人物が少なからずもいることも不安材料だ。 また、原発を中止することは、否応なく軍事的国際情勢にも影響を及ぼす。

次のような記事があります。

◇高濃度プルトニウム返還をオバマ政権が要求 アメリカは中国の核を取り締れ

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7310

2010年から返還要求してきた、強まるアメリカ(世界)の日本への懸念

http://byus.me/facts/366/questions/1074

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2月6日(木)のつぶやき

2014-02-07 07:43:49 | 日記
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