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高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

International Team

2017-07-23 08:37:48 | 自然学校の日常

この夏も多くの海外勢が夏の長期体験村のボランティアスタッフとして集まって来ています。 感謝感謝の謝謝です。

台湾からは、実践大、清華大(旧新竹教育大)、静宣大と3つの大学から(単位)実習として、コニー、ニーナ、ドンドン、トニー(English name)、ペコ、そしてNICE国際ワークキャンプセンター経由で、スウェーデン、イタリア、ポーランドから、日本の高校生も参加しています。台湾の東眼自然教育センターのスタッフ研修生や日本で野外活動を積んできたサハラナムコもいます。

夏の黒松内ぶなの森自然学校のキャンプは、海外勢がいないと開催できないくらいに彼らに頼っています。自然学校のコアスタッフは、MJタツミがチーフディレクター、ちことくまが脇を固め、毎夏の参画を願う、ベテランのボーボー(久恒さん、ブログやfacebookでは Boh2と表記されます)、旧ねおすから、トミタもやってきます。 そして、忘れちゃあいけないのが、リーハン(明日、再来日ですが、果たして入管を通過できるでしょうかあ) さらには、強力なキッチン助っ人のおかばあやたろうさんも例年通りに参画します。初めて出会う人びとですが、そこはチームワークでカバーします。すでに来日来校3,4日目ですが、いい感じになっています。

夏の長期村は、もちろん、日本の子どもたちの自然体験・生活体験の場づくりではありますが、若者の協働体験の場でもあります。一ヶ月の間、黒松内ぶなの森自然学校は、夏だけに現れる「大家族・コミュニティキャンプ」であります。

今日は、地域コミュニティ活動「作開げんき市場」開催です。

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本日の夕食

2017-06-13 10:18:10 | 自然学校の日常

6月12日の夕食滞在者 自然学校スタッフ3名、高木家夫婦2組4人、滞在者1名、山村留学生1名の合計9名(日本人7、ネパール人1、中国香港人1)です。

自然学校の食事は、夕食はだいたいはその日の在校者一同で学校の食堂で頂きます。朝食は基本各自。昼食はスタッフが自炊ということになっています。 ともかく大勢でごはんを食べることが多いです。そして、夕食はそのまま宴会の流れになることもしばしばであります。

14日、明日からは、今の人数に加えてWalles人が7人? 在米日本人高校生2人が2週間滞在する予定で賑やかになりそうです。

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飛んできた。

2017-06-12 16:45:34 | 自然学校の日常

本日も漁師さんからいろいろと飛んできました。 お代金をお支払する代物以外にもたくさんのおまけがついて来ます。

明日からは、NICE国際ワークキャンプのメンバーが Wallsからやって来ます。2週間滞在です。より賑やかな毎日となります。

お魚好きがたくさんいるといいのですが・・・。現在滞在中のネパール人はお肉がダメだし(しかし、納豆は大好き)、今回もベジタリアンがいるらしく、キッチンまり子は、頭を悩ませています。

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ジビエパスタ

2017-06-10 14:31:40 | 自然学校の日常

自然学校スタッフの青年TTM君は、狩猟免許皆伝中です。まだまだ自前の鉄砲は持っていませんが、町内の猟師さんから声がかかり、狩猟の勢子係ででかけていったりして、猟師知り合いが増えていて、以前に比べて鹿肉の御相伴に自然学校の皆もあずかることが多くなりました。

本日の昼食は、その鹿肉をミンチにして鹿肉ミートスパゲッティを滞在中の息子HKTが作ってくれました。なかなか良いお味でありました。 ご馳走さん。 ちなみに最近流行りのジビエを調べてみると・・・

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ジビエとは狩猟で得た天然の野生鳥獣の食肉を意味する言葉(フランス語)で、ヨーロッパでは貴族の伝統料理として古くから発展してきた食文化です。その昔フランスなどでは、ジビエを使った料理は自分の領地で狩猟ができるような、上流階級の貴族の口にしか入らないほど貴重なものでした。

そのためフランス料理界では古くから高級食材として重宝され、高貴で特別な料理として愛され続けてきました。そこでは、動物の尊い生命を奪う代わりに肉から内臓、骨、血液に至るまで、全ての部位を余すことなく料理に使い、生命に感謝を捧げようという精神が流れています。山野を駆け巡り大空を舞った天然の肉は、脂肪が少なく引き締まり、栄養価も高い、まさに森からの贈り物。力強く生命力に溢れた冬季限定のごちそうです。

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ということで、高級料理でありました。

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壮行会

2017-05-24 15:18:58 | 自然学校の日常

5月23日

5月のお誕生日のくまちゃん、りーはん、そして、2年間滞在在籍した呉立涵(Wu Lihan)さんの送別を兼ねて、黒松内駅前の焼き鳥屋さんの「しんちゃん」へ繰り出しました。

りーはんは、旧NPOねおすのHPにあった「そだちばプロジェクト」の掲示を見つけて、ある日、台湾から直接、研修生応募の照会がありました。 当初は海外からは想定していなかったのですが、日本語ができる、そして彼女の台湾の林野庁に当たる管理下にあるビジターセンターで環境教育の体験活動をしているといるという履歴から、採用に踏み切りました。 日本語も上手で、コミュニケーション能力も高く、この2年間は黒松内ぶなの森自然学校としてもとても良い人材となり活躍をしてくれました。

時を同じくして、中国との仕事上の関係も深まっていたので、中国語も英語も堪能な彼女は新たな業務開拓にも大いに力を発揮してくれて大助かりでした。 就労ビザも獲得しての16年度で17年度も継続雇用をしたかったのですが、台湾に帰り国際交流の仕事を友人と立ち上げたいとのことで、私としては泣く泣く了承したのでありました。

これからも、日台中の交流の橋渡し役として力をつけて、東アジアの市民交流、平和のために活躍をして欲しいと願っています。

今週末に神奈川で開催される東アジア地球市民村のフォーラムに一緒に参加して、その後、ビザが切れる今月末まで東京に滞在し、そのまま台湾に帰国となります・・・・・・。

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来冬の準備万端

2017-05-16 10:13:23 | 自然学校の日常

薪小屋を見ると、既に昨年の秋並み以上に燃料用の薪が満タンになっていて、まだ入れていない薪も外に山積みされています。これも頂いたもので乾いているのですが、ここのところの小雨に当たってしまった。まっ、晴天が続けばすぐ乾くでしょうが、入れる場所がないなあ。

さらには、薪割り体験用として、大沼牧場から今月末に軽トラ一杯分の玉切り材が届く予定になっております。

毎年、秋になるとあたふたしていたのですが、春先にすでに、次の冬の用意万端であります。 

こんな年は今までなかったなあ。

 

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来冬の薪

2017-05-04 15:26:48 | 自然学校の日常

毎冬直前にあたふたと薪集め、薪切りをするのですが、冬が完全に去ったと思いきや乾燥された薪がたんと手にはいりました。薪小屋の半分を埋め尽くしました。これだけあれば、なんとか冬を越せます。 さらに野外にはまだ薪サイズにしていない燃料材が転がっています。

さらにさらに、すでに予約してしまった(薪割り体験用?の)玉切り材があります。分量を半分ほどにしてもらい、今月下旬に運び込まれる予定になっています。

かつてこんなことはなかった・・・。

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作開桜まつり

2017-05-01 10:14:19 | 自然学校の日常

4月29日

自然学校が立地するのは、寿都郡黒松内町字南作開です。 字は南作開と北作開があるのですが、地域の町内会的には、南、中、北の3つの(集落)があります。集落と集落の間は小さな川で区別されているので、道路に続く家並み(並んではいませんが・・・)としては、一体化しています。 その作開地域の合同の春の懇親会です。 桜まつりと称してはいますが、桜は5月に入ってから。その時期になると、この地域は農家が多いので、一度晴れたら夜まで春先の農業仕事があるので、ちょっと肌寒さが残るこの時期に、元作開小学校(現黒松内ぶなの森自然学校、生涯学習センター)の体育館でジンギスカン鍋を囲みます。

三区合わせての戸数は60戸を切ってしまっています。地域の人がなかなか顔を合わせる機会がないので、この桜まつりは、夏の神社祭と並んだ地域の一大イベントとなっています。 滞在中の外国勢も加わり、にぎやかに過ごしました。

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カヌートレーニング

2016-06-10 22:10:32 | 自然学校の日常

ちょっと肌寒い小雨日が続いていたので、2日延期したカヌートレーニングで、今シーズン初の朱太川下りをしました。

河川拡張工事の影響はまだあまり出ておらず、水深は変わらずでした。しかし、ミオ筋には手を入れたないが、右岸は掘削されていた。 第一期工事予定地点の湯の沢川の出合いがわからんかった。 陸上掘削は出合いを越えているんじゃあないかと疑心暗鬼。

新人艇はなんでもない深みで沈しておった。今日も気温はさしてあがらんかったので、いい経験をしましたね。

 

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日本海食道

2016-06-07 17:09:20 | 自然学校の日常

お世話になっている川地漁業さんから体験研修のお誘いを受けました。 漁船による船釣体験。私たちが体験していないのに、プログラムに組み込めないのでは・・。御好意で遊漁船に乗せていただきました。  横間(さんずいが付く間ですが・・)漁港から寿都湾外くらいまで起きにでました。うねりはほとんどなく暑くも寒くもなく絶好の日和でした。 電動リールを使って水深120mまで重りを落とします。 へぇ~!!そんな深い場所に!! カレイとミズダコをあげました。 あとはギスカジカに小ぶりのタラでした。釣りをしているというよりも、川地さんが釣れる場所に連れって行ってくれるので、「ここ」という場所で釣り糸を落とせば自動的にかかるという大名釣りでありました。

岸に戻ってからは、海鮮BBQのぶな森&川地漁業との懇親会。夕日を見ながらのテラスでの豪華な夕暮れを楽しみました。

夏の終わりでも、寿都の海を楽しむツアーを作りたいね。

 



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