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高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

喰うか!?

2018-06-28 12:55:04 | 自然学校の日常

2ヶ月ほど前には7羽だったコケッツチーム。ここのところ亡くなることが続き、現在三羽で一羽が療養中・・・・。

すわ、高原性伝染病かと思い専門家に相談しましたが、どうも寿命のようです。 養鶏場から廃鶏となる婆さんニワトリをもらい受けています。養鶏場のニワトリはほぼ同時期生まれの連中なので、寿命も同じくらいらしい。 伝染病であればパタパタと死ぬので、時期を開けてのご臨終は寿命でしょうとのことでした。

で・・・、 スタッフの間では、「喰っちまい、新人に入れ替えよう」という話になりつつあります・・・。

寿命を全うできずに、喰われるかあ・・・。微妙な感傷もめばえますが・・・、死んだ後に食うよりは少しは新鮮なうちに・・、俺ら、肉食動物だ。

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羽釜で飯炊き

2018-06-27 15:16:42 | 自然学校の日常

ニセコのボンゴ広場さんと協働で 森のようちえんをニセコで開催します。そこで羽釜でご飯を炊く予定です。折しも雨予想。さらには、自然学校側の地域でお葬式が入ってしまい、スタッフをだせなくなってしまいました。 ランチ担当のPENちゃんは新人でまだ薪でご飯を炊いたことがない、ましてや羽釜は未体験。

なので、ブロック竈と水分量だけを教えて、予行演習。  見事に美味しいご飯となり、滞在中の海外勢にふるまったのでありました。 好評 成功!!! おめでと。

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剛腕くん

2018-06-26 15:15:55 | 自然学校の日常

剛腕くんという名前のついた油圧式の薪割り機を導入しました。左右のレバーを前後に押し引きして油圧で斧の刃状の鉄鋼を薪に押し付けて割るのです。柔らかめの玉切り材であれば、子どもでも安全に割ることができます。

ところが・・・、

私は、左が押せないことが判明・・・。昨年の事故の後遺症からか、左肩に力が入らない・・・。背中側の肋骨が全部折れるかヒビが入った重症でしたから・・・、スべアリブが衰えていることが実感されました。 もう1ヶ月を切て、夏の長期体験活動が始まる、トレーニングをしても遅いかあ! ちょっとやるとくたびれたり、腰に来てしまう・・・。しかし、やらんことには、夏を乗り越えられないかもしれないぞ!!

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水道具登場、出番待ち。

2018-06-07 17:51:18 | 自然学校の日常

さあ、いよいよ、水プログラムが実施できる季節の到来です。 長年の使用で傷んできている道具達ですが、一度に買い替えができないので、昨年より徐々に更新中です。

今年の初出番は、明日、ニセコのインターナショナルスクールの子ども達に使用してもらいます。

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田んぼ?

2018-06-06 17:52:33 | 自然学校の日常

次女の連れ合いは米作を中心とした農家です。田植えの手伝いに行っていた現在滞在中の長男が育苗箱に入った苗をちょっとばかりもらって来ました。 水溜りで数日過ごしていたのですが、その水溜りがいつの間にか 田んぼ?になっておりました。

この水溜りは、どうも野外の水道栓の不調から水漏れの結果のようで、枯れることがないのですが・・・、それはそれでなおさんといかんので、その湿地はいつまで保てるか・・・、 しかし、この様子は意外と人気がありまして、来訪者が周りを取り囲んでいることがしばしあります。  車がバックしてタイヤが入ってしまったので、柵を立てて 「田」と誇示する看板も洗われました。

私も小学生の頃に木樽の中で米を数株だけ育て、実らせたことがありました。 本物の田んぼでなくても「米」はできるんだよと、来訪する子等にも見せられたらいいな。 そのためには水を切らさんようにしないとなあ・・・。

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満開なのですが・・・、

2018-05-09 10:33:40 | 自然学校の日常

GWも終わりましたが、今日は良いお天気です。 校庭の桜はボリュームたっぷりです。次の嵐が来たら一気に散ってしまうや知れません。なので、お客様も一段落し、MRKさんも今日は夕御飯はスタッフのためには作らないと宣言されたので、スタッフで花見海鮮BBQをしようという話もあるのですが・・・、

ちょっと風が冷たいので、合意達成ならず誰も動かず・・・。 

事務所の窓から眺めています・・・・。

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当地は桜満開

2018-05-06 15:29:30 | 自然学校の日常

GWもオシマイ・・・、ですが、それを見計るように校庭のソメイヨシノが満開になりました。テグス病にかかってここ数年の間にバツバツと枝が剪定されているのですが、こんなに咲いたかしらというくらいに、ボリュームたっぷりに開花しました。 

太陽光パネルもフル稼働中です。

事務所の照明は賄えています。

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エゾノギシギシ

2018-04-30 16:08:33 | 自然学校の日常

GWに入り気温が上昇し、校庭のエゾノヤマザクラが一気に満開に。ソメイヨシノもチラホラと開花しました。やっと春爛漫の様相の自然学校・黒松内周りです。

と同時に、勢いのある雑草も一気に緑を増しています。

        

 ギシギシも幼芽を出して勢いづき始めています。 数年前に大退治をしたのですが、穂をつければ何千何万の種ができてしまうので、時が経てば再び一斉萌芽します。今年はまた退治をしておかないと大変なことになる。 こやつの生命力は凄くて、根っこが残ればそこから再生してきます。できるだけ深く掘り起こし撤去したいのですが、これまた人力で大変です。悪名高き除草剤ラウンドアップを一箇所ごとに針でさすように注入すると枯れるぞとは農家からアドバイスを受けますが、子どもたちが遊ぶ校庭でそんなことはしたくはない・・・。

暇を見つけて、というよりは、暇を作ってコツコツを退治をするしかない。

それにしてもこの植物、ちゃんとした名前をつけてもらえてないところに、嫌われてきたことがわかるなあ。 牧草地もダメにしてしまうので、ウマダヤシともこの当たりでは称されています。

https://blog.goo.ne.jp/haruneos/e/9a965127ba6da57f87ce75ca96d5f6fe

 

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白中卒業式

2018-03-15 12:01:44 | 自然学校の日常

毎朝毎夕と学校送迎をしていたN家のWKNさんの中学卒業式でした。黒松内町には街中に小中がひとずつ、ひと学年20数人の規模の学校と、白井川地区に、児童数9人と生徒数2人の中学校があります。地域住民の強い希望もあり小規模学校が統合閉校せずに残っており、町内の学区外選択の通学が認められており、私たち自然学校ではその送迎を仕事として担当しています。今日はその白井川中学校の卒業式でした。

 1名の卒業生のWさんはN家の4番目のお子さん。 思い起こせは、一番上のお姉さんが小学校入学の時、山村留学制度も開始して、当時は別の小規模小学校でしたが、私たちの学校送迎仕事もスタートしたのでした。その小中学校は街中の統廃合されて、現在の白井川小中学校に通うことになりました。 学校送仕事は、N家のお子さんが全て卒業するまでは続けようと頑張ってきました。 山村留学生のYZさんは、1年間、高木家に下宿して、自然学校の催事にも参加しながら過ごしてきましした。彼女も来週に6年生の卒業です。 山村留学も本年で終了です。 この地域に朝夕、夕方は小中の下校時間が違うので、多くは3回の往復送迎。距離は片道17,8Kmあるので、毎日ほぼ100Kmの送迎走行をしていたことになります。

この仕事がなくなることは、嬉しくとも寂しくもあり、ルーチン仕事で時間が拘束され、制約がされていたので、大変さは解かれましたが、お仕事の対価もなくなりましたので、経済的にも痛し痒しであります・・・・。

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色づかない

2017-10-19 19:47:26 | 自然学校の日常

自然学校の校庭のピザ窯小屋の横に大きなイチョウの木があります。 イチョウは雌雄別株の樹木なのです。俗に葉っぱが袴型(ズボン型)にわかれているのは雄株、スカートのように広がっているのは雌株と言われますが、この木はどうも判然としません。樹木に詳しい人によるとその全体の様子から雌株ではないかとの指摘があるのですが、この地に越してきて以来10年をゆうに超えますが、一度たりとも銀杏が実ったことがないのです。

そればかりか、黄色く黄葉しないのです。 記憶には1,2度過去に色づいたことがあったような気もしますが・・・。 緑のままにある日一気に散ります。 今年も色づく気配がないなあ。

そもそも 近くに異性がいないので、色気づく必要がないのかもなあ。 1Km離れたお寺の境内にイチョウがありますが・・・。

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