高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

ジビエパスタ

2017-06-10 14:31:40 | 自然学校の日常

自然学校スタッフの青年TTM君は、狩猟免許皆伝中です。まだまだ自前の鉄砲は持っていませんが、町内の猟師さんから声がかかり、狩猟の勢子係ででかけていったりして、猟師知り合いが増えていて、以前に比べて鹿肉の御相伴に自然学校の皆もあずかることが多くなりました。

本日の昼食は、その鹿肉をミンチにして鹿肉ミートスパゲッティを滞在中の息子HKTが作ってくれました。なかなか良いお味でありました。 ご馳走さん。 ちなみに最近流行りのジビエを調べてみると・・・

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ジビエとは狩猟で得た天然の野生鳥獣の食肉を意味する言葉(フランス語)で、ヨーロッパでは貴族の伝統料理として古くから発展してきた食文化です。その昔フランスなどでは、ジビエを使った料理は自分の領地で狩猟ができるような、上流階級の貴族の口にしか入らないほど貴重なものでした。

そのためフランス料理界では古くから高級食材として重宝され、高貴で特別な料理として愛され続けてきました。そこでは、動物の尊い生命を奪う代わりに肉から内臓、骨、血液に至るまで、全ての部位を余すことなく料理に使い、生命に感謝を捧げようという精神が流れています。山野を駆け巡り大空を舞った天然の肉は、脂肪が少なく引き締まり、栄養価も高い、まさに森からの贈り物。力強く生命力に溢れた冬季限定のごちそうです。

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ということで、高級料理でありました。

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