◆ちゃんとしゃべれ!治納由気(はるなゆき)◆

変な日本語、敬語もどき、崩れていく日本語、そして、正しい日本語とハムスター。

行ってきましたよ、四国。

2007-08-31 19:43:54 | いろいろあれこれ
                       ようご無事で
 淡路島経由で四国へ入り、しまなみ海道経由で本州へ戻るというルートで回ってきました。おかげさまで雨に降られることもなく、移動もスムーズでしたが、やはりよその土地に行って思うのは地名の読みの難しさです。地図にもふりがなが付いていないのでほとんど分からず、「次はどこや?」「えーっとぉ~、ん~、なんやら島」「なんやら島?」「生きる、口、島」、そして、現地で高速道路の標識に記載されているローマ字を読んで初めて「あ~、いくちじまかぁ」「え、何やて?」「い・く・ち・じ・ま」「ほえ~」という具合です。
 渓谷美を楽しめる大歩危・小歩危(おおぼけ・こぼけ、変換候補にあった!)、かずら橋がある祖谷(いや、さすがにこれはない)など、よそ者には読めませんよね。あ、もちろん、かずら橋はちゃーんと渡ってきましたよ。私は高い所なんぞへっちゃらですから、手すりにしがみついて一歩ずつ、なーんていうおばちゃんたちを尻目に真ん中をほいほいっとね。食べ物は、藻塩ソフトクリーム、うどん、オリーブアイス、すだちアイス、祖谷そば、鮎の塩焼き、ゆずジュース、鯛ご飯、せんだんき(鶏のから揚げ)、みかんジュース、ボンタンアメ、お好み焼き、たんぽぽアイス、え? アイスをやたら食べてるって? そりゃあもう、暑かったから~。
 それはそうと、家を出るちょっと前、ハムやんのブロッコリーを買って帰ってきたとき、ドアの鍵を開けている私の目の前をチョロチョロっと何かが横切りました。ワッと言って後ろへ一歩下がり、正体を確かめると、そう、ヤモリです。「おーっ、ヤモリやがいね、ヤモリおったんかぁ、ヤモリぃ~、留守番してくれるんかぁ」と、思わずヤモリに声をかけました。ヤモリ(守宮)に留守番を頼んだからこれで安心、ってね(^-^)ゞ。
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「イタリアで永住する」って?

2007-08-24 20:10:52 | 気になる言葉、具体例
                        爆走する
 日ごろ、あ~情けない~とか、レベルが低すぎる~とか、嘆いてばかりなのですが、たまには褒めましょう。多分、初見ではないと思いますが、「イタリアで永住する」と書いてある新聞記事を示して「イタリアに永住する」と読んだアナウンサーさん、はい、拍手ぅ~、偉い! 新聞記者なのにまともな文章が書けない、そんな人が増えているようで、句読点の打ち方がめちゃくちゃで変なことになっている記事を見ることもよくあります。あれっ? 結局、いつものように嘆いてる~( ̄д ̄)。
 別の番組で、テロップが「校庭10周を走らせる」となっているのに「校庭を10周走らせる」と読んだナレーターさん、はい、拍手ぅ~、偉い! たま~~~にありますね、こういうことが。目からの情報と耳からの情報が一致しない気持ち悪さはこの際こっちに置いといて、間違いをそのまま読んでしまわず、正しく直していただけたら、それは非常にうれしいことです。それにしても、生放送ではなく、録画で、しかも、それを毎日のように流しているのに、変な日本語のものがたーっくさんありますよね、もぉ~気持ち悪いったら。何か思い当たりますか?

 25日(土)から30日(木)まで更新を休みます。どっか行くのかって? ちょっと四国へ。
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「アンテナを研ぎ澄まして」って?

2007-08-23 20:58:56 | 気になる言葉、具体例
                      もう十分鋭いよ
 昨日の「口について出た言葉」「明るみになる」に続き、「アンテナを研ぎ澄まして」も言葉の意味を無視した言い方です。朝の報道番組によく出演している、見たところ40歳は過ぎていると思われる女性、いわゆるリポーターなのですが・・・、この人はほかにも変な表現をよくします。そういえば、○○さんは足が不自由で大変だということを「お足元も悪いんですけど」と言っていました。つまり、日本語がおかしい人は、ある程度の年齢でも、やはりおかしいのです。40年以上日本で生活したのならもうちょっとましな日本語を話してほしいと思うのですが、自分が話している言葉が正しいか間違っているか、あまり気にしたことがないのでしょう。
 「研ぐ」は、磨いて艶を出す、鋭くするという意味ですから、アンテナは、研ぐのではなく、張るものですね。「研ぎ澄ます」と言いたい気持ちは分からないでもないのですが、その場合は「感覚を研ぎ澄ます」という表現になるでしょうか。いろいろな情報をキャッチし、その中から必要な情報を選択するにはセンスが必要ですからね。
 ところで、「アンテナを張り巡らせて情報を集める」という表現を見たことがあるのですが、「張り巡らす」と「張り巡らせる」、あなたはどちらですか。どちらも辞書に載ってはいるのですが、「張り巡らせて」って言いにくいでしょう? それに、「張り巡らす」のほうが何かと便利、いろいろな言い方になじみます。ぜひ「アンテナを張り巡らし、情報を集める」という言い方に慣れてください。
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「口について出た言葉」って?

2007-08-22 20:00:25 | 気になる言葉、具体例
                    明るみに出るのはちょっと・・・
 「口について出た言葉」と言った人は、「ついて」はどういう漢字でどういう意味だと思っているのでしょうか。「口について」だと、口にひっついているという感じがしますよね、だとすると、言葉も何も出てこないのではないでしょうか。本当は「口を突いて出る」という形の慣用句であり、思いがけない言葉が出る、すらすらと言葉が出る、という意味です。
 また、このごろは「明るみになる」と言う人のほうが多いかもしれませんが、正しくは「明るみに出る」です。「明るみになる」は明らかな誤用です。「明るみ」とは、明るいところという意味で、明るいところに出るから明らかになる、世間に知られるようになるわけです。「明るいところになる」では意味を成しません。
 多くの人は、どこかで聞いて頭の片隅に残っているしゃれた表現を不完全にまねしてやっているだけで、言葉の意味を分かって言っているわけではないようです。慣用句は、それぞれもとになる故事があったり、具体的な場面を想像できたり、とても面白いものなのですが、意味どころか、形も何もあったものじゃない、全くいいかげん、これこそイマジネーションの力が欠けているということではないでしょうか。
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「日焼け止めを塗ってもつい日焼けしてしまう」って?

2007-08-21 20:09:08 | 気になる言葉、具体例
                     これも必須アイテム
 2週間ほど前でしょうか、やはり夏ですから、ローカルの報道バラエティ番組で、日焼け対策、その中でも、特に日焼け止めクリームの正しい塗り方という具体的な話をしていましたので、私もしっかり画面を見ながら聞いていました。若い女性アナウンサーと専門家の女性が並んで座り、対話しながら話を進めているのですが、例によってこのアナウンサーがろくな日本語を話しません。「日焼け止めを塗ってもつい日焼けしてしまうことがありますよね」って、「つい」の使い方が間違っています。ここに「つい」は入りません。「思わず」という意味の副詞ですから、「ついしゃべってしまって」「つい飲みすぎちゃって」というように言うものです。つい日焼け止めを塗らずに外に出てしまって、それで日焼けすることならありますね。
 ちなみに、日焼け止めを塗っても日焼けしてしまうのは、クリームの塗り方が正しくないから、量が全く足りていないからなのだそうです。専門家の女性は、大抵の人がこのぐらいかなと思う量の3倍ぐらい塗っていました。たくさん塗ると変に白くなるような感じですが、しばらくしてなじめば変じゃないし、そのくらいしっかり塗らないと日焼けしちゃうって言っていましたよ。バーベキューの日は、それを思い出してたっぷり塗りました。
 さて、いろいろ話をして、最後にアナウンサーがこうぬかしやがっ・・・もとい、言いました。「最後に、大切なことを教えてください」・・・・・大切なことって・・・何だろう? ももーえちゃーん!
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楽しいバーベキューでした。

2007-08-20 20:53:23 | いろいろあれこれ
                      おいらは70グラム
 例年、妹の家で、もう少し涼しくなってからやるバーベキューですが、今年は、就職で都会へ行っためいの帰省に合わせて夏バーベキューです。炭火の用意が私の役目なのですが、炭の下の準備さえしっかりやれば、ハムスターより重いものを持たない、ほとんど歩かない、日ごろ全く運動をしない私でも大丈夫、簡単です。さぁ、焼くぞぉっ。さざえ、野菜、牛、豚、鶏、きのこ、あーっ、暑さで脳みそが参っていた私はマシュマロを忘れてしまいました。焼きマシュマロはなし、残念。でも、めいの土産のお菓子がたくさんあったので、最後は果物とお菓子です。はぁ~、んまかった。
 昨日の夜遅くに帰宅し、かけっぱなしだったクーラーを切り、ハムやんの世話をして、さ、寝よう、と思ったら、ピカッ、ゴロゴロゴロ、だんだん近づいてくる美しい稲光を20~30分もながめてから眠り、深夜2時10分、ゴロゴロがあまりにうるさくて目を覚まし、また30分ほどながめたでしょうか、カッ、バリバリッ、ゴロゴロゴロ、バシッ、ゴロゴロ、ウー、カンカンカン、この夜、消防車が3回出動しました。飽きずにながめていたら今度は雨がだんだん近づいてきて、ドンッと突風を正面から受けたと思ったらズァーッ、ものすごく激しい雨に慌てて窓を閉め、閉めれば暑いし、バリバリッ、ゴロゴロ、バチバチ、うるさいし、でも、これで夏も一段落かな、うれしいなぁと思いながらまた眠りの中へ。
 ところで、体脂肪率を測れる体重計があったので、バーベキューの前に測ってみました。私とは比べ物にならないほど運動量の多い妹は21%(朝測ると25%)、外出といえば、週2回、近くのスーパーへ車で行くのがやっとという私は・・・ドラムロール、カモン・・・ジャーン、19%! ふーむ、運動量には関係ないのかぁ。あれ? 暑い暑い、ばてたと言っている割には体重がちょっと増えている、おっかしーなー。まさか、銭湯の体重計って、ちょっと少なめに出る?
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「人様の口に入れるお菓子」って?

2007-08-17 20:35:54 | 気になる言葉、具体例
                     口に入れるべからず
 ある報道番組で有名なお菓子の賞味期限改ざんという話題を取り上げていたのですが、画面に映し出された新聞記事には「人様の口に入るお菓子」と記述されているのに、ナレーターが「人様の口に入れる(いれる)お菓子」と言っていました。あ~、実に情けない! これは、原稿が間違っていたのでしょうか、それとも、ナレーターが正しく読めなかったのでしょうか。
 「入る」と「入れる」、「はいる」と入力して変換キーを押せば「入る」となり、「いれる」と入力して変換キーを押せば「入れる」となりますが、手書きのとき、間違いなく書き分けることができますか。「入る」を「いれる」と読んだりしたことはありませんか。ちなみに、ATOKは「はいる」が弱いですね、すんなり「入る」になったことがありません。
 送り仮名というのも、時代とともに一部変化することがあり、定着したようなしなかったような、そんなこんなで、書くときに迷うものもあります。私が中学生のとき、「行う」を「行なう」と書いてもいいことになったという話を友人から聞いたのを覚えています。理由は、「行って」と書くと、「いって」と「おこなって」のどちらなのか分からない、「行なって」と書けば「おこなって」であることがはっきりする、ということでした。このように、不明確なものが明確になるなら、そういう変化は大歓迎です。
 さて、問題の「口に入れる」ですが、「人様の」だから、これに続けて「口に入れる」と言ったことが実に情けないわけで、人の口をこじ開けて無理やり賞味期限切れのお菓子を入れるという恐ろしい場面を想像してしまいました。ま、私は賞味期限なんぞ気にしたことはありませんけどね。
 18日(土)と19日(日)、更新を休みますm(_ _)m。
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はっきり発音しよう。

2007-08-16 20:27:22 | 言葉についてあれこれ
                    へい、あっしやハムスターで
 方言というと、単語そのものが独特だということのほかに、イントネーションが標準語とは違うということがあります。沖縄などは本当に独特な感じで、何だか人のよさが表れているようですよね。それぞれ味わい深くていいものなのですが、いざ、きちんと標準語で話そうとすると、東京生まれ東京育ちの人には想像できないことかもしれませんが、単語のアクセントが分からなくて戸惑うことがあります。「ヒグマ」とか「シロクマ」とかいうのは分かるのですが、ただの「クマ」だと、「ク」と「マ」のどちらにアクセントがあるのか迷います。全国ネットの報道番組でも「クマ」で迷っているアナウンサーを見たことがあります。
 それから、発音そのものがおかしい場合もあります。昔、「寿司」「すす」「獅子」の区別がつかないというコントがありましたが、江戸っ子の「し」と「ひ」も有名ですよね。白井さんと平井さんの区別ができない、「しらいひろし」か「ひらいしろし」か分からないというのを聞いて大笑いしたことがあります。先日、新潟の人の発音は「い」が「え」と聞こえるという話を友人から聞きました。「いとう」さんは「えとう」さん、「はない」さんは「はなえ」さんになってしまうそうで、本当のところは文字を見なければ分からないのだそうです。
 東北の人どうし、江戸っ子どうし、新潟の人どうしならその辺は分かり合えているのかもしれませんが、そうでない場合、誤解を避けるため、そういう傾向があることをはっきり自覚し、意識し、特に気をつけて話さないといけませんね。特に固有名詞は、身振り手振りや話の流れから想像するということができませんから、聞き取りやすく、はっきり正しく発音してもらわないと聞き間違えてしまいますよ。
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方言だったのかぁ。

2007-08-15 21:12:46 | 言葉についてあれこれ
                    見た目が一緒、いつも一緒
 お盆ですから、帰省して久しぶりに方言でしゃべったというかたが大勢いらっしゃるのではないかと思います。私は、相手が標準語なら標準語、方言なら方言でしゃべりますから、東京にいたときは「地方出身者とは思えないよ」と言われるほど上手に標準語をしゃべっていたのですよ。
 地方出身者の失敗談として、標準語として通じると思っていた言葉が通じない、誤解されるということが一つあると思います。逆に、もともと方言だったのにいつの間にか全国的に使われるようになり、標準語と言っても差し支えないほどになっている言葉もあります。一緒(同じという意味)、まったり、しんどい、これらはもともと関西方面の方言だということを聞いて、もともとの標準語だと思っていた私はびっくり。でも、「一緒」については、日常会話では抵抗がないけれど、目上の人と話すときや講演のときは使わないほうがいいと何となく感じていました。「同じ」という意味で「一緒」と言うのはあまりスマートな感じがしないからです。
 ところで、「ウザい」は、東京都多摩地区の方言「ウザっぽい」「ウザったい」が短くなって「ウザい」になったのではないかという話を聞きましたが、私の住んでいる地方にも「うざくらしい」というのがあり、意味は「ウザい」とほぼ同じです。調べれば、全国にまだまだあるかもしれませんね。
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「公金に手を染めるような」って?

2007-08-14 21:17:44 | 気になる言葉、具体例
                     いいお代官様もいる?
 時代劇の中で役者が言ったセリフなのですが・・・あれ? 昨日も同じ書き出しだったんじゃぁ・・・って、思いました? そうです、そうなんです、時代劇のセリフでシリーズ化できそうな気配です。今日も、たまたま、ついさっき見ていた時代劇で変てこなセリフを拾いました。「○○は公金に手を染めるような男ではない」と主人公が言ったのですが、おかしいと感じますか?
 「手を染める」の意味は、「~し始める」ということです。確かに、「悪事に手を染める」というようなイメージがあるにはあるのですが、あくまでも「~し始める」で、「悪事に手を染める」と言って初めて「悪いことをし始める」という意味になるわけで、「手を染める」だけで悪事をすることだという意味にはならないのです。よって、このセリフは、せめて「○○は公金横領に手を染めるような男ではない」と言ってもらわないといけないのです。私としては、「○○は公金横領などという悪事に手を染めるような男ではない」と言ってもらいたいと思いましたが。
 これって、脚本家の日本語力が相当不足しているということなのでしょうが、ベテランの俳優なのにそのまま言っちゃうというのも情けない!
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「さすがに・・・受けたことはある」って?

2007-08-13 20:04:39 | 気になる言葉、具体例
                     カルシウムたっぷりぃ
 時代劇の中で役者が言ったセリフなのですが、本当は、「さすがに・・・受けただけのことはある」と言ってもらわないといけないのです。例えば、「さすがに名人から直接指導を受けただけのことはある、見事な腕前だ」というように、「さすがに・・・だけのことはある」という決まった言い回しなのであって、「だけの」が抜けたら全く意味を成さないわけです。このように、決めたつもりが決まらないということが非常に多くなっているのですが、脚本家はその道のプロのはずですから、こんなことでは困ります。変なところでずっこけさせないでください。
 ほかにもいろいろありますよ。「はらわたが張り裂けるくらい腹が立つ」って? はらわたは煮えくり返るもので、張り裂けるのは胸です。腹が立つ → はらわたが煮えくり返る → 頭にくる → 頭から湯気を立てる → 怒り心頭に発する、という順番が一応あるように思うのですが、このごろはすぐに「怒り心頭!」ですからね、カルシウムが足りないんじゃないの? あ、ボキャブラリーもね。
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「子どもたちが口にするのはあこがれのサッカー選手」って?

2007-08-12 20:58:24 | 気になる言葉、具体例
                    切れたわけじゃないっすよ
 子どもたちが次々に、「○○」「△△」「□□」と、サッカーに興味のない私にはチンプンカンプンの短いカタカナ語を言っています。その後、「子どもたちが口にするのはあこがれのサッカー選手」というナレーションが入ったので、サッカー選手の名前だったのだと分かりましたが、「子どもたちが口にするのはあこがれのサッカー選手」って、どうですか、おかしいと感じますか?
 まず、「口にする」の意味は、①食べる、②話す、言う、ですが、画面を見ていたので「食べる」でないことはすぐに分かりました。もし画面を見ないで「子どもたちが口にするのはあこがれのサッカー選手」と言われたら、例えば、「サッカー選手の顔をかたどったまんじゅう」とか、「クッキー」とか「おせんべい」とか、そういう言葉が続けて出てくるだろうと想像したかもしれません。
 まあ、まんじゅうでもクッキーでもないので、「子どもたちが言うのはあこがれのサッカー選手」と言い換えてみましょう。分かりますか? 「子どもたちが口にするのはあこがれのサッカー選手の名前」ですよ、「名前」が抜けています。それに、もっといえば、「口にする」ではなく、「口にしている」ですから、そもそもこういう言い方にかなり無理があります。「サッカー選手」と言えば、「○○」「△△」「□□」が「サッカー選手の名前」なのだなと推測することはできますし、「○○って?」「サッカー選手だよ」という会話は成立しますが、「子どもたちが口にするのはあこがれのサッカー選手」というナレーションは、尻切れトンボでむずむずします。
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まさにドタバタずっこけコメディー。

2007-08-11 20:09:46 | ストレスと闘いながら
                      脱げないからなぁ
 暑さやストレスにやられ、集中力がないというか、デスクワークをすれば、気がつくと手も脳みそもストップしていて、指先にしっかり力が入らないというか、あほというか、小銭の入った箱を持てばこれを落として全部ばらまき、ハムやんのご飯のお皿を落として細かい餌をばらまき、掃除機を出せばスイッチが壊れ、ハムやん脱走防止ゲートを蹴り倒して破壊し、ふすまの枠が外れて開かなくなり、冷たい物を飲もうと氷を出して入れ物を落として氷をばらまき、料理をすればフライパンに手が当たって火傷をし、食器を洗えばこれを落とし、床に水をぶちまけ、床をふけば棚に頭をぶつけ、何かに触れば必ず倒し、ボトルのふたを開けると必ず落とし、とまあ、こんな具合に毎日ドタバタ、動くと、やることが倍になります。
 昭和20年代は、熱帯夜の日数が今の1割程度だったそうです。なんだよ、それじゃ、人間が暑いからといっていろいろやって、それで余計に暑くなって、それこそ「いたちごっこ」じゃないか、と思いましたが、事態は「いたちごっこ」どころではないようです。2016年(あと9年ほど!)にはポイント・オブ・ノーリターンに達する、つまり、もう後戻りできない+1.5度という非常に深刻な状態になるそうで、そうなると、防止というより、どう対処するか、どう適応するか、人類が生き残れる道を必死に探さなければいけないのです。
 日本の食料自給率がとても低い、資源に乏しいということは皆さんご存じだと思いますが、日本列島が抱えることのできる人口は4000万人ぐらいだと聞いたことがあります。春は、黄砂を見て、日本海側の人は生き残れないんじゃないだろうかと暗澹たる気持ちになります。夏は、暑さの中で、日本は果たして大丈夫なのだろうか、日本人が日本のことだけ考えていたら、そのうち、日本にだれも住めなくなるんじゃないだろうかと不安になります。日本人はどこへ行くのだろうか。人類はどこへ行くのだろうか。そのとき、ハムやんたちは? ああ~今夜も眠れない~。
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手当てって不思議。

2007-08-10 20:37:19 | ストレスと闘いながら
                      これはメロンパン
 梅雨が明けたと思ったらいきなり連続猛暑日でぐったり、建物が鉄筋コンクリートなので夜もなかなか涼しくならず、おまけに、よりによってこんなときに近所で夜間工事をやっていて、毎晩毎晩うるさいことこの上なし。さすがに疲れがたまり、6日の夜中(7日未明)、右の脇腹(胆嚢かな?)が痛くて、自分で手当てをしました。文字どおりの「手当て」で、年に数回やります。痛む場所にじかに手のひらを当て、治れとひたすら念じます。
 いつだったか、一晩中手当てをしたのに翌日も痛みがあり、あきらめて病院に行って症状を話したところ、「胆石ですね、検査しましょう」と言われ、すぐに検査したのですが、肝心の石が見当たらず、そのまま帰された、ということがありました。本当に一晩中ずっと激痛に苦しみ、翌日もかなりしんどくて、これは手当てで治る範囲を超えてしまっていたかと思ったから病院に行ったのに、手術を確信して張り切っていた医師はがっかりし、私は、じゃあ、一体何なの? という疑問を抱えたまま、医師からその答えをもらうこともできず、結局、その日は重苦しい感じが続いたものの、その翌日にはそれも消え、やはり手当てが効いたということなのだろうかと思うしかありませんでした。
 まあ、今回はさほど重症ではなく、手当てが効いて翌日にはかなり楽になりましたが、手当てというのは本当に不思議なもので、膵炎にも、すぐにやれば効きます。仕事中だったりして手当てが遅れると、1週間お粥生活で、やはり波のように押し寄せる痛みと闘うのですが、幸いなことに、ここ数年、そんなひどいことにはなっていません。
 そんなこんなで体調もいまいち、ほかにもいろいろ気の滅入ることがあって、昨夜はとうとう幻聴が・・・と思ったら、よくよく聞くとアンパンマンの歌をだれかが歌っています。おいおい、ギャインギャイン、ドダダダダダダダダ、このひどい騒音の中で真夜中のリサイタルだよ、一体どうなってんの? まさに工事をやっている辺り、ぶわーっと舞っている塵の向こうから聞こえてくるのですが、姿は見えません。ソプラノの独唱です。でも、正直いって、あまり上手ではありません。曲目は、アンパンマンとマイウェイのみ。前半がアンパンマン、後半がマイウェイ、合計20分間のリサイタルでした。そうさ、恐れないで・・・ドダダダダダダ・・・愛と勇気だけが・・・ドダダダダダダダ・・・私の、決めたまーまにぃー♪
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「辞めるべきか辞めないべきか」って?

2007-08-09 20:52:36 | 気になる言葉、具体例
                   食べるべきか取っておくべきか
 朝の報道番組で、よく通る大きな声で「辞めるべきか辞めないべきか」って・・・、人前でしゃべることで給料をもらっているアナウンサーがこんなことでいいのか? いや、よくない。これは幾ら何でもまずいですよ。では、どう言えばいいのか、あなたはどのくらい思いつきますか?
 まずは、「辞めるべきか、続けるべきか」ですが、アナウンサーでなくてもこういう言い方はできますね。では、「行くべきか」だったら? 「とどまるべきか」です。「とどまる」は、「進む」「決行する」「帰る」など、いろいろなときに使えます。こういう反対語を思いつかなかったらどうするかというと、「辞めるべきか否(いな)か」という便利な言い回しがありますから、これがいちばん簡単です。
 でも、「辞めない」と言ってしまったのなら、「言うべきか言わずにおくべきか」のように「辞めるべきか辞めないでおくべきか」と続ける、それができないなら、「辞めるべきか、辞めない・・・で、続けるべきか」と言い直すくらいのことはしていただきたいと思うのですが、どうでしょうか。
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