◆ちゃんとしゃべれ!治納由気(はるなゆき)◆

変な日本語、敬語もどき、崩れていく日本語、そして、正しい日本語とハムスター。

まさにドタバタずっこけコメディー。

2007-08-11 20:09:46 | ストレスと闘いながら
                      脱げないからなぁ
 暑さやストレスにやられ、集中力がないというか、デスクワークをすれば、気がつくと手も脳みそもストップしていて、指先にしっかり力が入らないというか、あほというか、小銭の入った箱を持てばこれを落として全部ばらまき、ハムやんのご飯のお皿を落として細かい餌をばらまき、掃除機を出せばスイッチが壊れ、ハムやん脱走防止ゲートを蹴り倒して破壊し、ふすまの枠が外れて開かなくなり、冷たい物を飲もうと氷を出して入れ物を落として氷をばらまき、料理をすればフライパンに手が当たって火傷をし、食器を洗えばこれを落とし、床に水をぶちまけ、床をふけば棚に頭をぶつけ、何かに触れば必ず倒し、ボトルのふたを開けると必ず落とし、とまあ、こんな具合に毎日ドタバタ、動くと、やることが倍になります。
 昭和20年代は、熱帯夜の日数が今の1割程度だったそうです。なんだよ、それじゃ、人間が暑いからといっていろいろやって、それで余計に暑くなって、それこそ「いたちごっこ」じゃないか、と思いましたが、事態は「いたちごっこ」どころではないようです。2016年(あと9年ほど!)にはポイント・オブ・ノーリターンに達する、つまり、もう後戻りできない+1.5度という非常に深刻な状態になるそうで、そうなると、防止というより、どう対処するか、どう適応するか、人類が生き残れる道を必死に探さなければいけないのです。
 日本の食料自給率がとても低い、資源に乏しいということは皆さんご存じだと思いますが、日本列島が抱えることのできる人口は4000万人ぐらいだと聞いたことがあります。春は、黄砂を見て、日本海側の人は生き残れないんじゃないだろうかと暗澹たる気持ちになります。夏は、暑さの中で、日本は果たして大丈夫なのだろうか、日本人が日本のことだけ考えていたら、そのうち、日本にだれも住めなくなるんじゃないだろうかと不安になります。日本人はどこへ行くのだろうか。人類はどこへ行くのだろうか。そのとき、ハムやんたちは? ああ~今夜も眠れない~。
コメント
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