◆ちゃんとしゃべれ!治納由気(はるなゆき)◆

変な日本語、敬語もどき、崩れていく日本語、そして、正しい日本語とハムスター。

手当てって不思議。

2007-08-10 20:37:19 | ストレスと闘いながら
                      これはメロンパン
 梅雨が明けたと思ったらいきなり連続猛暑日でぐったり、建物が鉄筋コンクリートなので夜もなかなか涼しくならず、おまけに、よりによってこんなときに近所で夜間工事をやっていて、毎晩毎晩うるさいことこの上なし。さすがに疲れがたまり、6日の夜中(7日未明)、右の脇腹(胆嚢かな?)が痛くて、自分で手当てをしました。文字どおりの「手当て」で、年に数回やります。痛む場所にじかに手のひらを当て、治れとひたすら念じます。
 いつだったか、一晩中手当てをしたのに翌日も痛みがあり、あきらめて病院に行って症状を話したところ、「胆石ですね、検査しましょう」と言われ、すぐに検査したのですが、肝心の石が見当たらず、そのまま帰された、ということがありました。本当に一晩中ずっと激痛に苦しみ、翌日もかなりしんどくて、これは手当てで治る範囲を超えてしまっていたかと思ったから病院に行ったのに、手術を確信して張り切っていた医師はがっかりし、私は、じゃあ、一体何なの? という疑問を抱えたまま、医師からその答えをもらうこともできず、結局、その日は重苦しい感じが続いたものの、その翌日にはそれも消え、やはり手当てが効いたということなのだろうかと思うしかありませんでした。
 まあ、今回はさほど重症ではなく、手当てが効いて翌日にはかなり楽になりましたが、手当てというのは本当に不思議なもので、膵炎にも、すぐにやれば効きます。仕事中だったりして手当てが遅れると、1週間お粥生活で、やはり波のように押し寄せる痛みと闘うのですが、幸いなことに、ここ数年、そんなひどいことにはなっていません。
 そんなこんなで体調もいまいち、ほかにもいろいろ気の滅入ることがあって、昨夜はとうとう幻聴が・・・と思ったら、よくよく聞くとアンパンマンの歌をだれかが歌っています。おいおい、ギャインギャイン、ドダダダダダダダダ、このひどい騒音の中で真夜中のリサイタルだよ、一体どうなってんの? まさに工事をやっている辺り、ぶわーっと舞っている塵の向こうから聞こえてくるのですが、姿は見えません。ソプラノの独唱です。でも、正直いって、あまり上手ではありません。曲目は、アンパンマンとマイウェイのみ。前半がアンパンマン、後半がマイウェイ、合計20分間のリサイタルでした。そうさ、恐れないで・・・ドダダダダダダ・・・愛と勇気だけが・・・ドダダダダダダダ・・・私の、決めたまーまにぃー♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする