キーボードが怖い!
「○に欠陥ある人は、△なくなり、相手軽蔑します」という記述、最近多いですね、こういうの。話し言葉なら「○に欠陥ある人なんて△なくなって軽蔑するわぁ」で、別にどうということはありませんが、これは目で読む文章ですから、助詞が欠落しているのは変な感じで読みにくい、ということを分かってください。
「最後に踊り回ってるのはやりすぎとの判断したようです」はgooニュースの記事ですから、一般の人がぱぱっと書いたものとは違いますね、違うはずですが、「踊り回ってる」だし・・・、そもそも「踊り回る」はちょっと変でしょ、大喜びしてぴょんぴょん跳ねる、それは「小躍りする」か「跳び回る」でしょうし、あるいは、本当に「踊る」だとしても「回る」は余計です。
「やりすぎとの判断したよう」は明らかな誤りで、「最後に踊るのはやりすぎとの判断をしたようです」もしくは「最後に踊るのはやりすぎと判断したようです」ですね。「やりすぎとの判断」と書いたのなら「を」を書かないといけません。「を」が抜けたら、単に「抜けた」では済まないわけで、日本語として成立しません。
さて、ここまではまだ何となく分かるのですが、一般の人が書いた「そ旨を書き添える」というのがどうにも分かりません。「そのむねを」で変換すれば「その旨を」になりますが、「そむねを」で変換したら「祖胸を」とか「そ胸を」とか、変な字が出てきますから気づくはずです。「そのむねを」で変換して「その旨を」にした後、何らかのミスで「の」を削除してしまったのでしょうか。
ツイッターなるものが世の中に広まり、一般の人が書いた短い文がテレビ画面に映ることも多くなりました。それで、「戦争の惨さ」というのが映ったとき、ナレーターは「戦争のみじめさ」と読んだのですが、本当は「戦争の悲惨さ」ではないのかと思いました。だって、「みじめさ」の変換候補は「惨めさ、みじめさ、ミジメサ」なので「惨さ」なんてありえない。「め」はどこへ行った? でも、「悲惨さ」なら「悲」はどこへ行った? 「ひさんさ」で変換すると「悲惨さ」となりますから、その後、何らかのミスで「悲」を削除したのでしょうか。
では、これ、「1万人の若者がここに集った」ですが、どのように読みましたか? 「1万人の若者がここに集まった」の「ま」が抜けた? 一瞬、そうかと思ったのですが、これは「1万人の若者がここに集った(つどった)」ですね。こういう表現は久しぶりに見たものですから、すんなり「つどった」とは読めませんでした(^^;。
ワイヤレスキーボードを使っていると、たまに変なことが起きます。Enterキーを押しても確定されなかったり、上向き矢印キーを押したはずなのにかぎ括弧が入ったり、右向き矢印キーでコロンが入ったり、それで、文字を消す、書き直す、ですから、誤字・脱字のチェックをこれまでより入念にやらないとだめだなぁと実感しています。でも、ワイヤレスキーボードのせいだと片付けることはもちろんできませんよ、そんなことでは納得できないほど誤字・脱字が多いのです。
助詞が抜けている、間違っている、文字が足りない、一体どういうふうにしたらそうなるのか分からない、こういう誤字・脱字が本当に多くなったと感じます。一般の人が書いた文章なら、第三者の校閲を経ているわけではないので少々の誤字・脱字はしかたありませんが、多すぎるのです、多すぎることが問題なのです。そして、誤字・脱字はもはや謎解きのようになっています┐( ̄д ̄)г。
ところで、うちのPCのキーボード、昨年11月に動作不良で交換してもらったけれど、送られてきたキーボードがたわんでいてどうにも使いにくい。それで、再び修理の部署へ送ることになりました。二つ続けて不良品! ありえない!! なんという不運!!! 数日後、三つ目のキーボードが送られてくるでしょう。でも、果たしてちゃんとしたものが送られてくるのか、不安です(T_T)。
「○に欠陥ある人は、△なくなり、相手軽蔑します」という記述、最近多いですね、こういうの。話し言葉なら「○に欠陥ある人なんて△なくなって軽蔑するわぁ」で、別にどうということはありませんが、これは目で読む文章ですから、助詞が欠落しているのは変な感じで読みにくい、ということを分かってください。
「最後に踊り回ってるのはやりすぎとの判断したようです」はgooニュースの記事ですから、一般の人がぱぱっと書いたものとは違いますね、違うはずですが、「踊り回ってる」だし・・・、そもそも「踊り回る」はちょっと変でしょ、大喜びしてぴょんぴょん跳ねる、それは「小躍りする」か「跳び回る」でしょうし、あるいは、本当に「踊る」だとしても「回る」は余計です。
「やりすぎとの判断したよう」は明らかな誤りで、「最後に踊るのはやりすぎとの判断をしたようです」もしくは「最後に踊るのはやりすぎと判断したようです」ですね。「やりすぎとの判断」と書いたのなら「を」を書かないといけません。「を」が抜けたら、単に「抜けた」では済まないわけで、日本語として成立しません。
さて、ここまではまだ何となく分かるのですが、一般の人が書いた「そ旨を書き添える」というのがどうにも分かりません。「そのむねを」で変換すれば「その旨を」になりますが、「そむねを」で変換したら「祖胸を」とか「そ胸を」とか、変な字が出てきますから気づくはずです。「そのむねを」で変換して「その旨を」にした後、何らかのミスで「の」を削除してしまったのでしょうか。
ツイッターなるものが世の中に広まり、一般の人が書いた短い文がテレビ画面に映ることも多くなりました。それで、「戦争の惨さ」というのが映ったとき、ナレーターは「戦争のみじめさ」と読んだのですが、本当は「戦争の悲惨さ」ではないのかと思いました。だって、「みじめさ」の変換候補は「惨めさ、みじめさ、ミジメサ」なので「惨さ」なんてありえない。「め」はどこへ行った? でも、「悲惨さ」なら「悲」はどこへ行った? 「ひさんさ」で変換すると「悲惨さ」となりますから、その後、何らかのミスで「悲」を削除したのでしょうか。
では、これ、「1万人の若者がここに集った」ですが、どのように読みましたか? 「1万人の若者がここに集まった」の「ま」が抜けた? 一瞬、そうかと思ったのですが、これは「1万人の若者がここに集った(つどった)」ですね。こういう表現は久しぶりに見たものですから、すんなり「つどった」とは読めませんでした(^^;。
ワイヤレスキーボードを使っていると、たまに変なことが起きます。Enterキーを押しても確定されなかったり、上向き矢印キーを押したはずなのにかぎ括弧が入ったり、右向き矢印キーでコロンが入ったり、それで、文字を消す、書き直す、ですから、誤字・脱字のチェックをこれまでより入念にやらないとだめだなぁと実感しています。でも、ワイヤレスキーボードのせいだと片付けることはもちろんできませんよ、そんなことでは納得できないほど誤字・脱字が多いのです。
助詞が抜けている、間違っている、文字が足りない、一体どういうふうにしたらそうなるのか分からない、こういう誤字・脱字が本当に多くなったと感じます。一般の人が書いた文章なら、第三者の校閲を経ているわけではないので少々の誤字・脱字はしかたありませんが、多すぎるのです、多すぎることが問題なのです。そして、誤字・脱字はもはや謎解きのようになっています┐( ̄д ̄)г。
ところで、うちのPCのキーボード、昨年11月に動作不良で交換してもらったけれど、送られてきたキーボードがたわんでいてどうにも使いにくい。それで、再び修理の部署へ送ることになりました。二つ続けて不良品! ありえない!! なんという不運!!! 数日後、三つ目のキーボードが送られてくるでしょう。でも、果たしてちゃんとしたものが送られてくるのか、不安です(T_T)。
「むごさ」、「惨さ」と「酷さ」について書きました。
”変換”という便利なことができるようになって、”書けない”漢字を”表示”することができて、分かりにくい読み方の漢字があふれるのもどうかと思っています。
それで、漢字の読み方に関する記事を途中まで書いたのですが・・・。