は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

日米の操作能力の差。。。。

2007-04-28 18:12:05 | ニュースから考える

米ホノルル・アドバタイザー紙(電子版)によると、ハワイのオアフ島を訪問中に行方不明になった日本人女性、渡辺真澄さん(21)が殺害された疑いが強まり、警察当局は26日、事件に絡んで地元に住むカーク・ランクフォード容疑者(22)を逮捕した。容疑の具体的内容は明らかにしていない。 これまでの調べでは、同容疑者の小型トラックから渡辺さんのものとみられる眼鏡と血痕が見つかった。渡辺さんの所在は依然不明。渡辺さんは12日午前、知人宅の近くを散歩しているのを目撃されたのを最後に消息が分からなくなった。【毎日新聞 2007年4月27日 23時47分】

渡辺さんの安否は依然不明ながら?兎も角も容疑者は逮捕された。素早い逮捕である。ハワイの州警察はかなり優秀だ。。。

後は行方不明の渡辺さんが一刻も早く発見されん事を祈りたい。。。

それに引き換え?日本では、イギリス人女性「リンゼイ・アン・ホーカー」さんの容疑者は?依然と取り逃がしたままである。大方的にはもっと早期に解決するのでは?と見られていただけに焦燥感も否めない。。。

イギリスも日本の捜査能力を疑い始めた。このままラチが上がらぬ時は?M I 6が乗り出してくる?。。なんて事はないと思うが?兎も角も、千葉県警の「力」が試されている事は事実だ。。。。


この巡査は、逃走車に発砲したのか?。。。

2007-04-28 17:35:20 | ニュースから考える

警視庁野方署の地域課巡査部長(50)が交通違反の取り締まり中、停止を命じた車に引きずられ、頭の骨にひびが入るなど全治1カ月の重傷を負っていたことが27日、分かった。車を運転していた男は逃走。捜査1課と野方署は傷害と公務執行妨害の疑いで男の行方を追っている。 調べによると、巡査部長は7日午後2時過ぎ、東京都中野区鷺宮の新青梅街道で、右折禁止区域に侵入しようとした車を発見。運転していた若い男に運転免許証の提示を求めたが走り去ろうとしたため、巡査部長は制止しようとして約10メートル引きずられて転倒したという。車はワンボックス型だった。 【日本経済新聞社 NIKKEI NET 更新:2007/04/27 14:49】

この巡査。負傷された事に対しては「気の毒」に思うが?よもや「無抵抗」のまま引きずられたなどという事はあるまいな?それは警察官として絶対に有ってはならぬ事である。。。

この場合は、逃走車に向け5~6発の銃弾は打ち込むべきが当然だ。警官の制止を振り切り逃げた車両である。当然ながら?何らかの犯罪に拘わっていた可能性が否定できない。であれば?更なる「二次犯罪」を未然に防ぐ意味でも、何としても?この場面での発砲は必要である。そして、しっかりと車に痕跡を留めおくべきだ。。。

車に引きずられても尚、発砲を、ためらっている様では?警察官の命は幾つあっても足らない。それこそ?いちいち「大脳」で呑気に考えていたら?これからの時代。警察官の「殉職者」が山ほど出て来る可能性もある。。。

このような場面では、すぐさま「脳幹」にてショートカットし、「反射的」に発砲するのが正しい行動だ。先ごろも?千葉県警が殺人容疑者を取り逃がす「大失態」を起こしている。最近も、どこぞの県警が、なんと?容疑者を取調べ中に?まんまと逃げられている。。。

犯人を発見することが如何に難しいか?警察官ならずとも感ずるところである。にも有りながら?折角、犯人と接触した又とない好機を活かす事なく?あっさり取り逃がす「失態」が繰り返されている。これには「何とも困ったモンである」としか言いようがない。実に嘆かわしき事である。。。

いずれにしても?このような事では警察への「信頼」も落ちる一方である。しかしながら?今となっては、今回の「逃走犯」が、更なる「二次犯罪」を起こさない事を、皆で祈るしかない。。。。

警察官に申し上げたい。必要な時に「発砲」を躊躇う行為は?まさに「怠慢」に等しいものと心得るべし!腰の物は「伊達」ではないぞ!。。。。


ヌヌヌッ?「ガス欠」とは勘弁して欲しい。。。。

2007-04-28 14:59:15 | ニュースから考える

2005年5月、静岡県警のヘリが静岡市清水区の住宅街に墜落、機長を含む乗員5人全員が死亡した事故で、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会は27日、ほぼ燃料切れの状態でエンジンが停止、墜落した可能性が高いとの最終報告をまとめた。 事故調は、昨年5月の中間報告で「2基のエンジンが両方とも墜落直前にほぼ停止していた」としたが、乗務員が全員死亡している上、事故機の炎上で損傷が激しく、小型ヘリにはフライトレコーダー(飛行記録装置)などが付いていないため調査は難航、原因の特定には至らなかった。 事故調の調べでは、ヘリは2時間20分飛行可能な燃料を搭載して5月3日の午後2時42分、航空自衛隊静浜基地(同県大井川町)を離陸。しかし、同4時28分ごろにまず左エンジンが停止、右エンジンも低回転のまま機能停止状態に陥り墜落した。 【日本経済新聞社 NIKKEI NET 更新:2007/04/27 14:49】

燃費の計算を間違えていたのか?経験則による過信か?はたまた突発的な「エンジントラブル」だったのか?いずれにしても「事故調査委員会」は、今回の墜落事故を、「ガス欠」による墜落と結論付けたようである。。。

皆さんもご承知の通り「ヘリ」には羽が付いていない。それ故、他の飛行機のように?万が一に燃料が切れても?滑空して降りるなどの芸当は、殆ど期待出来ないのである。即、墜落である。。。

私だって、車を運転中する際は、ガスメーターをチェックしている。ましてや?空を飛ぶ「ヘリ」ですよ?「ガス欠」など?チョッと目に考えても「“ 空 ”恐ろしき」事である。いったい?この「パイロット」は、何を考えていたのやら?。。。

燃料計が異常を示していたら?或いはカツカツだったら?早めに何処か安全なところに着陸すべき事くらい?素人にも分かる。さもなくば「パイロット」を信じて搭乗している他の乗員たちは?たまったものではない。それだけではない。墜落される側の身にもなって欲しい。空ばかり見上げながら?生活している訳には行かないのである。その辺は分かって欲しいものだ。。。

果たして、何がパイロットの「判断」を誤らせたのだろう?鉄道ではJR福知山線脱線事故の事も有る。そこに何とも気掛かりを感じる。今後はそこの解明も是非とも進めて頂きたい。。。

いずれにしても?県警のパイロットの皆さん!今後「ヘリ」を運転する時は?頼むから「燃料計」は良く注意して欲しい。しかも?どうやら来月には、「燃料」の値上げが控えているようである。今月のうちに?しっかり「満タン」にいておこうではないか。。。。