は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

ポール・ニューマン氏・・・亡くなられる。。

2008-09-29 17:00:53 | ニュースから考える

米俳優ポール・ニューマン氏が26日、がんのためコネチカット州ウェストポートの自宅で死去した。83歳だった。関係者が27日明らかにした。 オハイオ州シェイカーハイツ出身。父親はスポーツ用品店を営んでいた。米軍除隊後、大学を経て俳優養成所で学び、1950年代から映画界で頭角を現した。
代表作に「熱いトタン屋根の猫」(58)、「栄光への脱出」(60) 、「ハスラー」(61)、「暴力脱獄」(67)、「明日に向かって撃て!」(69)、「スティング」(73)、「評決」(82)など。「ハスラー2」(86)ではアカデミー主演男優賞を受賞した。高齢期に入っても「未来は今」「ノーバディーズ・フール」(ともに94)、「ロード・トゥ・パーディション」(2002)、「カーズ」(06、声優)などに出演した。 【2008.09.28 Web posted at: 13:09 JST Updated - CNN】


ポール・ニューマン氏が亡くなった。83歳。残念なことである。。

ポール・ニューマン氏というと、私的には、映画「明日に向かって撃て!」や「評決」が強く印象的に残っている。なかでも「評決」は、呑んだくれのシガナイ弁護士を演じたポール・ニューマンが、医療訴訟という困難なテーマに挑み、誘惑や妨害にもめげず、ひたすら真実を追い求めてゆく姿が素晴らしかった。。

おそらく、この映画を見て弁護士を目指す気になった方も相当いると思う。映画を見ていて、この弁護士は、ポール・ニューマン氏が、はまり役だと感じられた。。

ちなみに映画以外では、日本では、当時、日産のR30型スカイライン(通称:鉄火面型)のCMキャラクターに抜擢され、「ニューマン・スカイライン」として若者の心をつかむに一役買っていた。とても格好よかった印象がある。ご冥福をお祈りしたい。。。(v_v)

 

 


小泉純一郎氏、今期限りで政界を引退すると表明した。。。

2008-09-25 22:41:37 | ニュースから考える

自民党の小泉純一郎元首相(66)は25日、神奈川県横須賀市で開かれた党支部役員会に出席し、次期衆院選に立候補せず、今期限りで政界を引退する考えを伝えた。
 役員会の出席者によると小泉氏は「もう総理もやったので、十分だ」と述べた。後継については、二男で秘書の進次郎氏を挙げたという。
 小泉氏は衆院神奈川11区選出で当選12回。2001年4月から06年9月まで約5年半にわたって首相を務め、戦後3番目の長期政権を維持した。
 小泉氏は「聖域なき構造改革」を掲げ、道路公団民営化や郵政事業民営化などを推進した。特に郵政民営化については、05年8月に参院で民営化法案が否決されると衆院を解散し、翌9月の衆院選で自民党を296議席獲得の大勝に導き、その余勢で同年10月に郵政民営化法を成立させた。
 外交では、01年9月に起きた米同時テロを受け、自衛隊のインド洋派遣を決断した。03年3月のイラク戦争では米国を支持し、イラク復興支援のため自衛隊を派遣した。ブッシュ米大統領と個人的な信頼関係を築き、在任中の日米関係は「戦後最良」とも評された。
 02年9月には、日本の首相として初めて北朝鮮を訪問して金正日総書記と会談し、日朝平壌宣言に署名した。金総書記に日本人拉致事件を北朝鮮の犯行と認めさせ、拉致被害者5人の帰国を実現させた。04年5月にも再訪朝し、拉致被害者家族5人が帰国した。
 一方で、総裁選の公約に掲げて実行した計6回の靖国神社参拝は中国や韓国の強い反発を招き、両国との関係を冷却化させた。
 小泉氏は、森元首相の退陣に伴う01年4月の総裁選に抜本的な党改革を掲げて出馬。地方での党員投票で「小泉ブーム」を起こし、本命視された橋本竜太郎・元首相に圧勝した。小泉氏は歯切れのいい口調で国民の支持を集め、内閣支持率は就任直後、読売新聞社の調査で87%という空前の高支持率を記録した。
 首相退陣後は表舞台に出ることを控えていた。福田前首相の退陣に伴う今月22日の自民党総裁選では、麻生首相に敗れた小池百合子・元防衛相を支持した。 (2008年9月25日19時32分 読売新聞)



ウ~ム。小泉さんがねぇ。まぁ、小泉さんらしいと言えば?・・小泉さんらしいのかもしれないが・・・ビックなニュースである。。

こうして見ると、神奈川のホープ、元首相の小泉純一郎氏は、既に表明している衆議院議長河野洋平氏、それに前内閣の文科相を務めた鈴木恒夫氏らと共に、相次いで政界の引退へと向かわれる見込みだ。神奈川選出の国会議員にも、いよいよ世代交代の波が訪れた。。

それにしても、野党は勿論、党内からも、ボロカスにコキ下ろされた銀行への財政投入。しかしそれが功を奏し、今日の見事なる復活につながるのである。今や市場経済の本家であるアメリカも、先のサブプライムローンに端を発した金融不安に対し、愛弟子の日本が行った処方箋を手本に、ついに行動を起こそうとしている。。

当時の小泉さんの盟友、竹中平蔵氏は、早々と政界を引退され、現在は民間人に変わっておられる。今回、小泉さんが引退を表明されたと言うことは、これであの「どん底」期の日本を救ってくれたヒーローのお二人が共に政界を離れることになるのである。寂しきことである。。

民主党の菅氏らは、お遍路の旅に出たにも拘わらず、依然、煩悩が断ち切れないのか?小泉さんが妬ましいのか?・・小泉憎しで凝り固まっておられるご様子である。それ故に、さってば小泉さんが、ど~たら、こ~たらと?・・功績にケチを付け捲くっているが、実際、あの改革なくしては、今頃、日本はどうなっていたか?冷静な国民なら皆知っていることである。だからこそ、再登板を望む声も依然と強いのである。。

それと拉致問題である。この方ほど大きく進展させた方は過去にいない。自らの命を省みず、日本と国交のない独裁国家「北朝鮮」に勇気を奮って赴き、あの金正日に、拉致した事実を認めさせ、僅かながらではあるが、被害者を取り戻して来た功績は賞賛に値する。それに対し、一時とはいえ、口汚い言い方を繰り返して来た家族会・・・本来は小泉さんに足を向けて寝れる道理がないところである。あの勇気ある行動は、誰彼でも出来るものではない。そのことは、家族会も、しかと肝に銘じて記憶するべきである。。

ともあれ小泉純一郎さん!お疲れ様でございした。貴方がなされた「平成の大改革」は、政治家の有るべき道しるべとして、今後、日本史の中で、さん然と光り輝き続けることでありましょう。今後は、後進の育成に励まれ、また政界の良きアドバイザーとして、引き続きご活躍して頂きたいものです。。

改めて、心からの感謝と労いを捧げたいと思います。。本当に有り難うございました。お疲れ様でした。\_(-_- 彡

 

 


誤った動物愛護に陥るな!。。。

2008-09-22 11:22:58 | ニュースから考える

東京都荒川区は19日、野良猫やカラス、ハトなど飼い主のいない動物に餌を与えたり、自宅にごみをため込むことを罰金付きで禁止する条例を制定すると発表した。区によると、動物への餌やりを罰則付きで禁じる条例は全国初という。可決されれば、来年4月1日から施行する。 条例の適用は、生活環境を脅かす被害が住民の共通認識となることが前提。区は住民らが世話をしている“地域猫”には去勢手術の費用を助成し、対象外とする。
 区内の男性が約5年前からほぼ連日、未明に自宅周辺で生肉をまいてハトや野良猫に与えていたが、今年夏ごろにはカラスが集まり始め、ふんで道路が汚れたり、鳴き声で眠れないといった苦情が寄せられていた。 区は地元町会から要望を受けたが適用できる法律が見つからず、警察庁との協議の上、今回の条例案をまとめたという。 ごみをため込む“ごみ屋敷”は区内で2軒を確認。悪臭の苦情や火災を心配する声が寄せられていた。 条例案によると、区は区民の苦情を受けて立ち入り調査を実施。違反行為を確認すれば勧告し、従わなければ、弁護士らでつくる審査会の意見を踏まえて氏名を公表する。最終的に従わなければ行政代執行を行う。 立ち入り調査を拒んだり、妨げれば罰金最高10万円、勧告に従わなければ同5万円を科す。 【ZAKZAK 2008/09/20】


この種の「餌やり」は、実に困ったモンである。まったく、今の世の中、自分さえよけりゃ良いというヤツらで溢れかえっていて頭にくる。。

ちなみに、我が家の周辺でも、記事のような無責任な「餌やりバカ」がいて大迷惑を被っている。無神経に道路で餌をやるものだから、辺りはゴミで汚らしくなるは・・臭いは出るは・・鳴き声はうるせえは・・カラスはわんさか集まるは・・それでいて、自分らは一切掃除はしないと来る。やむなく住民が掃除しても掃除しても追いつきゃしない状態である。ヒドイもんである。。

悪いことに猫同士もまた、仲間を呼び寄せるのか?餌にあやかろうと?他地区から遠征して来る猫も依然後を絶たず、その数は増える一方である。。

見かねた近所に住む二軒のご主人が、問題の「餌やり夫婦」に「テメエの家で飼え!」と文句を言ったところ?逆に凄い形相で食って掛かって来たとのことで、その勢いから、以後注意しずらくなったといわれる。。

私も先月のこと、丁度そのバカ夫婦と鉢合わせし、性格上、トサカに来た私は、そいつ等に対し、思いっきり怒鳴り付けてやった。それはもう、5~60メーター先でも、まる聞こえなくらいの大声で、しかも泣きたくなるようなキツイ言い方で怒鳴り付けてやった。。

私も学生時代からケンカは嫌いではなかったし、もしもそのバカが暴力を振るえば?それなりに思い知らせてやるつもりだったが、そこまでには至らずに済んだ。。

その結果、そのバカは、以来、昼間は堂々とやらなくなったが、近所の話では、それでも人気が少なくなる夕方から夜に掛けて、コソコソと陰に回っては、やり続けているらしい。・・ったく、どうしょもねえヤツである。。

そんなことも有って、私としては、この記事に、つい目が行ってしまったのだが、最近のニュースでも、「他人の迷惑などなにするものぞ?」と言いたげな?・・自己中心人間が増えている報道の多さに、子供たちの未来が、とても心配になる。。

私とて?小動物を可愛がること自体は、決して否定しないし、悪いこととは思わない。ただ?人それぞれ、考え方や好みも違うなかで、それらが一緒に住む社会なれば?・・自ずとモラルというか?秩序だったものがないと?周りとトラブルになるのは?・・極めて当たり前のことである。。

本来は、どうすればトラブルなく餌やりが可能になるか?相談に来るべきである。そうした話し合いの中で折り合いの付く方法が見つかる可能性もあるのである。。

ところが、自己中人間には、そのような一切の気配りは持ち合わせていない。元来、そこに気付くくらいなら?そんな行動はしていないだろうし、・・・いずれにしても、自分の好きなようにやりたいと言い張り続けるなら?・・無人島にでも引っ越して、後は本能の赴くままに、自己責任でやるがいいと申し上げたい。。

つまり何事でもそうだが、「過ぎたるは及ばざるが如し」の例え通りである。やり過ぎれば?動物愛護といえども?仇となるということを分かって頂きたいものだ。。

同じく、ケースこそ違うが、この時期になると、全国で「クマ被害」が相次いでくる。しかし最近のマスコミは、何故かそれらの報道を控えている風に感じられてならない。。

報道を通して市民意識が高まり「クマ駆除」につながる「流れ」を避けようとしている様子が感じられる。もしも?それらが事実であるなら、明らかに露骨なる大衆捜査であり、大変な間違いをしている。もっと被害者らを直視べきである。その点が残念でならない。やはり駆除すべき時は「駆除すべき」とするのが当然の姿勢でなくてはならない。。

それこそ、動物愛護団体などは、全国で動物らの被害にあった方たちに、一律的に「損害賠償」をするくらいの気構えを以って叫ぶべきものと考える。その覚悟もない動物愛護団体などは、私から言わせてもらえば?・・偽善者であり、クソ食らえである。行き過ぎた動物愛護は、本物の動物愛護ではないと、私は常々考えている。。

本題から些か脱線してしまったが、いずれにしても、記事のような身勝手な「餌やりバカ」に対し、行政が、ようやく立ち上がってくれた事は、遅きに帰したるという不満は残るものの、市民として一定の感慨を以って受け止めたい気持ちにさせられる。この流れが、被害に苦しむ全国の自治体へ、着実に広がることを切に期待するものである。。

あとは民事においても、警察は市民の訴えにもっと積極的に耳を傾け、モンスターな者たちに対し、厳しい「カツ」を入れる姿勢が欲しいものである。お忙しいことは良く分かるが・・・もちっと?なんとか?・・と要望したい。。。

 

 

 



潜水艇を使う大麻密輸団。。。

2008-09-18 17:41:33 | ニュースから考える

米海軍と沿岸警備隊は18日までに、中米グアテマラ沖の太平洋上で、コロンビアからコカイン約7トン、約1億8700万ドル(約195億円)相当を積んでいた潜水艇を摘発し、写真を公表した。
 海軍によると、潜水艇は全長約18メートルで、燃料を補給せずに4000キロ以上の航行が可能。米海軍ミサイルフリゲート艦などが13日夜、グアテマラ沖約560キロで急襲、密輸業者4人を逮捕した。 【時事通信社 JIJI ドットコム 2008/09/18-14:35】


ほほぅ。195億の麻薬を阻止したとは?金額的にも凄いお手柄である。潜水艦というと?日本でも、つい最近、国籍不明の潜水艦が高知沖に現れて問題になったばかりだが、アメリカの方では、麻薬密輸団が潜水艇を使う時代である。流石は麻薬大国。進んでいるのか?なんなのか?・・。

確かに、潜水していれば、夜間なら見つかる確立は少ないのは容易に想像が付く。天候にも左右されず隠密裏に、ことを運べる手段として、密輸団には重宝この上ないものと思われる。凄いとこに目を付けるものだ。。

以前にも同様なニュースが報じられたことがあったが、当時の潜水艇は、確か?陳腐な木造船だったと記憶する。水深2~3メートルのところを、ディーゼルの排気塔を出し、ゆっくり潜行していたのを発見されていたように思う。。

今回、拿捕された船体の概要は伝えられていないが、燃料の補給なしで4000キロも航行可能というから?かなり本格的な代物と見える。。

こういうヤツラが横行する時代なれば、アメリカの沿岸警備隊もオチオチもしてられない。この種の密輸団を阻止するには?海軍らの協力も欠かせない時代に入って来たのか?・・・他国の事ながら、油断のならない時代と考えさせられる。。(;゜0゜;)

気になるのは?どこで建造されたかだが、このところ、海外では海中観光用の潜水艇を運営するところも多数ある時代だから?潜水深度の浅いこの程度なら、特段の造船技術もなく、容易に建造出来る時代なのかもしれない。。

油断も隙もあったもんではない。。(+_+。)

 

 


リーマン・ブラザーズ証券の日本法人が業務停止に。。

2008-09-16 09:00:39 | ニュースから考える

米証券大手リーマン・ブラザーズが経営破綻(はたん)したことを受け、金融庁は15日夜、日本法人のリーマン・ブラザーズ証券に対し、金融商品取引法に基づく業務停止命令を発動した。同庁は同日夕、「資産が海外に流出する事態を防ぐ」として資産保全などを命じたが、日本法人が「長期的に支払い不足に陥る恐れがある」と報告したため、業務停止に踏み切った。【時事通信社 JIJI ドットコム 2008/09/16-00:53】

金融庁の対応、遅すぎ!  以上。。

 

 


迷惑な滝登り男。。。

2008-09-14 11:08:42 | ニュースから考える

日本三名瀑(ばく)の一つ、茨城県大子(だいご)町の袋田の滝で、新しい観瀑台がオープンした13日、記念式典の直後に滝の中に男性が現れ、詰めかけた大勢の観光客を驚かせた。 男性は13日午後0時半ごろ、高さが120メートルある4段になっている滝の最上段に姿を見せ、2時間ほど岩につかまって上り下りしたり、観光客に手を振ったりした。 滝が一望できる観瀑台の一般公開を祝う式典は来賓を招いて行われ、記念撮影する観光客からは「邪魔だからどいて」という声があがった。大子署員が駆け付け、滝の中から出るよう拡声機で呼びかけた。男性はそのまま立ち去った。 町によると、滝への立ち入りは禁じられてはいない。冬に凍結した滝を登るアイスクライミングを楽しむ人がいるという。町観光協会は「滝が流れている時の立ち入りは聞いたことがない」と驚いていた。(2008年9月14日03時22分 読売新聞)

茨城県の大子(だいご)町にある「袋田の滝」は、私も行ったが新展望台からの眺めが最高である。水量がある年などは、目の前の滝が、あたかも水のカーテンのように見え、見事な景観である。騒ぎは、そんな袋田の滝で起きたらしい。。

昔から「鯉の滝登り」などといって、滝登りは元気の良さを示す代名詞にもなっている。近年では、スポーツ?としての「川歩き」や「滝登り」もあって、特に滝の作り出すミストに「マイナスイオン」の効果が有るとされ、愛好家ならずとも関心を集めている。(私は自然破壊になるので良くないと思うが・・・) 

とはいえ、少なくとも周りの迷惑を考えたとき、景勝地ではやるべきではないと思う。ましてやシーズンオフならイザ知らず?観光客の賑わうシーズン最中に、やるようでは?単なる「困ったさん」を通り越して、「大バカ野郎」である。勇壮な瀑布を楽しみに来られた観光客にとって、不釣合いな景色に落胆は否めず、引っ叩きたい気持ちに駆られたことだろう。困ったもんである。。

このところ海外でも、人々の迷惑をよそに、グラスタワーに、よじ登るスパイダーマン?が登場したり、ビルとビルの谷間にロープを渡し、「綱渡り」をして見せるなど?・・スリリングの中に身を置きたいとする者が後を絶たない。まっ。登山家の心理と似たような部分も有るにはあるが・・・余人には理解できぬ世界である。。

そこで思い起こされるのが、イギリスの有名な登山家「ジョージ・マロリー」氏の言葉である。なぜエベレストに登るのか?という問い掛けに対し、彼は、「そこに山があるからさ」・・と答えたという。さしずめ記事の男にとっては「そこに滝があるからさ」とでも言いたげなのだろうか?・・・刑務所の塀をよじ登ることのないようにしろ!・・と言いたい。。

いずれにしても、季節の変わり目には?色々なのが出て来るものだと?改めて感じ入った次第である。┐(゜~゜)┌

 


高速道路にコンクリート隗を投げ込む?・・・埼玉。

2008-09-13 10:41:27 | ニュースから考える

十一日午前二時四十五分ごろ、羽生市弥勒の東北自動車道上り線で、南埼玉郡菖蒲町の土建会社社員男性(46)が運転するトラックのフロントガラスに突然コンクリート塊が落下。ガラスを破り、助手席の同僚男性(48)=菖蒲町=の腹部を直撃した。男性は腹や腕に打撲などのけが。 県警高速隊の調べでは、コンクリート塊は長さ約六十センチ、高さと幅がそれぞれ約十二センチで、重さは約二十キロ。会社員らは「(現場付近の)内谷橋の下を通過した直後に、いきなりドーンと塊が落ちてきた」と話しており、同隊は何者かが橋の上から塊を約八メートル下のトラックに投下したとみて調べている。 同隊によると、東北道では、六日に久喜市の上り線で、路上に散らばったコンクリート塊の破片に車が乗り上げタイヤがパンクする事故が発生。四、六月にも同様の事故が起きており、関連性も捜査している。 【埼玉新聞 Web 埼玉 2008年9月12日(金)】

なにが面白くって?・・こんなバカを仕出かすのか?・・さっぱり分からん。。

秋の行楽シーズンを迎え、この時期、様々な計画を立てている方もおられるだろう。そんな矢先に起きたこの種の事件。記事を見ながら、背筋をゾクゾクッとさせた読者も多いのではなかろうか。。

昔から・・バカより怖いものはない・・と言われて久しいが、まったく、その通りである。。

今の時代、紙面を開けば、何処もかしこも、バカやキ○ガ○のニュースで溢れまくっており、否が応でも社会不安をかき立てられる。。

世を拗ねた者が多すぎるのか?・・対応する側の警察も、さだめし大変なこととは承知しているが、ここは一層の奮起を求めざるを得ない。。

お願いですから、どげんかしてもらいたい。。。(v_v)

 

 


75歳の女性が刺される・・・札幌。。

2008-09-09 22:59:25 | ニュースから考える

八日午後三時二十分ごろ、札幌市南区澄川一の三、無職本間節子さん(75)方で、本間さんが胸などを刺されて倒れているのを通報で駆けつけた警察官が発見した。本間さんは間もなく死亡が確認された。札幌南署は約三十分後、近くの豊平川河川敷を全裸で走っていた本間さんの長男(46)を発見、殺害を認めたため九日未明、長男を殺人容疑で逮捕した。  長男は意味不明な言動をしており、同署は刑事責任を問えるか調べている。  調べでは、長男は八日午後、自宅二階の寝室で、本間さんの胸や首など数カ所を刃物で刺して殺害した疑い。凶器の刃物は室内に落ちていた。  同署によると、同日午後三時前、本間さん宅前で「下着姿の男がいる」と住民から通報があり、駆けつけた警察官が室内を調べ、事件が発覚した。本間さんは長男と二人暮らし。 (北海道新聞 09/09 09:11)

痛ましいねぇ。。

75にもなって、こんなヒドイ殺され方をするなんて?・・・哀れな人生だ。。(v_v)

しかも容疑者として逮捕されたのは?我が子・・長男・・・しかも逮捕時には、河川敷を全裸で走っていたという?・・・いったい何があったというのか?・・・

先日、大雪山からは早くも紅葉の便りが届いていた。流石は北海道である。札幌あたりも、少しずつ涼しさを増していると思われるなか・・・な~ぜ~?。。。(*'へ'*)

 

 



渡る世間に鬼はなし。。。

2008-09-08 19:57:36 | ニュースから考える

自民党の小池百合子元防衛相は8日午後、党本部で記者会見し、党総裁選への立候補を正式に表明した。立候補に必要な20人の推薦人を確保するメドが立ったと語った。 【日本経済新聞社 NIKKEI NET 2008.9.8 16:03】

いよいよ。小池百合子さんが、大勝負に立った。。

ライバルの麻生さんも笑顔を売りにされているが、小池さんのそれと比べれば?・・まるで「月とすっぽん」である。。^^

小池さんといえば?・・先の総選挙では電撃的な選挙区の変更もなんのその。見事ライバルを蹴散らし当選された。まさに度胸は折り紙つきである。下手な男より、遥かに肝が据わっていると見て間違いない。。

その上、愛嬌も満点であり、英語もベラベラ。国際舞台の何処に出しても恥ずかしくない逸材。しかも頭の切れもバツグンとされ、これまでも数々の要職を歴任されながらも、目だった大きなミスもなく、見事に務め上げられている。。

中でも、チョイの間であったが、防衛省の本丸に対しも、果敢に斬り込む豪腕さも見せてくれた。小池さんが麻生さんの最大にして最強のライバルになることは?もはや疑う余地がない。。

本日、与謝野さんも立候補されたようだが、・・無口で、いつも眠ったそうな顔をしている?与謝野さんよりは、小池さんの方が、全てにおいてメリハリがはっきりしており、国民目線からも分かりやすい政治が期待できる。。

これからの時代は環境がもっとも大事である。「環境を制するもの世界を制す」・・クールビズの生みの親。元環境大臣小池百合子さんが、日本の頂点を目指して立った以上、最後まで徹底的に頑張って欲しいものだ。。

そして貴方の力で、英国のサッチャー女史のように、この国の経済を立ち直らせ、誇りに満ちた強い国家を取り戻して頂きたい。当選を期待する。。。\_(-_- 彡

 

 

 


新総裁に期待するもの。。。

2008-09-08 11:07:36 | ニュースから考える

自民党の古賀選挙対策委員長は7日、NHKの番組で、衆院選に関し、「総裁選を生かせるタイミングがいい。国会召集、代表質問で10月は窮屈。(11月)上旬か下旬か、新首相に判断を仰ぎたい」と述べ、10月上旬の衆院解散、11月投開票で調整中だと明言した。 2008年度補正予算を民主党の協力で成立させての「話し合い解散」にも言及したが、民主党の鳩山幹事長は青森市で記者会見し、「民主党の経済対策の方がいい」と、否定した。 (2008年9月8日02時03分 読売新聞)

この古賀さんという方は、古い自民党を象徴するような方で、個人的には、未だ好感が持てないでいる。がしかし、それはさて置くとして、記事にもある選挙時期について考えると・・基本的には、この方のいう通りと考えたい。(唯一の懸念材料としては鳥インフルエンザの時期と被ることが心配されるが・・)。。

昨年の参議院選以降、既に一年以上に渡り続いている衆参の「捻れ」状態。・・この間に費やした不毛な時間は、この国の将来に、どれほどの暗い影を齎したか?大変懸念されるところだ。。

解散は、もとより総理の専権事項であり、新しく選ばれる総裁が、どのようなお考えをもたれるのか?余人には窺い知れないが、少なくとも?・・ここまで来た以上は?・・もはや、むやみ矢鱈に引き伸ばす判断はして欲しくない。それは国民の一致した願いと受け止めて欲しい。。

どうせなら早くやって、そして、どちらが勝とうが、負けようが、与野党共に、一切の後腐れなく、サバサバとした気分で、国会審議に臨んでもらいたい。またその状況如何では、今後の政界再編への流れが一段と加速することも考えられる。。

まずは懸念される景気後退に対し、早急なる経済対策に着手すべきである。そして同時に、心配される「鳥インフルエンザ」のパンデミックに備え、国民の生命を守る立場から、政府は、かかる案件にも、万全の体制で臨んで頂きたい。。(*'へ'*)

 

 


任期未了で辞めるのがトレンディ?・・・

2008-09-07 11:27:27 | ニュースから考える

最高裁は4日、横尾和子判事(67)について、内閣に依願退官の手続きを取ったと発表した。 70歳の定年まで約2年7か月の任期を残していたが、既に在任期間が約6年9か月と現職の最高裁判事の中で最も長くなっており、「事件処理の区切りもつき、重責から離れることにしたい」として退官を申し出たという。
 最高裁判事が任期途中で辞めるケースは、2001年に依願退官した大出峻郎氏(死去)以来で10人目。横尾判事は、閣議を経て、天皇陛下の認証により退官する。行政官出身のため、後任の人選は内閣で進められる。
(2008年9月4日14時19分 読売新聞)


♪人生~いろいろ。♪男~もいろいろ。♪女だ~って?、、いろいろ咲き乱れるの~!♪・・・そんな、お千代さんの歌も有りましたが、ここに来て、相次いだトップの任期未了・辞任・・考えさせられますね。

昨年の安倍元総理をはじめ、今回の福田総理といい、横尾和子判事といい、なにやら?任期未了で辞めるというのがトレンディではないかと?錯覚してしまいます。。

人生には、予期せずして「針の筵の上に置かれる」などという場面が起こります。でも?全て順風満帆のうちに人生を終えられる方など?・・いったい、どれほどありましょうや?。。

出来れば?避けたいことながらも?こうした経験は、誰しも、一度や二度は有ろうかと思います。しかしながら、そうした場面で、「歯を食いしばって耐える。頑張る。」というところに、本来、人としての価値が生まれ、大和魂を感じさせる部分なのですが・・・

まっ。当世の「もやしっ子」「ふぬけ老人」の蔓延は、今に始まったことではないにしても、少しずつ、日本人の美意識が変わりつつあることには、時の遷ろいを感じさせられます。。

こんな感傷に浸りたくなるのも?・・秋の訪れゆえなのでしょうか?・・う~むですね。。(v_v)

 

 


大バカ三太郎現る。。。富山

2008-09-06 20:23:32 | ニュースから考える

墓石など百七十基が落書きされた富山市西番の富山霊園墓地で、六日早朝から被害を受けた家族らが落書きを消す作業に追われた。油性スプレーを使った心ない落書きは簡単に消すことができず、卑劣な犯行に怒りを募らせた。 「こんなことをして、何の意味があるのか。うさ晴らしだったとしても、あまりにも悪質だ」。父親の墓に落書きされた市内の男性会社員(46)は、落書きを見て語気を荒げた。 【北日本新聞 2008/09/06 17:38】

秋の彼岸が近づいているというのに?・・・なんでまた墓石に落書きなど?・・・やるヤツの神経が分からない。。

世を拗ねた犯行か?・・だとしても?死者に当たる必要はなかろうに?・・・

それとも?恨みが絡んだ反抗なのか?・・特定の墓だけやると、足が付くとして、バカの犯行に見せかけたとか?・・・だとすれば?相当に手が込んでいる。。  

とはいえ?・・こんな事が出来るのは?いずれも「大バカ三太郎」である。ヽ(`д´;)ノ

 

 

 



福田総理、辞意を表明される。。。

2008-09-02 12:18:33 | ニュースから考える

福田康夫首相は1日夜、首相官邸で緊急に記者会見し、「新しい布陣の下、政策実現を図らなければならないと判断し、辞任を決意した」と述べ、退陣を表明した。政策や衆院選をめぐって連立を組む公明党との亀裂が露呈。求心力が低下する中、12日に召集予定だった臨時国会を乗り切るのは困難とみて、退陣により事態打開を図る必要があると判断した。自民党は速やかに総裁選を行う予定で、後継選びは麻生太郎幹事長を軸に進むとみられる。
 焦点の衆院解散の時期をめぐり、自民党内には新首相による早期と、2009年度予算成立など「実績」を上げてからとの2つの見方がある。ただ、昨年9月の安倍晋三前首相に続いて政権を投げ出した形となり、体制立て直しは容易でなさそうだ。
 首相は会見で、就任以来、政治とカネや年金記録漏れなど「積年の問題への対処に忙殺された」と指摘。同時に、道路特定財源の一般財源化や消費者庁設置の方針決定など「新たな方向性は打ち出せた」と強調した。その上で、参院で野党が過半数を握る国会で厳しい運営を強いられてきたことに触れ「体制を整えた上で、国会に臨むべきだ」と辞任の理由を説明した。
 首相は、先週末に辞任を決意したことを明らかにするとともに、表明のタイミングについて「国会の実質審議入りには時間がある。国民にも大きな迷惑は掛からないと考え、この時期を選んだ」と述べた。
 会見に先立ち首相は、麻生氏と町村信孝官房長官と首相官邸で会談し、辞意を伝えるとともに、麻生氏に総裁選の手続きに入るよう指示した。 【時事通信社 JIJI ドットコム 2008/09/02-01:47】


ほらねっ!・・って?思わず言いたくなるほどの無様な終わり方。私的には当然過ぎるほど当然と見えた。。

前にも書いたが、安倍政権を思い起こして頂きたい。安倍さんという方は、私は、小泉さんに次ぐ、立派な方だと今でも思っている。短命政権ながら、多くの法案を通し、改革を着実に進めた功績は顕著である。進め方には色々批判はあったものの、日本人の心を忘れていない数少ない『信念の人』だった。それは認めてあげたい。。

だが、影の部分に目をやれば?・・父親も成し得なかった総理の座に就いたこともあり、各界の祝福の声に酔ってしまったのだろう。それを若さが出てしまったと取るべきか?・・議論は分かれるが、兎も角も、就任早々にして、人生最大の『大ドジ』を踏むことになる。。

即ち、政権発足直後に行った、あの郵政造反組みの「引き戻し」という大失政である。これがマズかった。これが筋論を重んじる神の逆鱗に触れたのだろう。これが切欠となり、やがて政権を失うまでの運命的な流れにつながって行くのである。。

私的に言えば?例え造反組みといえども、ごく一部ながら、優秀な方もおられる事は承知している、そういう方々に、再び党で活躍してもらうことは?基本的には、やぶさかではないのである。但し、キチンと心を入れ替えた上で、次の総選挙で正式に当選するという?いわば「禊」のステップは欠かせない。。

全てはタイミングなのである。安倍さんが引き戻した方々は、先の選挙では、有権者に対し、郵政民営化の反対を訴えつつ、その支持により辛くも当選した方々である。そんな有権者の思いを無視するように、当選後に、いきなり「賛成」に寝返って、復党するなど?もっての外も甚だしき仕儀なのである。。

そんな者たちに、安易に手を貸す安倍さんの判断力の『甘さ』・『驕り』・・そこに神の逆鱗を受ける最大の要因があったものと理解すべきである。かくして運命的な流れが180度変わって行くのである。。

筋論的に申せば?次の総選挙で、彼らは「私も郵政民営化を支持することにしました」とキチンと有権者に釈明し、その上で当選を果たし、その事実を引っさげて、正々堂々と自民党に「復党」を迫れば良かったのである。。

それを?無所属の辛さが?どうたらこうたらと?今さらぬかしたり、周りが忖度するのは、あまりに可笑しな話である(それを承知で造反し、離党したのであるから・・)。にも拘らず、安易な同情から、引き戻しに向かうようでは、国民感情からすれば、はっきり言って「任す」には不安になる。そこに考えが及ばないこと自体、既に「驕り」に満ちていると言わざるを得ない。。

福田さんも、ねじれ国会ゆえに、色々苦労はされたとは思うが、それにもまして、先の内閣改造において、致命的な『大ドジ』を踏まれたことが命取りだった。安倍さんの時と同じである。筋論を無視するが如く、事もあろうに、あの野田聖子議員を閣僚に入れるという大失敗をしでかした。これが、のちに内閣の息の根を止める原因となったことは明白である。。

とはいえ、福田さんが、就任後、全身全霊で臨んで来られたことは理解したい。良くやってこられたと思う。激しい野党の攻めのなか、満身創痍で迎えた「サミット」も、なんとか無事に終えることができ、一寸、気の緩みが出てしまった可能性がある。絶対に犯してはならぬ「結界」を破ってしまわれた。その結果が?見るも無残な?このザマである。。

次の総理に、どなたが就くか分からぬが、少なくとも「筋道」を踏まえられる方が良い。私的には、噂される麻生さんなどより、郵政民営化で毅然とした姿勢を見せた、勇気があって、笑顔が素敵な、華のある「小池百合子」さんに期待をかけたいと思う。。。\_(-_- 彡

 

 

 


組む相手を間違えた「改革クラブ」。。。

2008-09-01 11:09:57 | ニュースから考える

「これまで通り民主党参院議員として頑張ります」―。新党「改革クラブ」への参加を表明していた姫井由美子参院議員(49)は29日夜、民主党本部で記者会見し、新党参加見送りを表明。民主党に提出していた離党届は撤回した。同日午後、渡辺秀央元郵政相らが開いた新党旗揚げ記者会見をドタキャン。姫井氏の裏切りで、改革クラブは5人以上の国会議員所属を前提とする、政治資金規正法上の政党要件を満たさぬことになり、発足早々に頓挫しかねない情勢となった。 (2008年8月30日06時02分 スポーツ報知)

勇気を出して、ルビコン川を越えようと、固く誓い合った仲間たち。だが最後に渡るハズのものが突如寝返った。

エエ~ッ!俺たちどうなんの?・・・唇をかみ締める仲間たち。

女心と秋の空とは言うが、・・・ツラ過ぎる。

今回のドタバタ騒ぎ・・厄介払いにと仕組んだ?・・どなたかのシナリオということはないのか?・・・だとすれば?相当に手が込んでいる。

薄笑いを浮かべるあの人の顔が目に浮かぶ・・・う~む。デンジャラスマン。。。