は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

千葉県花見川区の団地から連れ去られた女性が、沖縄で保護され、容疑者も逮捕される。。

2009-07-24 12:07:16 | ニュースから考える

千葉県花見川区の団地で店員・豊田愛子さん(61)が殺害され、次女の智美さん(22)が連れ去られた事件で、千葉、沖縄両県警は23日、智美さんの元交際相手で、殺人と逮捕監禁の容疑で指名手配していた仲田敬行容疑者(28)=住所不定、職業不詳=の身柄を那覇市内で確保、逮捕した。仲田容疑者は、逮捕監禁については一部を認めているが、殺人容疑は否認している。一緒にいた智美さんは無事に保護された。
(2009年7月24日06時01分 スポーツ報知)

http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20090724-OHT1T00042.htm 

この容疑者。すっトボケている割には、意外と知恵が回る印象を持つ。。

捜査陣は栃木から羽田への移動ルートを不思議がっているようだが、連日に渡り、これだけ報道されれば、余程のバカでないかぎり、Nシステムは警戒するだろうし、容疑者の車に、ナビが付いていたのかどうかは分からないが、仮に付いていたとすれば?・・この問題は軽くクリアー出来る。多分、裏道ばかりを通ったのだろう。。

記事を見ると、>容疑者は、逮捕監禁については一部を認めているが、殺人容疑については否認している・・・とある。いずれにしても、今後は、保護された智美さんの証言や、現場の遺留品などにより、自白も時間の問題ではなかろうか・・・・

それにしても、最近、この手のストーカーが多すぎるようで気になっている。一体どうなってんだろうか。つい一昨日にも大阪茨木市のマンションの一室で19歳の少女が手錠を掛けられ床下収納庫に監禁されているのを、通報で駆け付けた警察が発見し救出したばかり。容疑者もその場で逮捕された。。

背景として、出会い系サイトの危険が指摘されているが、勿論、それもそうだろうが、私はそればっかりじゃないと思う。決してオタクばかりを決めつけて言うつもりもないが、少なくとも、CPの恋愛ゲームやフィギュアばかりで、女と接した気になっていると?・・・血の通った本物の女性に対しても?・・単なるモノとしてしか見えなくなってしまうのではなかろうか?・・・・

二つの事件を見ていると、まるで生きたコレクションを扱っているかの感覚である。さもなくば?生きたまま床下収納庫にストック出来る感覚も理解できないし、本件のように、女性宅から連れ出し、ヘッドロックで何百メートルもの先の駐車場まで引きずって行く感覚は?到底、理解できない。まるで逃げた奴隷を連れ戻すが如き有り様である。。

この件ばかりとは言えないが、どうも今の世の中、冷めた感覚が蔓延しているようで・・・気になっている。。。

 

 

 


養護老人ホーム内で、入居者が入居者を消火器で殴り殺す事件が起きた。。

2009-07-23 13:46:45 | ニュースから考える

島根県安来市月坂町の市立養護老人ホーム「鴨来(かもぎ)荘」(青戸一雄所長)で、相部屋の男性を消火器などで殴り死亡させたとして、県警安来署は23日、入所者の柴田優容疑者(74)を殺人容疑で逮捕した。同署によると、柴田容疑者は容疑を認めているという。 逮捕容疑は22日午後11時15分ごろ、同施設の居室(2人部屋)で、同居する門脇正満さん(82)の顔や頭を消火器や素手で複数回殴り、死亡させたとしている。
 同署によると、当直の女性職員が叫び声を聞きつけて部屋に行くと、柴田容疑者がベッド上で門脇さんに覆いかぶさっていたという。発生当時は消灯後で、直前に柴田容疑者がトイレに行こうとした際、よろめいて門脇さんの体に触れたことから口論が起きたらしい。消火器は廊下に設置されていた。 柴田容疑者は05年1月に入所。今年2月から、門脇さんと同居していた。 
【毎日新聞 毎日jp 2009年7月23日 09時53分】

記事を見ていて、改めて時代を感じる事件であった。。(v_v)

思い起こせば、過去にも類似した事件は起きていた。2006年の6月、福岡県筑前町原地蔵の養護老人ホーム「朝倉苑」において、入所者の男性、江藤博義容疑者(72)が、風呂の順番を巡って口論となり、同所に入居する三浦義光さん(72)を果物ナイフで刺すという事件が起きている。理由は「自分がいつも一番風呂だったのに、三浦さんが先に入った」とのことだった。刺された三浦さんは、その後、死亡している。。

この時は、容疑者が入浴の順番を巡りブチ切れたらしい。兎角、歳を取ると抑制が利かなくなるのか?・・我がままになり易いが、短気な方だと、さらに危険である。こういう入居者が来たら?・・職員は気が気じゃない。。

今回の記事の養護老人ホームは、ユニットではなく、おそらく大部屋タイプなのだろう。このタイプの方が値段も安いし、入居者同士、居室内での会話が出来て、ボケ防止にも効果があるとされるが、イビキが五月蠅いなど?・・結構、喧嘩が絶えない話も聞く。。

年寄りだからヨロケルのもいるだろうし、といって?それにより起こされる方もたまったもんじゃない。それぞれの言い分も分かるなか、口喧嘩で済んでいるうちは、まだしもだが、記事のように「殺し合い」が始まるようでは?流石に困る。。

今回、記事の容疑者は、消火器でもって被害者の頭を引っ叩いたようだ。消火器は、イザッという時に、素早く使えないと意味がないし、であるから、カギを掛けて保管する訳にはいかない。今後は、どこか入居者の手の届かない?・・・直接、見えにくいとこに置くしかなかろう。。

どこのホームでも、連日「ひやり、ハッと」は繰り返されていることと思う。それはそれで、或る意味、仕方がないと思うし、無くしていく方向で、改善を進めれば良いのだが、滅多にないこととはいえ、「殺しあい」を避けるのは?・・容易なことではない。。

私の知り合いが特養ホームの理事長をしているので、これまでも幾度となく色々な悩みを聞いてきたが、人が集まれば?閥も出来るし、小さな喧嘩も絶えないそうで・・・介護とは大変な仕事であることが、改めて良く分かる。。

 

 

 

 


弁当店の従業員女性が元従業員の男に殺される。。。

2009-07-23 10:55:31 | ニュースから考える

22日午後2時45分ごろ、東京都目黒区青葉台1のマンション一室の弁当店作業所で、同店従業員、嶋崎淳子さん(44)が腹から血を流して倒れているのを管理人が見つけた。嶋崎さんは間もなく死亡。警視庁目黒署は現場付近にいた同店元従業員で港区の無職の男(20)を殺人容疑で逮捕した。
 逮捕容疑は同日午後2時20分~40分ごろの間、マンション室内で嶋崎さんの腹などを包丁のような刃物で刺すなどして殺害した疑い。男は「冷たくあしらわれたから刺した」などと話しており、刑事責任の有無などについて慎重に調べている。 
【日本経済新聞社 NIKKEI NET  2009.07/23.07:00】

最近は、ちょっとのことでも簡単に人を殺す時代になった。殺すことに何ら躊躇しないのだから不気味である。また命が軽んじられることも腹立たしく感じる。。

記事によれば、>男は「冷たくあしらわれたから刺した」などとある。この容疑者、自分の年齢よりもダブルスコアーな女性に、仄かな「恋心」でも抱いたのだろうか?・・・・\_(-_- 彡

まったく何を考えているのやら?・・・よく分からん事件である。。

記事はまた・・>刑事責任の有無などについても慎重に調べている。・・・とある。可哀そうに・・殺され損にならなければ良いが・・・

容疑者が、いかなる精神状態であったとしても、何人も犯した罪に対しては公平であらねばならない。さもなくば?・・天下のご正道が立ち行かなくなる。このことは当ブログでも繰り返し主張してきたところだ。。

本件は事故ではなく、意志を以て殺した「殺人」である。容疑者の年齢が如何に若いからといって、安易に罪の軽減を図ることは許されない。さもなくば?被害者となられた仏さんに対し、あまりに失礼となる。。

裁判官は、殺された仏さんの「無念」を一身に考え、誰もが納得できる量刑を決めて頂きたい。。。ヽ(`д´;)ノ

 

 

 

 


列島、皆既日食フィーバー。。。

2009-07-22 22:55:54 | ニュースから考える

日本の陸地では46年ぶりとなる皆既日食が22日午前、鹿児島県トカラ列島や奄美大島などで起きた。 しかし、本州の太平洋沿岸に停滞する梅雨前線の影響で、日本列島は晴れの沖縄以外は曇りや雨。
 人の住む陸地としては最も長い時間、皆既状態が続いたトカラ列島の悪石島(あくせきじま)などでは、厚い雲のため地上からは直接観測できなかったが、皆既時間帯には真夜中のような闇につつまれ、集結した天文ファンから歓声が上がった。 
(2009年7月22日13時48分 読売新聞)

残念ながら、今回は天候に恵まれず、こちら関東では部分日食すら見れなかった。。(+_+。)

ただ?私の場合。子供の頃の記憶として「皆既日食」だったか?「部分日食」だったか?・・いずれかを見た記憶は残ってる。。

あのころは、今のように上等な「日食グラス」などという代物はなく、学校の先生も子供たちに、色の濃い下敷きや?・・無い場合はガラスに消し炭を擦り、黒くしたもので見る方法もある?・・などと教えていたものである。。

仕方がなく、皆、創意工夫で日食を見つめ、感動を分かち合っていた。(今ではどちらも危険とされているが・・・)。。┐(゜~゜)┌

確か?空が急に薄暗くなるや否や、突然に風が吹き始め、そこから気温がグッと下がった記憶が残っている。その時の驚きと感動は今でも忘れられない。。

おそらく理屈を知らぬままに、初めて日食を見た古代人などは、驚きのあまりに腰を抜かしたと思われる。。

取り分け、太陽神を祭るマヤ文明などに至っては、発掘された神殿の一部に神に対し生贄を捧げたとされる場所が残っている位だから、皆既日食などが起きた日にゃ?・・司祭も凍りついたに違いない。。

兎も角も、次回こそは、頑張って、是非、見てみたいものである。。。

 

 

 

 


落とし物を問い合わせて、大麻所持が発覚。。。

2009-07-22 12:09:44 | ニュースから考える

福岡県警八幡西署は、隠し持っていた大麻や覚せい剤を入れたバッグをJR駅に置き忘れ、警察署に落とし物の届け出がないかどうか確認していた北九州市八幡西区友田、会社員中村義信容疑者(37)を、大麻取締法違反(所持)などの容疑で逮捕した。 
 2月8日深夜、同区のJR黒崎駅ホームでハンドバッグ内に大麻約5グラムや覚せい剤を含む錠剤2錠などを所持していた疑い。
 中村容疑者はバッグをホームのベンチに置き忘れ、見つけた駅員が中を確認すると、中村容疑者の免許証とともに、約10本の不審なたばこ状の物や錠剤などが入っていたために同署に届け出た。 置き忘れに気付いた中村容疑者は同署や同駅に数回、「バッグを忘れた」「見つかっていないか」などと問い合わせていたという。 
(2009年7月22日00時39分 読売新聞)

記事によれば、そもそも本件は、今年の2月8日に起きていたものであり、それから半年近くもかかって、ようやく逮捕に至ったとは?・・・些か間が空きすぎて違和感も感じられるところだ。。

おそらくは警察も、これをテコにして関係者全体を引っ張ろうとする意図が働いたのかもしれないが、残念ながら、思惑に反して、それ以上の進展が見られなかったということなのだろう。。

それにしても、この容疑者。落し物の問い合わせをすれば?・・・それが元で足が付くことくらい気がつかんかったのだろうか?・・・まったく未練がましいというか?・・何というのか?・・・呆れ果てた呑気助である。。(=^_^=)

兎も角も、警察としては、このアホな容疑者のお陰で、労せずして「一丁上がり」となり、笑いが止まらない状況と思われる。。

それにしても、この事件は、日本の麻薬吸引者が増加を続け、ついに私たちの身近な所にまで忍び寄っていることを示しており、改めて「うすら寒きもの」を感じさせてくれる。困ったことである。。

公共広告でお馴染となった「あなたは覚せい剤止めますか?それとも人間止めますか?」 のフレーズ。だが社会の反応は「笛吹けど踊らず」であり、むしろ昨今の景気悪化とモラルハザードが合体して、逆に麻薬の潜在需要は増加しているのではなかろうかとの危惧もある。。

昔、サントリー樹氷のCMに「タコが言うのよ」「タコなのよ」というのがあって話題になったが、何時の時代もタコはいる。こればっかりは・・・「どうしょもない」。。(v_v)

さりながら、手をこまねいている訳にもいかない。最近は、ニュースなどでも頻繁に取り上げられるようになった個人による大麻栽培など。麻薬を取り巻く状況は、昔と大きく様変わりしているように感じられる。。

水際での阻止もさることながら、時代に合わせた対応も必要であり、取り分け「シード」の入手には規制が必要である。。

さもなくば?アメリカのように高額な税金を払えば?合法にするとか?・・・それもまた可笑しい話だが、一方で、何処まで行っても?「やるヤツはやる」という現実もある訳で、・・・それを考えれば?・・・アングラにいる者達を顕在化させる意味は大きい。。

まっ、「赤線」復活みたいで、この「考え方」自体は好まないが、いずれにしても、何らかの手立てを打たないと?・・・手に負えなくなる未来は誰にも予測できる。そろそろ腰を据えた議論も必要なのではなかろうか?・・・・

 

 

 

 


一将功なりて万骨枯らす麻生総理?・・・・

2009-07-21 20:31:56 | ニュースから考える

自民党は21日午前、麻生首相(自民党総裁)も出席して、党本部で両院議員懇談会を開いた。
 首相は冒頭、自らのこれまでの失言や、政策立案などで指摘された「ぶれ」について「国民に政治に対する不安、不信を与え、党の支持率低下につながった。深く反省している」と述べた。さらに、東京都議選など一連の地方選での敗北に関して「多大な迷惑をおかけし、力不足を申し訳なく思っている」と陳謝し、その上で、衆院選への決意を表明した。
 これに対し、9人の議員が発言した。高市早苗氏(奈良2区)が「首相は『自民党株式会社』の経営に手を抜いていた。どういう商品を売るのか、マニフェスト(政権公約)を早く示してほしい」と苦言を呈したが、激しい首相批判は出なかった。
 一方で党内の「麻生降ろし」の動きに対し、西川京子氏(福岡10区)らから「相手を利することで、ナンセンス」との批判が相次いだ。古賀選挙対策委員長は「今の民主党が平和を約束する政党と言えるか。自民党しか平和を約束出来る党はない」と訴えた。 首相は最後に、目に涙をためて「開かれた形で、ここに一致結束はできあがった」と締めくくった。 自民党は21日になって、両院議員懇談会を報道陣に公開することを決めた。
(2009年7月21日14時42分 読売新聞)

記事によれば、21日午前に行われた両院議員懇談会において、総理は『国民に政治に対する不安、不信を与え、党の支持率低下につながった。深く反省している』と述べたとされるが、果たして本当に「深く反省している」のだろうか?・・私には、とてもそうは見えない。。

もしも本当に深く反省しているのなら?・・春に予算が通り、その関連法案が通った時点を一区切りとし、粛々と解散に踏み切っていたハズである。そうしていたら?麻生さんは立派な総理として歴史に残ったかも知れない。。

それを、総理の在任期間を一日でも延ばしたいが一心からか?今日まで延々と引っ張って来たことは、彼が、どんなに否定しようが、その一部始終を国民が見ているのである。言い逃れは出来ない。。

いくら表面上は「深く反省している」と装っても、行動が伴っていないだけに、腹の底では「ベロを出している」可能性も否定できず、よもやとは思うが「人の噂も七十五日」とか?「やったモン勝ちだ」などと考えているとしたら?・・それは「バチ当たり」にも等しいものであり、支持者から見ても許しがたいものを感じる。。

御身大切による周りを顧みない姿勢は、それにより、さらに厳しい状況下に追い込まれる他の自民党議員らの心を如何に落胆させるものであったか?・・しかとお考え頂きたいものである。。

いずれにしても、ここまで引っ張った以上、万々が一にも総選挙に惨敗する結果となったら?・・まさに「一将功なりて万骨枯る」の格言を地で行く格好になる訳で、そうなれば彼の望んでいた?「歴史に名を残す総理」は見事に実現することになる。。

兎も角も、来たる八月三十日には、泣いても笑っても国民の審判が決する訳であり、それまでは自民党の各議員が、国家国民の安心安全と暮らしを守りうる唯一の政党として、最後の一秒まで全力を出し切って頂くことを要望する。。

健闘を祈る!。。。\_(-_- 彡

 

 

 

 


典型的な老害。。。

2009-07-20 08:13:55 | ニュースから考える

自民党の森喜朗元首相は19日、テレビ朝日の番組で、「麻生降ろし」を視野に両院議員総会の開催を要求していた中川秀直元幹事長について、「言いにくいことだが、中川さんも武部勤、加藤紘一両元幹事長も、それぞれ(自民党に対する)『罪』を犯している。それに対する謙虚さがない」と批判した。  森氏は、自民党が大敗した2007年参院選を挙げ、「(当時幹事長だった)中川さんは参院選大敗の大罪を背負っている。あの時だって、両院総会を求める意見があったが、彼はそのまま逃げてしまった」と述べた。【時事通信 jiji.com 2009年7月19日(日)16:03】

いやはや。。何を今さら?・・・という感じを抱かせる。。

これまでも何度も感じて来たことだが、あらためて森さんという方が、いかに身勝手な方かが良く分かった。。

記事によれば?・・>あの時だって、両院総会を求める意見があったが・・・・と語ったそうだが、「だったら?そうすりゃ良かったじゃないか」と言いたくなる。。

ようするに何が言いたいのかといえば?・・「後からなら何とでも“こじ付け”られる」訳であり、コロンブスの卵じゃないが、そこに何ら恥を見出さなくなったら「終わり」なのである。。

ニュース映像で見る森さんは、このところ、一段と老害の症状が悪化して来たように感じられる。晩節を汚さなぬ内に、ひっそりと政界を去られるのが宜しかろう。。。

 

 

 

 


呆れた!・・市役所の事務所内にクマが侵入。。。

2009-07-19 18:50:52 | ニュースから考える

18日午前4時50分頃、富山県南砺市苗島の南砺市役所福野庁舎に、ツキノワグマが通用口扉のガラスを破って侵入し、計3枚を破って再び屋外へ逃げた。 けが人はなかった。逃げた後クマの行方はわかっておらず、市は広報車などで注意を呼びかけ、警察や消防も周辺をパトロールしている。
 クマは庁舎南側裏の通用口扉のガラス1枚を破って侵入。1階ロビーや玄関付近を走り回り、構内の扉ガラスを1枚を破った。この後通用口に戻り、扉ガラスをもう1枚破り逃げた。ガラスが割れる音に気づいた警備員がクマを目撃し、南砺署に通報するなどした。
 クマは出血しているとみられ、構内のガラスには血の手形が付着していた。手形は約150センチの高さにあったことから、成獣とみられる。
 同市林政課によると、過去、同市福野町地区の中心部にクマが出没した記録はないという。市は周辺の小中学校に警戒を要請。消防や南砺署、猟友会などもパトロールしている。 
(2009年7月19日15時47分 読売新聞)

こうした場合、兎角、クマと人間の生活圏がどうのこうのとか?・・山に食べ物が少ないからではとか?・・クマの危険にさらされていない者らによる無責任発言が花盛りになるが、そうした身勝手な議論には、何時も、うんざりさせられる。。

私的に言わせてもらえば?・・普段から自治体がキチンと駆除してないからこうなるのであって、真剣に駆除していれば?・・このような事態は考えにくいものである。。

今回は、侵入が、たまたま未明ということもあって、職員に怪我人が出なかったから幸いといえるが、もしも昼間で、多くの怪我人を出していたら?・・この責任は誰が負うのだろうか?・・・まさか?などでは済まされない。。

そう考えると?・・クマの危険を放置してきた市長の責任は言うに及ばず、日頃からクマなどの野生動物に対し、過剰な保護を求めている動物愛護団体にしても?・・この際、応分の責任を負って貰わないと?・・被害者に失礼すぎることになる。。

いずれにしても、こうしたクマの出没事件が繰り返されないように・・・、そして取り返しのつかない事態になる前に・・・、市長は、直ちに山狩り隊を組織し、問題のクマを必ず見つけ出し処分して頂きたい。。

一刻も早く、市役所周辺の方々の安らぎが戻りますように・・・・(v_v)

 

 


反抗期が犯行期であってはならない。。。

2009-07-19 09:55:07 | ニュースから考える

三重県警松阪署は18日、交番の窓などを壊したとして、同県多気郡のアルバイト店員(17)や高校2年生(16)ら15~17歳の5少年を器物損壊容疑で逮捕した。 発表によると、5人は同日午前3時過ぎ~同4時、同県明和町の同署明和交番で、石を投げて交番の窓ガラスやパトカーのフロントガラスを割った疑い。5人は原付きバイクに乗って逃走したが、同署員が捜索したところ、近くで発見、容疑を認めたという。 5人は友人同士で、「警察をからかうためにやった」と話しているという。 (2009年7月18日23時17分 読売新聞)

この年代は、反抗期もあって、何かと、いたずらめいた気分になりがちだが、社会のルールはルールとしてキチンと分からせる必要がある。。

記事の内容は、いたずらとして見過ごせる範囲を超えている。。

分かるまで、トコトン引っ叩くしかなかろう。。\_(-_- 彡

 

 

 


麻生さんは、下ろされるより、自らの意志で身を引くべきだ。。。

2009-07-17 00:00:43 | ニュースから考える

麻生太郎首相と距離を置く自民党の中川秀直元幹事長は15日、党大会に次ぐ議決機関である両院議員総会を求める署名が130人超に達したことを記者団に明らかにした。現職閣僚の与謝野馨財務・金融相、石破茂農相も署名、衆院解散の先送り論が再燃した格好だ。ただ、首相は閣僚を罷免してでも想定する21日に解散を断行する構えだ。
 党則では開催のために所属議員の3分の1(128人)以上の要求が必要と規定。中川氏らは16日に細田博之幹事長らに賛同議員の署名を提出し、週内の総会開催を求める。東京都議選など大型地方選連敗を総括する目的で賛同者を幅広く募ったが、実際に総会が開かれれば首相退陣や総裁選前倒しの要求がわき起こる可能性もある。中川氏は15日夜、記者団に「首相には名誉ある決断をしてもらいたい」と退陣を求めた。
 総会開催に賛同した与謝野氏は15日夜、記者団に「私は1人で行動している。党執行部が所属議員の意見を聞くのは当然で、避けて通る必要はない」と指摘した。 
【日本経済新聞社 NIKKEI NET 2009.07/16 00:43】

自民党の良心、そして改革の旗印である中川秀直さんが頑張っている。その姿は立派そのものであり、小泉さんからの「改革の志」を受け継ぐものとして、心からの声援を送りたい。。

思えば?・・福田さんに代わる昨年の総裁選挙では、今更ながらだが、当ブログでは、度量と愛嬌に加え、ずば抜けた判断力と決断力を有する小池百合子さんを一貫して推してきた。。

総裁選では、最後まで善戦していた小池さんだったが、投票においては、派閥の縛りをキツくされ、それが小泉改革の流れを止めたい思惑とも合致して、今日の麻生政権が誕生したものと見ている。。

その証拠に、麻生内閣においては、かって郵政民営化に反対してきた者らを次々閣僚に据えるなど?恐れを知らぬ暴挙に出た。実は安倍内閣も福田内閣も、皆、これで墓穴を掘っているのである(その学習が全く出来ていない)。。

ちなみに麻生さん自身は、政治家としての毛並みがズバ抜けて良いことで知られている。しかも多くの議員から「信念のある人」とされてきた。私的には、とてもそんな風には見えなかったが・・・

イメージ的には、持ち前の「軽口キャラ」に加え、決断力も鈍く、血統の割には行儀も良くない。「マンガを小脇に抱え、口をへの字に曲げて、にこやかに笑い、ズボンのポケットに手を突っ込んで、首をフリフリしながら歩く姿」は?・・・如何にも「田舎のオッサン」そのもので、これだけでも?日本人の代表としてサミットなどに行かせるのは?・・恥ずかしくなる。。

ともあれ、毎度、毎度、総裁選に立候補し、落選して来た麻生さんだったが、今度ばかりは違っていたようで、「あすなろの精神」でチャレンジして来たことが、初めて実を結んだ形となった。だが派閥の支持を取り付けてなった内閣だけに、閣僚名簿も派閥横断型にならざるを得ず、当然、考え方の違う閣僚も多く入閣となり、お騒がせ発言のトラブルを招く原因になっている。。

それにしても?麻生さんの新総裁としての任務は、就任直後に直ちに解散することにあった。だが予期せぬ世界金融危機を迎え、状況が一変したのは已む得ず、そのことで麻生さんが責任をどうのこうの?と言われる謂われはない。それは承知している。。

その後、各国は自国経済の再建に全力を挙げるようになる。そんな中、日本だけが、呑気に総選挙などしている場合でないことは無論のことであり、マスコミや野党らの繰り返す「解散」の催促は「間違っている」と、当ブログでも指摘してきた。。

そこに加えて、さらなる事態が麻生内閣を襲う。それは北朝鮮の核開発の再開表明であった。そういう状況の中では、なお更のこと、総選挙などに踏み切れる道理もなく、ここでも麻生さんを責めることは出来ない。。

が、しかし、それは春先までのことである。本予算が通り、景気対策の為の追加予算も通り、それに関連する各法案が無事成立した段階で、麻生さんが総理として最低限なすべき責務は十分果たしたことになる。この段階で粛々と解散すべきだった。。

であれば、例えその後、どういう選挙結果になったとしても・・それは自民党への評価として受け止めるべきものであり、麻生さん一人の責任ではないことは明白である。ここが花道だった。。

しかし、解散すべき時に決断しないばかりか?・・ますます保身に色気を出し、ダラダラと政権延命に奔走した揚句の果てが、このザマである。その事を、まず以て、反省してもらわねば困る。。

とはいえ、ここまで政権を引っ張ってしまった以上は、今さら解散しようが、しまいが、残された総理の任期と大差なく、敢えて解散を急ぐ意味が?・・どこにあるのか?・・私としても信じがたい気持である。我が家でも、この話になると、大体、この意見に落ち着く。。

それを、今さら解散などと言い出すのは、総理になった以上は、「一回は解散の気分を味わいたい」などとする?幼稚な発想としか思えない。少なくとも、そう誤解されるような?・・稚拙な行動や発言は止められた方がいい。。

繰り返すまでもなく、麻生総理としては、何よりも保身に走ってしまった自分を、まず反省し、ここまで来たら?・・自らの意思で身を引いて(不名誉は否めないが・・・)、党の為に『解散』ではなく、政権移譲でケジメをつけるべきである。苦渋の判断で「解散を断念」した海部内閣の例もあるではないか・・・

みんなから「麻生さんじゃ?もうダメだ」といわれながらも女々しく保身を続けるのは?・・彼の先祖さまに対しても恥ずかしかろうと存ずる。見苦しき振る舞いはすべきではない。。

さもなくば?・・ウルトラ的に、外部から酸化還元剤に相当する人物を招いて、全てを委ねる?手もあったのだが、今となっては、それも遅い。。

自民党は、もともと総理の資質にないものを、総理に祭り上げた派閥力学を、何よりも反省すべきなのであり、今さらジタバタしても全てが遅いと諦め、あとは運を天に任せ、「憲政の常道に従う」他はない。。

そして、来るべき総選挙には「腐ってもタイ」の誇りを忘れず、これぞ王者と思わせる心に残る戦いを見せて頂きたい。。。\_(-_- 彡

 

 

 

 


高度1万メートルを飛行中に穴が開く。。。

2009-07-15 21:57:09 | ニュースから考える

米国家運輸安全委員会は14日、飛行中のサウスウエスト航空機のボーイング737―300型機の天井に約30センチの穴があき、ウェストバージニア州の空港に緊急着陸したことを明らかにした。 乗客乗員131人にけがはなかったが、CNNは同機が高度1万メートルを飛行中だったと伝えた。 事故があったのは13日。同機はテネシー州からメリーランド州に向け飛行中で、機体に穴があいた後、客室内の気圧が急激に低下し、酸素マスクが下りた。
 CNNが報じた乗客の話では、離陸から約45分後に大きな破裂音が聞こえたという。国家運輸安全委員会と連邦航空局が原因を調べている。 
(2009年7月15日11時01分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090715-OYT1T00368.htm

今年は、年初来より航空機事故が頻発しているだけに、事態を受けて、乗客も凍りついたに違いない。。

普通に考えても、一万メートルを飛行中の機体に、30センチもの大穴が開けば、機内の気圧変化も凄まじかろうし、機内は騒然となったと思われる。。

こんな時に、洒落を言うつもりもないが、空恐ろしきことである。。

ちなみに、こうした航空機の天井に穴が開く事例としては・・1988年の4月28日に起きたアロハ航空機のことが忘れられない。あの時は飛んでること自体が奇跡の内容だった。。

なにしろ、乗客の乗るキャビン部分の天井が、そっくり吹っ飛んで剥き出しになっていたのだから、・・・のちに映画にもなった事故であり、その時の凄まじい光景が、今も記憶に焼き付いている方は多いのではなかろうか。。

今回も、曲がり間違えば?・・そうならなかったとも限らず、無事であったことは幸運の一言である。。

今後、何故そうなったのか?・・しっかりと原因究明をされ、キチンと対策を講じて頂きたいものである。。。\_(-_- 彡

 

 

 

 


「貸し切りバス」車内でわいせつ行為。。

2009-07-11 23:14:21 | ニュースから考える

警視庁は8日までに、関越道を走行中の貸し切りバス車内でわいせつ行為をしたとして、公然わいせつの疑いで、東京都府中市白糸台、音楽関係会社経営で放送作家木崎徹容疑者(54)と知人の神奈川県秦野市鶴巻、無職山崎芳子容疑者(37)を逮捕した。また木崎容疑者らのわいせつ行為を手助けしたとして、同ほう助容疑で埼玉県和光市のハプニングバー経営武田康嗣容疑者(47)ら2人を逮捕した。【KYODO NEWS 2009年7月8日 12時30分】

「貸し切りバス」車内でわいせつ行為を,ねぇ。記事を見た途端、思わず「へぇ~ぇ」と唸ってしまった。。

豪華な「サロンパス」などもあるから・・・出来ないこともないだろうが、・・それにしても「よくやるよなあ」と思ってしまう。。

いずれにしても、場所が「貸し切りバス」だけに、移動中に現行犯で踏み込むのは?・・ちょっと難しかろう。。

事後に誰かがタレ込まないと?おそらくは発覚しない。。

この場合、男側からの通報は?まず有り得ないだろうし、考えられるのは?・・さしあたり、不満を抱いた可能性のある女性側か?・・或いは、後ろでイチャつかれて頭にきた「バスの運転手」ぐらいしか浮かばないが、・・・・

それにしてもである。些か偏屈的な見方になるが、そもそも「公然わいせつ罪」って?云われるが、この場合、誰から見て「公然わいせつ罪」となるのだろう?・・・カーテンはしてなかったのだろうか?・・・何もかもが、う~むである。。

それとも?隣車線を通り過ぎる車から、車窓越しに異様な光景を目撃したとでも通報があったのだろうか。。ヘ(^^ヘ)

というのも?最近、営利目的でない極少数による市民の「趣味のパーティー」にも警察の踏み込みが目立っていて、この部分では異論やら、危機感やらを抱く人もいる。。

根拠となる法律は、遥か昔に作成されたものらしく、前時代の感覚に基ずく考え方の名残りとも言われている。この法律の是非については、人により大きく意見が異なるかも知れない。。

いずれにしても、この件に関わらず、様々な場面で、もはや時代にマッチしないと感じられる法律が、相も変わらず用いられていることにより、世に不条理感を増している事実もあるのではなかろうか・・・・

記事の件に戻れば?・・・今回は、いずれ誰かのタレ混みにより、ことが発覚し、主催者側の営利性が問題視された可能性があるが、見方によっては、市民の私生活への過度な立ち入りとも見えなくもなく、今後、警察が、どの程度まで、市民の私生活に立ち入るのか?・・この件とは切り離して、じっくり考える必要もありそうに感じられた。。。  

 

 

 


反省心のない者には、お仕置きも当然でなくてはならない。。

2009-07-10 19:21:15 | ニュースから考える

トイレの水を繰り返し流し、被告の睡眠を妨害したとして、大阪拘置所は10日、29歳と25歳の男性看守をそれぞれ特別公務員暴行陵虐容疑で書類送検するとともに、減給の懲戒処分とした。
 同拘置所によると、2人は昨年11月29日夕から30日朝にかけ計44回、必要がないのにトイレの水を流し、保護室に収容中の30代の男性被告の睡眠を妨害した疑い。
 29歳の看守が、勤務を交代した25歳の看守に「お前も(被告を)寝かせんでええからな」と指示していたとされる。 29歳の看守は「保護室に収容されたにもかかわらず反省していない言動に腹立ちを覚えた」と話しているという。
 【時事通信 jiji.com 2009/07/10-17:46】

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009071000753

刑務所は、飯付き、医者付きのライフケアホテルではない。。

高だか、この程度のことで、一々、虐待、虐待と大騒ぎするのは如何なものか?・・情けないったらありゃしない。。

態度の悪い奴を適度に懲らしめて、入所している意味を分からすのも?・・大事なことである。高だかこの位の事で、一々イチャモンを付けるのはナンセンスである。。

態度の悪い囚人に対し、それなりのお仕置きは、むしろ当然でなくてはならない。この囚人が、シャバで何をやったかは知らないが、いずれ被害者の気持ちを思えば?この程度のレベルは当然である。「甘ったれんな!」と言いたい。。

大体にして、そもそも、この程度のことで、訴える方も訴える方であり、また取り上げる方も取り上げる方である。「バカじゃねえの」「なに考えてんだ」と言いたくなる。。

図々しいヤツと、呑気助が一同に集まると、こうした税金の無駄遣いが起こる。まったく冗談じゃない。直ちに控訴してもらいたい。。。\_(-_- 彡

 

 

 

 

 

 


電車内の床に落ちた金具が、突然おどり出すトリビア。。。

2009-07-09 10:37:32 | ニュースから考える

電車内の床に落ちた金具が突然、動き出す-。そんな“怪現象”が、神戸新交通六甲ライナーやポートライナーで見られることが分かった。実は、車両のモーターを動かす電流から磁気が漏れているのが原因。人体への影響はないというが、クレジットカードや携帯電話などを落とすと不具合が起きる恐れもあり、同社は磁気対策を施した新車両への入れ替えを進めている。2009/07/08 15:50 【神戸新聞】

http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0002102542.shtml

今でこそ、世の中的に、磁力とか電磁波に対して注意を払おうという機運が高まりつつあるが、これまでの日本を考えれば?それらへの関心は殆ど薄く、野放し状態ではなかったろうか。記事の件にしても、たまたま皆が知らなかっただけで、昔を考えれば?ゴク普通の景色だったように感じられる。。

私は別に「鉄オタ」じゃないが、多くの「鉄オタ」は、この件は以前から気付いていて、それとなく注意していた人も多いとされる。私もヨーロッパでの電磁波の注意が進んでいることを何だかで知ってから、出来るだけ、車両のモーター付近(音で分かる)に座るのは避けるようにしている。。

ちなみに電磁波というと、以前「パナウェーブ研究所」なるものあって、彼らの誇張に満ちた奇怪な行動により、本来、憂慮すべき「電磁波」の危険性が、あの一件以来、過度に歪曲されて伝わってしまったのは?残念なことであった。。

電磁波は元々自然界にも存在するもので、電磁波そのものを全否定したら?・・今日の文明は、その根底から崩れゆくことになる。。

ではあるものの、甘く見ない方が良いというのも事実には相違なく、身近なところでは携帯電話や電子レンジなどにも十分注意が必要である。。

記事によると、神戸新交通側の説明として、今回の原因は「磁力が原因」であって「電磁波によるものではない」との説明だが、はたしてそれで納得できようか?・・・

人体への影響もさることながら、記事にもある通り、もしもクレジットカードや携帯を落としたら?・・・或いはノートパソコンやフロッピィなど、各種周辺機器の入った「カバン」を足元に置いていたなら?・・・中身は、はたして無事といえるだろうか?・・・オイオイと聞きたくなる。。

そもそも磁力も電磁波も、未だはっきりと解明がなされていないものであり、しかも両者には共通点もある。決して不安を煽る訳ではないが、私は「警戒して・・し過ぎることはない」と考えている。。

いずれにしろ、鉄道は長い目で見れば、少しずつリニアに向かう流れが予見され、街行く車にしても、内燃機関からモーター駆動へと向かう流れが見え出している。否が応でも磁力や電磁波に晒される機会は増えて行く流れに変わりはない。。

これまで、科学の発展が人類の文明を変えて来た歴史を考えれば、已む得ないとしながらも、こうした案件が決して見落とされることなく、しっかりと対策を講じて頂きたいものと要望したい。そして将来への禍根を残すことなく、見事、懸念を払拭して頂きたい。。\_(-_- 彡

 

 

 


背中にガソリン掛けて火を付けた女が捕まる。。。

2009-07-08 19:05:39 | ニュースから考える

8日午前8時5分頃、千葉県野田市山崎の路上で、出勤途中の近くのハローワーク野田の女性職員(40)が、女に液体をかけられて火を放たれ、炎に包まれた。 女性職員はドクターヘリで茨城県内の病院に搬送されたが、上半身にやけどを負い重傷。意識はあるという。 110番で駆けつけた野田署員が、近くにいた女が「自分が火をつけた」と認めたため、殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。
 発表によると、女は千葉県柏市北柏、無職樊玉萍(はんぎょくへい)容疑者(45)。「ハローワークで仕事を探していた。仕事をあっせんしてもらえず、自暴自棄になった。職員を脅かそうと思った。自分も灯油をかぶって死のうと思った」と供述している。 
(2009年7月8日11時49分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090708-OYT1T00375.htm

カチカチ山の狸じゃあるまいし、幾らなんでも?・・この女は、ヒド過ぎる。。

記事によれば、女は、>職員を脅かそうと思った。・・・・とあるが「バカやろう」と言いたい。掛けられた方からすれば、驚きを通り過ぎて、卒倒しそうなくらいだろう。。

生きていれば、思い通りにならないことは、誰にも山ほどある。思い通りにならないからといって、いきなりガソリン掛けて火を付けるほどの発想に至るヤツなどいない。それを平気で実行に移せるのだから、まったくトンでもない奴である。。

先日の大阪で起きたパチンコ屋への、ガソリン放火殺人もそうであり、今回の女もまた然りといえる。それぞれの起こした被害の大きさは違っても、犯行に踏み出す彼らの独特の感覚は同じと見た。。

昔のように性善説が通用しない時代なれば、何処に通り魔が潜んでいるかもしれず、外では、親しい知りあいと分かる者以外は、常に一歩引いて「八双の構え」を敷いた方が無難のようだ。。

こういう時代なれば、刑罰としての強化も、合わせて必要であり、それらは単に刑期を長くするだけでは?もはや限界も感じられる。。

こういう場合は、思い切って前時代の経験を紐解き、誉れ高い「百叩き刑」の復活が、もっとも待たれるところである。この刑は、理屈を並べて社会のルールを無視するヤツなどには?特に効果的である。。

安心安全な国家を作るために、一刻も早い一連の法律改正を望みたいものである。。。\_(-_- 彡