は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

「公平感」有る救済が望ましい。。。。

2005-11-29 23:16:19 | ニュースから考える

小泉純一郎首相は28日夕、マンションなどの耐震強度を表す構造計算書の偽造問題を受け、安倍晋三官房長官が入居者の住居移転費用などに公的資金を導入して支援すべきとの与党案を前向きに検討する姿勢を示唆したことについて、「まず実態をよく把握すること。それからのこと」と評価を留保した。(日本経済新聞社 NIKKEI NET 11/28 首相動静)

この事件。果たして姉歯が起こした特殊な事例なのでしょうか?業界全体の「タガ」は大丈夫なのでしょうか?武部さんがイミジクモ心配されている理由が、そこに有る様な気がします。小泉さんも「じっくりと」実態調査をし、どうして起ったのか?何が問題なのか?何を正すべきなのか?全体の「キャパ」はどの位なのか?などなど、一つ一つをよく確認する様に指示を出されているといいます。小泉さんの「泰然自若スタイル」が、ここにも現れていますね。。。。。

そんな中で、マスコミに背中を押されてか?安部さんが早々と「公的資金」投入を示唆し始めました。ちょっと拙速に感じます。大丈夫でしょうか?マンションの購入者は、確かに「お気の毒」では有りますが、酷な言い方をすれば購入に際して判断が甘かったという点も否めません。そういう意味では、マンション住民と言えど、絶対「被害者」とは言いきれない。。。。。

マスコミに煽られて「問題解決」を急ぐあまり、「当事者」に代わって、簡単に国が費用を「肩代わり」する様では、悪しき前例として将来の「禍根」となりはしないか? 極めて心配である。確かに国には「許認可」責任が存在するが、責任順位は、あくまでも第二位、第三位的に考えるべきものではないでしょうか。。。。。

「資本主義」社会は「自己責任」「当事者責任」が原則の社会である。今一度。その「原点」を見つめ直さなくて良いのか?本来、国がすべき事は、問題が起きない様に、しっかりした「システム」を構築し、そして監視する事ではないのか?安易な「企業救済」に繋がりかねない「公的資金」投入は、厳に戒められるべきではないのか?慎重な判断が求められる。。。。。

過去には「金融危機」回避の為、已む得ず一部の「金融機関」に、特例として「公的資金」を貸し付けた例があるが、これとて例外中の例外と考えるべきだ。まず「当事者」間の解決を、注意深く見守る事に集中し、已むを得ざる時のみ、限度を設けて介入する姿勢(住宅金融公庫などを活かし)で良いのではないか?でないと他の事例の被害者と公平を欠く事になりかねず、それこそ「大問題」である。国民も、今回の事件を「資本主義」社会のを見つめ直す良い機会と捉えるべきだ。。。。。。


多様な人材を誇る「民主党」。。。。。

2005-11-28 13:00:40 | ニュースから考える

自分の法律事務所元職員の非弁活動(無資格での弁護士活動)を知りながら弁護士の名義を使用させていたとして、大阪地検特捜部と大阪府警は28日、弁護士法違反(非弁護士との提携)容疑で民主党衆院議員の西村真悟容疑者(57)=比例代表近畿ブロック=を逮捕した。(産経新聞社 Sankei Web 11/28 12:04)

「麻薬」議員といい、「名義貸し」議員といい、「民主党」は人材が豊富ですね。前原さんも党内を再点検されたら如何ですか?西村議員は「TVタックル」にも良く出ていました。ハマコーさんとの掛け合いは、結構、笑えましたね。ところで番組の進行を務める「たけし」さんは、こういう「議員」を使っていた事に対し、「責任者」の一人として、一言。釈明が欲しいですね。「知らぬ存ぜん」では済みません。楽しい番組ですから次回の「番組冒頭」で、きちんと「釈明」を入れ、ケジメを付けた上で番組を進めて下さいね。 (^-^)v

 


国民に負担を求める前に医療機関の「コスト削減」が先だ!。。。

2005-11-27 21:09:13 | ニュースから考える

医療制度改革をめぐる政府・与党最終案のとりまとめ作業が大詰めを迎える中、財務省が70歳以上の高齢者の窓口負担2割への引き上げと一般病床の食費・光熱水費の患者負担を求め、与党側との調整が最大の焦点となっている。背景には小泉純一郎首相が平成18年度予算編成で新規国債発行額を30兆円に近づける意向を示したことがあり、財務省は要求が見送られれば診療報酬の大幅引き下げが避けられないと主張。自民党社労族らは徹底抗戦の構えだが、“究極の選択”を迫られている。 (産経新聞社 Sankei Web 11/27 09:54)

一口に「食費・光熱水費」の患者負担といっても、「療養型入院」の様に、なかばそこに暮らしているにも等しい場合と、ケガや病気による「スポット入院」とでは始めから分けて考える必要が有る様に感じます。というのも病院で出す食事は、本来、治療の一部としての側面が有り、患者の状態に合わせて、カロリーや、状態、量など、キメ細かく配慮された物になっています。従って食事もリッパな「治療」の一部です。そもそも病院は身体を「治し」に行く場所ですから、その意味で、先の「介護保険」改正の時とは、ケースが異なります。。。。。

その為、「療養型」で長期入院する場合の「食費・光熱水費」も全額と言わず、せめて一部を「ご負担」願いたいとする姿勢なれば? 時節柄を考えた時、有る程度は国民も理解するかも知れません。勿論。それでも、患者の年収や生活状況に鑑み、負担が難しいと判断される場合は、その限りでは無い「仕組み」で有るべき事は当然です。それでなくても、既に「改正介護保険法」が成立し来春より施行されますし、今回は年齢と所得を加味した「老人医療費」の負担増についても、多くの有識者と共に「先行討議」されている訳ですから、それに加えて「またかっ?」という感じです。「老人医療費」とて、実際に払っているのは、その家族であります。老人という特定層の負担が増える話はゴク一部だと思います。如何に健康に注意していようが、誰しも、突然に医者を必要とする場面が来ないとも限りません。。。。。

如何に国に金が無いとはいえ、歳出削減には改めて「優先順位」付けをしっかりして頂かないと困ります。その結果。尚且つ上位に「医療費」の負担増ばかりが集中して来る様であれば、基本的に何を基準に「選考」されているのか?と、疑問を持たざるを得ません。おそらく「歳出額」の大きい部分に「大ナタ」を振らないと、目立った「削減」が出来ないという背景が有るのかも知れませんが、まるで国民の「不安を煽る」かの様な?この分野に特化した「負担増」乱発には、さすがに「反対」です。そもそも、医療への「安心安全システム」が担保されない様な国は「先進国」とは申せませんから。。。。。

その意味で申し上げたいのは、今回も、のっけから「食費・光熱水費」の全廃論議が取り沙汰されている事に対し、それでは余りに「ショック」が大です。それこそ、段階を踏んで情勢を見ながら、将来、段階的に「削減」幅を拡大するくらいの「ソフトランディング」提案などは、是非とも欲しいところです。医療機関の「経費削減」努力も無さ過ぎです。。。。。

何せ。テーマが「医療」です。先にも「生活保護費」の「削減案」で国民の神経を「逆撫で」したばかりです。私としても、決して「総論賛成 各論反対」を言い張るつもりは、毛頭有りませんが、現実的に考えても、何れ将来、「消費税」の「税率アップ」が予想されているなか、「医療費」ばかりを「狙い撃ち」し、負担増をちらつかせたり、限界で生きる低所得者の「生活保護費」の削減案に至っては、貧乏人は「死ね」と言っているのに等しいものですよ。昔「貧乏人は麦を食え」と言った方がいる様ですが、こんな事を繰り返していたら「生活不安」を煽る形になり、何れ大変な事になり兼ねませんよ。「奢れる平家」の例えも有ります。この問題は「地雷?」かも知れません。慎重なる審議と対応を求めます。。。。。


ロシアとは、どう向き合うべきなのか?。。。。。

2005-11-26 22:51:27 | ニュースから考える

ジャーナリストの桜井よし子さんが管理されるブログ「ys」は、緻密なデーターと正しい歴史観に基づく論理的考察が圧巻で、何時も敬服しながら拝見し勉強させて頂いている。テレビで見る桜井さんもまた、気品ある「おすべらかし」の様なヘアースタイルが大変良くお似合いで、きりっとした「お顔立ち」と共に、知的で示唆に富んだ「凄み」ある発言が見るものをクギ付けにして離さない。今どき貴重な「正統派ジャーナリスト」として常日頃より「ご尊敬」申し上げているところだ。。。。。

桜井さんの11/24の「忘れるな。ロシア人の蛮行」を拝見させて頂いて、改めて旧ソ連の行った「日ソ中立条約」の一方的破棄。その後の「対日参戦」や降伏後の日本兵の「シベリア抑留」などを厳しく糾弾されている内容に胸が熱くなる想いを感じた。確かに、それ等は紛れもなく歴史の事実であり、それらを踏まえてロシアとの交渉は慎重で有るべきと警鐘を鳴らされておられました。。。。。

確かに「おっしゃる」通りであり、日本の歴史教育の弊害で「近代史」が粗略に扱われた為に、本来、忘れてはならない「シベリア抑留」問題が「なおざり」になって来た事は否めない事実で有る。その「多大な犠牲」を考えれば、また「ロシア人気質」を考えれば、もっと慎重に考えるべき事なのかも知れません。。。。。

つい先日、来日されたロシアの「プーチン大統領」であったが、期待された「領土問題」の進展は些かも無かった。その時の私のブログは、将来予想される「資源問題」の重要性を考えて、また経済発展の著しい現状から、領土問題は、敢えて「二階建て」処理で急いだ方が良いと提案させて頂いた。 桜井さんの論調からすれば「日ソ中立条約」の一方的破棄や、多くの犠牲を強いた「シベリア抑留」問題を考える時、「領土問題」や「平和条約」を拙速に進めるのは如何なものか?となる。実に「悩ましき」問題である。。。。。

かといって中国の様に、いつまでも「南京大虐殺」を問題にし、「靖国参拝」にクレームを付け続ける姿にも「疑問」を感じる。私的には両国の将来を展望し、同時に中韓を牽制する意味で、敢えて「小異を残して大同につく」メリットを伝えたかったが。。。。。どう考えれば良いのだろう。。。ウ~ム。

 


玉の重きを知れ!。。。。。

2005-11-25 11:52:23 | ニュースから考える

川崎二郎厚生労働相は24日、国と地方の税財政改革(三位一体改革)をめぐって安倍晋三官房長官ら調整役の4閣僚と首相官邸で会談し、生活保護費の補助金を3800億円削減する案を提示した。これまで8100億円削減を求めていたが、削減に反発する地方側に配慮し、譲歩案をまとめた。ただ、地方側は同日の国との協議会で、生活保護費削減に反対する方針を強調した。 (日本経済新聞社 NIKKEI NET 11/25 21:00)

お~っと。ちょ~っと待ちゃれ~い!これはいけんぞ!聖域無き「構造改革」とはいえ、限界で生きる「弱者」まで見捨てたら絶対如何! 川崎さん!よもやと思うが、こんな答申を受け入れる様なら、貴方に「タマ」は不要ですぞ!。。。。。

所得格差に応じた医療費負担の「格差付け」を拡大する事や、低額の「免責」導入などは、医療を安易に考える利用者側の「意識改善」を促す意味でも、やむを得ぬ仕儀と理解するが、「生活保護」の削減は、国民として「憲法に保障された最低限の生活を有する権利」を踏みにじるものではないか?「憲法違反」である。いつの時代で有っても、またどんな時代が来ようとも、これが有るから「シビリアンコントロール」が保たれている様なものだ。これこそが『パンドラの箱』だという事を肝に銘じて頂きたい。。。。。

国民としての最低限の生活を保証できない国家や政府なら、イラクのフセインと、どの程度の差が有るのか良く考えろ! そんな事を認める様では、フセインに、今後「どうたら?こうたらと、もの申す資格は無くなる」と理解されたし。。。。。

小泉さんも、おそらく、その辺は十分理解された上で正しいジャッジをされると思うが、何れにしても、川崎さんに申し上げたいのは、もっと、もっと先に手を付けるべき事が山ほど有るでしょうに? それらを如何に「優先順位付け」し削減につなげて行くか? 川崎さん!今、まさに貴方の「真価」が「才覚」が問われていますよ!しっかりして下さいね。くれぐれも「腐った官僚」の言いなりに屈してはいけません。。。。。

貴方も男なら、男としての「誇り」をもった生き方をして下さいね。弱者を見捨てる様では、「ついてる物」を、即刻、捨てなくてはならない!。。。。。


日露の友好は、中韓への牽制にもなる!。。。。。

2005-11-21 16:55:51 | ニュースから考える

来日中のプーチン・ロシア大統領は21日午前、都内のホテルで開かれた「日本ロシア経済協力フォーラム」(日本経団連主催)で演説し、対日政策の基本方針を明らかにした。大統領は近年の日ロ経済関係が良い方向に発展しているとの認識を示したうえで「両国の間に強力で実務的、長期的な経済関係が生まれれば、政治家による創造的なパートナーシップ構築を支援することになる」と述べた。 (日本経済新聞社 NIKKEI NET 11/21 12:29)

プーチンさんの「領土問題」に対する「ガード」はやはり固かった。テーマがテーマだけに十分「用意周到」な下準備が必要なのだが、今回は外務省も全くといって良いほど「ネゴ」が出来ていない様子だ。プーチン政権になってからのロシアは、以前とは比較にならないほど「経済発展」を続けており、一応の成功も収めている。昔のように「ODA」をエサにした、次元の低い交渉は段々通用しなくなると思った方が良いだろう。だからこそ、領土の話は急ぐべきだ。おそらく時間が経てば経つほど日本に残されたカードは少なくなるに違いない。私的には、領土交渉は「二階建て」交渉も有って良いのではないか?と思っている。。。。。

それにしても、ロシアは、つい最近。「債務不払い」を理由にスイスから国宝の「絵画」を担保に取られるというオソマツな事件があった。経済発展が進むロシアながら「外貨準備高」の点では、依然と「不足」気味である様子が分かった。また治安の上でも「テロ」が頻発しているなど、国情の「不安定」要素からいえば、中国の比ではない。しかし、21世紀が「資源の時代」と考えた時、資源の有無が、ある意味「国家の衰亡」を左右する事になるかも知れない。その点では資源の「持てる国」ロシアとの友好関係は、中国以上に大切と考えた方がいい。そういう意味で、領土交渉には、「二階建て議論」も有って良いという理由がそこに有る。私的には、その方が余程、日本の「国益」に沿うものと考えている。「手に負えなくなって、交渉しても解決の余地はない」 その事は是非とも「頭の隅」に置いておくべきだろう。。。。

先のロシアの潜水艦事故での救出活動に当たっては、大野長官の「モタモタ」した判断から、折角の活躍の場を「英国」にさらわれる「大失態」を演じた。あの時、ある程度、目に見える成果を上げていれば、今回の首脳会談も、違った意味で「なごやかさ」を増したに違いない。「モタモタ」した判断で「中途半端」にやるなら、むしろ、しない方が良い。そう云うのを「無駄遣い」と言います。 こういう時の判断は、立場を「置き換えて」考えれば良く分かる。『本当に困っている時に、危急の時に、本気で助けてくれた人を、受けた恩を、私たちは簡単に忘れるだろうか?いや。一生忘れない。』 私が、これまでもブログ上で、繰り返し「救援活動」は「全力」ですべきだと言ってる訳はそういう意味での事です。。。。。

それこそ「有り難味」の薄い、感謝もされない、不要とも思える「ODA」などは、バシバシ削って、緊急を要する突発的な「救援活動」には、「大金を注ぎ込んで」も全力で当たるべきと考えます。大野長官は、パキスタン地震での「救援機派遣」の際も「モタモタ」していた。あの人は「優先順位」をつける「感性」に欠けているのだろう。はっきり言って「判断力」の無い人は大臣にはムリだ。 額賀さんに代わったので、これからは一安心というところか?。。。。。

ロシアと仲良くする事は、中韓への牽制にもなり、このところ冷えている「米ロ」の「橋渡し」にもなる事を、是非お考え頂きたい。。。。。。


神様は頑張る人を見捨てない!。。。。。

2005-11-20 22:20:00 | ニュースから考える

東京国際女子マラソンは20日、東京・国立競技場を発着点とするコースで行われ、約2年ぶりのフルマラソンとなったシドニー五輪金メダリストの高橋尚子(たかはし・なおこ)(ファイテン)が、2時間24分39秒で大会初優勝した。右脚3カ所に肉離れを起こしていたが、高橋は集団の中で落ち着いたレースを展開。25キロすぎで3人に絞られた先頭集団から、長い上り坂の手前の35.7キロでスパートし逃げ切った。(産経新聞社 Sankei Web 11/20 14:51)

尚ちゃんが復活した。2年前。当時、アテネ五輪への選考レースでも有った「東京国際女子マラソン」に、期待を背負って出場した尚ちゃんだったが、予期せぬ異常気温の影響もあって、これまで一貫して「精密機械」のように動き続けて来た尚ちゃんの体調に異変が?起きた。レースも後半にさしかかり、ゴールの競技場まであと少しに迫る最後の上り坂に突如として失速する。今まで見た事もない光景に誰もが目を疑い。辺りには悲鳴にも似たような声援を受けながら、惜しくも「優勝」を逃す結果になった。それが原因となり、アテネ五輪の選考からも落ちると云う苦い思い出となった。。。。。

その後の彼女は「足の骨折」にも見舞われるなど不運が続き、一時は引退も囁かれるなど、ツライ日々を過ごす時期を送っていたが、突如として吹っ切れたかの様に、長年指導を受けていた小出監督の元を去り、再びボルダーで懸命なトレーニングを開始した。2年後の今年。彼女は、リベンジを期して「東京国際女子マラソン」に再起をかけ帰国する。しかし、これまでの過酷な練習が祟ったのか?彼女に、またしても足に「肉離れ」が発見されるなどの不運に見舞われる。彼女の再起を願う関係者の心配をよそに、尚ちゃんは見事に快走し「リベンジ」を成し遂げた。その勇気と走りへの信念に、心から敬意と共に祝意を申し上げたい。。。。。

特に今年のレースでは、2年前の「悪夢」が蘇える後半の35キロ付近で、敢えて不安をかき消すかの様に、見事な「ギヤチェンジ」でスパートをかけた。中継するテレ朝の「画面」は、その時の「じっとスパートのタイミングを計る」尚ちゃんの顔をアップで捉えていた。トップグループの3位から2位に上がった後、尚ちゃんの一瞬の「舌舐めずりと唇をぬらす光景」に、「おおっ! いよいよ。出るか?」 画面に引き込まれるように見入っていた私は「そう確信」した。そして期待通り彼女は「スパート」を切った。あっという間に2位との差を10m。20mと「ぐんぐん」差を広げる。何度見ても、ホレボレする胸のすく「加速感」。フルパワーを掛けた彼女ならでは見事な走りに、沿道の声援も一段と高くなっているのを感じた。やはり小出監督の言われる様に「搭載するエンジン?」が違うのだろう。。。。。

優勝後、インタビューの中で、彼女は、またしても「沿道の声援が自分の背を押してくれた」と語った。いつもながら感じる彼女の謙虚な、そして走りへの純粋な姿勢には胸を熱くさせられる。いつか、彼女が引退した時は、その素晴らしい人間性を評価され、おそらく、政財界からも、引く手数多の「お嫁さん」候補になるに違いない。ひたむきに頑張り続ける彼女の姿に、きっと神様もエールを贈られる事だろう。おめでとう。尚ちゃん!これからも体調に気を付けて頑張って下さいね。。。。(^-^) 


安普請には気をつけろ!。。。。。

2005-11-19 22:37:14 | ニュースから考える

国土交通省は18日、構造計算書を偽造し建築基準法に違反したとして、姉歯秀次・一級建築士の資格を取り消す方針を固めた。 (産経新聞社 Sankei Web 11/19 00:29)

確かに、ここ数年。安いマンションが増えた。何でこんなに安いの?と不思議がる人も多かったハズ。地価の値下がりと建築費の圧縮だけでは図れないレベルの安さ。私的には、やっぱりね!と云うしかない。。。。。

多分。今回の事件は、単に「氷山の一角」なのだと思う。むしろ表に出ていない水面下の部分にこそ、問題の「根深さ」が有るのではないか?ここ数年。売れているのは「安普請のマンション」ばかりである。今までは、単に「壁が薄くて音が漏れる」という不満に対し「安い物件」だったから?と諦めていたマンションが実は?などと云う事がないか?気掛かりである。この手の業者は、まだまだ相当隠れていそうな気がする。至急、総点検すべきだろう。 震災が起ってから気付く様では後手過ぎる。。。。。

それにしても、買われた方は確かに「気の毒」とは思うが、「自己責任」をもっと自覚された方が良い。安いからといって、良く考えずに「飛びつく」危うさに、もっと早く気付くべきだった気がする。昔から「うまい話には気をつけろ!」という例えがあるではないか?。。。。。

「信じられない利率で、しかも確実に儲かる」などと云われ、信じ込んで金を騙し取られる「サギ事件」が後を絶たない。後から考えれば、何でまたそんなものに?と悔やまれる内容にも拘わらず騙されてしまう。この手の事件は、一人一人が「しっかり」しない事には終わりは来ない。。。。。

今回も騙されたという点では、単に他の「サギ事件」と比較しても大差ない。ただ粗悪ながらも一応物件が手元に有るだけマシかもしれない。これは単に「悪徳建設業者」に引っ掛かった事件と見るべきではなく、「サギ師」に騙された「サギ事件」と考えた方がいい。その方が、これから買おうとしている人達にとっても、「教訓」として活かされるに違いない。。。。。。

 


「刑務所」は、高齢者の駆け込み寺?。。。。。 

2005-11-16 15:58:53 | ニュースから考える

千葉県警野田署は14日、自宅に放火して妻を死亡させたとして、放火と殺人の容疑で、野田市、無職の男を逮捕した。(産経新聞社 Sankei Web 11/15 00:47)

お二人にどの様な事情が有ったかは知らないが?逮捕された夫は79歳。殺された妻は81歳であった。 共に死のうとされていたのか?喉には火傷が残っていたと云う。「高齢化社会」と言われ始めて久しいが、この様な事件は、何度聞いても痛ましく、やるせない。助かったこの男も、罪を償う為「受刑」する訳だが、受け入れる側の「刑務所」も、こう云った高齢者の増加に、さぞや頭を痛めてお出でだろうと、そのご苦労の程が察せられるというもの。。。。。

以前、テレビ番組のレポートで知ったが、この様な高齢者を収容する刑務所は、今、大変な事になっているらしい。刑期を積むうちに「寝たきり」になる受刑者。ボケる受刑者と様々で、そうさせない様にする事が「刑務官」としての、大切な務めになっている様子が映し出されていた。彼ら刑務官の日課が、受刑者への「お声がけ」「体調管理」。時には「ヘルパー」さながらの「介護支援?」なども必要になって来るらしい。いやはや。。。。

折りしも、今秋成立し来春施行される「改正介護保険法」では、在宅で「介護サービス」を受ける利用者との公平を期する為、療養型施設に入居する利用者にも一定の「ホテル費」を負担願う制度に改まった。。。。。

そういう中で、一方では「公費支出」により、刑務所で受刑者の老後を無料で看ている現実もある。やむを得ない事情とはいえ。。。。ウ~ム。


「改革」続行に熱くなれ!!。。。。。

2005-11-14 11:29:16 | ニュースから考える

竹中平蔵総務相と与謝野馨経済財政担当相は13日、テレビ朝日の番組に出演し、消費税引き上げなどについて議論を交わした。「増税を先にやった国は必ず失敗している」と主張する竹中総務相に対し、与謝野経財相は「歳出削減だけで財政再建ができるという錯覚を与えてはいけない」と反論。立場の違いがあらためて鮮明になった。 (日本経済新聞社 NIKKEI NET /13 16:47)

今朝の「サンデープロジェクト」は、小泉内閣の主要閣僚である「竹中大臣」と「与謝野大臣」に焦点を当て、お二人の「財政再建」を進める上での「考え方」の違いを通し、どの様な道筋であるべきか?を模索されていた。。。。。

それによると、与謝野さんは、財政再建の為には「歳出」削減と共に、「増税」論議は不可欠であるとし、この二つは「一体で進めるべきもの」との考えを示された。これに対し竹中さんも「増税」の必要性は認めながらも、その前に徹底的な「歳出」削減を進め、その「足らざる」部分に、国民に「協力」を求める姿勢であるべきだとし、図らずも二人の「手法」の違いを浮き彫りにさせた。それは現在の日本が抱える「財政危機」に対する二人の「認識の違い」が「取り組み」への違いと現われていた。。。。。

竹中さんは構造改革を進める小泉内閣の「シンボリック」な存在でもある。4年以上に渡り小泉さんと共に歩んで来た「経験」から、改革への「強い意志」が、何よりも、改革を進める上での重要な「ファクター」である事を学習して来た。その事が「郵政民営化」でも実証され、続く「財政再建」に於いても、まず「歳出削減」ありきの発想が、ごく自然に出て来た「背景」になっているものと思われる。。。。。

一方、小泉政権下では新任閣僚にあたる与謝野さんには、まだ小泉さんの抱く、並々ならぬ改革への「思い」「執念」が理解できていない様子が察せられた。もっともこの方。私の記憶では「郵政民営化法案」の審議でも、もっと時間を掛けた慎重な論議を唱えていた方と記憶している。解散にも否定的な意見が目立っていた印象をもつ。私が抱く与謝野さんのイメージとしては、決して「抵抗勢力」ではないが、かといって積極的な「改革派」でも無く、どちらかと言えば?「グレーゾーン」に近い「お方」と理解している。現状のままで良いとは思っていないにしても、急激な変革を好まない「お姿」像が察せられる。 お二人の「人物評」はこれくらいにして「財政再建」への道筋についての、「お考え」をチェックして見たい。竹中さんによれば。。。。。。

①米国の5倍?もある日本の国の資産は「バランス」感覚的に見ても「多過ぎ」ではないか? その点で言えば?「売り食い」にはなるが、この時期。一部の資産を「売却」する事は「相当」ではないかとの認識がある。人口が日本の倍の米国。GDPで見れば日本国の資産は、米国の10倍?との意見だった。(私の理解が違うかな???) 既に多くの民間企業が、厳しい経営下で、持てる資産を売却し、負債を軽減して「経営再建」に「役立てて来た」経緯がある。その結果。多くの企業の「経営再建」が進み、最近では、「製造業」の景況指数の向上にも表れて来ている。これまで「不況脱出」の為、民間に一層の「経営努力」を求めては、繰り返し「叱咤激励」して来た国としては、その「資産売却」も、当然過ぎるくらい当然の処置と言える。極めて道理であると考えたい。。。。。

②日本経済が着実な回復を見せるなか。デフレの脱却が進めば、国家の借財も比例的に圧縮が進む。この事は昔から言われてる「議論」ですね。その為、政府は『デフレ脱却だけでなく、意図的な「インフレ誘導」をも画策しているのでは? 』などという議論まで噴出して来る所以でもある。 確かに「デフレ脱却」を果たし「経済成長」に一層、弾みが付く様になれば?「消費税アップ」の議論自体が消滅する可能性も否定出来ない。或いは消費税の税率アップの幅は、極めて小幅になる可能性が高い。だから今。拙速的な「増税論議」に進むと、小泉内閣が進める「省庁改革」を通しての「公務員削減」や、地方との「三位一体改革」を、敢えてする必要が無くなる可能性も有り、「ゆるふん」体質に逆戻りして、「改革」への「意欲」や「活力」が削がれる懸念が心配される。だから「増税」論議を、先に出すべきではないとの「お考え」と理解させて頂いた。であれば、極めて正論といえる。谷垣さんや与謝野さんは『改革続行内閣』の閣僚ではないのか?自覚が足りないぞ?。。。。。

③「目的税」として「一般財源」とは区別される巨大「特定財源」の中身を、「見直し」て、「一般財源」に組み入れられるものが「有るや無しか?」その「可能性」を含め、検討の余地は大いにすべきと考えられる。さし当たって「道路特定財源」などは早急にも検討を始めたいとしているが、これまた極めて宜しい判断ではないですか? ただし「特定財源」を利用するので有りますから、本来的な納税者の「利益」が損なわれない様に、基本税率を見直すとか?もしくは「利用料金」を「減額」するとか?何らかの「配慮」は当然の事として注文を付けさせて頂きたい。。。。。.

基本的に与謝野さんも竹中さんの考えを否定してはいなかった。しかし、増税論議との「抱き合わせ」案は崩さなかった。小泉さんの判断が待たれる。。。。。

そもそも、小泉さんの今回の人事を、“ どの様な意図で?。。。” その深い「お心」の内は分かりませんが、私的には「大所帯化」した自民党の結束と、「グレーゾーン」に生きる人達を取り込んで、改革に積極的な人材に変える事により、次の総理が動きやすい「環境」造りを進める?「改革」を後戻りさせない為の「決意表明」と受け止めさせて頂きました。その為に組んだ派閥横断の「巡洋艦内閣」と見させて頂いたんですが?果たして真相の程は如何に??? ウ~ム。 頑張れ!ライオンハート!貴方なら出来る。。。。。 (^-^)  


追い詰められた大統領は、どこに向かうのか?。。。。。

2005-11-13 14:35:42 | ニュースから考える

米誌ニューズウィークが12日発表した世論調査によると、ブッシュ大統領の支持率は、同社調べで過去最低の36%となった。連邦最高裁判事に指名されたマイアーズ氏の指名辞退や、中央情報局(CIA)工作員名漏えい事件で副大統領首席補佐官だったリビー被告が起訴されたことが影響した。(東京新聞 Web 11/13)

「ブッシュ政権」が、いよいよ。終末の様相を呈して来た。果たして「起死回生」策は有るのだろうか?。。。。。

窮地に至った時、これまでの大統領がとった施策とは? イギリスの「鉄の女」も、これで起死回生した。。。。。ウ~ム。

 


「医療費」削減は当然としても、内容は工夫して欲しい。。。。。

2005-11-12 13:16:44 | ニュースから考える

厚生労働省は、大学病院などの大病院に紹介状を持たずに訪れた患者の初診料について、保険の対象から外す方針を打ち出しました。大病院を訪れる患者の自己負担を増やすことで、まずは地域の診療所で受診する流れを作りたいということです。( ANN NEWS 11/10 07:53 ) 

ちょっと。ちょっと。それはマズイんじゃないですか?。。。。。
大臣は、いわゆる「町医者」が発行する「紹介状」の「手数料」をどの程度「把握」しておられますか?これが結構。お取りになるんですよ。。。。。(^-^)


よもやと思いますが、「医療費削減」に反対する「医師会」をなだめる為に考えた、「交換条件」なんてことは有りませんよね? 医療費削減で予想される彼等の「収入ダウン」を補填する「バーター議論」なんて勘弁してくださいよ。。。。。

しかも、もっと問題なのは、掛かり付けの町医者が、目指す「大学病院」の紹介状を出せなかったら、どうしてくれるんですかね??? どこの町医者からでも目指す「大学病院」の紹介状を「振り出せる」仕組みが出来ているんですか???この問題を余り簡単に考えない方がいい。。。。。

「大学病院」側も、もっと効率の良い診療について研究を進めるべきでしょうし、一方では、老人患者による「サロン」状態の解消も、当然必要となって参ります。「お年寄り」の自覚を促す意味でも、思い切って老人医療費の「免責」導入への「検討」も已む得ないでしょうし、或いは「クーポン券」の支給で「利用限度枠」を設定する方法も有ります。何れにしても、ある種の「電気ショック」が無いと、「サロン化」是正への意識は高まらないと考えます。
その為に「低所得者」が「ダメージ」を受けるというのであれば、救済の為の「医療費還付」を追加設定すれば良いと思います。。。。。

頑張れ!ライオンハート!貴方なら出来る。。。。。


人の道は、かく有るべし。。。。。

2005-11-11 12:37:36 | ニュースから考える

ペルー外務省は10日、声明を出し、「マキャベロ駐日大使の職を解く」と発表した。声明ではペルー政府によるフジモリ元大統領の引き渡し要請に日本政府が応じなかったことに不快感を表明しており、日本に対する抗議の意味を込めた事実上の召還とみられる。 (産経新聞社 Sankei Web 11/11 10:11) 

思い起こせば「日中国交正常化」を成し遂げられた「田中角栄」元首相。 その角栄さんが「ロッキード裁判」で有罪判決を受けた以降も、その「受けた恩は忘れず」という『中国的美学』のもと、中国政府要人が日本を訪れる際は、必ずって良いほど「田中家」を表敬訪問をし、存命中の角栄さんを「ねぎらい」続けた。中国は「角栄さん」が亡くなられた今も「田中家」に対する「特別な扱い」を些かの揺るぎもなく続けられているという。普段、中国の「やり方」に厳しく批判している私だが、この点に於いては、中国の姿勢には、心から「頭が下がる」思いがある。実に敬服する。。。。。

ペルーの「日本大使館」人質事件では「人質救出」の為、当時「ペルー大統領」だった「フジモリ氏」がとられた「功績」たるや「計り知れない」ものがある。まさに日本が受けた「感謝の念」は、到底、語り尽くせるものではなく、日本人としても「絶対」忘れてはいけない事件である。そのお世話になった「フジモリ元大統領」が、今、危急に際しておられる。「喉元過ぎれば熱さを忘れる」などとの「不名誉なそしり」を受けない為にも、日本の「サムライ魂」を世界に発信すべきである。どうか。総力を挙げて「お助け」してあげてもらいたい。。。。。 

 


前原「民主党」を採点する。。。。。

2005-11-11 10:29:39 | ニュースから考える

民主党の前原代表は10日、都内で講演し、東シナ海のガス田開発や尖閣諸島の領有権問題について、「制空権、制海権の確保も含め、毅然として日本の領土・領空・権益を守る意思を(中国に)示すことが重要だ。これなくして対話は進まない」と強調した。北朝鮮の核開発をめぐる6か国協議に関しては、「北朝鮮に(核放棄の)約束を履行させるために、日本と米国が、疎遠になっている韓国と関係を再構築することが重要だ」と指摘した。 また、米軍横須賀基地を母港とする空母「キティホーク」の後継艦問題や在日米軍再編をめぐる政府の対応について、「説明責任が不十分だ。こうした積み重ねが、大事な資産である日米同盟関係を結果的に形がい化させる」と批判した。(2005年11月10日18時57分 読売新聞

ウ~ム。「前原」民主党の声明について、私なりの偏見と勝手な判断で評価して見た。結果は、東シナ海の「ガス田」対応は = ○ 「韓国」対策は = ○△ 「空母」問題への対応は = △  「韓国」対策は、靖国や、拉致の対応如何では評価の変化もある。「空母」の件は、原子力空母の寄港自体を「民主党」は、受け入れるのか否か。日米安保に対する「基本姿勢」を再度確認せねば、○は出せない。もっとも自民党でも◎はなかなかない。あくまでも戯れ採点ですが。。。。。

この3問に対する民主党の姿勢を、更に点数に変換して見たら( 基準 ◎=33点 ○=20点 △=10点 ×=0点 )。現状では点数は45点となった。。。。。もうちょっとだね。 (^-^)

確かに「前原」民主党は、今、「党改革」通して国民に「目指す方向性」を示そうとしている様子は窺がえる。だが?その姿勢は兎も角も、小泉さんがされた様に、党内の「コンセンサス」を一つにまとめられるか?まだまだ「道険しき」道中と拝察いたします。。。。。

その点小泉さんは依然と冷静で淡々と職務をされています。それよりも、このところ何かと気になる「公明党」の神崎さんですが、持ち味の「冷静さ」が影をひそめ?何故か「冬柴さん」モードに陥っておられる点が気掛かりですね? いつまでも「友党」でいて下さいね。 (^-^) 


石川や濱の真砂は尽きるとも世に盗人の種は?。。。。

2005-11-09 23:22:38 | ニュースから考える

愛知県警東海署は9日までに、同県大府市内で部品窃盗やひったくりなど8件の盗みを繰り返していたとして、小学4年から中学1年の少年9人のグループを補導し、同県知多児童相談センターに通告した。グループは小学4年生(10)、同6年生(11)の小学生2人と12歳と13歳の中学1年生7人で、大府市内の同じ地域の遊び仲間という。9人は「欲しかったからやった」と行為を認めている。(ZAKZAK 2005/11/09)

下は小4かい?。。。ウ~ム。 9人の悪ガキは「欲しかったからやった」と言っているそうな。「何故?我慢出来ないのか?」というより、はなから「我慢する気がないのか?」。。。。。

それにしても、この年て既に、この状態である。『行く末は「大物」の風格を漂わせている』。そう言う彼等を、如何にして「再犯をさせない」様に導くか?またその「手立て」の有りや無しか?。。。。。

「欲求」その物を抑えられないと、成長に伴い「性欲」にも及ぶ可能性も否定できない?そんな彼等を、いとも簡単に解き放てば?女性の敵たる「オオカミの予備軍」ともなりかねない危惧を持つ。。。。。

この手の犯罪が起きるたび、いつも感じる事だが、義務教育中は「裁判所」の管理下にある「寄宿学校」を設立し、ここに転校させて、刑務官により厳しく「道徳教育」と「福祉理念」をみっちり教え込み。合わせて「スポーツ」に汗をかかせる教育をして「生きる事の意味を教える」教育を行って頂きたい。。。。