は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

忍び寄る危機。。。

2007-12-28 23:29:46 | ニュースから考える

パキスタンの首都イスラマバード近郊ラワルピンディで27日午後(日本時間同日夜)、政治集会を開いていた野党パキスタン人民党(PPP)総裁のベナジル・ブット元首相(54)が暗殺された。男は元首相を銃撃した後、その場で自爆、ブット氏は病院に搬送されたが、同国内務省報道官は同日夜、国営テレビで「ブット氏が死亡した」と発表した。 パキスタン民主化のカギを握るとみられていたブット氏の暗殺で、1月8日の下院選実施による安定化への道を模索していた同国情勢は、一気に緊迫局面に突入した。 (2007年12月28日1時52分 読売新聞)

気に入らないヤツは死ねってか?・・・それが「イスラム流」だと言うなら?そんなものは「この世から早く消えてくれ」と言いたい。。。(~ヘ~;)

あまりの酷さに言葉も出ない。今回のテロは明らかに民主主義への挑戦である。外国のことながら、なんとも「憤り」を禁じえない。まったく。許せない気持ちにさせられる。。。(>_<)

しかも、そんな国が「核」を保有しているという現実がある。それが曲がり間違って「テロリスト」の手に落ちたらと?・・・考えただけでも空恐ろしいモノを感じる。しかも?そのような国なれば?「絶対ない」などとは言い切れない。。。

万が一その様な事態になれば?世界は極度に不安定さを増し、一転して「恐怖の坩堝」と化すことも否めない。そうなれば日本に取っても極めて「由々しき問題」となり、決して捨て置けるものではない。。。(゜.゜)ノ

ちなみに民主党の小沢理論によれば?自衛隊の海外派兵も、国連決議に従がい行動するなら?憲法に抵触する事なく、堂々と「派兵」する事が可能だという。。。

場合に依っては?かのパキスタンにも行く事態もありえる訳で、はたして、それで良いのだろうか?という疑問は大いに残る。。。

兎も角も、暫くは、この国から目が離せそうにない。油断大敵である。。。(゜.゜)ノ



ペタンコ靴の女には優しくしよう!。。。

2007-12-27 23:06:21 | ニュースから考える

女性が妊娠していることを周囲に伝える「マタニティーマーク」。妊娠初期は流産の危険が高く、つわりがひどいことが多いため、子育て支援の一環で厚生労働省が昨年3月に設けたものの、今一つ普及が進んでいない。 まだおなかが大きくなっていない女性は、周囲の気遣いをなかなか受けられないといい、「マークを見て気付いて」と訴えている。 厚労省のマークは、ピンクのハートに女性と赤ちゃんをあしらったデザイン。電車で席を譲ったり、喫煙を遠慮したりと、周囲の気配りを促すのが狙いだ。同省は、ポスターやチラシを自治体や鉄道事業者に送ってPR。一部の自治体が母子手帳と一緒にマーク入りグッズを配っているほか、鉄道事業者も駅で希望者に無料配布している。 (2007年12月27日15時42分 読売新聞)

え~っ。マタニティーマーク??・・・・昨今はさようなるマークがあるらしい。厚労省による広報活動が行き届いていないせいか?単に、それらの関心がないからなのか?恥ずかしながら、小生も今回初めて知った次第である。。。

確かに妊娠初期は安静が望ましいのは知っている。着床が不安定で、一般的には最も危険な時期とされる。それが妊娠後5~6ヶ月頃になれば?安定期に達し?流産のリスクも大幅に低減されるという。それゆえ。より「リスク」の高い妊娠初期の妊婦ほど、周囲の優しい気遣いが求められるのである。。。

ちなみに、お腹が出っ張ってくると?大抵の妊婦さんは、定番のマタニティスタイルになられるから、我々にも一見してその筋の方と気付く。しかし初期の場合は、なかなか判読しにくい。。。

女性は望まれた妊娠の場合。大抵はハイヒールやミュール、或いはパンプスのような?転び易い履物を避けようと意識する。それ故。「ペタンコ靴」は、妊娠判定の為の「重要チェック項目」である。。。

更に最近は少なくなったが、生まれた赤ちゃんを背負った際に、乳児の目に、親の髪が入らないようにと?ショートカットを選ぶ女性も多い。その感覚に、いち早く慣れようと?妊娠の早い段階で髪を切る女性も多くなる。それらも間接的には「チェック項目」といえそうだ。。。

とはいえ。それらしき感じの方がいても、声を掛ける気恥ずかしさから、席を譲ることを躊躇してしまった経験を持つ方も多いのではないか。そんな時に「マタニティーマーク」があれば?迷う貴方の背中を押してくれるに違いない。その為にも、周囲から、もっと分かるような提示の仕方が求められる。。。

車の運転でも、以前は恥ずかしく感じた「初心者マーク」も、或いは高齢者による「もみじマーク」も、今では、すっかり目に馴染んで定着してきた。そこで提案だが、妊娠したての女性は「マタニティーマーク」をケースに入れて、首から「ブル提げる」というのはどうか?・・・。。。

最初はモーレツな抵抗が予想されそうだが、皆が皆。全国一斉に付け始めれば?恥ずかしいという意識も少しずつ薄れ行くものと期待したい。マークを付けるネライは、その存在を周囲に知らしめんが為であり、その為には?周りだけでなく、自らもそれなりの努力をする必要がある。。。(゜.゜)ノ


人間臭いのか?ダサイのか?。。。

2007-12-26 14:07:39 | ニュースから考える

参加者がプレゼントを交換し合うパーティーで、米ニューハンプシャー州の女性(55)が、友人の男性(39)と交換して手に入れたスクラッチ式宝くじで20万ドル(約2300万円)を当てた。 男性は、宝くじが当たったら賞金を山分けすると女性が約束していたとして、分け前を要求したが断られた。 男性はとうとう女性を提訴。裁判官は解決まで賞金の支払いを差し止めた。宝くじの価格は5ドルだった。(AP) 【ZAKZAK 2007/12/25】

馬券や宝くじの「共同買い」など?誰にでも少なからず有りますよね。「共同買い」の場合は?出資してるんですから、「トラブル」になるのは理解しますが、今回のは、単なるパーティでの「プレゼントの交換」でしょ?「余興」でしょ?・・・。┐(゜~゜)┌

そりゃあ?パーティとなれば、多少の酒も入っている事でしょうし、みんなでワイワイと盛り上がっている中なれば?場の雰囲気で「当たったら山分けをしましょうね」ぐらいの「リップサービス」は誰でも言うと思いますよね。まっ。それも場を盛り上げる?一種のスパイスなんですが、でも交換したものは?交換したものなんですよねぇ。。。^^

それを頼りにオイオイって言うのもねぇ。しかも、この男性は裁判まで起こしたんでしょ??「やったな!コン畜生め。今度一杯おごれよ!」ぐらいの「軽いジャブ」はあって良いと思いますが、訴訟まで行くのはチョ~ッとやり過ぎです。。。

この男が「クジ」と交換に、女性から何をもらったのかは知りませんが、逆に交換であげた「クジ」が外れていれば?この方は「紙くず」と交換出来た訳ですから?思わず「ラッキ~」と小躍りしたんじゃないですか?? ヤですよねぇ。。こういう自分本位の方は?・・・。^^

でも?ふと?知り合いを見渡した時、いましたねぇ。約一名。。似たようなタイプが・・・・。^^
随分前の話ですが、そいつは忘年会のビンゴゲームの景品を買いに行った際に、購入した「連番宝くじ」の番号を、しっかりと手帳に控えていましたっけ。きっと?当たったら「奢り」を催促すんでしょうね。。フフフ。まっ。この程度なら「しっかりモン」の範疇ではありますが・・・・。^^

裁判にまで揉めちゃあいけません。ダサ過ぎます。。。\_(-_- 彡


静かな“イブ ”でした。。。

2007-12-25 10:22:21 | マイライフ

Silent night, holy night! 

All is calm, all is bright. 

Round yon Virgin, Mother and Child. 

Holy infant so tender and mild, 

Sleep in heavenly peace, 

Sleep in heavenly peace. 

イブですねぇ。 といっても?我が家は普段と然程変わりませんが・・・・。^^

独身時代は、教会に行ったりと?何かと○○なイベントをきかくしましたが、今は家族と共に、アットで「こじんまり」とした静かなイブです。^^

今年も、あと一週間かぁ?・・・早いなぁ。(^ー^)ノ


相鉄ローゼン・・・サービス残業。総額約5700万円。。。

2007-12-23 21:42:29 | ニュースから考える
神奈川県と東京都内でスーパーなどを展開する相鉄ローゼン(横浜市西区)が、社員434人に総額約5700万円の時間外労働手当を支払わず、サービス残業(賃金未払い残業)をさせていたことが22日、分かった。 横浜西労働基準監督署の調査を機に判明し、同社は25日に支給する12月給与で、残業代の未払い分を全員に全額支払う。 同労基署によると、同市瀬谷区のスーパー「そうてつローゼン三ツ境店」で行った立ち入り調査で、タイムカードや賃金台帳などからサービス残業が判明。労働基準法に基づき、10月22日付で店に是正勧告した。 勧告を受けて同社が社内調査を進めたところ、本社と全69店舗で、時間外労働手当の規定がある管理職を除いた社員434人全員が、記録が残る7月16日からの4か月間に、計2万5650時間のサービス残業をしていることがわかった。 (2007年12月23日9時7分 読売新聞)

「相鉄ローゼン」・・・・社長以下全役員は、今回は、ユルユルの「お目こぼし」処置と理解されたし。。。(゜.゜)ノ

次回、再び同じ事をしたら?その時は全役員の首、総取っ替えは免れぬものと覚悟すべし。その位の大罪と心得よ。。。\_(-_- 彡

今回の社内処分に際しては、該当部署の管理職を、即日オール配転を実行せよ!。。。


新潟大医歯学総合病院で、左右を間違えた手術ミスが発生。。。。

2007-12-22 18:50:43 | ニュースから考える
新潟大医歯学総合病院は21日、脳出血の患者に今月実施した緊急開頭手術で、頭の左右を間違えて切開し、2カ所の穴を開ける医療ミスがあったと発表した。患者は手術前からの昏睡(こんすい)状態が続いているという。 病院によると、12月、入院中の患者が脳出血で昏睡状態となり、夜間に緊急で開頭手術をした。本来は頭の左側を切らないといけないのに、右側の皮膚を切り、2カ所に穴を開けたところで、左右を誤っていることに気付いた。直ちに縫合し左側を開頭したという。 院内に設置された医療事故対策委員会は、夜間の緊急手術で医療スタッフが少なかったことや、手術する部位の確認が不十分だったことが原因との見方を示した。 病院側は「ミスによって容体が悪化したわけではないが、今後は手術部位の確認を徹底し、再発防止に努めたい」としている。【ZAKZAK 2007/12/21】

記事の中では触れられていないが、おそらく救急搬送だったのではないか?と予想する。そういう中で、今回も、なんとか患者を救いたいとする善意な対応の中で起きてしまった?極めて残念なミスであったと理解したい。それ故に、私としては結果だけを殊更に責め立てる言い方は、あえてしたくはない。。。

しかも夜間でスタッフが少ない中での「緊急手術」となれば、素人目から見ても?確かに困難を伴うことが理解できる。とはいえ?・・・少なくとも、明らかなる「ボンミス」だけは?・・・宜しくない。それだけは勘弁して頂きたいものだ。(厳しい言い方になるが「お箸」を持つ方の手が右である)。どんなに緊急を要していようと?医師として最低限のチェックだけはして欲しい。その上で、患者が仮に手遅れになったとしても?それは医療の限界として「已む得ない」ことである。。。

そうしたチェックの上に医師がベストを尽くした結果であれば、例え如何なる結果であろうとも?素人がゴチャゴチャと因縁を付けるべきではない。それは人間である医師の限界であり、その事で、医師が責められる筋合いはない。それこそ野戦病院のことを考えたら?私は有り難いことだと思う。。。

以前、小泉総理が決死の覚悟で北朝鮮に赴き、拉致被害者の一部を連れ戻し、帰ったときの家族会が言い放った「口汚い非難」に、当時の私は「憤り」を禁じえなかった。実は、そうした感情は、医療問題を考える時にも、しばしば感ずることである。。。

医師不足が叫ばれ始めた昨今。。彼らのモチベーションを落とすようなことばかり、騒ぎ立てるのは?はたして「如何なものか?」という感じが拭えない。むしろ今回の事では、現在の置かれている「夜間診療」の有り方に、改めて問題を提起をしたように感じられた。マスコミは、ここを大きく論ずべきである。。。


風車のペラが折れる。。。

2007-12-20 21:12:18 | ニュースから考える

国土交通省木津川上流河川事務所(三重県名張市)は19日、同県伊賀市奥馬野の青山高原にある防災用無線回線中継施設の鉄塔(高さ41・5メートル)の最上部に設置した重さ約1・9トンの風力発電機の風車部分が落下したと発表した。けが人はなかった。 同事務所によると、同日午前9時半ごろ、職員がモニター映像を見た際に、鉄塔の風車がなくなっているのに気付いた。風車は羽根の部分がアルミ製で、軸が鉄製。軸の根元付近が破断し、鉄塔のほぼ真下の中継施設の敷地内に落ちていた。録画映像で18日午後8時36分に落下する様子を確認したという。 風力発電機は中継施設に電力を供給するため、昨年3月に鉄塔に設置された。中継施設の機能に影響はないという。 中継施設は近鉄大阪線西青山駅から北東約3キロの山中で、近くに県道が走っている。 【2007/12/20 01:35 共同通信】

オイオイ。。危ねえなぁ。気を付けてくれないとぅ~。。。ヘ(^^ヘ)

憶測ではあるが、国交省も建設費を、しみったれ過ぎて、安物買いをしたような事実はないのか?些か気になるところである。「ペラ」は風力発電機の要である。それこそ?メイン中のメインパーツですからねぇ。そこだけでも奮発してもらいたいものだ。。。

それこそ、1・9トンにもなる「ペラ」が、ポッキリ折れて、ブンブン廻って吹っ飛んで来る事を考えたら?空恐ろしいもいいところだ。当たった際の衝撃たるや?想像に余りあるものがある。そんな重要パーツが、意図も簡単に折れるようでは?とてもシャレでは済まされない。もう勘弁してもらいたいと言うほかない。これではドンキホーテも腰をぬかすに違いない。。。

一般に風車と言うと「自然エネルギー」の代表格のように思われるが、決して「いい事ずくめ」の決定打ではない。確かに風邪さえ吹いていれば?24時間廻り続けてくれるのだが、それが逆に近隣に住む人に取っては「災い」にも変わるのである。というのも「ペラ」が起こす夜間の「風切り音」は、安眠妨害もいいとこらしい。。。(T_T)

今日的には潜水艦の「スクリュー音」を消す技術も格段に進んでいるから、いずれ将来的には、風車の「ペラ音」も大幅な改善が進む期待は出来る。記事の風車は幸いにして山の上にあるようだが、暫くは設置場所には十分工夫が必要になるかもしれない。。。

兎も角も、今回はケガ人が出なくて良かったが、これからも決して油断は出来ない。管理者は早いところペラを修理した上で、十分注意して運転して頂きたい。。。(~ヘ~;)


母性を忘れた母親。。。

2007-12-18 11:41:44 | ニュースから考える

北海道苫小牧市の自宅に長男(5)と三男=当時(1)=を1カ月以上置き去りにし、三男を餓死させたとして、殺人や死体遺棄などの罪に問われた無職山崎愛美被告(21)の判決公判が17日、札幌地裁室蘭支部で開かれ、杉浦正樹裁判長は懲役15年(求刑懲役20年)を言い渡した。 判決理由で杉浦裁判長は「子どもたちに直接手をかける代わりに置き去りにした犯行は、非情で残酷だ」と述べた。 検察側は論告で「自分の都合を優先し、子どもを置き去りにした犯行は身勝手で冷酷」と指摘。弁護側は「背景には被告の不幸な生い立ちや経済的困窮があった」と情状酌量を求めていた。 論告によると、山崎被告は昨年10月30日から12月4日にかけ、自宅に長男と三男青空ちゃんを置き去りにして青空ちゃんを餓死させ、段ボールに入れた遺体を当時交際していた男性宅の物置に放置した。 長男は生のコメや冷蔵庫のマヨネーズ、ケチャップなどを食べて生き延びていた。 【2007/12/17 11:18 共同通信】

先日も我が子を「氷漬け」にした事件が有ったばかりだが、今回は、昨年、北海道の苫小牧で起きた「幼児置き去りで餓死させた」事件の判決が札幌地裁室蘭支部であり、被告「山崎愛美」に懲役15年(求刑懲役20年)が言い渡された。。。

事件は、幼い子供を置き去りにして、1ヶ月も「すっぽらかしておく」という酷い事件であった。当然にして1歳の子は餓死し、5歳の長男も、飢えを凌ぐために、生ゴミや調味料を漁り辛うじて凌いでいた様子が見える。。。

現在公判中の秋田の事件も、愛人とのセックスにかまけて、子供を「すっぽらかしていた」ことが明らかにされている。なまじ育てる気もないくせに?離婚の場では、単に意地の張り合いから母親が親権を主張することが多く、この部分には違和感も感じさせるものがある。。。

今回、5歳になった長男は、母親が自分らを置き去りに逃げたという事を、本能的ながら感じ取っていたに違いなく、にも拘らず、1ヶ月して母親が帰宅した時、長男は痩せ細った身体で、母親に抱きつきに来たという。。。

子供に取っては、如何に酷い親であろうと、なかろうと?この世で、ただ一人の親には違いなく、ましてや幼い子供に取っては他に頼るすべもない訳で・・・・母親の帰宅に藁をもすがる思いで抱きついてしまったものと思われる。それを思うと?何ともやるせない気持ちにさせられてしまう。。。

公判の中で、被告は、1ヵ月して帰宅した際に、やせ細った身体ですがってきた長男を見て、「何で立ってるの?」と思ったそうである。その冷たさには今更ながら呆れさせられるが、予想外の展開に「もしや?三男の“空”も生きているのでは?」と感じたという。私的には、この辺りに僅かながら、母親としての片鱗が感じられた部分ではある。兎も角も、今回、判決として下された「懲役15年」は、私はほぼ妥当な線と思われた。。。

ちなみに、よく言われる例え話として、バツイチの母親は、前の男との離婚で、憎くしみ合いの末に別れた場合などは、引き取った子供たちが、成長と共に顔や仕草が前夫に似てくると?無意識にも別れた男への「怒り」が湧き上がって来るとも言われる。それが元で虐待への引き金になることも有るといわれている。。。

それ故に、人によっては、そのような親には、親権を切り離して、むしろ公的な支援で「子育て」をした方が良いと主張する人もいるが、私は、その様なことは、親の「育児放棄」を助長するものとして一切反対である。。。

むしろ、その様な「対処療法」ではなく、避妊もせず安易な「子作り」をしたり、怒りに任せて衝動的に離婚をする現在の風潮を?どうすれば是正できるか?むしろ根源的な部分にメスを入れて行く必要を強く感じる。いずれにしても、残された子供に対し、今は「幸多かれ」と祈るしかない。。。(゜.゜)ノ


氷のような親。。。

2007-12-15 23:00:48 | ニュースから考える
宮崎県警捜査一課と宮崎南署は14日、自宅の冷蔵庫に生まれたばかりの赤ん坊の遺体を放置したとして死体遺棄の疑いで、同県日南市の無職男(28)を逮捕した。 調べでは、容疑者は昨年8月中旬ごろ、妻(28)=死体遺棄容疑で逮捕=が当時の宮崎市内の自宅で出産した男児を、共謀してそのまま冷蔵庫の冷凍室に入れ遺棄した疑い。 冷凍室からはもう一体別の赤ん坊の遺体も見つかっており、県警が動機を追及している。 【ZAKZAK 2007/12/15】

この親にとって、氷漬けの赤ん坊とは、単に近所のスーパーで買って来た肉や魚と同じ感覚だったのだろうか?・・・酷すぎる。。。(v_v)

この夫婦は赤ちゃんを凍らせた冷蔵庫でビールなどを冷やしていた事はなかったか?・・・気になるところである。もしそうであるなら?あまりにおぞまし過ぎる。。。

フローズンキューピー・・・雪山で遭難した者が、氷の溶け出す春先に発見されると?遺体は、正にそういう状態だとか?・・・昔、検死官をしていた某大学の教授が教えてくれたっけ。。。

それにしても、この世で何一つの幸せも感ずることなく、ただただ身勝手で鬼のような親たちの為に、無残にも氷漬けにされた赤ちゃん。はかない一生である。しかも今回は二人までも・・・可愛そうに・・・・。。。

この夫婦には、はなから育てる気がないのなら「なぜ避妊をしないのか?」と叱りつけたい。それとも?単に「生」でやりたがる男がいけないのか?いずれにしても?罪深いこの夫婦を、殺された二人の赤ちゃんは、決して許すことはないと思うわれる。。。南無~。

スコットランドの雪隠詰め?。。。

2007-12-11 20:54:07 | ニュースから考える

現地の10日の新聞報道によると、英スコットランドの北東部で、55歳の男性がトイレに閉じ込められ、凍りつくような寒さの中で食べ物もなしに4日間を過ごした。
 アバディーンの芝生の上で行うクラウングリーン・ボーリング場のワイン係りをしているデービッド・レガットさんが、同施設のトイレに入ったところ、ドアが急にばたんと閉まり、取っ手が取れて出られなくなってしまった。

 レガットさんは、零下にもなるトイレで、氷のように冷たい水を飲み、便器の温水で足を暖めるなどして4日間を過ごした。ボーリング場の清掃係の女性がレガットさんの助けを求める声に気付き、緊急連絡をしたため、やっと救出された。レガットさんは結婚していないので家族もおらず、いなくなったことに気付いた人はいなかったという。このトイレを冬場に利用する人はほとんどなかった。

 レガットさんは、「食べ物を何も持っていなかったので、冷たい水をすすっていた。かつてサバイバル術のコースを履修したことがあるので、足を暖めなければならないことを知っていた」と語った。【時事通信 JIJI PRESS 2007年12月11日(火)16:36 】


ゲゲッ。。4日間も?。。(;゜0゜;)

ウ~ム涙なしでは?とても読めんなぁ。いと哀れ。。。(゜.゜)ノ

冬のスコットランドは相当に冷えるだろうに。私なども寒い日には小便が近くなるが、今回は場所が場所なだけに、そこらの心配はいらない。なれどねぇ。。。(v_v)

ちなみに、携帯はないの?この方?。。。\_(-_- 彡


C型肝炎訴訟に思う。。。

2007-12-11 11:15:09 | ニュースから考える

薬害C型肝炎の集団訴訟で、全国原告・弁護団は10日、大阪高裁の和解協議で補償対象を投与時期などにより線引きする和解案が検討されていることに抗議して首相官邸前に集まり、福田首相との面談と被害者全員の一律救済を実現する政治決断を求めた。 原告の代表4人は同日夕、大野松茂官房副長官と官邸内で面談して要請したが、大野副長官は「総理に伝える」などと述べるにとどまった。面談後、記者会見した原告団は「舛添大臣や総理を信じていたのに」「これ以上、何をすればいいの」と泣き崩れた。 この日は東京・永田町の官邸前などで、支援者も含め集まった約300人が、「被害者の線引きは許さない」と訴えた。 (2007年12月10日21時53分 読売新聞)

彼らは何故?一律に固執するのだろうか?確かに、汚染された薬剤「フィブリノゲン」を投与された事が客観的に証明される方は、まぎれもない犠牲者として、当然に救済されるべきものと感じる。他の汚染された薬剤により感染した場合でも然りである。だが、明らかに感染経路の不明な方まで「全てを、ゴッタゴタにして救済せよ!」いうのは?いくらなんでも無理がある。。。

ちなみに「B肝」や「C肝」というのは、穿った言い方をすれば?不衛生なセックスを繰り返しても感染し易い病気である。それが他の病気に優先して、一律的に「特例扱い」されるなら?いずれ「ガン」も「白血病」も、さらには「HIV」もと?それこそ次から次へと同様の救済求める「流れ」になることは必定だ。。。

それこそ?あっちの病名は救済して、こっちの病名は救済しないなんていう?不平等がまかり通ったら?救済されない病名の患者は「どう思うでしょう?」。。治療法が確立していない少人数の難病患者らの場合と、私は糞・味噌一緒にすべきではないと思う。なんでもかんでも、一律的「全員救済」を言い始めたら?何れこの国に医療費を払う者などはいなくなる。。。

高価な石油がジャブジャブと湧き出るアラブの国々ならイザ知らず、残念ながら「今の日本に、どこにそんな金があるのか?」と問い掛けたい。国民の血税を投入する限りは、何処までも公平感の感じられる使い方をしてもらわないと困る。さもなくば、国民の納税意欲が削がれても?それを諭す理由はなくなる。人は人であって神ではない。残念ながら出来る事と出来ないことがある。だとしても?それをどうして責められようか?。。。

ちなみに太平洋戦争で犠牲になった遺族らから出る議論として、原爆で亡くなった方々だけが、異常に特別扱いされているというもの。本来、戦争で亡くなった方々は、全てが戦争犠牲者であり、今日のように、原爆で亡くなった方だけを、異常なまでに「特別扱い」する風潮への、他の遺族による不満の現れに他ならない。。。

最近では、姉歯による耐震偽装マンションの時の議論とも重なるものである。国には「打ち出の小槌」がある訳ではない。公平感のある税金の使い方をしてもらわないと困る。その場の感情にまかせて?ひたすら無理を押し通すことが常習化して行くと?やがては、それが戦争への道を開く元になるのである。。。(~ヘ~;)


仕事後の一風呂で御用。。。

2007-12-10 21:52:13 | ニュースから考える

岐阜南署は9日、強盗の疑いで、本籍北海道で住所不定、無職貴俵正幸容疑者(39)を逮捕した。 調べでは、貴俵容疑者は、同日午前1時15分ごろ、岐阜市加納栄町通のコンビニ「ローソン加納栄町店」(石崎嘉徳店長)に押し入り、カウンター内にいた男性アルバイト店員(24)に対し、脇に抱えていたショルダーバッグを示して「爆発するぞ」と脅し、レジから売上金3万円を奪った疑い。 同日午前5時ごろ、同市の大衆浴場から「被疑者に似た男が入場した」と通報があり、署員が駆け付け、貴俵容疑者に任意同行を求めたところ、犯行を認めたため逮捕した。貴俵容疑者は「生活費に困ってやった」と容疑を認めている。【2007年12月10日09:17 岐阜新聞 WEB】

いよいよ今年も押し迫って来きた。この時期になると、どうしても食い詰めた者たちによる?この手の事件が増えて来る。それ故。所轄の警察と連携した地域ぐるみでの防犯体制が求められる。。。

それにしても、この日の最低気温は5℃前後と、岐阜もだいぶ寒くなってきた。。コヤツは、一仕事を終えた後の気の緩みなのだろうか?急に風呂で暖まりたくなったと見える。まったく舐めとるなぁ。。。ヘ(^^ヘ)

ちなみに我が町も、以前は町会の役員さん達がグループとなって、交替で「拍子木」を打ち鳴らしては「火の用心」や「戸締りの点検」を連呼し町内をパトロールしていたのだが。。。

最近は、この景色にも随分と様変わりが起きている。歳末のパトロールはしても、「拍子木」を打つなどはしなくなった。理由は受験生を抱えるお宅などから?「うるさいから止めろ!」とクレームを付けられるとかで?やりずらくなった事が背景にあるらしい。。。

確かに今の時代。夏の「盆踊り」や「秋祭り」でさえ、逐一「うるさい」と文句付けてくるヤカラが増えている時代である。であれば?これも「さもありなん」なのかもしれない。。いやはや?協調性のない時代になったモンである。。。┐(゜~゜)┌

ともあれ今回は、たまたま「脇の甘いヤツ」が相手だったから良かったが、毎回、毎回。こういうヤツとは限らない。その意味でも自治体には「防犯灯」や「監視カメラ」の増設など、明らかに防犯意識の高い地域ということが分かるような体策を練って頂きたい。。。(~ヘ~;)


岩手のソバ食いクイーン。。。

2007-12-09 20:15:27 | ニュースから考える
小さなおわんに入れられたそばを次々と食べる岩手名物「わんこそば」の大食いを決める第22回全日本わんこそば選手権が9日、盛岡市で開かれ、2位に100杯以上の大差をつける340杯を食べた盛岡市のパート従業員菅原初代さん(44)が優勝した。 普通のかけそばなら30杯以上に相当する。女性の優勝者は2人目。昨年は298杯で2位だった菅原さんが雪辱を果たした。 【2007/12/09 15:39 共同通信】

今回、優勝したとされる女性(44)は、2位に100杯以上の大差をつけながら、340杯のソバを余裕こいて平らげたらしい。。いやはや食うねぇ。。。\_(-_- 彡

このところ。巨大胃袋の「ギャル曽根ちゃん」にも驚かされっ放しだが、最近の女性は「食うと決めたら?トコトン食う」という?並みハズれた「思い切りの良さ」が凄いなと思う。。。^^

ちなみに今から30年ぐらい前のこと。当時私は盛岡の「わんこそば」を80杯近く食べたことがあった。勿論、今でも「ソバ」は大好きである。だが今では「大ザル」を食べると腹いっぱいになってしまう。やはり、あの時のあの記録が、私にとっての超限界みたいだ。。。┐(゜~゜)┌

むしろ今日的には、量よりも「香り」や「喉越し」を楽しみながら、ゆったりとした気分で味わいたい。。。^^

改革の「なし崩し」に流されるな!

2007-12-08 23:45:14 | ニュースから考える
自民党の武部勤・元幹事長は6日、2005年衆院選の比例選で優遇され、当選した「小泉チルドレン」に対し、次期衆院選で優遇措置の見直しが検討されていることについて、「前回の選挙の責任者として黙っていられない。重大な決意を持って、貫くべきところは貫く」と述べた。 (2007年12月6日23時5分 読売新聞)

本来は「小泉チルドレン」という?あえてマスコミが付けた呼び名を使用するのは、私的には、あまり好きではないのだが、兎も角も、色々言われる事はあっても「平成の改革」に率先して賛同し集まった同志たちであることは間違いない。そんな彼らも、既に当選から一年以上が経ち、議員生活にも、ようやく慣れ始めて来たところだろう。だが衆議院は参議院と違い、もとより任期も短く解散もある。その事は、彼らが立候補した時点から「覚悟」して来たことと私は信じたい。最後は、誰を頼ることなく、自らを信じ、有権者を信じ、悔いなき戦いをしてくれる事と願っている。使い捨てにされるか?されぬかは?全ては己の意志で決めて頂きたい。。。

しかしながら。返す返すも残念に思うことは、安倍政権によってなされた造反議員らの安易な復党のことである。その後、安倍さんに降りかかった数々の「憂き目」は、決して曲げてはいけない「筋目」を軽んじたことによるものである。むしろ彼に降りかかった全ての「ケチ」は、ここから始まったと考えて間違いはない。その意味で、安倍さんの惨めなる最後は、キツイ言い方をすれば「自業自得」と言われても仕方がない。そう考ると?その余波を食らった「小泉チルドレン」らは確かに犠牲者といえる。当然、安倍さんに反発したくなる気持ちは良く理解できるし、同時に安倍さんに造反議員の復党を促したとされる?古賀氏にも強い「憤り」を感じて無理はない。それらを見返す意味でも、次の選挙では大いに気張って頂きたいものだ。。。

それにしても先の参議院選の大惨敗で起きた「衆参ねじれ」状態により、次第に「改革の志」が萎えたり、薄れ行く者が多い中で、武部さんは元幹事長の中川さんらと共に、終始一貫「改革の志」を忘れない姿勢を保っている事は、まさに立派そのものである。だが一方では、小泉さんの建て直した自民党を、依然、快く思わない勢力がいることも事実であり、それらは再び元の古い姿に戻そうと?絶えず画策していることが残念でならない。その上、先の党内人事で、古賀氏が次期総選挙の責任者に就いたことが、それらに追い討ちをかけるような不幸な出来事となってしまった。そんな有り方に強い危機感を抱く者は、多分、武部さんならずとも、党内外に数多くおられると思われる。その意味で、私的には武部さんは、もっとその身を大切にして頂きたいと要望したい。。。

あったか犬タンポ。。。

2007-12-07 18:54:22 | ニュースから考える
茨城県東海村の認知症の女性(73)が5日朝から行方不明となり、約30時間後に自宅から約5キロ離れた同県ひたちなか市の公園で無事、保護された。
 氷点下の屋外で一夜を過ごしたとみられるが、女性の傍らには中型犬(雑種、オス)が寄り添っており、ひたちなか西署は「犬を抱いていたため毛布代わりとなり、体温低下が避けられたのではないか」と話している。
 同署によると、女性は5日午前7時半過ぎ、家族が目を離したすきに自宅から姿が見えなくなった。セーターに薄手のジャンパーという軽装だった。家族の捜索願を受けて同署や消防団で捜索していたが、6日午後1時ごろ、たまたま公園を通りかかった男性が見つけ、女性と犬を同署に連れてきた。女性は自宅から公園までの道のりを歩いてきたとみられる。
 犬は女性の飼い犬ではなく、体長約1メートルの老犬。署員が女性に事情を聞いている間も女性のひざに乗るなどよくなついていたという。ひたちなか市に隣接する水戸市は6日未明、最低気温マイナス2・2度と、この冬一番の冷え込みだった。水戸市消防本部は「(この服装で)じっとしていたら、2時間程度で凍死していた可能性がある」と指摘した。女性は「寒くなかった」と話しているという。 (2007年12月7日3時4分 読売新聞)


我が家も今は飼っていないが、昔は犬やネコを飼っていた時期があった。ペットの体温は意外と熱い。この時期。「犬タンポ」「猫タンポ」は重宝なものである。。^^

このお年寄りも「犬タンポ」のお蔭で「命拾い」をしたのだろう。そんなお手柄の「犬」に、当事者を始め、誰も引き取り手がなかったというのは?チョッと残念な感じがします。でも成犬は「なつきにくい」とされるから?無理もないが・・・。。

何はともあれ。。良かった。良かった。。。┐(´ー`)┌