は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

昭和の名力士『貴ノ花』逝く。

2005-05-30 21:59:02 | ニュースから考える
かっては、大相撲の大関「貴ノ花(はなだ・みつる)」として人気を博し、引退後は親方として、長男「若乃花」と二男「貴乃花」を、共に横綱までに育て上げた。その花田満氏が30日死去した。享年55歳。

小兵ながら、しぶとい足腰を活かし『土俵際』で踏ん張る取り口に多くのファンを魅了した。
昭和を彩る名力士が、また一人消えてしまった。残念。

故 貴ノ花 (花田 満)殿

『相撲の面白さを教えてくれて有難う』
『大柄の力士に、怯むことなく果敢に攻める"逞しさ"を有難う』
『横綱を二人も育ててくれて有難う』
『多くの感動を有難う』

お疲れ様でした。ゆっくりお休み下さい。
こころから「ご冥福」をお祈りします。



グラっと来たら、まず気の始末を!

2005-05-28 13:04:42 | ニュースから考える
東京消防庁の消防士長は、24日午後10時30分ごろ、江東区南砂6の路上で、いきなり女性のスカートをめくって尻を触ったとし逮捕された。

東京消防庁といえば、新潟地震で「ハイパーレスキュー隊」の活躍が大きく報道され一躍有名になった。彼等の長年の「努力」の積み重ねで、ようやく実った評価だった。しかし一方では、同じ署員の中にも色々な者がいる事も事実。

今回の「痴漢事件」は、そんな彼等の「名声」を一瞬にしてかき消す物となった。痴漢をした消防士には、やがて熱いお灸が待っている。

消防署員の皆さん!陽気が良くなって来るこの時期、「異性」を見て欲望に「火」が付く事も有ろうと思いますが、冷静に「消火」して頂きたい。



羊頭狗肉で良いのですか?岡田さん!

2005-05-27 22:52:45 | ニュースから考える
「民主党」は、痩せても枯れても「野党第一党」でしょ。
「凛」とした姿勢で自覚を持って「正々堂々」と論戦してもらいたいところ。

「社民党」と共同歩調を取る事を、これ以上問題にしませんが「法案」が気に入らないと云って、一緒になって『寝転ぶ』様じゃ、何れ支持者からも見離される事になりやしませんか?社民党とレベルが一緒じゃ。選挙民が泣きますよ!堂々と上を向いて歩いて下さい。それこそ、お天道様に叱られますよ!

あなた方は自らの置かれた「立場」をしっかりと自覚する事が、まず重要と思います。(同じ野党であっても、立場が異なれば対応も異なって当然なんですから)

「民主党」は「寄り合い所帯」故か?どうしても『羊頭狗肉』に陥いりがちです。「あすなろ」の木の志を持って、今は「しっかり」基礎固めをする時です。

そこに気付かぬ内は『政権党』へは「夢のまた夢」と気付くべきでしょうね。そんな事で本当に良いのですか?岡田さん?

今回の『寝転び』の背景には、自民党の郵政民営化に反対する「ハミ出し者」や「社民党」と合流して、昔の「日本新党」の再現をもくろむ小沢さんの腹案?が有るのかも知れませんが、世の中それ程、甘く有りません。

あの時と時代背景が違います。将来の「政界再編」は、あるやも知れませんが、はっきり言って今は時期尚早。機が熟していません。さあ。どうなりますか。 (^-^)


 


民主党は、浮き草?それとも根無し草?

2005-05-24 13:12:47 | ニュースから考える
民主党と社民党が「郵政民営化」の審議拒否をして本会議も欠席しようとしています。
「何でも反対」の「社会党」を前身に持つ『社民党』が「寝転ぶ」のは仕方ないにしても?仮にも野党第一党たる『民主党』がこんな「醜態」をさらしたらいけませんぜ?

おそらく、自民党の抵抗勢力とツルンデおられるのだと思いますが、この醜態を演じた民主党と社民党の一人一人の名前と顔をしっかりと記憶に刻みましょう。そして次の選挙できっちり「落選」させましょう。国会議員としての「職務放棄」をしているのですから、まず『禄』を返上させたうえ、「議員バッチ」の返上を申し込みましょう。

代議員制をとる民主主義国家。日本ですから、好むと好まざるとに拘わらず「議席に見合う民意」に沿った審議になるのは基本的に已むを得ません。少数意見の盛り込みを求めて「法案」の修正を働きかける努力こそが、反対議員の仕事です。その為には、まず『審議入り』が前提です。
『寝転んで』審議拒否を続ける”サボリ”議員は「国会議員」の「議員定数削減」の際には率先してご退場をお願い致します。


「鳴かぬなら鳴くまで待とう。ホトトギス」

2005-05-23 20:08:35 | ニュースから考える
愛知博で来日していた中国の呉儀副首相が、予定していた小泉首相との会談を突然中止し帰国した。

細田官房長官は、記者会見の場で、呉儀副首相は「本国の指示により、国内での緊急公務が生じたため、本日午後に帰国せざるを得なくなった」様であるとの会談中止を発表された。お忙しい方の様ですので、あちら様が無理との事で有れば、敢えてお引止めする必要は『断じて』有りません。

無理に「場」を作って会談につなげたところで、ビジュアル的には良いかも知れないが、事の進展にはつながりません。あの方の帰った理由がどの程度のものだったか分かりませんが、一つ間違いないのは、現時点では、まだ『機が熟していない』という事なのでしょう。

取りまとめに尽力されていた関係者の方々は落胆されていると思いますが、「4000年の歴史を持つ中国」を相手に、日本的な16ビートの「せっかち」感覚で、事を進めても難しいと思います。
それでなくても「太極拳」の様にゆっくり舞う事に慣れているお国柄です。小泉さんのスタンスの様に『慌てず騒がず』プライドをもって事に当たりましょう。

機が熟してないのに慌てても致し方が有りません。機さえ熟せば、自然と『在るべき姿』に行き着く事が出来るでしょう。過去の歴史に学べば『何れあの国は中から瓦解します』。徳川家康の様に、辛抱強く「長~い目」で見るしか有りません。"浮き草"のように、流れに身を任せた生き方でなく『プライド』を持って、しっかり根を張った生き方を支持します。だから急ぐ事は有りません。納得できるまで妥協はすべきでは有りません。

「鳴かぬなら鳴くまで待とう。ホトトギス」    これで行きましょう!(^-^)




皇居のお堀で「コイヘルペス」

2005-05-22 22:05:31 | ニュースから考える
皇居外苑のお堀で「コイヘルペスウィルス病」によると思われる、合わせて162匹のコイが死んでいるのが確認された。死骸は「日比谷濠」や「桜田濠」など7つの堀で確認されているとの事。

水温が上がってか?休眠中だった「ウィルス」が今年も活動を始めた。この時期、既に全国から同様の報告が届き始めている。大陸から「鳥インフルエンザ」の伝播懸念といい、ウィルスの好むジメジメとした季節がまたやって来る。



民主党の皆さん!やる気あるんですかあ?

2005-05-20 22:39:00 | ニュースから考える
「郵政」法案審議の特別委員会設置の採決に「民主党」と「社民党」が欠席した。

審議中に、納得いかないとして欠席するならイザ知らず、審議に入る前の、のっけら欠席とは?これ如何に?ダメですよ~。「やる気あるんですかあ」という事になっちゃいますよ。「社民党」なら仕方ないにしろ?少なくとも野党第一党たる「民主党」でしょうに!ちったあ。恥ずかしいと思った方が良いですよ!

岡田さん!「社民党」が、何故あそこまで議席を減らしたのか?良く訳を考えなくっちゃあ。下に合わせてれば、“大将”になれて気持ちいいかも知れないけど、そんな事じゃあ。いつまで経っても天下は取れんぞ?悪いけど。
あの「共産党」でさえ出席している現実を良く考えないと?彼等だって要所、要所の「押さえどころ」は“ぴっちり”押さえてますよ。

ここで、こう云う事をしたら「世論」はどう反応するか?大まかにでも、予め予測が付く様でないと、政権党には、おぼつきませんよ!まず「気配」を、「場の空気」を感じ取る「クセ」を付けないとね。
新人ならイザ知らず。小沢さんが付いてながら、何やってんだろうねえ?
要は、あの人も歳とって、すっかり「ヤキ」がまわったと云うことかな?
もしこれが戦場だとして、上官が「ミスジャッジ」ばかりしてたら、下の兵士は幾ら命が有っても足りませんよ!

小泉さんの方が「人材起用」の上手さといい、進展の「先読み」が出来るから、要所、要所の「押さえ」が効いてます。だから「大崩」がなく安心して見ていられるという事になります。これまでも幾多の「難局」を乗り越えて来られたのも、ただ運が良いだけでは有りません。細かい読みに基ずく計算に裏付けられている事に気付くべきです。
今の段階で見れば、「役者」が違いすぎですね。

尚、私は「郵政民営化」には、賛成している者です。
「だからそんな事を言ってるのか?」と思う方も、おられるかも知れませんが?

それにしても『民主党』の皆さん!余計な事でしょうが、今の話は、頭の「隅の隅にでも」入れておかれたら宜しいですよ?なんせ私等、素人の一般人のレベルでさえ感じる事です。気の効いた先生方なら、もっと敏感に感じていると思いますよ?

逃げて『抵抗してる振り』などしないで、真剣に「議論」を進めて下さい。それが国会議員たる務めです。採決に至って「欠席する」ならまだしも。“のっけ”から「欠席する」など、もってのほかです。給料返納して下さい!(^-^) 
そう言われない様に、与野党の議員の皆さんは、しっかり議論して法案を「良い物」に仕上げて下さい。

いいですかあ?岡田さん!「審議拒否」は、社民党のレベルですよ!立場をわきまえて下さい。
共産党に笑われますよ! (^-^)

 

アンデスの冬将軍。

2005-05-20 13:37:19 | ニュースから考える
NHKニュースは、『チリの陸軍が大雪により、訓練中の部隊が遭難している』と伝えた。現場は「首都サンティアゴ」から南におよそ500キロ離れた「ロスバロス」地域のアンデス山中で、「チリ陸軍」の部隊430人余りが、冬山(南半球の為?)での訓練を行っていたところ、大雪により100人以上が遭難しているという。NHKニュースに依れば、更に、これまでの捜索活動の結果、5人が凍死している模様で、今も98人の行方が分からないという報道だった。

冬山の行軍は、旧日本軍の「八甲田山の雪中訓練」での「遭難」が有名だ。私も、新田二郎の「八甲田山死の彷徨」を何度も呼んだ。昔と防寒装備が違うから単純比較は出来ないが、雪中訓練の危険性は今も昔も同じだ。ナポレオンやナチスも、ロシアの『冬将軍』に敗れた。雪中戦の過酷さが忍ばれる。

久松留守。

2005-05-19 20:18:32 | ニュースから考える
フィリピンで開かれた世界保健機関(WHO)の専門家会合で、ベトナム北部で、より人に感染し易い『鳥インフルエンザウイルス』H5N1型が出現している可能性が高い事が分かった。
現段階では「新型ウイルス」は致死率が15%程度と、従来型の75%に比べて大幅に低い。しかし今後「鳥インフルエンザ」に端を発する「新型インフルエンザ」の世界的流行が懸念されている。

それにしても、アフリカの『エボラ出血熱』といい、『O157』といい、そして『鳥インフルエンザ』といい「特効薬」のない危険なウィルスの登場は、一歩対応を誤ると人類存亡の危機ともなり兼ねない要素をはらんでいる。実に恐ろしい。日本でも昨年、京都で発生した「鳥インフルエンザ」騒動から一年が経過した。当時、養鶏場経営者の「情報公開」が問題になった。今年も、養鶏業者は朝鮮半島から飛来する鳥による伝播と情報公開に十分留意頂きたい。



「日勤教育」=「事故原因」への「すり替え」は危険。

2005-05-18 21:38:27 | ニュースから考える
マスコミは「日勤教育」に問題有りとして、組合に肩を持った?「擦り寄り」報道が目立ちます。
組合側も、この期を利用して、昔の「国労時代」の『ゆるふん環境』の再構築を図ろうとのおつもりなのか?

彼等は、「ご遺族」の皆さんの声で「使える」と感じた部分」だけ切り取って、あたかも「日勤教育」=「事故原因」のイメージ作りを画策している様に見て取れます。

「ご遺族」の皆さんの「悲しみ」を煽り、巻き込み利用する今のマスコミの「狡猾なやり方」に、激しく「憤り」を感じます。また事故の原因究明に誤った「示唆」を与えないかと心配になります。

というのも、JRでなくとも何処の「民間会社」でも、ミスをした事に依って会社が被った損害の程度で、それなりの「始末書」なり「反省文」を書かせたりする「社内規定」を設けています。
更に、ミスの程度によっては「配置転換」などの「厳しい処置」に至る場合も有ります。またこれらの「制裁」と平行して「ボーナス」や「昇給」に差が付けられるのは言うまでも無い事です。これらの事は民間では、ごくごく昔からやってきた事なのですが「新参の?民間企業」の方達には『違和感』として感じるのでしょう。

『白河のあまり清きに耐えかねて、濁れる元の田沼恋しき』の心境なのでしょうか。
そういう現状を考える時「日勤教育」という言葉が適当か。どうかは別としても「相応な処罰」は絶対必要です。もし?現在の「日勤教育」の「内容」に「疑問」を感じるのであれば、その部分の「訂正」を試みるべきです。

マスコミの先導で「日勤教育」=「事故原因」に問題をすり替え、更にその余勢を駆って、今有る『日勤教育』そのものを「無くそう」とする動きには、断固反対します。
そんな事を許せば、たちどころ、緊張感の無い『ゆるふん国労』に逆もどりです。
それこそ、緩み切って「失念」の連発で、「空恐ろしい」事故に繋がり兼ねない「危惧」を感じます。

何故、そこまで私が反対するかと言えば、現状でも「ダイヤ維持」の為に「腕を磨き」頑張っている数多の「鉄道マン」がおられるからです。さもなくば彼等は「これまで何の為に頑張って来たのか?」と思うに違い有りません。そう考えれば『大多数』の実直なる「鉄道マン」に対し、余りにも『非礼』過ぎはしませんか?

「日勤教育」の内容に、問題が有れば、社、内外の「調査機関(仮称)」などを設置して「精査」し、しっかりとした物に「作り変えれば」良いと思います。

大概の場合、のっけから「否定」とか「廃止」を前提にした検討を始めると、きまって内容的に「行き過ぎ」が出がちです。それこそ『オーバーラン』になります。
だから「日勤教育」=「事故原因」と、最初から決め付ける「単眼的」思考は避けて、あらゆる視点を残すべきだと考える訳です。

ご遺族の皆さん!お辛い気持ちは良く分かりますが、本質を見失ってはいけないと思います。マスコミや組合の「策略」にハマラナイ、冷静な「ご判断」を心よりお願い致します。


小泉総理は、靖国参拝に躊躇すべきではない。

2005-05-16 22:38:46 | ニュースから考える
国会中継を見て呆れましたね。相変わらず民主党の「官 直人」議員は、中国や朝鮮に驕ねる姿勢が直っていません。「直人」とは直らない人という意味ですかねえ?

何故、あそこまで大陸に、擦り寄る姿勢や発言になるのですかねえ?噂通り?血が騒ぐからなんでしょうか?あんなのが、曲がり間違って総理大臣にでも、指名されていたらと思うと、それはもう「鳥肌もん」です!

野党とはいえ、第一党の「民主党」ですからね。その代表であれば、情勢如何で間違って?という事も無いとも言えず。ヘマこいて代表を降ろされて、本当に良かったと胸を撫で下ろします。日本にとってカケガイの無い「国益」が守られたのも、「靖国」に祭られる英霊のお導きかも知れません。

それにしても、あの方は、エエかっこしいの典型です。しかも、戦争に対する「自虐的見解」。天皇の「戦争責任論」の“ブチ上げ”と、このところ話題に事かかない御仁である。

今日の国会質問でも、官 直人議員は、小泉さんの靖国参拝での問題提起に夢中でした。
あの方は、どれほど中国や韓国へ迎合したら気が済むのでしょうか?

小泉さんは孔子の「罪を憎んで人を憎ます゛」を引用し、靖国拝礼の意義を説いておられました。
また、アジア・アフリカ会議で、胡錦濤主席と逢った時、何故それをはっきり言わないかと云う意見も有ったが、評論家が云うのならイザ知らず、国会議員の先生がそんな事を云うのは如何にも恥ずかしい。笑止。

よく言われる例えで『ケンカでは拳を振り上げるより、振り上げた拳の降ろす方が難しい』と。『売り言葉に買い言葉』というのも有る。場の勢いに任せて「遣り合えは゛」予期せぬ方向に進むとも限らないのもケンカの習いだ。

ガキの使いじゃあるまいし『国家国民を代表する二人が、お互いに拳を上げ合って、どうすんの?』と言いたい。
その場で激しく言わなかった?からと云って、後でどうしてそれを責められよう。そう云うのは『コトサラ問題を煽らない為の、大人の処世術』と理解してあげるべきではないのか。

もっとも、これが外務省の役人や大臣級の折衝であれば、逆に私も「厳しく責めた」と思うが、国を代表する「総理」が、同じ「スタンス」で良い訳が無い。ちょっと目に見ても分かろうと云うもの。

どこの会社にも『場の空気が読めない』オタンコナスが、一人や二人必ずいるものだ。官 直人議員を見てフト思い出した。



「ダイハード」のジョン・マクレーン警部みたいなご活躍

2005-05-15 23:03:29 | ニュースから考える
15日四日市南署地域課の巡査部長がスーパー駐車場で暴走行為を繰り返していたワゴン車の運転者に「職務質問」しようとしたところ、いきなり発進し逃走を始めた。
巡査部長は咄嗟に車の「ルーフバー」にしがみつき、執念で暴走する車両を追跡するという離れ業を演じられました。

正に「ダイハード」のジョン・マクレーン警部みたいな活躍に敬服致します。
高速で走る車の屋根で、約6キロもの間追跡し、その後、惜しくも振り落とされたため、犯人は現在も逃走中です。

その際、巡査部長も軽傷を負われましたが、その勇敢な態度は、若手警官の見本となるもので高く賞賛されるべきです。実にごりっぱでした。