は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

若い頃の向こう傷は問わない?。。。。。

2006-09-30 13:20:11 | ニュースから考える

山形県警酒田署は30日、同県酒田市内のとび職少年(18)を道交法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕した。 調べによると、少年は29日午後11時40分ごろ、同市千日町の市道で、運転していた乗用車が縁石に乗り上げ、動けなくなった。追跡した同署員が飲酒検知し、呼気1リットル中0・7ミリ・グラムのアルコールを検出した。 この日は県下一斉の飲酒運転取り締まりが行われており、少年は県道で検問中のパトカーを見て、脇の市道を約1キロ逃走し、縁石に乗り上げた。少年は同市内の飲食店で、友人と日本酒などを飲んでいたという。
(2006年9月30日11時40分 読売新聞)

時節柄、飲酒運転に対する世間の風当たりの強さ、この少年は感じないのだろうか??だとすれば?あまりに鈍すぎる。実に「若年寄り」である。しかしながら?今回は、大きな事故に至らなかった事は「不幸中の幸い」であった。。。

それにしても、この少年。確かに未成年では有るが?既に18才になっている。娯楽の少ない山形にあって、せめて「稼いだ金」で飲むぐらいは?私としては、あまり「ガタガタ」言いたくはない。だが「飲んだら乗るな!」。。この1点には、何処であろうと?誰であろうと?「例外」はない。その事に早く気付いて欲しかった。。。

米どこ。山形である。酒も旨かろう。魚も旨かろう。。しかし、これを機に 「しっかり」と反省し、二度と「飲酒運転」は止めて頂きたい。。。

そして、Boys be ambitious!。。。

いつか?「本間さま」の様な?“ 大きな人間に ” 育って頂きたい。。。(^-^)



シャイな?中国。。。

2006-09-29 22:40:33 | ニュースから考える

米軍事専門紙ディフェンス・ニュースは最新号で、中国が上空を飛行する米偵察衛星に向けて、偵察機能を無力化するレーザー兵器を、過去数年にわたって複数回、照射実験していたと報じた。 具体的な時期や、実際に米偵察衛星に被害が出たかどうかについては不明としている。 報道によると、中国が実験したのは地上配備型のレーザー兵器。強力なレーザーを照射することによってソフトに影響を与え、偵察機能を失わせることが可能だという。 (2006年9月28日22時38分 読売新聞)

中国が、上空を飛行する米偵察衛星に向け、レーザーで地上から攻撃テスト?をなさったとか?確かに、密かに空から覗かれていると思うと?あんまり良い感じはしない??だが中国も、衛星をいっぱい打ち上げていると見られるから?人の事を言えた筋合いにはない。それにしてもシャイな国である。。。(^-^)

1980年代。アメリカの「レーガン大統領」の提唱に依り、「核攻撃を無力化する」目的で、通称「スターウォーズ計画」なるものが有った。計画に依れば?上空を飛行する軍事衛星から「X線レーザー」なるものを照射し、地上から打ち上げられる「弾道ミサイル」を、大気圏外にて迎撃するという壮大な計画だった。。。

正式には『 SDI 計画 (戦略防衛構想) 』と呼ばれ、核の恐怖から解き放つものとして、大きな期待を寄せられていたが、結果は良好な成果を出せずして断念されている。日本はアメリカの「SDI 計画」に対し「宇宙の平和利用」の観点から間接的な技術支援しか出来なかった。。。

その後、アメリカを筆頭に核保有各国は、地上から発射する「レーザービーム」を密かに研究して来たと見られる。記事が伝える中国の「レーザー兵器」も?おそらく?その類ではないか?。。。

「軍事衛星VS地上レーザー」。。。いよいよ。ハイテクの行き着く先は凄い事になって来た。いつまでも平和な世の中で有って欲しい。。。。



胴元だけが儲かる仕組みは許せない。。。。。

2006-09-29 18:30:01 | ニュースから考える

損害保険最大手の東京海上日動火災保険で、再調査の結果、新たに約4万5000件の保険金不払いが見つかり、公表済みの分を加えると不払い総数は約6万3000件に上ることが、29日分かった。 各社の再調査による追加の不払い件数は、あいおい損害保険で3万件以上にのぼることがすでに明らかになっているほか、日本興亜損害保険でも約1万件となる。
 損保各社は金融庁に再調査の結果を報告し、同日午後発表する。3社を含む大手6社合計では、追加の不払い件数は8万5000件以上になる。不払い件数の総数は、あいおい損保が6万件以上、日本興亜損保で約3万8000件に達する。不払いが大規模になったことで、各社とも金融庁による行政処分は避けられない見通しだ。 これまでの保険金不払いでは、例えば、自動車保険の場合、対人・対物といった主な補償のほかに、追加で保険金を支払う「特約」部分で多数見つかっている。 (2006年9月29日14時33分 読売新聞)

やらずぼったくり。。。胴元丸儲け。。。とんでもない?サギ会社だ。。。

こんなバカな事が有るか?と言いたい。我が家の自動車保険も実に心配だ。次の車検で他に変えよっと!。。。

使えもしない?特約を付けさせられて?イザとなったら?おとぼけ攻勢で?しらんぷり。。これで保険と言えるか?いったい何の為に掛けているか?分からない。。。

これまで?その巨大さ故に見えなかった。見抜けなかった。隠れた「悪徳商法」。。今後「悪質サギ」として立件し、厳しく責任を問うべきだ。。。。

しかも今回は「対象人数」が半端ではない。アメリカなら?「懲罰的」意味合いも兼ねて、それこそ?何千億もの訴訟に発展しているだろう。。。。



交通システムの混乱は国益を削ぐ。。。

2006-09-28 22:31:22 | ニュースから考える

28日午前4時20分ごろ、東京都千代田区丸の内のJR東京駅構内の変電所などから出火、消防隊員が駆けつけ、約2時間半後に消し止めた。けが人はなかった。電気配線などが焼けた影響でJR京葉線で信号トラブルが発生し、東京―蘇我間で始発から運転を見合わせるなど一時全線が運休し、午後零時45分には運転を再開したが、約9万5000人に影響が出ており、運行ダイヤの乱れは終日続く見通しという。

 東京消防庁やJR東日本などによると、駅地下2階の鍛冶橋変電所のブレーカーが焦げていたという。JR東日本は変電所の火災で電力系統に異常が起きた結果、駅地下1階にある京葉線の信号機器室のケーブルがショートし、信号トラブルが起きたとみて、詳しい原因を調べている。

 JR京葉線は東京―蘇我間で始発から全線で運転を見合わせ、午前8時半ごろから千葉県内の一部路線で運転を再開した。午後1時前には信号などを駅員の手動に切り替え、新木場―蘇我間で1時間に2本、東京―新木場間で1時間に1本の間隔で運転を再開した。 (日本経済新聞社 NIKKEI NET 09/28 13:32)

先月の半ば。お盆のさ中に起こった都心の大停電。。あれは送電線の下を通過するクレーン船が作業者の「うっかりミス」から破断させ起きた「人為的」事故だった。だが当時、事故による影響の大きさから「迂回送電」についての問題提起も起きました。その上で、改めて大都市に於ける「インフラ」の危うさを、今更ながら思い起こさせる事件で有りました。。。

今回は、記事に依れば、東京駅地下2階にある鍛冶橋変電所のブレーカーの損傷(焼け焦げ)に端を発しているとされ、それが元で同駅地下1階にある京葉線の信号機器室のケーブルがショートし、信号機トラブルを発生させたと見られているとの主旨を伝えている。。。

しかし、これも「確定原因」ではなく、その時点の、あくまで「推定原因」でしかない。複雑に入り組んだ迷路の様な回路だろうし?解明には、考えうる膨大なる箇所を、一つ一つ丹念に辿って行くという気の遠くなる作業が考えられる。それ故に膨大な時間が掛かってしまったのだろう。。。

私も、若い頃に、月刊誌の「ラジオの製作」や「初歩のラジオ」に読みふけり、回路図と実体配線図を「にらめっこ」しながら、秋葉から買って来たパーツを組み立てて、手製の「アンプ」や「トランシーバー」を作ったものだった(真空管式のものだけどね)。しかも出来上がって直ぐ、まともに動かないのがこの世界。。原因調査には、テスターでコツコツと順番にチェックし直す作業の繰り返し。やった事のある人なら理解できると思うが?なかなか分からないものである。特にビギナーだった私は、エライ苦労しながら?探したものだった。それこそ?見つけた時は、宝の山を掘り当てた心地がしたものである。だからJRの苦労も確かに分かる。。。

とは申せ?期待される素早い復旧は、社会からの当然の「求め」として考えなくてはならない。その意味で、信号経路も、例えば「旅客機」の電気系統の様に、エマージェンシー用として、少なくとも?重要な部分だけでも?「2系統」になっていないと?イザという時の、素早い混乱の収拾は見込めない。もしくは?緊急時の「パイパス回路」による送信が、可能なシステムでないと?素早い対応は難しいのではないか?。。。

当然、コストは大幅に増大し、場合によっては「運賃」にも波及してくる可能性も否定できないが?予想される「震災」などを考えても?イザという時の、復旧の遅れが?国力の低下にも直結する事態を踏まえると?そろそろ抜本的な検討も必要な時期に来ていないか?更なる議論の高まりを期待したい。。。。



なして?。。。。

2006-09-28 18:57:24 | ニュースから考える
28日午後0時10分ごろ、東京都港区元赤坂の赤坂御用地内で、皇宮警察赤坂護衛署勤務の男性巡査(19)が拳銃で頭を撃って倒れているのが見つかった。 皇宮警察によると、男性巡査は死亡し、警備待機所内トイレで、貸与された拳銃で自殺を図ったという。 赤坂御用地には、皇太子ご一家のお住まいの東宮御所のほか、秋篠宮邸、三笠宮邸、寛仁親王邸、高円宮邸があり、同署が警備を担当している。 (2006年9月28日15時31分 読売新聞)

ウ~ム。。なして?。。。

若いお巡りさん。。。何が有ったか?知らないが、死んで花見が咲くものか?ですぞ?。。。

先ごろ、霊界にお詳しい丹波さんが、お亡くなりになったが、はたして「大霊界」が本当に有るか?どうか?見てきた人がいない以上?実際は誰も分からない事である。。。

命を粗末に扱うべきではない。更には申せば?御用地内では、絶対、止めて欲しかったなあ?そういった自覚もなく赴任していたのだろうか?残念である。。。

ともあれ、ご冥福をお祈りしたい。。。

テレ朝は、これでNHKを批判する権利を失った。。。。

2006-09-28 17:28:28 | ニュースから考える

テレビ朝日が東京国税局の税務調査を受け、番組制作に絡んで下請けの制作会社に架空の外注費を計上したとして、2005年3月期までの3年間に約1億3000万円の所得隠しを指摘されたことが28日、わかった。 申告漏れ総額は約1億5500万円に上り、追徴税額は重加算税も含め計約5900万円に上った。 同社などによると、こうした経理操作は8番組で行われ、番組はすべて男性チーフプロデューサーが担当。捻出(ねんしゅつ)した資金はチーフプロデューサーが出演者らとの飲食などに使っていたという。 同社は同日、この男性チーフプロデューサーを懲戒解雇にしたほか、君和田正夫社長は減俸20%3カ月などとする処分を発表した。 関係者によると、テレビ朝日は番組制作で制作会社に外注したように装って架空の外注費を計上するなどしていたという。 また、同社の番組制作を手がける制作会社2社も計約3億円の所得隠しを指摘された。2社も同様に外注費などの経費を水増ししていたという。 (日本経済新聞社 NIKKEI NET 09/28 12:24)

兎角、メディア同士。他局の「アラ」を探しては?夢中で突っ突き合う姿勢が見える。チェックしあう姿勢は?とても大切だと思うが、飽く迄も?事実を事実として報道する程度に留めておけば良いと思うのだが?実際は、この時とばかり、どうだ!どうだ!と罵倒し合う雰囲気がある。。(^-^)

だから、NHKの時も、あの様に 『仇』 になって非難しなければ良いのに?と、素朴ながら感じていたが、やはり 「案の定」 だった。。。

各局も、これを機に総点検されたら?如何だろう。。どの局も、程度の差こそあれ、絶対やっていると思って間違いないと思われるのだが。。。

公共電波を独占しているメディアである。この際。自らを総点検され、影で旨い汁をすすっている「悪徳プロデューサー」達を、あぶり出し一掃して頂きたいものだ。。。

出なければ?視聴者のみならず?何よりも大事にされている?「スポンサー」に申し訳が立たないではないか?そうでしょ?余分な経費を負担させている訳だから?信用問題ですよ。。。



最初の評価は発足3ヶ月以降に。。。。

2006-09-28 09:39:55 | ニュースから考える

日本経済新聞社は安倍晋三新内閣の評価を探るため、26日から27日に緊急世論調査を行った。内閣支持率は71%で、政権発足時としては2001年4月の小泉内閣の80%に次ぐ歴代第2位の高水準を記録した。8月の前回調査での小泉内閣の最後の支持率は50%だった。(詳細を28日付の日本経済新聞朝刊に)  内閣支持率はすべての世代で65%以上だった。男性は68%、女性は73%。自民支持層は91%に達し、公明支持層は76%。民主支持層でも52%が支持している。支持理由は「人柄が信頼できる」(51%)、「清潔である」(24%)、「自民党の内閣だから」(19%)の順。 (日本経済新聞社 NIKKEI NET 09/28 00:36)

内閣支持率は71%ですか?悪くない数字ですが、多分、新内閣への期待と、発足直後のご祝儀相場?も手伝っての事だろうと思います。。。

それにしてもマスコミは、最初は高らかに持ち上げては??頃合を見て「ストン」と落としますからね。。。(^-^)

持ち上げられれば?持ち上げられるほど?その後、落とされたり?ハシゴを外された時の「ショック」は大きいもの。注意が必要だ。。。

メディアを巡回してみると、人事について、「実務型」と評する人もいれば?「悪評」を吐く人もいる。見方は様々だが、しかし若さと清新さを最大の武器にして?経験豊富な諸先輩方を「ごぼう抜き」にした大抜擢でなれば?「やっかみ」等の「ガス抜き」もやむ得ない。従って内閣の「体制固め」が当面の課題であり、それを意識した人事もやむ得ざるものである。。。

正しい評価がされるのは?この内閣が「どう行動し何を成し得たか?」スバリ「結果」である。来年の参議院選までに、国民は、その行方を、じっと見据える事になろう。中川さんが付いているから?「改革」へのブレは、よもや出ないと思われるが、国民の厳しい視線は続く。。。

退任された小泉さんも、“やれやれ”と早速に「ご隠居さん」気分に浸られては困る。これからは大御所として、控えめながらも?時には厳しく?若き新総理を、強力に「バックアップ」して頂きたい。。。



住宅街に忍び寄るチャカの恐怖。。。。

2006-09-27 14:36:29 | ニュースから考える

27日午前5時25分ごろ、埼玉県越谷市南越谷の市道で、鉄筋工の男性(37)が腹から血を流して歩いているのを、近くの飲食店で片付けをしていた男性が見つけ110番した。命に別条はないが腹に2カ所、拳銃(けんじゅう)で撃たれたような傷があり、越谷署は発砲事件の可能性もあるとみて捜査している。 調べでは、男性は酒に酔っており、発見された際「刺された」と話していたという。付近には銃弾が当たってできたともみられる金属片があった。現場はJR南越谷駅近くの飲食店などがある一角。 (産経新聞  Sankei Web 09/27 11:28)

通称、南越(なんこし)と呼ばれるJR南越谷駅付近の路上で、血を流して歩いていたところを付近の飲食店店員に発見され通報されたようだ。本人は刺されたと話しているようだが?チャカによる形跡が認められるという。。。。

南越(なんこし)は、JRと東武線が交差するエリアに程近い駅で、付近は静かな住宅街が広がっている地域である。また複々線化された東武線により、都心へのアクセスも容易となり、近年、益々人口が急増しているエリアでもある。今回は、そんな住宅街に程近い南越谷駅付近で起きた。しかも早朝の出来事とあって、発見者の方も?さぞや驚かれたに違いない。。。

記事によれば?越谷署は発砲の可能性も?という見方をしているようだが、腹に2ヵ所も撃たれて尚、歩いていられるなら??トカレフの様な殺傷力の強い銃とは?ちと考えにくい。憶測だが、エアガンなどの改造拳銃による可能性も考えられる。。。

それにしても?このところ。ナイフだ?チャカだ?と、安全だった昔の日本は?いったい何処へ行ってしまったのか?何とかして頂きたい。。。。



改革の灯は途切れず。。。。

2006-09-26 21:53:47 | ニュースから考える

小泉内閣は26日午前の閣議で総辞職した。 小泉首相は「改革に終わりはない。これからも新首相とともに国民が力を合わせ、日本の将来を信じ、勇気と希望をもって改革を続けていくことを願っている」との談話を発表した。 小泉内閣は2001年4月26日に発足し、1980日間続き、戦後歴代3位の長期政権となった。 小泉首相は26日午前10時過ぎ、5年5か月を過ごした首相官邸を去った。(2006年9月26日13時46分 読売新聞より)

ついに?というか。。正式にというか?小泉内閣が、本日、幕を閉じた。内閣発足後、5年5か月(1980日)。。まったく良く頑張られました。お疲れ様でした。。。

そして、昨日、安倍さんにより、幹事長に中川さんを起用する事を発表されました。私的には、このことで、新内閣も小泉さんが始めたられた 『 改革を絶対あと戻りさせない 』 とする強いメッセージを国民に発したものと理解した。もしかしたら?中川さんは、小泉さんが安倍さんに手渡した「改革のバトン」とも受け取れる。。。

それにしても、本日、発表された閣僚の「顔触れ」もさることながら?新たに任命された5人の首相補佐官に関心が行った。小池百合子議員(国家安全保障担当)、中山恭子さん(拉致問題担当)、根本匠議員(経済財政担当)、山谷えり子議員(教育再生担当)、世耕弘成議員(広報担当)である。それぞれに個性溢れる有能な人材だ。適材適所でよく配置されている。。。

特に小池百合子さんは、昨年の選挙区変更といい、かなり「肝」が据わった方と「お見受け」している。小泉さんや安倍さんと極めて近い存在だったとはいえ、閣僚枠には、自ずと限りが有る訳で、新政権でも引続き?とは行きにくい。とは言え首相補佐官として小泉政権に続き、安倍政権下でも、官邸に携われる「地位」を任命された事は、小池さんは、よほど「運」が付いている方ではないか。。。

しかも「国家安全保障」担当は、肝が据わっている小池さんにとって?打って付けの「ポジション」と言えなくはないか?体調管理に、十分留意され頑張って頂きたい。。。。




貴方は、やらまいか? or やるまいか?。。。。

2006-09-26 13:56:05 | ニュースから考える

静岡県の石川嘉延知事は25日の定例会見で、飲酒運転の公務員の免職処分について「日本の雇用慣行からすると、免職はその人の職業生活上、死刑判決に等しい」と述べ、画一的な厳罰化の動きに疑問を示した。 石川知事は「刑法の場合でも、犯した罪の状態と結果に相応の罰則をするのが鉄則。例えば酒気帯びで検問に引っ掛かった場合にオートマチックに適用するのはいかがなものか」と話した。 県は昨年6月から酒気帯び運転で摘発された場合、免職か停職か減給処分にするとした新たな基準を適用。石川知事は「どういう酒気帯びでも、すべて免職でいいのかというと、必ずしもそうじゃないという考えだ」とした。 (産経新聞  Sankei Web 09/26 00:02)

静岡県は横に長い県である。東西では、その気質にも大きな違いが見られる。兎角。静岡の県民気質は、「やらまいか?」に代表される「プラス思考」の県西エリアと、「やるまいか」に代表される、どちらかと言えば「マイナス志向」の強い?清水、静岡などの東部エリアに大別されるようだ。。。

思い込みによる「決め付け」は良くないが、当時、仕事で全国を廻っていた時、静岡には特別な想い出がある。当時、感じていたその疑問に土地の方が教えてくださった。もっとも?そう言った気質も、今では「薄れ行く流れ」にあるものと思われるが、記事を見ていて?ふと思い起こされた。。。

石川知事は、掛川がご出身で「やらまいか」のエリアにお育ちだったのだが??はたして如何したものか??ご親族には、あの愛嬌のある「エラ」がチャームポイントの?片山虎之助議員がおられる。。。

福岡の事故を切欠に、もはや「飲酒運転は絶対に許さない」というのが?まさに世の流れになっている。それはまた、紛れもない国民の意思である事に違いはない。その前には、如何なる理由も?空しい言い訳としか?映らない。被害者の心情をおもんばかれば?それも無理からぬ事といえる。。。

飲酒運転をしない為には?なんと言っても「車で飲みに行かない」という事に尽きる。禁酒ではないのである。飲んだら?車を運転しなければ?良いだけの事である。従って、それを違犯したら?免職で有ろうが?何で有ろうが?「厳しすぎる」という理由は成り立たない。なんとか?違犯をかいくぐろう?との「下心」がないのなら?直ちに賛成すべき内容である。。。

石川知事は、お育ちになった遠州の、「やらまいか」スピリッツを、今一度、思い起こして頂きたいものである。。。。



海難事故の記憶を忘れるな!。。。。

2006-09-24 21:41:10 | ニュースから考える

エンジントラブルのため瀬戸内海で航行ができなくなっていた高松発神戸行きのジャンボフェリー社(高松市)のフェリー「こんぴら2」=3639トン、藤田守男船長=はタグボードにえい航され、定刻より約7時間遅れて24日午前2時10分ごろ、神戸港に到着した。 乗客2人が船内で体調不良を訴えていたが、回復した。客らは同社が手配したタクシーなどでそれぞれの目的地へ向かった。 (2006年9月24日12時29分 読売新聞)

記事によれば?高松発、神戸行きの「フェリー」が、エンジントラブルから「航行不能」に陥ったという。危ないねえ。。間が悪く、漂流中に追突でもされたら?大変な「海難事故」に発展し兼ねない。。。

乗ってる方も、さぞや?驚かれたのではないか?。。とてもじゃないが?『 金毘羅ふねふね。 お池に(追い手に)帆かけて、 しゅら、しゅ、しゅ、しゅ・・・ 』 なんて?呑気に唄っている場合ではなさそうだ。。。

というのも?あの界隈は、有名な『鳴門の渦潮』も近いのではないか?潮も早いと聞く。不気味さはつのる。それこそ?トラブルがもとで、船が流され「横倒し」にでもなったらエライ事である。振り落とされて「渦」に飲み込まれ様ものなら?まさに「一巻の終わり」と思わなくてはならない。「エドガー・アラン・ポー」の小説じゃあないが?樽にでもしがみ付いてないと?まず助からない?。。。

それだけではない。歴史をさかのぼれば?確か?昭和30年。濃霧が原因で、当時の国鉄、宇高連絡線の「紫雲丸」が貨車航行船と衝突し、学童を始めとする168人の犠牲者を出した悲劇の海域ではないのか?。。。

「災害は忘れた頃にやって来る」ではないが、今回は大事に至らず 『 よう御座いました 』 と申すべきところだろう。。。

「船会社」は、引続き気を抜く事なく「しっかり」と点検を頼みますよ。。。。



破綻の危機にある?「棒杭の商い」。。。。

2006-09-24 19:11:49 | ニュースから考える

北海道警北見署は21日、無人野菜販売所から野菜を盗んだとして、窃盗の疑いで、北見市の無職の男(31)と妻(30)、妻の母親(53)の3人を逮捕した。盗んだ野菜を自分たちで食べ、残りは知り合いに配っていたという。 調べでは、3人は7月3日、北見市大正の無人野菜販売所から白菜やじゃがいも、大根など約30個(約4000円相当)を盗んだ疑い。 市内では別の野菜販売所でも野菜が盗まれる事件があり、北見署が余罪を追及している。 ZAKZAK 2006/09/22

記事を読んで、NHKのドラマ「上杉鷹山」に登場する「棒杭の商い」のシーンが思い出された。ドラマでは、日々の暮らしが精一杯という貧しさの中で、かたく閉ざしていた藩士や藩民らの心を、鷹山の「熱い思い」が少しずつ溶かし、ついには、街道の途中に、「棒杭」にぶら下げた「農作物」と、その代金を入れる「ざる」を置いただけの?今で言う「無人販売」に至る「成功」を感動的に紹介している。。。

もとより「無人販売」とは、信頼と信頼に根ざした「原始的」且つ、最も効率の良い「商い」である。今ではその役割を「自動販売機」が担っているが、この原始的な「無人販売」は、その「素朴さ」と共に、顔の見えぬ販売者が、無言のままに「自らを信頼してくれている」という?ある種の「連帯感」と「優しさ」が感じられる「商い」である。。。

ところが?昨今の「モラルハザード」が、日本人ならではの?この「美しき商い」を崩壊の危機に晒している。司法はこの「バカ夫婦」に対し「軽犯罪」などではなく?可能な限りの「重罪」を適応して頂きたいものだ。まったく許し難く怒りを覚える。。。

それにしても「上杉鷹山」といえば?その功績は、今や、日本人のみならず、遠く海を越えたアメリカの「大統領」をも感動させているとか? どうか?次期政権も、日本人の「魂」を取り戻す?真の「教育改革」に全力で取り組んで頂きたい。。。。


 


医療ミスを、如何に防ぐか?。。。。

2006-09-23 22:01:32 | ニュースから考える

新潟市の新潟市民病院で、看護師が入院中の女性患者(70)の肺に誤って栄養チューブを挿入したため、女性が肺炎症状を起こして死亡していたことが23日、分かった。同病院は誤挿入と死亡の因果関係を認め遺族に謝罪した。 同病院などによると、女性は8月上旬に救急車で搬送されて入院。今月14日、看護師が鼻から食道を通して胃に挿入する栄養チューブを、間違って気管から肺へ通し、栄養剤が肺に入った。女性は肺炎の症状を起こし、救命措置がとられたが21日に死亡した。 看護師はチューブが正常に挿入されたかどうか音を聞くなどして確認する作業をしたが、誤挿入に気が付かなかったという。(産経新聞  Sankei Web 09/23 17:07)

お亡くなりになった女性が「どういう状態にあったか?」記事だけでは定かではないが、おそらく「嚥下」が、極端に悪いか?出来ないか?により、Drが「経口摂取」を諦めて?鼻からの「経管栄養」に切り替えたのだろう。それにより、挿入する「チューブ」が、手違いにより「気道」と「食道」とを、取り違え挿入された為に、「誤嚥性肺炎」症状を引き起こしてしまったという事ではないか?。。。

お亡くなりになった方は、大変「お気の毒」であるが、もとより「お年寄」は「食道」が細い。。「すんなり」入れば良し?「なかなか」入らない方も多いとされる。特に背中が屈曲している方などは大変とか?熟練の看護士さんとて?大苦労される現状は多いらしい。。。

しかも?記事の方の様に?最悪に至らずとも 『 ひやり、はっと 』 の類で止まる事例は、日本中で、毎日の様に起きているのではないか?この種の事故は、管が 「正しく入ったか?どうか」 の「確認」が、最終的な事故防止の「決め手」 となるだけに?複数による 「チェック体制」 が急務といえる。。。

もしくは?一層のこと。「経管」を諦めて?「胃ろうカテーテル」にする方が、素人目に見ても?よっぽど「安全」と映るのだが?。。何れにしても?Drも?一律的な判断はしないと思われるが、素人目に見れば?70歳以上にもなる方が「胃ろう」を回避し、「経管」に拘って見ても?果して将来?どの程度のADLが回復するか?つい疑問に感じてしまうのだが。。。

しかしながら、それは兎も角。現在は何処の病院や施設でも?多かれ少なかれ医師や看護士の不足が顕在化している。その意味で、本来、有ってはならぬ事とはいえ?「ゆとり」がない事が?間接的に「医療ミス」を誘発する背景になっている?とも考えられる。勿論、すぐさま、当病院がそうであったなどとは?言えないが?もしその様な事が有れば?これもまた形を変えた「罪作り?」と言えまいか?。。。

私的には、将来、医療の世界にも、ますます「機械化」が進み?ミスのない正確な医療が整う事を「ひたすら」願うものだが、例えそうなっても?最後は?「マンパワー」が決め手には変わりはない。今回、小泉さんの判断もあって、海外の一部「看護士」にも?門戸を開く形を取られたが、次期政権は、急がれる「教育改革」と併せ、苦悩する医療現場の「改善」も?視野に置いて頂きたいものである。。。。

 



韓国が巡航ミサイルを?。。。。

2006-09-22 21:53:26 | ニュースから考える

韓国紙、中央日報は21日、韓国が北朝鮮のほぼ全域をとらえる射程約500キロの巡航ミサイルの開発に成功したと伝えた。韓国の脅威となっている北朝鮮北部の弾道ミサイル発射基地に対する攻撃が可能になり、配備されれば在韓米軍司令官が持つ有事の作戦統制権の韓国への返還時期にも影響を与える可能性がある。 韓国は射程約300キロの地対地ミサイルを保有しているが、北朝鮮北部の咸鏡北道花台郡舞水端里にある長距離弾道ミサイルの発射基地などには届かなかった。 同紙によると、ミサイルは「天竜」と名付けられ、50―100メートルの高度で飛び、約3メートルの誤差の精密爆撃が可能。来年投入予定の3隻の中型潜水艦にも配備し、今後5年以内をめどに射程を1000キロに伸ばした改良型の開発を進める方針という。 韓国は、米国と結んだミサイルに関する覚書に基づき、射程300キロ以上の弾道ミサイルの保有を自制してきたが、覚書では巡航ミサイルの射程についての規制はなく、国防省が1990年代から開発を続けてきたという。 (産経新聞  Sankei Web 09/21 11:15)

韓国が「巡航ミサイル」ねえ。仮に配備される事になれば?米軍の韓国を見限る流れが「本気モード」へ加速することも考えられる。韓国民に取って?これを吉と見るべきか?凶と見るべきか?。。。果して?

将来、日本が韓国とが、再び交戦する事態は、まず考えにくいが??むしろ、それ以上に懸念される事態は、北の「核」開発と、南の「巡航ミサイル」開発が、予測不可能な「偶然の出会い」から合体する事である。そうなれば?韓半島全体が、突如として危険極まりない火薬庫へと変貌し、緊張が一気に高まることになる。。。

それでなくとも?何かと北に甘い韓国政府である。それこそ?間違って?その技術が北へ「漏洩」されようものなら?日本に取っても、またアジア全体に取っても、容易ならざる事態として、韓国政府には、厳しくその責任を追及する事になろう。。。

今は、その段階ではないとして、日本としても、取り立てて大騒ぎする必要もないと考えるが、今後の米軍の判断如何では?その取り扱いには、厳しい注文を付けて然るべきと考えられる。。。

何れにしても?今後の米・韓の話しの進展を注視したい。その話の展開如何では、日本でも大いなる議論を呼ぶ事が考えられる。。。。


物騒になりつつある?青森。。。。

2006-09-22 12:11:57 | ニュースから考える

22日午前2時30分ごろ、青森市古川2のスナック「桂2号店」で、経営者の工藤カツヱさん(67)(青森市石江三好)が頭から血を流して倒れているのを、工藤さんの夫(66)が見つけた。 工藤さんの後頭部に鈍器で殴られたような傷があり、青森署は殺人事件の可能性があるとみて捜査している。 調べによると、工藤さんはいすにすわり、カウンターに両手をのせ、その上に頭を乗せた状態だった。 同署は、遺体を司法解剖して死因を調べる。 現場は、JR青森駅から南に約700メートルの住宅と商店の混在した地域。 (2006年9月22日10時39分 読売新聞)

一口に「工藤さん」と言っても?数多おられますが、私的なイメージで言うと、青森で「工藤さん」というと?やはり地元の「名士」としての「工藤さん」が思い起こされる。言うまでもなく、今では山崎製パンのグループに入っている?「工藤パン」の「工藤さん」である。。。

確か?ホテル他、様々な経営に携わっておられた様に記憶しますが。今はどうなさっているだろう。記事にある「工藤さん」が、これらの「ご関係」の方では無い事を、切に「お祈り」するが、それにしても?青森は改めて「物騒」な土地柄になって来たと感じずにはおかない。。。

これまでは、本州最北で比較的のどかな印象の青森であったが、「殺人事件」も増え?殺伐とした世相が、ついに本州最北まで忍び寄って来た?という印象が強い。時代の流れを思わせる事件として読ませて頂いた。。。

早い解明が期待される。。。。