は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

借り過ぎは身を滅ぼす。。。

2006-11-29 22:57:10 | ニュースから考える

勤務する巡視船内で現金約30万円を盗んだとして、第十管区海上保安本部(鹿児島)は28日、窃盗と住居侵入の疑いで巡視船かいもんの元男性乗組員(49)を書類送検した。同保安本部は27日付で停職12カ月の懲戒処分とし、元乗組員は28日付で辞職した。 調べでは、元乗組員は9月27日早朝、鹿児島県奄美市の名瀬港に停泊中の船内でほかの乗組員の部屋に侵入。すべての乗組員の食費が入った手提げ金庫を持ち出し、中の現金28万6000円を盗んだ疑い。「消費者金融からの借金返済に充てた」と容疑を認めているという。 ZAKZAK 2006/11/29

同僚の金まで盗む者達。その「流れ」は留まるところを知らない。。。

自衛隊。消防士。警察官。そして海上保安本部。改めて犯罪に聖域はないのだな?と思い知らされる。。。

今日的には、違法な金利なら?適法以上の返済義務を負う必要がないとの認識がされつつある。だが職業柄、借金が表になる事を「ハバカラレル」場合は?そこを必要以上に追い込まれてしまうのだろう。。。

くれぐも借り過ぎには注意して頂きたいものである。。。。



一ヶ月早いサンタさん。。。

2006-11-28 17:31:50 | ニュースから考える

愛知県豊田市の無職男性(90)宅の台所で現金300万円入りの紙袋が見つかり、男性が28日、「心当たりがない」と親族を通じて交番に届けた。豊田署が拾得物として預かり、持ち主を捜している。 同署によると、紙袋は27日午後0時25分ごろ、男性の妻(85)が1階の台所で発見。袋の中には茶封筒に入った現金のほか、菓子も入っていた。現金は帯封が付いていた。 男性宅は夫婦2人暮らしで、妻が27日午前9時半ごろに外出した際、紙袋は見当たらなかったという。 【産経新聞 Sankei Web 11/28 15:45】

つい今月の23日にも、同じく愛知県の稲沢市高御堂で「ごみ拾い」をしていた住民ボランティアのグループが、ポリ袋に入った現金300万円を拾い稲沢署に届けたという報道があったばかりだ。気前のいい話が一週間に立て続けに2件。共に現金300万円という事や、発見現場が愛知県という共通項もある。何やら?チョッと奇妙な印象を受けたのは私だけだろうか?。。。

それにしても、愛知といえば?今期、2兆円にも登る企業収益が確実視されているトヨタのお膝元である。景気の良い話が、そこかしこに散見され、誠に羨ましき土地柄だ。しかも今回は「お菓子」付きという心憎い「気配り」も添えられている。おそらくは、なかなかの人物と見た。。。(^-^)

私も、是非一度。そんな運にあやかりたいものである。。。。



コンビニATMの手数料無料化。。。。

2006-11-28 12:02:59 | ニュースから考える

コンビニATMの手数料無料化の動きが加速してきた。インターネット専業銀行のソニー銀行は、12月20日から自行のキャッシュカード利用者がセブンイレブンなどにあるセブン銀行のATMを利用する際の手数料を24時間、365日、無料にする。顧客の利便性を高める狙いがある。
 ソニー銀のキャッシュカード保有者は約46万人。現在は三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、郵便局のATMで使える。その際の手数料は、入金は無料。出金は月4回までは無料だが、5回目以降は105円かかる。新たに提携するセブン銀のATMでは、いつでも無料にする。  【日本経済新聞社 NIKKEI NET 更新:2006/11/28 07:01】

「みずほ銀行」は慎重だったが、各行のコンビニATMの手数料無料化の流れが進んでいる。誠に喜ばしく結構なことである。早くすべてのコンビニで、すべての銀行が無料化を進めて頂きたい。。。

これまで銀行は長きに渡って、国の公的資金の投入を受け生き長らえて来られた。この間に利息で被った国民の被害を考えれば?本来的にも?このくらいじゃ?まだまだ納得できない。。。

更に言えば?庶民感覚からすれば?納得が行かない税の未収に対し、早く法律を見直しして、彼ら銀行に対し、直ちに利益に見合う税の徴収を開始すべきである。そうすれば?国家財政の改善にも俄然、勢いが出て来るに違いない。。。


服部セイコーに内紛?。。。

2006-11-26 18:54:54 | ニュースから考える

明治14年に服部時計店を興した創業一族の御曹司として、セイコーグループ再編を期待された服部純市氏(55)が、セイコーインスツル(SII、千葉市)の代表取締役会長兼社長代行を突如解任された。一族の長老が見放すほどの専横ぶりの背景には、懇意にしていたという「コンサルタント」の影もちらつく。ZAKZAK 2006/11/24

世の中では、比較的有りがちな「解任劇」とは言え?この手の話は、何度、聞いても?見ても?ワクワクしますね。。。(^-^)

憶測だが、この服部純市氏なる方は、ヒドイ専横振りだった様子が窺がえる。今回は部下も腹に据えかねての決起と見た。その点では、同じ解任劇でも「フジテレビ」のケースとは、ちょっと違う印象を受ける。。。

それにしても、本件は、世の中には「コンサルタント」にハマッちゃう「バカ社長?」の存在が今尚多い事を教えている。しかもこういうケースは中小規模の会社にも多く、大概が同族系の二世社長である。多分。彼らのターゲットになり易い存在なのだろう。。。

しかも?その大体は、先代が偉大であったケースが多く、前任が育てた部下を引き継ぐ二世社長が、自分のカラーを打ち出せず?悶々としているところを、ザックリと狙われていると見る。私も、コンサルタントに食い物にされるケースを何件か見ている。。。

本件も、コンサルタントを過度に信じて密着し過ぎると「ケガ」をする?という典型的な例だ。このような場合。あまりに深く「マインドコントロール」されてしまうと?如何に心ある部下の直言で有ろうが?一切耳に入らなくなり、単なる五月蝿い存在として?排斥を始める「お決まり」のパターンがある。かくして社内は「ガタガタ」になるのである。。。

角界でも、某「横綱」が、ある整体師に、のめり込んで可笑しくなった事例があった。物事の判断に、アドバイザーの意見を聞くことも悪くはないが、のめり込まず?一歩引いて「セカンドオピニオン」の意見を聞く余裕も欲しいものだ。。。


緊急時にまで、呑気な事は言ってられない。。。。

2006-11-25 22:04:46 | ニュースから考える

久間章生防衛庁長官は24日の衆院安全保障委員会で、政府が非核三原則で禁じる核武装艦船の日本領海内の航行について緊急時は容認する考えを明らかにした。「緊急時」の定義は明確にしなかったが、このところ非核三原則の見直しに言及したうえで撤回するなど波紋を広げる発言が続いており、国会論戦の新たな火種に浮上する可能性がある。 共産党の赤嶺政賢氏への答弁。久間氏は「どうしようもないときに米潜水艦は急浮上するか、そのまま(領海内を)通り抜けるか(二者択一を迫られる)。緊急事態には(領海内航行も)やむを得ないのではないか。『こういう形で通過させてもらいました』と事後的に報告があるでしょう」と述べた。 非核三原則に反する核武装艦船の領海内航行は、日米安保条約に基づく「事前協議」の対象となる。日本政府は協議をしたうえで航行を拒否するとの立場。事後報告もあり得るとの久間氏の見解を聞いた赤嶺氏は「米国はいつでも緊急事態と理由をつけて領海内に入ってくるのではないか」と反発した。 【日本経済新聞社 NIKKEI NET 更新:2006/11/25 20:00】

共産党も、いったい何を考えているのか?益々持って分からん党である。平時は非核三原則が当然としても?緊急時には?何をそんな呑気なことを言ってられよう??しっかりせい!と言いたい。。。

『米国はいつでも緊急事態と理由をつけて領海内に入ってくるのではないか?』・・・その辺はお互いに信じましょうよ?互いの信頼が有っての日米同盟でしょ?そこまで「グジュグシュ」言ったら?誰だって嫌になりますよ?失礼だが?そういうのを世間では「小姑根性」と云うのです。。。

中国を御覧なさい!知らんプリンして、東シナ海の我が国の領海内を潜水して?好きに横切っているではないか?しかもミサイルに何を積んでいるのか?分かったモンではない。しかも?その場合は、核を積んでいる可能性が高いと見るのが?妥当なのでは有りませんか?であれば?自国の不利益に、あれこれと言及する前に、共産党は、まず中国へ乗り込み、会談の席で「机をひっくり返して怒って来る」べきである。その位の根性がなくして?あまり細かい事にまで「グジュグジュ」と言及すべきではない。そもそも日本単独の防衛などは無理なんだから?ここは大局的な判断がなされて然るべきである。。。

従って私的には、飽くまで平時の「非核三原則」は当然であるとしながらも?但し緊急時はその限りではない。それで良いではないか?と考える。緊急時のさ中においても尚、非核三原則がどうの?こうの?と、まだそんな呑気な事を言っていたら?この国は、たちどころに終わりである。それを考えれば?その位の「メリハリ」は有っていいレベルだ。。。

それよりも、今後、北朝鮮が、日米や中韓、国連などによる「核放棄」を求める声に一切耳を貸さず?将来に渡る「核放棄」のメドが、まったく立たなくなった場合は?日本の国家国民を防衛するにあたり?そこには敢えて「非核」を聖域扱いせず?日米を交えた中で、一歩踏み込んだ?あらゆる選択肢が論議されて然るべきと考えたい。(最初から核ありきではないが)。。。



インフルエンザのシーズン到来。。。

2006-11-25 20:17:33 | ニュースから考える

塩崎恭久官房長官は24日午前の記者会見で、韓国の養鶏場で鶏約6000羽以上が死に高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)に感染した疑いが出ていることを受け、23日から韓国産鶏肉の輸入を停止するとともに、韓国からの入国者に対し空港や港湾で靴底の消毒を実施していることを明らかにした。 塩崎長官は「韓国政府に詳細な情報提供を求めている」としており、政府は鳥インフルエンザの感染の有無が確認できるまで輸入停止措置を継続する方針。【産経新聞  Sankei Web 11/24 10:36】

気温もグッと冷えてきた。いよいよ、またインフルエンザのシーズン到来である。お隣の国「韓国」では、早くも大量の鶏が「鳥インフルエンザ(H5N1型)」に感染した疑いが有るとして問題になっている。日本としても決して人事では済まされない。近い国だけに、その「伝播」がもっとも懸念されるところである。今回取った政府の速やかなる判断は正しい。。。

この種の病気は「渡り鳥が伝播する」事が多いとして、兎角その予防対策も「広範」になりがちだ。その意味では実に厄介な病気である。蒸し返すようで申し訳ないが、前科のある京都や茨城は、要注意エリアとして、十分気を付けて頂きたいものだ。。。

このほど。昔アイドルだったタレントの「飯島 愛ちゃん」が、「インフルエンザ」に罹ったとして、しばし番組を「お休み」されていた。それが、ようやく「本復」されたとのことで「番組復帰」されるという。まずは、おめでとうございます。。。

それにしても愛ちゃんではないが?風邪に罹ったら?出来るだけ速やかに寝ることだ。それが一番。それは単に本人の「ズルッ鼻」を見たくないだけでなく、周りの者へ移してしまう危険を避ける狙いがある。ご注意頂きたい。。。

ところが満員に混雑したバスや電車の中で、場所柄もわきまえず?しかも「ノーマスク」で、咳をしまくる「アホ」がいるが?これは絶対止めて頂きたい。思わず顔を背けて車両を移りたくなる。勘弁して欲しい。。。

何れにしても、「SARS」や、「鳥インフルエンザ」など、厄介で恐ろしい病気に罹らないよう、アジアなどを旅行する際は、特に現地での行動に十分注意願いたい。併せて国内でも感染拡大にならぬ様に、十分な防疫体制で臨んで頂きたい。。。


ガッツは褒めたい。。。。

2006-11-23 18:16:09 | ニュースから考える

北海道警函館中央署は21日、傷害の現行犯で函館市の医師の男(48)を逮捕した。 調べでは、男は21日午後10時半ごろ、同市亀田本町の病院で男性医師(48)に棒で殴りかかり、右腕に打撲などのけがを負わせた疑い。近くにいた職員らが取り押さえ、署員に引き渡した。 病院は20日に勤務態度が悪いとして男を解雇しており、男は「解雇に腹が立ってやった」と話しているという。 ZAKZAK 2006/11/22

ウ~ム。この記事だけでは?どちらが悪いとも決めかねる。殴った方にしても?そうとう腹に据えかねての犯行かも知れず、場合によっては「情状酌量」がなされるべきものかも知れない。。。

以前、話題になったTVドラマの「白い巨塔」では、学部長を巡る派閥争いから?大勢に批判する者へのあからさまなイジメや、左遷が横行している様子が描かれていた。あそこまで酷くやるか?どうかは別にして、どの病院でも「イヤガラセ」の類は珍しくないという。知り合いに某著名な医大病院のナースを長く務めていた者がいたので実体はよく聞いている。何処にも権力闘争やイジメの類はあるものだ。本来、被害者たる者が?逆に現場の口裏合わせで、「悪者」にされる事もある。勿論、この先生が「そうだった」との断定は出来ない事は言うまでもない。。。。

それにしても、今、問題になっている学校内のイジメレベルで凹んでいたら?この先、社会に出れば?もっと激しいイジメを受ける場面も有りうるという事を分かって欲しいものだ。「渡る世間は鬼ばかり?」だからね。場合によっては「うつ病」では済まされない事態も起き兼ねない。手段は褒められないが?時には、この先生のような「ガッツ」も悪くはない。ただ、記事では近くにいた職員らにより、医師が取り押さえられ、署員に引き渡されたとある。その点では、ちょっと可愛そうな気にもさせる。。。

というのも?毎年この季節になると「赤穂浪士の討ち入り」が話題になるが、度重なるイジメに腹を据えかねた浅野内匠頭による吉良上野介への決死の「刃傷」において、「切っ先三寸」届かざるして、無念にも取り押さえられてしまうのである。後にその事が原因で浪士の「討ち入り」となるのだが、この先生にも?同じ思いがよぎっていないだろうかと?ちと気になるところである。。。。


 


図々し過ぎる。。。

2006-11-23 14:31:27 | ニュースから考える

高校の必修逃れ問題で、文部科学省は22日、国公私立の全高校を対象にした再調査の結果を公表した。必修科目の履修漏れがあったのは、全国5408校のうちの663校(12・3%)で、前回調査(今月1日現在)の540校から123校増加した。履修漏れの生徒は2万459人増の10万4202人となり、高校3年生の9%を占めた。 再調査は、前回の調査終了後も履修漏れの報告が相次いだことから実施した。 663校の内訳は、公立371校、私立292校。私立は2割以上の高校で履修漏れがあったことになる。都道府県別に見ると、最も多かったのは北海道の47校で、静岡県46校、岩手県36校が続いた。 一方、前回調査よりも履修漏れの学校数が最も増えたのは愛知県で、公立18校が新たに加わり計29校に。次いで、福岡県が私立11校の履修漏れが新たに発覚し、計23校になった。 同省では今月末から、中学校の必修逃れなどについても実態把握を行うことにしている。 【2006年11月22日22時14分 読売新聞】

文科省の再調査の結果が公表された。未履修問題が発覚して、既にどれ程時間が経っていると思われるのか?その間。じ~っと口をつぐんでいて?今の今になって?やっとこさ白状したところも多い。この事を、皆さんはどの様にお感じになられただろうか?私は余りに悪質すぎて?図々し過ぎて?「憤り」が押さえきれない。。。

正直者がバカを見る世の中になるのも無理はない。コイツらが子供たちに仕込んでいるのだから?たまらない。何とか?バクレ様としていたのが?手に取るように分かる。こんな校長や教頭が教育者などと言われるのは?許せない気持ちになる。即刻クビニし「肥溜め」にでも叩き込んで「汚わい攻め」にした方が良い。。。



「超高層ビル」といえど油断は禁物。。。。

2006-11-21 15:20:11 | ニュースから考える

巨大地震に伴って発生する揺れの周期が数秒以上のゆっくりとした「長周期地震動」の影響で、超高層ビルなどに対し、これまでの想定以上の負荷がかかり、損傷する恐れがあることが、土木学会と日本建築学会の調査でわかった。両学会は20日発表した共同提言で、地震エネルギーを吸収する装置を設置するなど、補強工事を行うよう建築物の耐震性向上を求めた。 長周期地震動は、周期が数秒から十数秒程度のゆっくりした揺れ。2003年9月の十勝沖地震の際に、北海道苫小牧市の製油タンク内の液体と共振して、タンク損傷の原因となった。また、超高層ビルや長いつり橋など巨大な建築物と揺れの波長が合うと、共振して大きな揺れをもたらす恐れがある。 【読売新聞 11月21日1時19分更新】

直下型などとは違い、遠方で起きた震動に起因する長周期地震動の本格的解明と対応は、未だ道半ば状態だ。その意味で記事が伝える内容は、まさにその通りだ。過去には阪神淡路の大震災で、建築家の関心の的だった瀬戸内大橋が長周期波動にもしっかり耐えた。しかも今の建築物は最新の耐震構造で設計されているハズだから?極端にビビリまくる必要もないと思われるが、何れにしても?一たび事が起これば?状況に依っては相当なる被害も考えられる。以前よりこの事を指摘するゼネコンもあった。今回の発表は改めてそれを肯定する警告なのだろう。。。

そもそも地震国ニッポンにあって、国土の全ての地質調査が終わっている訳ではない。小国日本とは云え?小さいながらも国土?その全てを知るのは?あまりに非現実的すぎる。首都圏など人口密集地については、建造物の更新も頻繁なので、比較的細かい調査も終わっていようが?国土の大半を占める山間部や海底などとなると?殆ど手付かずの状態と云える。。。

新潟中部地震の時も、新たに未発見の断層が複数確認されていた。しかも未発見の断層が全国に、まだどのくらい有るのか?想像も付かない状態にある。それほど地下の事は分かっていないのだ。それ故に地下を伝わる地震波を、「スーパーコンピューター」で解析しようとしても?データー自体が不足しているから?どこまで正確か予測が付かない。やはり日本の地下は「モグラ」に聞くしかないというのが実情なのだ。。。。


米寿の祝いに。。。。

2006-11-20 21:33:04 | ニュースから考える

20日午前10時10分ごろ、横浜市鶴見区生麦のJR京浜東北線の生見尾(うみお)踏切を渡っていた近くに住む無職女性(88)が、大宮発東神奈川行きの電車(10両編成)に接触、転倒した。 鶴見署によると、女性は背中や足などを打つ軽傷。生見尾踏切は長さ22メートルで、同署は女性が踏切を渡りきれずに線路内で立ち往生したとみて調べている。 JR東日本によると、事故の影響で、京浜東北線が大宮―大船間、東海道線が東京―小田原間、横須賀線が東京―逗子間で約25分間にわたり運転を見合わせ、計12本が運休するなどして、乗客約2万1000人に影響が出た。 (2006年11月20日12時43分 読売新聞)

ここは東海道線と横須賀線、京浜東北線が併走しているエリアだ。記事に依れば?この踏み切りは長さが22メートルもあるという。踏み切りとしては割りと長い部類と考えられる。そして事故発生が午前10時過ぎとされるから?調度?ラッシュの混雑ダイヤが一段落した頃と予想される。このお婆さんは、この長い踏切を、毎日、生活に利用されていたのだろうか?チョッと大胆なお婆さんである。。。

一般的に、この手の長さになると?中間地点に「待避所」を設けるケースが多いものだが、ここは無かったのだろうか?今回、たまたま軽傷で済んだから良かったものの?まさに不幸中の幸いの出来事であった。。。

それにしても?このお婆さん。88歳という事で今年は「米寿」の祝い年に当たっていた。おそらくは神様が「お祝い」に命をお救い下さったのだと考えられる。今回、仮に無事渡っていたとしても?『行きは良い良い帰りは怖い』の例え通り、帰りもまた危険に満ちている。折角、授かった命と考えれば?これを機会に、この踏み切りを、お使いにならない様にされるのが、懸命なる選択である。。。


自公「沖縄知事選」に勝利する。。。

2006-11-20 11:29:52 | ニュースから考える

在日米軍再編問題や経済振興策を争点とした沖縄県知事選は19日投票、即日開票の結果、前沖縄電力会長の無所属新人、仲井真弘多氏(67)=自民、公明推薦=が、前参院議員の無所属新人、糸数慶子氏(59)=民主、共産、社民、国民新党、新党日本、沖縄社会大衆推薦▽政治団体代表で諸派の新人、屋良朝助氏(54)を破り、初当選した。投票率は64.54%(前回57.22%)だった。 【産経新聞  Sankei Web 11/19 23:00】

基地問題を抱える沖縄の知事選に自公推薦の仲井真弘多氏が勝利した。まずは心から「お祝い」を申し上げたい。今回の結果は、国会で「寝ころんぼ」を続ける「民主党」の態度が、少なからず影響を与えている事は間違いない。敗れた方には気の毒だが、敗因の一端を作った民主党に「恨み辛み」をぶつけるしかない。。。

それにしても、人は生まれ出る親も?場所も?選べない。金持ちに生まれるか?貧乏人に生まれるか?生まれて見なければ誰も分からない。良くも悪くも?これが「神が定めたルール」である。しかもそれは厳正にして平等に適用されている。。。

それ故、出生した所が、如何に不条理を感じさせる所であろうと?歴史的な定めを負ったところで有ろうと?それが公共の利益に照らし、我慢せざるを得ない事もある。通る主張も有れば?通らぬ主張も出て来る。それが民主主義というものだ。とはいえ国はそれら不条理の穴を出来るだけ埋め、和解に導く気遣いを見せる必要もある。そこまですれば?あとは言わずもがなである。それ以上は単なる「クレーマー」として捨て置けば良い。。。

人間。生きる上で「不満」を抱かぬ者はいない。欲望故に「もっともっと」という気にはさせる。しかし、一歩引いて「この世に生まれて来れただけで?メッケもの?」という「謙虚」な姿勢を考える事も大切ではなかろうか?。。。。


イジメの撲滅には思い切った「ショック療法」も必要だ。。。

2006-11-20 00:26:50 | ニュースから考える

長崎県内の男子高校生ら3人が、同級生を失神させ、海に投げ落とそうとしたとして逮捕されました。 強要と暴力行為の疑いで逮捕されたのは、長崎県松浦市の県立高校1年の男子生徒(16)ら3人です。3人は2日の深夜、市内の岸壁で、同じクラスの男子生徒(16)に「失神ゲーム」の相手になるよう強要し、後ろから胸を締め上げて失神させました。さらに、もうろうとなった生徒の体を抱えて、海に投げ落とそうとした疑いが持たれています。学校は19日、クラス全員にアンケートを取り、生徒へのいじめがなかったかを調べています。 【毎日新聞 19日18時25分更新】

いじめる側に「どうしたらイジメを止めさせる事が出来るか?」。最近、ネットを巡回して感じる事は、この難しい命題に対し、このところ多くの方が教師に依る一定の体罰を容認する姿勢を取り始めている。私的には些か遅きに帰するという印象はあるものの、ようやく、そこに気付き始めてくれた事に嬉しさを禁じえない。。。

ヤツらは、既に、すっかり法律の盲点を見透している。それ故に「トコトン」舐め切っている様子が窺がえ?この場に及んでの「言葉による注意」などは?もはや「愚の骨頂」でしかない。まさに「逆効果」もいいとこである。誠に残念ながら?この世には「理屈」で話して分かる者と分からぬ者がいる現実を、多くの方に理解して貰いたい。もはや「性善説」では通らない世の中である。直ちに「体罰」をも肯定する「法律改正」を急ぐべきである。。。

卒業ののち、彼らが社会に十分に適応して行けるように、在校中に社会の仕組みや規範を「きちっと」学ばせることが大事になる。それをせず放置し続ければ?何れ社会に出て困るのは彼ら自身である。そんな彼らが、自暴自棄から「重大事件」を引き起こす様になったら?それこそ大変である。それを思えば?彼らを「放置して置く」事は、イコール「罪作り」に加担するのと同じ意味を持つと知るべきである。。。

そうならない為に、教師は辛くとも、彼等と厳しく「対峙する」気構えを持つ必要が出て来る。即ち?言って分からぬ場合は、徹底的に殴る事も必要になる。その結果、卒業式に、彼らが皆「総入れ歯」になっていたとしても?致し方ない。その位の強い「決心」「覚悟」を持つべきである。そうした中で 『人に危害を与えた時の痛みとは如何なるものか?』 骨の髄から?身を以って教え込む事が重要になる。今日の現状を劇的に打破しようとすれば?その位の思い切った「ショック療法」も已む無しである。この場合の体罰は、決して暴力と言える様なものではなく、まさに「愛のムチ」以外の何物でもない。。。

生半可な「手立て」では、崩れ始めた堤防を元に戻すことなど?到底不可能である。ここは政治家も教師も腹をくくり「信念」をもって行動すべきである。そして親も、生徒も「覚悟」を決めて、この厳しい現実を乗り越える「勇気」を持って頂きたい。そう願わざるを得ない。。。。

 


 


企業の労働分配と格差社会に思う。。。

2006-11-19 11:46:23 | ニュースから考える

このところ企業の収益回復と給与の伸び率が比例していない事が盛んに叫ばれるようになった。その事が「格差社会」を助長させているという声も多い。「消費動向」が改善しないのも?その為ともいわれる。私的に見ると?景気回復は、政府と企業経営者の役目。その結果生じる利益を正しく分配する(労働分配率を適正に導く)のは?労組(つまり社員一人一人)の役目と心得ている。。。

そんな中で改めて蒸し返すようだが、今年の春闘におけるトヨタが示した極めて消極的な態度は、国民の目から見ても許しがたいものに映った。ついこの間も、トヨタは、今期の企業収益が2兆円にも登る(半期で既に一兆円を超えている)との見通しを示している。しかも振り返れば?前期も、前々期も、高収益を上げていた世界的超優良企業である。そのトヨタが出さずして?一体、どこに出せというのか?という議論がまずある。今日ある企業の利益は経営者が、エンピツ舐め舐め、転がして作った利益ではなかろう?一人一人の従業員が、日々誠心誠意の努力と勤勉により成し得た成果である。その従業員に対し利益を上げているにも拘わらず?「給与を出し惜しみする」経営者は?もはや犯罪者と言っても過言ではなかろう。その事に何ら疑問も抱かないまま過ごして来た組合もまた然りである。。。

今日の企業に取って「株主」は確かに大切な存在だ。それ故に配当金の「手当て」も必要だろう。それは分かる。だが?それ以上に大切なのは?そこに集う、働く、従業員である。その「順位付け」こそが「大事」であり、今、求められているところではないか?苦しい時は「利益が出せないから我慢してくれ!」と泣き付き?景気回復により企業収益が好転し、従業員に取っても「ようやく俺等の番が?」と思いきや?今度は「利益が出せなくなった時の内部留保に振り向けたい」と言われたら?一体、100人中の何人が納得しようか??こんな理屈を「鵜呑み」にする「労組」には、今後一切「組合費」を払う必要はないといえる。。そんなバカな事があるか?と、直ちに「ちゃぶ台」をひっくり返す「覚悟」がなくてどうするの?と言いたい。そう考えると?今の労組は、あまりにも「物分り」が良過ぎる単なる「バカの集団」と言い切って何ら差し支えない。今日の格差拡大は、政府が作り出したものではなく、不甲斐ない「労組」が作り出したものと考えて相違ない。舐められて?すっこんでいるばかりではダメなのだ。来年の春闘は、労組の「在り方」を問う?壮絶なる「戦い」を見せて欲しい。。。。



民主党にも「良識派」議員がいた。。。。

2006-11-17 22:21:06 | ニュースから考える

民主党の有志議員による「国防省設置を早期に実現する議員連盟」(会長・渡辺秀央参院議員)は15日、国会内で会合を開き、防衛「省」昇格関連法案に賛成するよう党執行部に申し入れることを確認した。 会合にはメンバー33人のうち9人が参加。民主党は「省」昇格の前提として、防衛施設庁の談合事件の「けじめ」を求めているが、渡辺氏は「改善するために省に昇格させようとしているのに、なぜストップをかけるのか分からない。これでは党の安全保障における発言力がなくなる」と異議を唱えた。 (産経新聞  Sankei Web 11/16 01:23)

ウ~ム。。防衛庁の省への昇格問題。大いに賛成である。むしろ遅きに帰する内容である。そこに賛成を唱える民主党議員の存在。心強き味方として感謝申し上げたい。それにしても?民主党と言えど?決して「掃き溜めばかりではない」という事を、この記事は教えている。見方に依れば?自民党の中にいる一部の困った議員よりも、遥かに優秀で魅力溢れる議員もおられるに違いない。まさに磨けば光る方々である。よどみきった民主党に置いて置くには、惜しみて余りある議員たちである。。。

省みて自民党は今、郵政民営化に造反し、離党し、それを今尚、悪びれず、開き直り続ける者の復党を認めようとしている。庶民感覚に照らしても?こんな理屈に合わない話はない。きっちりと「踏み絵」を踏ませ、尚且つ、当時、彼らの造反に依り、思いっきり「煮え湯」を飲まされた小泉さんや、武部さん。そして辞められた竹中さん等に、納得の行く「謝罪」をさせるべきである。その上での検討なら?おそらく大多数の国民が支持をするのではないか??かく言う自民党ファンの私も、已む得ざるものと理解したい。(一年生議員の保護は当然として)。。。

しかしながら冷静に見て、この場合。敢えて『逆賊』の復党に奔走するより、むしろ敵に内在する優秀なる議員たちを、バッサリと引き抜く方が、戦略的にも遥かに意義深く、且つ党の将来に「力」となりうるものと考える。個人的には、同じ努力を払うなら?そちらを選ぶ方が遥かに良いように感じられる。しかしながら先々を見れば?国民の期待に答え、何としても両党が力を結集しなければならぬ案件も山積している。それ故に、この場にて、一足飛びに彼らを引き入れるべきか?或いは、時間を掛けて待つべきか?自民党ファンならずも?悩ましさは残ろう。。。 

問題は「民主党」が、真に党を想う彼らの助けに依り、自浄努力を発揮し「良識ある」政党に生まれ変われるか?どうかである。仮に可能なら?これまたメデタキ事で有り、与党としても?広い意味で歓迎すべき事と思われる。その上で、案件ごとに、是々非々で協力し合える良好な関係が構築できたら最高といえる。それらを実現する為にも、彼ら民主党内における「良識派」議員たちの、更なる「頑張り」が欠かせない。与党としても、まずは彼らの奮闘をしっかり見守り、応援する余裕もほしい。それでも民主党の「体質改善」が一向に進まぬようで有れば??その時は、もはやそんな党には、一切「見切り」を付け、「脱党」も辞さぬ覚悟を彼らに促すべきである。決して埋もれさせて置くには惜しい人材たちに、光を当てる事も?国民の利益に叶うものであり、自民党の懐の深さを、偉大さを、国民に示す良い切欠となろう。果して?この結末、どうなりますやら??気掛かりである。。。。

何れにしても民主党が、今後は「寝ころんぼ」などを一切考えない?良識ある「野党」に、一刻も早く立ち返られん事を切に願うものである。。。。



楽する上での落とし穴?。。。

2006-11-16 20:02:42 | ニュースから考える
テレビなどのリモコン操作に反応して点灯してしまうリモコン付き電気ヒーターが市販されていることが分かり、経済産業省は15日、13機種の販売自粛を関係団体に要請したと発表した。 独立行政法人製品評価技術基盤機構が13機種について試買テストし、うち6機種で誤作動を確認。テレビやビデオ、DVDプレーヤーなどのリモコンで点灯したほか、強弱が切り替わったり、首を振るなどの誤作動を起こした。 いずれも中国などの外国製で、国内では製造されていないという。これまでに火災などの被害は報告されていない。同省は電気用品安全法の技術基準を見直すとともに、リモコン付き電気ヒーターの購入者に注意を呼びかけている。 (産経新聞  Sankei Web 11/15 20:00)

あるんだねぇ。それも「ヒーター系」は、場合によっては、操作ミスから火事の発生も予想されるから?チョッと怖いね。。。

確かに、今や、あれも?これも?みなリモコン操作。。それ等を一まとめにする「集中リモコン」は必需品だ。。。

以前、テレビのリモコンで車の施錠が開いてしまう事件があり、問題になりかけた事もあった。それ故、何れこういう事態も起こりうると予想はされていたが、やはり起こったか。。。

ちょっとした工夫で回避できそうな内容だけに、チェックが出来なかったのか?という思いは残る。どうか混戦しないように?工夫をして頂きたい。。。